2020/12/2 14:55:38
これは自分が50歳になった以降に出会った香り。
元々シャネルはプールムッシュウを若い時に使っていた事があって
すごく良い香りなんだけどなんだか水商売をやっている雰囲気がして
それがだんだんと気になって使うのをやめてしまった過去がある。
だから自分にはシャネルは基本的に合わないものだと思っていた。
ところがある日海外旅行に行った時
空港の免税店に時間潰しの為
何気なくシャネルのショップに入ってアンテウスと衝撃の出会いをしてしまった。
自分はシプレー系やタバコレザーの香りに親和性があるようで
その手の香水にやたらと惹かれる。
テスターで香りを嗅いだらなんと渋い複雑性のある香り。
大体自分が良いという香水はトップは大体臭いと言われる物が多い。
例えばアラミスのような渋い香りなど。
そしてアンテウスもミドルから真値を発揮してきて
それが最後まで持続する傾向にある。
ズバリそれは革の匂い。
真新しい革製品を買った時に生革の匂いがすると思う。
あの生革の匂いが濃厚にする。
だから正直いうと誰でも良い香りと評価するものではない。
若い男性が背伸びをして使うにはちょっと太刀打ち出来ないだろう。
でも自分にとっては色んな香水をつけてたどり着いた境地がここだったという事。
昔を思い出せばいろんな女性と恋もしたし苦しい別れもした。
自分は巷間完全にお爺ちゃんと言われる年齢だけど
そのいろんな経験を積み重ねて到達した境地がこれと言う感じ。
ミドルは少しプールムッシュウを感じさせる要素がある。
プールムッシュウはフォーマルなスーツをイメージさせる香りだけど
アンテウスは50歳を過ぎてダブルのライダースや革のコートを着用する感じ。
もう嫌味寸前である。
でももしそれを貴方がそんな服をさらりと着こなすセンスがあるのなら
これほど似合う香りはないと思う。
オヤジこそ男性として本当にセクシーなんだと言いたくなる香り。
もし貴方がそこそこ香水をつけた経験があり
酸いも甘いも嗅ぎ分けて50歳を過ぎてもまだまだ魅力が衰えないとするなら
是非身にまとって欲しい香り。
オススメ。
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2017/6/16 06:53:32
デイリーユーズに何度か購入。
デイリーユーズなんで主張が強くなく香りが飛ぶのが早いものを選ぶ。
いつものコロンが無くなったので久しぶりに購入。
ポイントも使用したので1千円以下で買えた。
久しぶりに使って思ったのは着けてすぐに昔の理髪店の香りがするなと思った。
それも1970年代頃のイメージ。
自分がまだ小学生で半ズボンが似合う頃だ。
理髪店の部屋の中と整髪剤の香り。
FMラジオが何時も流れていたっけ。
つまり清潔感のある香りだと言う事。
そんなわけで久しぶりにコロンを着けない時間が暫く出来たけど
そんなに匂いの強い体質ではないとは言え
やはり偶に漂う体臭が気になる。
自分の場合は年齢も年齢なので加齢臭の様なものさえするから
やっぱり着けておきたいと思った。
ただし仕事などエチケットでつけるものだから香りの持続力があるものや
甘すぎる香り、個性的な香りは敬遠される。
自分の場合はモーニングシャワーの後胸元に2プッシュして
身体に伸ばした後下着をつけワイシャツと言う順序を踏む。
これで匂うと言われた事はない。
けして表に出るところに着けない事である。
それがコツと言えばコツ。
積極的に人にアピールするものではないのでそれで十分である。
普段から香水をプンプン匂わせるほど下品なものはない。
サッと香ってサッと消える。
それが普段使いの香りの極意だと思う。
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2016/7/24 18:20:42
これは自分が20代の時につけていた香り。
複雑性もあってなかなか洗練されたイイ香りだったのだけど
今はダンヒルのエディションと出会って以来
使っていない。
自分には合わない気がする。
イメージとして凄い凛としていて
華やかさもあるんだけど逆にそれが何故かホスト的な人物イメージと被ってしまって
それから以降使ってない。
凄い良い香りなのは認めるんだけど
自分には合わなかったとしか言えない。
でもよくこれをつけてディスコに通っていた。
懐かしい思い出の香り。
ちょうどユーロビート全盛だったんで
ディスコも今みたいな小さいクラブ全盛ではなく大箱が沢山あって
熱気がハンパではなかった。
まだ何者でもなかった自分。
若かったからやたらと根拠のない自信はあった。
そんな背伸びしたい年頃とこの香りはよくマッチした。
と言うかこの香りで自分を偽っていたのだろう。
でもそれから社会に出たりそれなりに社会の荒波に揉まれたりして
自分と言うイメージが出来てきた。
そうなるともうプールムッシュで自分を偽る事もなくなった。
自分には過ぎた香りだと思っただけ。
もうこの香りで背伸びをする事もなくなった。
煌びやかなライトと熱狂、歓声。
俺はまだ何者でもない。
俺には未来がある。
その不安と希望が入り混じった瞬間に
この香りがいつもあった。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・オードパルファム]
税込価格:-発売日:-
2015/9/4 10:57:05
あまく危険な香り。
山下達郎の往年の曲のタイトル名だが
自分にとっては正にこれがそれにあたる。
自分が17歳の頃、24歳の女性に恋をした。
まだまだ背伸びはするけど、少年だった自分は彼女の大人の香りにゾッコンだった。
当時人気があった香水をバイトをして買って彼女にプレゼントしたのが
レールデュタンと自分との出会い。
思えばこれが女性に初めてプレゼントしたものだった。
今はあまり見かけなくなったけど
バブル以前からバブル期の頃は女性で煙草を吸っている人が多かった。
彼女の身体からするその煙草の移り香と混じったレールデュタンのあまい香りに自分は夢中になった。
これが大人の香りなんだなと思った。
後で聞いた話だが彼女は婚約者が居たらしい。
つまり自分はからかわれていただけだった。
だから最後の一線はガンとして譲ってくれなかったが
この世の中には女性と言う性がある事を初めて知った人だった。
薄暗がりでする彼女とのキスは目眩がするほど悩ましかった。
もうあれから30年以上経った。
自分もいろんな女性と恋をしてきた。
でも初めて体験する大人の女は何時までも記憶に残るもの。
そして彼女が着けていたレールデュタンの香りも軽い目眩の中で覚えている。
今頃どうしているんだろうか?
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2015/9/3 06:26:43
これは伝統の香り。
最初に着けたのが自分がまだ10代の時、
基本柑橘系で万人に合うと思う。
最近のを試したけど
昔と比べて粗さが無くなっている気がする。
自分がつけていた頃のは基本はいい香りなんだけど
ミドルノートになると若干の粗さが出てきたものだけど
最近の製品には無いようだ。
自分の若い頃は香りは一つあれば良いと思っていた。
つまり仕事でも休日でも同じ香りを着ければ良いと思っていた。
ところがこれはとんでもない間違い。
香りにもオンとオフの香りがある。
オンの時、つまり仕事に行く時にあまりに甘い香りや
セクシーな香りは他人に迷惑になる。
これが自分の若い時には分からなかった。
男で香水なんてと今でも言われる。
でも来年50になる男には少しくらいエチケットに気を使う必要はある。
本当に何年ぶりか香水を着けない期間が1年くらいあった。
その時に思ったのは「自分は臭い」という事。
恐らくこれが「加齢臭」なんだなと思った。
自分で臭いのだから他人に嗅がれるのは気が引ける。
その為に自分は普段使いではあまり持続性のない香り。
香りにしても石鹸のような香りや他人に迷惑にならないような香りをつけている。
そのような普段使いなどにはこの香水はよく合うと思う。
女性にも勿論オススメだが
出来れば男性に使って欲しい。
元々この香りはあの楽聖ワーグナーも愛用していたと言う曰く付きの品だ。
また自分より先輩にあたる男性達がこれを着けて街を闊歩していた。
ぜひその系譜に貴方も加わって欲しい。
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