- ゾーゾー・ソビエスキーさん
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2021/10/28 22:05:28
もう何本リピートしたか覚えていません。
ボディミルクはこればかり。
たまに他のものに浮気しても、やっぱり途中でやめてこちらに戻ってしまいます。
テクスチャ−と浸透力が素晴らしい。
他のボディーミルクはどうしてもベタつくのです。
つけた後、すぐに服を着られない、床の上を歩けない。
こちらは秀でて吸収が早いです。
ベタつかないけれど内側から潤う感じで、乾きにくい肌を育ててくれます。
そして自然なローズの香りも素晴らしく、使う度にホワッとした癒やしがあります。
ヴェレダのローズはどこかぽってりとした丸みを感じさせ、派手すぎないと思います。
顔のケアは真面目にやっても、ボディまでは手がまわらない私にとっては楽ちんさも大事なポイント。
軽くて握りやすいボトル、プッシュすると出てくるけど、蓋がついているから携行しても漏れない、そして多すぎない量・・・全方位、欠点なし。
ヴェレダのオイルは、重たい、瓶がベタベタになる、量が調節しずらい、の三重苦で途中で挫折したのに、えらい違いです。
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2021/8/18 18:01:54
気分が上がる。私にとって、そんなファンデーションです。
まさか、あのゲランが天然由来成分でファンデーションを作るとは夢にも思いませんでした。
オイルフリーも、このマスク時代にはありがたいです。
薄付きで、ツヤ感があります。
わりと崩れやすいので、夏場はお直しが必要です。
毛穴をカバーする下地やパウダーもあった方が良いと思います。
全体的に、さすが天然成分でも妥協のないクオリティを実現しています。
うっすらと香るスミレの香りも優雅で、他にない香りです。
ただし、容器は取り扱い注意です。
さっそくポンプを壊しました(TOT)
このご時世、デパートに行けず、オンラインでお取り寄せされる方も多いでしょう。
初めてお使いになる方に、以下、参考になれば幸いです。
使う時はまず、上の丸い蓋を真っ直ぐに引っ張り上げること。
蓋は回しても取れません。回しているうちに、ファンデーションに刺さっているポンプが抜けてしまうこともあるので要注意です。
ポンプ部分は壊れやすいので、プッシュする時、容器に対して垂直に押しましょう。
そんなに取り扱いの面倒なものなのか、と思われるかもしれませんが、
はい、面倒です。だって見てください。斜めです。斜めです。二度言いました。
それでも使いたくなるのがゲランです。
シャネルほど研ぎ澄まされてはいないし、ディオールほどキャッチーでもありません。
ですが昔からメテオリットビーユとか、実用性よりも夢とロマンで幸せな気分にさせてくれます。
視界に入れておきたい、そんなブランドです。
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2021/8/18 17:14:54
とってもいい!モコモコ泡の洗顔です。
薄いメイクならこれだけでも落ちるかもしれません。
もともとこのブランドを開発したドクターは「触らない美容」を提唱しています。
実際にやってみましたが、これだけでは私の場合、ベースメイクの落ちは90から95%くらい。
洗い上がりに、化粧水をコットンに取って拭き取ってみると、うっすらと残っていました。
現在使っているベースメイクは、UVがHALENAで、ファンデーションはゲランのレソンシエル、
たまに外出先でお直しをする時だけ、カバーマークのパウダリー、シルキーフィットです。
お風呂の湯気でふやかして、8プッシュでやってみましたが、やっぱり無理。
結局のところ、クレンジングと併せて使っています。
それでも気に入りました!
ポンプ式の泡洗顔で、ここまで泡がもっちりしているのは初めてです。
泡がへたれず、本当に気持ちがいいのです。
押すだけで出てくるのですが、洗顔ネットで入念に泡立てたかのようなタフな泡です。
しかも目に染みません。
夏の暑さで顔面が油田になっていましたが救われました。
ニキビも治まり、お鼻もツルツルになりました。
これと併用すれば、少々落ちが甘いクレンジングミルクでも完落ちするという利点もあります。
朝晩使いたい洗顔です。良いものを見つけました。
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2021/2/7 10:06:49
2021年、やっぱりいい香り。
ちょっと他の香水と比べてみたりしたので加筆修正します。
創業者アニックの遺作で、理想とする空想上のバラを再現するために13年もの年月をかけたそうです。上品で爽やかな薔薇の香りで、今宵一夜のためにシャンパンを抜いた瞬間をイメージしたそうです。本当にその通り、香りがスパークします。癖になるような酸っぱさで、バラを洋酒に漬け込んだみたいに感じます。
バラの香りの香水ってアレンジしすぎるとバラじゃなくなるし、そのままだと精油そのものになります。ディプティックのオー・ローズやセルジュルタンスのサマジェステラローズ、ゲランのナエマ、どれも素敵ではありますが「もはやバラじゃない」と感じます。
一方、ジョーマローンのレッド・ローズ、イルプロフーモのローズセクリートなんかは素晴らしいけど「ちょっとバラすぎる」と思います。
このスソワールウジャメは、ちゃんとバラ。それもとてもフレッシュな張り感のあるバラ。
それでいて派手過ぎず、肌馴染も良くて浮かない。
軽さと深みのあいだ。新鮮さもあり、醸成感もある。
プチシェリーとは姉妹のような香水だと思います。
アニック独特のシャンパンのような風味付けのお陰で、ただ甘いだけではないお洒落感があります。お嬢ちゃんでもなくマダムでもなく、年齢不詳の香り。
大人が使っても恥ずかしくなく、若い人でも気負わず使えます。
アニック・グタールを知ったのは学生の頃。雑誌のエル・ジャポンか何かでイザベル・アジャーニやジャンヌ・モロー御用達として紹介されていたのです。
私が最初に知った香水のニッチ・ブランドだったかもしれません。
そのボトルの美麗さもあってかなり憧れたものです。
大人になって初めてパリに行った時、真っ先にサンジェルマンデプレの本店に行きました。
小さなブティックでしたが、夢のように可愛らしいお店でした。
円高の時代でしたから、当時の日本円で1ボトル8000円しませんでした。現在の半値以下です。
今スソワールウジャメは100mlしかないのが残念。せめて50mlから展開して欲しいです。
香水の使用量は国よってバラバラ。ロシア人なんかは10プッシュする人も普通にいますが、日本人はせいぜい2プッシュ。50mlでも一年持ち堪えてしまう人も多いのではないでしょうか?最近の価格の高騰に加えて100mlはハードルが高すぎ。
香水ブランドを取り扱う企業様には「売れないなぁ」と思ったら瓶を小さくしてみては?
と言いたいところです。
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Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[入浴剤]
税込価格:-発売日:-
2021/1/6 12:44:12
不満です。なぜなら素晴らしいのに、すぐに販売終了してしまうから。
私が大好きなジョーマローンのバスオイルは「ナツメグ&ジンジャー」と「アンバー&ラベンダー」です。
両方とも、もう日本で買うことは絶望的です。
怪しげな海外通販サイト、もしくは正価より高く売っている中古品販売サイトにアタックするしかありません。
うちのお風呂は追い炊き機能がついています。
そのため塩分の含まれたものは使えません。
こうした塩分のないリキッドが重宝します。
海外ではバスソルトよりもむしろバスオイルの方が人気だと聞いたことがあります。
もしまだバスオイルというものを試したことがない方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください。湯あたりが柔らかくなり乾燥しない、温まる、眠れると良いことづくしです。
ジョー・マローンのバスオイルは入れると白っぽく乳化してオイル感もありません。
さて、上述の香りの「ナツメグ&ジンジャー」と「アンバー&ラベンダー」ですが、とにかく落ち着く香りで、清潔感のある心安らぐ香りです。一日の終わり、お疲れ様を言うときには、こういう香りがいいです。
朝起きてからのコロンは夫婦それぞれ別ですが、夜使うバスオイルは、男女兼用で主張の強くない香りが丁度良いのです。
アジアの市場ではとにかく甘い香りしか売れない、というのは承知しています。
欧米に比べると香りの歴史が浅く、少々未成熟なのかもしれません。
けれども、特に「ナツメグ&ジンジャー」のバスオイルに関しては易々と販売終了にしてはいけない一品だったのではないでしょうか?
ジョー・マローンを愛用する多くのファンは知っていますが、このブランドは「ナツメグ&ジンジャー」のバスオイルから出発しました。
手製で作って配っていたのが好評で、再注文が殺到したのです。
ブランド創設の偉大な“はじめの一歩“でもあるアイコニックな商品を抹消するというのは、
「王妃の水」のないサンタマリアノヴェッラであり、「NO.5」のないシャネルです。
売れるやつだけでいいと居直れば、そのブランドの価値さえ下がってしまいます。
少々厳しく書いたのも、それだけジョーマローンの香りが好きで、素晴らしいと思っているからです。市場拡大も大事かもしれませんが、大衆受けばかり狙わない、いつまでも筋の通った魅力あるブランドで居続けてほしいのです。
ちなみに、タレントの紗栄子さんが「アンバー&ラベンダー」のコロンを愛用されているそうで、タレントの有吉さんも「これはモテます」と言ったそうです。
一般的には全くモテそうな香りではありません。
が、あのルックスで渋めのチョイスをする紗栄子さんと、これを「モテそう」と言ってしまう有吉さんのセンスには感心してしまいました。
以前、ATMに並んでいた時、前にいた若い女性からベルガモットとビターなオレンジ、ムスクのような苦みのある香りがして、「なんという非凡さ。センスのいい子」と感心したことがありました。
可愛らしい人ほど、ちょっと渋めの香水が似合うと私は思っています。
逆にカッコイイ女性ならフェミニンな香りに「おっ」と思います。
話は逸れましたが、とにかく、こういうプロダクツは細々とでも続けて!とお願いしたいのです。
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