こみー310さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）6件〜10件 - My@cosme

ジャンヌ・アルテス

スルタン オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：7ml・1,320円 / 100ml・4,290円発売日：-

いとこの結婚式の引出物としてもらったカタログギフトから取り寄せてみました。
（ただし、ご祝儀はワシが出した訳ではなく、ワシの名義で母が出したので、事実上無料で入手！）
↑３６歳にもなって、いつもいつも無料で手に入れてばっかりですみませんっ！(>_<)

そして、ついに今日はじめて会社につけて行ってみたのです！
だから、ここに登場したのです！
ワシは事務系の仕事なので、あまり社内で香りまくると困るのですが・・・でもっ！！
「電話オペレーター」というのは名ばかりで、平たく言うと「電話受付」という名の、「お客様から電話で怒られる仕事」というのが実態なので、自分のテンションを上げたくて香水を使っております。
散々怒られて電話を切ったとしても、しょんぼりしているヒマは無いのです。電話は、またすぐに鳴ります。その時は笑顔で電話を取らねばならないのです！

・・・っと、前置きが長くなってしまいましたが・・・
そういう事情なので、アナスイやフェラガモは、ロールオンタイプのアトマイザーに移し替えて少量ずつ慎重に使ってましたが、これは何も考えずに（アトマなど移し替えず直接肌に）プッシュしていいと思います（それだけ香りが弱いと感じました）。実際ワシは２プッシュして会社に行きました。

しかーし！！確かに香りは弱いけど、ワシは思う。
販売サイトなどを見ていると、
「イスラム王妃・スルタンをイメージした香り」って書いてあるんですね。
「エキゾチックに纏う香り」とも。
コレを見て、イスラムとかエキゾチックとか言われて、香りのイメージ湧きます？正直ワシは湧きませんでした。でもね、実際香りを確かめてみると、納得！出来たんですよね。どの辺がイスラムなのか具体的に上手く説明が出来なくて申し訳ないんですけど。
だから、ジャンヌアルテスさんにワシは言いたい！
「香りでイスラムを表現してみようなどという無謀な挑戦をやるだけでも凄いけど、よくぞ忠実に表現してくれた！」と。

お客様に怒られて落ち込んでも、手首をクンクンして、オリエンタルで優雅な気分になりながら、笑顔で次の電話を取るのです！
あぁ、何てすごい香水の使い方・・・

使用した商品

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フェラガモ

インカントブルーム オーデトワレ スプレー

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2010/3/5

３０代にもなったというのに、年甲斐もなくインカントチャームが欲しくて、通りかかったフレグランスショップにフラリと立ち寄った。

無言でフェラガモを探していたら、店員さんがレジの向こうから
（椅子に座ったまま）「今は何の香水をお使いですか？」と気軽な感じで聞いてきたので
「アナスイです」と答える。
すると「アナスイの何を？」と、さらに店員さんが。
そこで正直に「全種類を取り寄せて日替わりで・・・」と答えると、店員さんが急いでレジから飛び出してきて、本格的に接客を始めた。

あの急ぎかたを見ると、ワシが取り寄せたのが全てフルボトルだと思い込んでいるようだが、実は量り売りで４ｍｌずつしか買ってないなどと、もはや言える余地はなかった。
しかし「ワシはウソは言ってないのだ！」と自分に言い聞かせた後、仕方がないので
「まるでフルボトルで買い集めたような顔をし、この店を出るまでは見栄を張ろう！」
と決め込んだのであった。σ(^_^;)アセアセ...

さらに店員さんは、「今日は、何をお探しでしょうか？」と聞いてきた。
なので、「フェラガモがいいなと思いまして。」と答えた。
すると店員さんがフェラガモの所に連れて行ってくれたのだが、インカントチャームが置いてなかった。
「＠ｃｏｓｍｅさんで上位なんだから置いときなさいよ・・・」
と、心の中でぼやいたものの、いたらぬ見栄を張ってしまい（自業自得）、店員さんにガッツリと捕らえられてしまったので、逃げる余地がない。

すると店員さんが、「これが今、当店のフェラガモ在庫分で一番人気です。新作ですし」と勧めてくれたのがコレだった。
他のフェラガモの香り（２種類＝よく覚えていない・汗汗）も試してみたものの、店員さんがやたらとコレを勧めるし、悪い香りではないので、これを買って店を後にした。

細かく言えばキリがないが、ワシは、香りのストライクゾーンは、広い方ではないかと思っている。
香水の知識が浅いので、トップが・・・とかいった具体的な説明が出来ないのが残念ではあるが、ワシは「悪くない・使える」と判断した。夏にもいいんじゃないかなぁ。

香りが飛ぶのが早いというクチコミを良く見るが、ワシは事務系の仕事で、あまり香りまくると困るというのと、勤務時間が短い関係上、ロールオンタイプのアトマイザーで少しずつ使っているのだが、不満に思ったことは無い。


＜２０１１．０６追記＞
最近やっと念願のインカントチャームを買った。香りを確認し、最初に思ったのが、
「あれ？インカントブルームを薄くした感じじゃない？」
ということだ。そこでコチラをいそいそと取り出し、嗅ぎ比べ。
うんうん・・・ふんふん・・・あ〜なるほどね。
はい、微妙に違いはありますが、よく似てます。
そして、母にも意見を。インカントブルームを手にした母が、
「うん、よく似てるけど、こっちのほうが香りに険があるね」だそうです。
ワシは、「険」とは思わなかったが、「濃い」と感じた。
ロールオンタイプのアトマイザーで少しずつ使っても、香りが薄いと感じなかったのは、母の言うところの「険」のお陰かもしれない。

使用した商品

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グレ

グレ カボシャール オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：100ml・9,900円発売日：- (2019/10/29追加発売)

海外旅行でグレ香水のミニサイズ５種セットになった箱を買いました。
それが、１０年くらい前の話です。
当時は、その５種の中の「パステル」（今は廃盤）の香りが気に入って、それ以外の４種は「香水じゃない」とまで思ったほど（汗）。
でも、「ボトルのデザインがかわいい」というのと海外旅行で浮かれてて（汗汗）５種セットを買ってしまいました。
それから１０年、香水とは縁遠い生活を送っていたのですが、最近になって香水にハマってしまい、思い出したかのように家じゅうの香水をかき集めてみたところ、こちらの５種セットが「おかえり〜」と気長にワシを待っていてくれたのです。

しかし１０年ぶりでも、こちらのカボシャールは一筋縄ではいきませんでした。
最初は「これ香水？身に纏える香りか？！」と驚き、成分をチェック。
すると、皮の成分が入ってるとのこと。
次に「香水に皮とか普通入れるか？！」と、わめく始末。
そして、よくよくクンクンしてみると、今度は線香くさい印象が。
「これをワシが纏うと、うちに仏壇があることをアピールすることにならないか？」と心配になってきた。
う〜む・・・う〜む・・・う〜む・・・更にクンクンしているうちに、
「悪い香りではないんだけど、何が悪いんだろう？」と考えるように。

そして、確かに線香の匂いはするけど、だからといってワシ自身が線香嫌いということでもないし、とりあえず休日でお買い物に出かけるような日に使ってみることにしました。
そして、そんな待ちに待った日がやっと巡ってきました。（良く言うとインドア派、悪く言うと引きこもりなので、休みの日に出かけることが少ないのでありますっ。）
そんな、待ちに待った休日のお出かけというのに、ミニボトルの宿命、スプレーじゃないため、手と太ももに少しこぼしてしまいました。
「うわ〜最悪！！」と、急いでタオルで拭いたものの、香りを薄めることは出来ず、よくよくパッケージを見ると、何と「ＥＤＰ（オードパルファム）」！！
せっかくのお出かけが線香まみれか？！と落胆しつつ、渋々お出かけ。
車で運転中、香るたびに「あ〜線香」「あ〜線香」と、窓を開けていたのですが、目的地に着き買い物を楽しんでいる間、線香カボシャールのことは記憶のかなたへ。
（さっきから勝手に線香、線香と、グレファンの方、スミマセン）

しかし、家路に着く車の中では、あら不思議！もう線香カボシャールではなくなっていました。
確かに線香の香りは残ってますし、トップ→ラストで香りが変わったわけではなく、ずっと同じ香りが漂っているんですが、それが嫌じゃないんです。
「鼻が慣れたのでは？」と言われるかもしれません。
しかし、はやりそこが世界の名香と言われるゆえんではないでしょうか？
あれだけ線香線香とワシからけなされたにもかかわらず、
そんなことを全く気にしてないような、大きな包容力のある香水に、
「待ってたよ」と受け入れてもらえたような、安心感に包まれ、
とても落ち着く香りに思えてきました。
そして、「香水は実際に香ってみるのと、身に付けてみるのとでは印象が変わる」ということを、このカボシャールから教えてもらいました。
ただ、ＥＤＰをこぼしてしまったのが仇になったのか、洋服に香りが激しくしみついてしまいました。
（ちなみに、こぼしたのは服ではなく肌にこぼし、かなりゴシゴシ拭き取りました。）
最初に使うときは、ロールオンタイプのアトマイザーに移し替えて慎重にお使いになることをオススメいたします。

「これ香水？！」から始まったカボシャールの旅でしたが、第一印象から結論に至るまでがこんなに激しく変わる、楽しい旅（香水）は初めてで、いい思い出になりましたし、なくなったら是非リピートしたいと思います。

使用した商品

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グレ

カボティーヌ ムーンフラワー オードトワレ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・6,600円発売日：-

ムーンフラワー、１００ｍｌを買いました。
さすがグレ！よくやった！！と思わず言ってしまいました。

ワシから見て"グレ"とは、一筋縄ではいかない香り。
よく言えば「香水の概念を覆す」、悪く言えば「ちょっとクセのある」香りが多いというのが、ワシの"グレ"への印象です。
例えば、カボシャール。皮の成分が使われているそうですね。
誰が皮を香水に入れようなどと考えますかっ？
キャバレーは、手にしたことないのですが、クチコミを読んでいると「押入れの香り」「墨汁（墨）のような」って、お小遣いためて、いつかは絶対に手にしてみたい香りでわないですかっ！？
そんな型破りな"グレ"がワシは大好きなのです。

ですから、グレから出た香りが普通のはずがありません。
そしてやはり、ムーンフラワーも普通じゃなかった。
でも、れっきとした香水なのです！！
（"グレ"ファンの方、こんな表現でしかグレを絶賛できなくてスミマセン）
ひとことで言えば「深みのある、もわっとした甘い香り」です。
甘ったるいのではなく、すっきりとした甘さでもなく「もわっと」してます。
説得力がなくって、すみませんケド・・・

ただの甘い香りに飽きた方、いろんな甘さを追及している方には、もってこいの香水です。
「こんな甘さもあるんだ」と新しい世界を開いてくれることでしょう。
深みのある甘さなので、年齢的にミドルな方でもお使い頂ける香りだと思います。
そして、恐らく好き嫌いが大きくはっきりと分かれる香りだと思います。
ワシのような"グレ"に対する絶大なる信頼は無いけど、ムーンフラワーを試してみたい場合、量り売り（小分け）やミニサイズなどから始めてみることをオススメいたします。（ムーンフラワーのミニサイズってあるのかな？）
"グレ"を信頼しきってて、どんな香りでも受け入れる心の準備のある方は、ワシのように最初から１００ミリを買っても大丈夫だと思います。

母（６０代）は「いい香り」と言ってました。ワシも好きですね。
ただ、今すぐに会社（事務系）に付けていけるか？と聞かれると「ＮＯ」でしょう。
ですが、「香水は付ける前の香りと実際に身体に付けてからの香り（印象）が変わる」
ということをワシに教えてくれたのも"グレ"ですから、きっと使い道はあると思うのです。
とりあえず休日に付けてみて様子を見たいと思います。

使用した商品

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マジョリカ マジョルカ

マジョロマンティカ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：20ml・1,760円発売日：2010/10/21

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母と一緒に薬局に買い物に行ったとき、ちょうどコレが目に付いて、香りを試すと嫌いな香りじゃないし、今なら自分のお金じゃなくても買える！と思い、母の買い物に混ぜ込んで、一緒に買ってもらいました。
σ(^_^;)アセアセ...
（「30もとうに過ぎたのに、たった1680円くらい自分で買わんかい！」という突っ込みは、ご遠慮願っております）
(￣+ー￣)★ニヤリ


「３６にもなって、『いくつになっても永遠の女の子でいたい』という宣伝文句に踊らされたのでは？」
ええ、そうかもしれません。

「安っぽい香りというクチコミがありますが？」
ええ、そうかもしれません。

「若い子向きの香り」
ええ、そうかもしれません。

「香りが甘すぎる」
ええ、そうかもしれません。

皆様、思うところはイロイロあるでしょうが、ワシは自分のテンションを上げるために香水を使うのです！誰が何と言おうと、ストライクゾーンの広いワシが「イイ」と決めたものは、いくつになっても使うのであります！

ワシは事務系の仕事で、あまり香りまくると困るので、基本的に香水を使うときは、ロールオンタイプのアトマイザーで少しずつ使っているのですが、コレはロールオンではないものの、自分で塗る量を調整できるし、続けやすい価格設定なので、恐らくまた買うと思います。しかし、いろんな香水をその日の気分で使っているので、これが無くなった頃に、まだ商品が売られているかはナゾなのでありましたσ(^_^;)アセアセ...

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