ロマロマさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順）61件〜65件 - My@cosme

ナチュラグラッセ

メイクアップ クリーム シアーモイスト

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：30g・3,080円 (生産終了)発売日：2018/9/1

通常色との比較口コミです [ツヤ◯/くすみ◎/保湿◎/夜まで透明感◎/毛穴△/テカリX]

抜けるような透明感が素晴らしいです。
みずみずしいツヤが夜まで続き、くすみもふせげ、視覚的に水分たっぷりな肌が長時間続くのが特徴ですね。通常版と同じく保湿力も高く、ツヤも保湿もと秋冬にはベストの使い心地です。
シアーの名前のとおり、通常版に比べてカバー力は低めです。
赤みの弱い、グレーに近いラベンダーピンクが特徴の色です。白浮きせずにしっかり肌に馴染むのに、長時間持続する透明感が素晴らしいです。
私は彩度が低く血色の乏しい肌が悩みで、一般的なベースアイテムだと鮮やかすぎることが多いのですが、これはそんな悩みを払拭してくれる色です。BBクリームでグレーっぽい色が得意な方、イエローやピンクの強すぎる下地がお苦手な方、特におすすめです。

通常版を愛用していて、昨年この色が出た時の評判を聞いて今年こそと買いに行きました。
ちなみにポルジョのラトゥーなどの方が同様の効果が高いので、石鹸落ちのなかで、という観点で評価しています。
個人的には満点ですが、元々の肌色との相性が大きそうな色なので、星6としました。

[通常色との大きな違い]
とにかくツヤの出方が違います。名称の通り「シアー感」を重視しているタイプで、光で荒を飛ばすような仕上がりです。また、通常色より青みが強いので、より肌の「黄色い悩み」に対抗してくれる力があります。
特に私は乾燥すると黄色っぽくくすむタイプなのですが、これを使うと夜までほとんどくすまずに過ごせます。黄ぐすみや、午後黒っぽくなってしまう、という悩みを解決してくれる色ですね。
ツヤ感もより強くなっていて、シルバーっぽい光の反射になります。赤みのなさと持続するクリアなツヤ感が特徴で、夜まで水分たっぷり入った肌に見え続けるのが良いですね。

[色の違い]
通常色がオークル寄りの発色にくらべ、どちらかというとピンクよりで白っぽい発色です。色というより光で変えるタイプなので、視覚的にはあまり変わりませんが。明るさも通常色より1トーンほど明るいですね。
が、通常色が元々明るすぎないタイプなので、首が焼けている私も問題なく使えています。

[カバー力]
通常色よりカバー力は低くなっています。一本でカバー力が高い仕上がりを求める場合は、通常版の方が俄然良いです。
パールが多いために視覚的にもかなり生っぽい質感に仕上がるので、薄化粧やすっぴんメイクに向いています。

使用した商品

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ランコム

UV エクスペール トーン アップ n

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：30ml・6,930円 / 50ml・8,800円発売日：2019/2/15 (2021/11/5追加発売)

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超高保湿ですっぴんに見えるのに透明感爆発[保湿◎/密着力◎/くすみ◎/透明感◎/テカリX/毛穴カバーX/マットX]

とてもきれいな象牙色で、元から白く薄い肌を錯覚させるような仕上がりになります。トーンアップ系の高保湿日焼け止めの中で、ナチュラルさとツヤと色のバランスが素晴らしく大変気に入っています。去年に続いてリピートしました。
特にノーファンデの日に最適で、これ+パウダーで仕上げると元から綺麗な肌のように錯覚します。もちろんファンデの下地にも良いです。
次に使うアイテムの密着力があがるような質感なので、軽くパウダーを叩くだけでも綺麗な肌に仕上がりますね。

ラ・ロッシュ・ポゼと似た使用感ですが、200%ほど美肌力とキープ力が高いですね。成分重視ならラロッシュですが、こちらの製品も顔料が少なく弱めのクレンジングで落ちますので、ある程度クレンジングに許容範囲があり、かつ仕上がり重視なら値段差の分だけ美肌力が楽しめるのでおすすめです。

ちなみに高保湿でかつ明るい肌に仕上げる製品なので、真夏以外の時期がオススメです。

[質感の特徴]
他の高SPF系に比べ、ベトベトしないのに高保湿で、厚塗りにならないのに美肌に見えるという、仕上がりの良さとスキンケア力の高さで圧倒的に満足できるアイテムです。ツルンとフラットに仕上がって、何も塗っていないのに超美肌と錯覚させられるような仕上がりです。単純に「視覚的に若い肌」に見えますね！
そして冬場もへっちゃらな高保湿なのに、オイルリッチにならない質感も使い心地が良いです。軟膏のような硬さなので、指先で温めて伸ばすと良いです。

[色の特徴]
わずかに黄みのある白で、伸ばすと元々の肌色と混ざって「冴えたアイボリー色」になります。ほんのりと発光感のある発色で、首から0.5トーンほど明るくなります。重ねると白さが上がっていくので、薄く伸ばした方が馴染みます。
逆に肌の色がピンクオークル系だったり、首にも血色がある方はローズの方が綺麗になじむと思われます。

[肌色との相性]
個人的な肌色ですが、黄肌ブルベという血色がほぼ肌に反映されない肌に、この雑味や赤みの無いニュートラルなアイボリーの色が大変良く馴染みました。過去使用してきた高SPF系の中でトップクラスで肌が綺麗にみえる一品で、血色無い肌色の者にはこういう「余計な色が無いけど真っ白でもない」という製品はとても珍しくありがたいです。
同じ系統の方がいればと、メモまでに追記しました。(ファンデーションだとイエローベージュとかカバマBO系などの肌色です。)

[毛穴やシミ]
毛穴やシミを「覆って隠す」能力は全くありません。薄付きが特徴の製品なので逆に肌のあらがボケる程度のカバー力です。気になる箇所はコンシーラーを重ねています。

[ファンデを重ねると]
肌表面がなめらかになりトーンアップもできて、日焼け止めとくすみ防止対策が取れるので朝の時短対策にも良いです。
リキッドやクリームなど液体系と好相性で、均一に肌にフィットするようになります。また製品がピタッと密着するのでカバー力も上がりますね。逆にパウダーファンデは伸びにくく、相性の悪さを感じました。

[注意点]
ハーフトーン明るくなるので、色白に見せたい場合を除き、真夏は白浮きしがちで使いにくいです。また高温多湿の時期にも重い保湿力なので、色にしてもテクスチャ―にしても、夏以外がおすすめです。

[その他/肌への優しさなど]
ラ・ロッシュを引き合いに出したので追記しますが、シリコンやポリマーなど、化粧品全般に配合されている一般的な成分というものが普通に使われている製品なので、別物でございます。見た目の仕上がりが似ていて上回っているという話でございます。
私も毛穴が特に詰まりやすい肌質のため、落としやすい他の製品と交互に使っている現状です。普通の肌質なら問題ないと思いますが追記まで・・・。

使用した商品

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エレガンス

エモーショナル フェイス

[パウダーチーク]

税込価格：- (生産終了)発売日：2017/2/18

[BE401とPK101の口コミが続きます]
モチの良さも濁らない発色も値段相応に満足できるクオリティで、どの色を買っても超優秀です。
肌に溶け込み、粉っぽさがなく、なのに夜まで薄まらずに発色するのが良いですね。

適度に分厚みのある粉質なので、発色の持続力もよく、ブラシで色の調整をするのもやりやすいです。溶け込むように馴染むので肌から浮かずに使えるのも素晴らしいです。
妙なパール感もなくニュートラルなツヤが出る質感もよく、いくつか買い集めております。気に入っている色から口コミしていきます

[肌なじみを上げるには]
マット系なので一気に付けるとゴワゴワっとついて良さが半減します。「ブラシに取った粉をティッシュで払う」というワンクッションを入れるだけで一気に肌に溶け込みますので、おすすめですよ。

・購入色口コミ

[BE401]  ローズレッドの混じったベージュ
血色メイクの名色ですね。イエベブルベ問わず全員に馴染む純粋な赤茶で、ベージュチークでお探しの方には是非とオススメできる万能性です。久しぶりに底見えしてきました。
一般的なベージュと違って濁らない赤みが特徴です。ルナソルのシェーディングやSUQQUの09とかなり似ていますがかなりテラコッタ感が弱いので、黄色に傾くベージュチークが苦手な方にも是非。逆に赤みが強いので、シェーディング用に購入するには多少鮮やかです。

[PK101] 彩度の控えめな青みピンク
美白メイクをしたい時にいつも手が伸びる超優秀カラーです。顔全体の「黄み」を取り払う色にて、肌のくすみが一層されるので肌がとてもクリアに見えます。
紫ほどの鮮やかさもなく、ローズ系の赤みもなく、純粋なピンクに青みが入った澄んだ発色です。藤色が入ったような淡い青みで、透けるようなふんわりとした発色が特徴で、なかなか他で買えません。
ラデュレの01と似ていますが、鮮やかさがより控えめな発色です。

使用した商品

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エテュセ

スキンミルク

[フェイスクリーム]

容量・税込価格：48g・1,650円発売日：2018/9/13

綺麗に見えるけど長期戦は不可[トーンアップ◯/毛穴△/持久力X/適度な保湿◎/お泊り◎]

すっぴんでも肌が綺麗なように見せる、という製品ですね。長時間の化粧持ちや毛穴隠しを叶える「下地」ではないのでご注意ください。

朝のスキンケアでいつもクリームを使うので、どうせなら補正効果があればと、プチプラなこちらを購入してみました。合成顔料で荒れやすい肌質なので、ミネラル顔料が使われていたのも購入の決め手です。

塗った直後は満足ですが、半日立つとトーンアップも毛穴ぼかしも薄れてしまいます。化粧直しがしにくい日は、若い肌ではない限り耐久力に欠けます。
だったら別のクリームを使ったほうがメイクの密着力も上がるな・・・という感想でございました。とは言え朝のクリームとして普通に使いやすいテクスチャ―なので、最後まで使い続ける予定です。

[商品の特徴]
一時的に肌をぼかすもので、毛穴のケアや赤みに直接的に働きかけるものではなさそうです。「保湿+メイク効果」を目的と割り切るのが良いです。保湿向けの合成ポリマーに色々な植物エキスと、成分的にも下地より保湿クリームに近く、夜使っても問題ないようではありますが、夜は積極的なケアがしたいので朝だけ使っております。旅行に便利かも。

[メイク前のデイクリームとして]
べとつかず重くない質感なのに保湿ばっちりと、湿度60%のこの秋口にはちょうどよい使い心地です。通年通して使いやすい時期が多い保湿力だと思います。
また普通のクリームで蓋をするよりは確実に肌が綺麗になるので、その後のメイク効果も徐々に高まっていきますね。しかしメイクの伸びや密着力が高まるという効果は残念ながら弱いです。同じくメイクとの相性を目的とした製品なら、KANEBOのデイクリームやアルビオンの美容液+日焼け止めという製品に比べると、値段相応のといった感じです。
長時間メイクを崩したくないときにも弱く、密着力がゆるいためか半日くらいで視覚的な美しさが損なわれます。
塗った瞬間は綺麗ですが、持続力に欠ける印象です。

[トーンアップ]
赤みがない卵色なので普段ピンク系の下地が合う方には、肌に馴染まず白浮きする可能性があります。
私は普段ピンクで白浮きする黄色い肌なので、こちらの色も白浮きせず単純に「くすみがとれた」程度の発色でした。色白ではなく標準的な明るさなので、肌色を選ぶのでしょうか。

[毛穴]
下地で出ている毛穴隠し系の威力にくらべると2割程度の能力です。隠すというより「色でぼかす」のが主な役割で、謳っているほど隠れたりしません。
毛穴隠し下地とは全くの別物ですので、毛穴を埋めたい方には物足りないかもしれません。

[使い方]
クリームの代わりに使うタイプで、日焼け止め効果があるものではないのでご注意を。
化粧水→これで保湿。日焼け止めや下地・・・と続けています。私は普段ノーファンデが好きなので、これ+日焼け止め+パウダーで終わりにしています。
いつものメイクよりカバー力が適度にあがるので、普段遣いとしては十分満足ですが、これだけでどうこうには心許ないですね。

使用した商品

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MARTINA GEBHARDT (マルティナ)

ローズバルサム

[フェイスオイル・バーム]

税込価格：15ml・2,640円 (生産終了)発売日：2018/8/20

夏に使える珍しいバーム[肌なじみ◎/伸びのよさ◎/軽さ◎/キメ回復◎/保湿キープ◯/くすみ◯/バリア△/超保湿X/冬の使用X]

夏の終わりからクリームの代わりとして、スキンケアの最後に使用しています。
他のバームに比べて融点が低く粘性が低いためサラサラしていますね。バームとは思えない柔らかさで肌なじみがよく扱いやすいです。
同価格帯の安いクリームに比べてキメ修復への効果もあるなど、効果とバランスのとれた使い勝手が気に入って2個目をリピートしました。

蓋能力の高いバームで調子が上がる水分保持能力の低い肌質なのですが、夏には重い製品が多く・・・、やっと使い心地の良い製品と出会った印象です。
秋冬には弱いですが、ある程度気温の高い時期には最適ですね。メイク前にも良いです。

ヒマワリオイルが主体だったのも決め手で、同じようにヒマワリベースなパックスナチュロンのオイルで、キメ回復力の凄さを実感していました。バームの成分としては、攻めというよりも「肌との親和性の高いタイプのオイルで肌のベースアップを図る」という感じです。素肌と相性がよく、抗酸化力も高いオイルが主体になっています。

が、1瓶で1ヶ月弱といった感じなので見た目より高価ですね。そう考えると良いお値段だから良い働きなわけですね。

[特徴]
軽い使用感なのにバームの利点、という点が一番の特徴です。オイルだけでは物足りずバームの効果が欲しいけど、重いと使いにくいという方には是非オススメできます。オイルより肌表面に留まる力が強く、クリームより栄養価が（ある意味）高く、軽い質感なのに水分蒸発を防いでくれます。
とにかくサラサラしているのにピタッと留まるので、キメの隅々まで入り込みやすいですね。翌朝はツルッと均一にキメの整った肌にしあがります。

[保湿]
一般的なクリームに比べると高いですが、バームとして考えると軽いです。なので高温多湿の時期向けです。ナチュコスは「水っぽい乳液」「重いクリーム」か「重いバーム」のどれかが多いので、このニッチな使用感が気に入っています。
仕上がりもギトギトしないのに保湿力が続くため、秋口のベースメイクの前に使ってもメイクが崩れません。
逆に秋冬には確実に物足りないので、季節的なアイテムと割り切って取り入れています。

[くすみやリフトアップ]
同価格のクリームと比べると、くすみや肌のハリなど「保湿以外の効果」が感じられます。2000円台では大満足です。
ただ高価格帯のバームに比べると威力は弱く、塗っただけで翌朝パック後と見紛うほどの・・・とまではいかないので、美容液代わりには物足りないです。商品紹介も「保湿が足りない時」としている製品なので、攻めのケアには同ブランドの他バームがオススメです。

[ニキビ/傷跡など]
顔の皮脂と似た植物性の油性成分がメインなので、若年性ニキビの栄養になる可能性が高いです。アトピーが残っている肌にも染みるかもしれません、ひっかき傷に試しに塗ったらヒリヒリしました。
ホルモンバランス由来の大人ニキビはへっちゃらで、逆に修復が早くなります。

使用した商品

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