あざらすさんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

TSUBAKI

TSUBAKI シャンプー／コンディショナー(2006年発売)

[シャンプー・コンディショナー]

税込価格：オープン価格 (生産終了)発売日：2006/3/25

〜〜茶エリンギ、赤エリンギ、ザ・エリンギ兄弟？の謎〜〜

（日本の国産大手メーカーは、なぜエリンギ型容器にこだわるのか？）


アジエンス＋大島椿油÷２＝TSUBAKI（？！）


（オリジナリティーがなさすぎじゃ....）


資生堂さんの良さ、持ち味といえば、

美しい色出しと美意識あふれる、見るものを楽しませてくれる容器。

時代のトレンドを引っ張る、化粧品業界第一位の貫禄溢れる、オリジナリティのある広告。

と、ずっと思っていました。

確かに、粉体技術（ファンデ等）のカネボウ、原料卸の強みを生かした花王estのスキンケア（化粧水）、米、エビカニを原料としたおもしろ画期的美容液を開発しまくるコーセーなど、それぞれの会社に「これはどこにも負けない！」というものがあるかと思います。（そしてそれぞれの持ち味を日々いろいろ楽しませてもらっています。笑）


そして個人的にその資生堂の持ち味が全く感じられなかったのが、今回の「TSUBAKI」でした。（哀）


トライアルセットを使ってみて思ったのですが、まず皆さん指摘の通り、今さら伏せ字にしても仕方ないので書きますけど花王のアジエンスにめちゃくちゃ似ている、ということです。シャンプー。リンスの甘くて濃厚な香りも、色も、そしてアジエンスよりは多少弱めとはいえ、


バリバリのシリコン感。


そして、　痛　恨　　の


赤い「　エ　リ　ン　ギ　」（型容器）。


実は、個人的にアジエンスもシリコン過ぎて苦手ですが、なんだって資生堂がエリンギまで真似ちまったのか、不思議でなりません。（汗）特別使い勝手がいいわけではないですし、むしろコンディショナーに至っては多数の方の指摘通り「中身がなかなか出て来ない！」という欠陥のおまけ付き。（とほほ）

「ちゃんと商品化前に欠陥は直しとけよ！モニターしたの？！」

と、思いましたが、容器の裏の小さな文字をよく見ると

「中身が出にくい場合は、逆さにして振って御使用下さい」のようなことが少しだけ目立つように断り書きしてあり....。（モニターはしっかりなされていたようです。とほほ）

で、なんでその欠点を承知の上で、このデザインに固執したのか...。風呂場でも場所を無駄にとるし頭でっかちで安定感も悪いしで...。（謎）


そこでふと思い出したのか、本格派真性茶色（ベージュ）エリンギ！？の、今やシャンプーが業界で第一位らしい、ライバル花王アジエンス。あれが発売された時にも、@cosmeのこの掲示板で「なぜエリンギなんだ！！」って話題になったっけ。


ビバ、ザ・エリンギ兄弟！！（そんなんいらんて）


資生堂さん、意識し過ぎです。（どうせだったら、もっと優雅な椿の花の形をイメージした独自の形の容器にしてほしかったです。どうしてもこの商品、見れば見るほどアジエンスばかり頭に思い出されてならないですから。）中身も、せっかくの椿油よりもシリコンが目立ってしまって、成分的にも今一つ...。（汗。あとシャンプーも汚れ落ちが物足りませんでした...。コンディショナーもドライア−使用時に手がべたべたするようで、もうひとつ...。汗）

今回この商品で結局一番表に出てしまっているのは、アジエンスと大島椿油です。（結果、今現在トレンドを引っ張っているのがこの二つだということを明確に感じました。）@cosmeがどれだけ生産に影響力を持っているのかも、今回の椿油の存在で感じました。なんといっても、椿油はこの掲示板で大ブレークしましたから。（笑）

そして、広告もなんで六人も起用したのか理解しかねます。（汗）それぞれに魅力ある女優さんですから、その方の魅力を深く掘り下げて一人だけ大輪の椿として取り上げた方が印象に残ったのではないでしょうか。（小さな花六輪になってしまっているようで...）

アジエンスの恐ろしいまでに一人にスポットライトを集中させるCMと、この点では対象的ですけど。アジエンスのCMは、あくどい位「わかりやすい」です。私は決してあのなんかやりすぎ？のCMが好きではないです（←欧米の友人に決して見られたくないCM　No.1!なんで。汗）が、強い印象を残すという点ではCMとして正直効果が上かなとは思いました。

あの六人の女優さんを見て、マキアージュと同じ戦略なんだろうとは思います。でも、ピエヌの時代を知っている者としては、女優一人を起用していた昔の方が遥かにブランドが輝いていました。最近の資生堂さんの戦略には、正直心惹かれるものが少なくて残念です...。値段も高いし、広告費も無駄に投入されまくっているし...。さみしい...。（哀）

使用した商品

• 現品
• 購入品

ピエヌ

スパークリング アイズ

[ジェル・クリームアイシャドウ]

税込価格：- (生産終了)発売日：2004/1/21

〜〜さよならピエヌ☆撤退祭りに火をつけろ！（違）
祭りだ、ワッショイ！日本全国サブちゃんの神？大降臨でございます〜〜


日本の祭りといえば、北島三郎。
（いつぞやの紅白トリ？での熱唱が脳裏に焼き付いて離れません）

先日わたくしにも、皆々様同様サブちゃんの神が降臨致しましたので、ついにウワサのスパクリ現品をゲット！させていただきました♪


BL709（青緑？）とVI205（紫）でございます。


（へ　そ　ゆ　が　ん　で　る　よ）


他の大抵の方がピンクとかベージュを熱烈に推奨されている中、大変失礼致しました。（ぺこり？）で、なんでこんな選択肢になったかというと、ズバリ


「売れ残っていたから」


でございます。（そして、そんなスパクリに親近感を感じて？放ってはおけなかったのですね。さみし〜。泣）

実は、地元の某MY○AL　S○TY系列のお店では、この２月末をもってピエヌのみならず、資生堂、マックスファクター、ソフィーナ、カネボウなどなど全部まとめてカウンター化粧品が大撤退！（哀）致します。そのため、ピエヌに限らず全品撤退祭り（セール）中！（とはいっても、そんなに特別安くはないのが悔やまれる所ですが。汗）

以前から買おうと思いつつ先延ばししていたスパクリです。他に残っていたローズやもう一色のブルーは店先で悩む内に売れていなくなり、ついに残りは二つ。紫と青緑では、紫が使いやすいので買おうと思いつつ、残される青緑が不憫になり、勢いで二つともゲット。

（そして家に帰って無駄使いをやっぱり反省↓）


ところが。使ってみたら....どっちも抜群に良かったのであります！（驚）特に気に入ったのは予想外の青緑！！

「こんな変わった色使いこなせねえや（毒）。使う季節も限られるし←なら買うな！」と内心思いつつ、なぜかゲットしたのですが、まぶた全体にホワイトを塗り、二重の所に太ライン状にシンプルにチップで入れてみた所....めずらしくメイク成功！！（←あくまで自分比）

別にこの色、春夏以外のいつの季節使ってもいいんでは？とも思ったり、何やら自分の中のメイク規制概念をとっぱらってくれた模様。（笑）実は、いつぞやのクリスマスコフレでピンクとベージュのミニは持っており、一時期普通に使用しておりました。その時は、普通に使いやすいとしか思っておらず、今回のような感動はなかったです。特にベージュの方はちょっとつけてもつけなくても、という印象で持て余していたので...。汗。自分が原色の似合うブルーベース冬というせいもあるのかもしれませんが）

この青緑ターコイズブルー、お仕事メイクで使える方は限られるでしょうけれど、でも是非一度使ってみて欲しいと思います。このビビッドな発色の良い色は、意外と三十代以上の方がつけると面白いのではないでしょうか♪

余談ですが、某世のお父様向け？日本○済新聞では、なぜマキアージュを作るに至ったかという話で、多分社長でしたか、「新しいブランドに衣替えすることで、従来のドラッグストアでの値引き合戦に巻き込まれないで小売価格下落を防ぐのが目的です。」と実に「正直」に答えていらっしゃいました。

実際、マキアージュって値段が高くなった分ピエヌよりも値段分品質が良くなったかというと決してそうではないと私は思いますし、ピエヌのようにメイク魂に火をつけてくれるような作り手の心意気が感じられません。資生堂、つまらなくなったな、とひとり残念に思っていたりして...。（汗）ピエヌの歴史を知っていると、マキアージュってどうしても安易に作ったとしか見えないブランドなんですよね。（脂汗）

化粧品って、品物それだけにお金を払って買うものではなくて、作り手の美に対する情熱、喜び、夢、技術と誇りに対して消費者は敬意を払い、お金を払うものと私は理解しています。

絶妙な色出しについては、いつも資生堂さんに魅力を感じています。だから、ピエヌの一ファンとして是非お願いしたいのです。商品をメーカーの都合で作るのではなくて、コスメを心から愛するファンが心から喜ぶ商品をこれからもよろしくお願いします、資生堂さん！（殿様商売にはならないで下さいね☆）

使用した商品

• 現品
• 購入品

コーセー

アスタリューション

[美容液]

容量・税込価格：30ml・5,500円発売日：2005/11/16

〜〜エビさん、カニさん？どうぞお許し下され...。（涙）たたりの後に、ひたすら後悔（ひぃ）〜〜


どうしよう、お顔が八墓村！！（赤い発疹の海が大勃発！！！大泣）


たたりじゃ〜、たたりじゃ！エビカニ様？！のたたりじゃぁ〜〜！！（ぎゃあぁぁぁ）



もともと、食物アレルギーがある身（麦、山芋、カカオ、ナッツ類はダメ）ですが、エビカニ系は食しても平気です。今回の明日タリューション、確か甲殻類系の原材料使用であったかと思います。ま、食しても大丈夫なものは、塗っても大丈夫だろうと甘く？考えておりました。（汗）

とはいえ、怖かったので一応サンプルを一袋使用。問題なく使えたので、三割引のマツキヨにてそそくさと購入。最近、これを使って日本中たくさんの女性が顔をオレンジ色に夜な夜な染めていると聞くと、興味がわかずにはいられませんで。（←自分もその輪？に参加してみたかっただけ。笑）私も、顔一面が派手なオレンジ色になるのは、実に面白かったです。


現品使用後、３日後。実にあっけなくやられました。


たたられました。（涙）


最初、アンチエイジングの効果がすごくて、過保湿で発疹のような赤ニキビ？が勃発したのかと思いましたが、そうではなかったようです。他にもたくさんの方が同じような経験をされているのを見ると、美容液としての効果が高いが故に、反面アレルギーが出やすい商品でもあるのでしょう。悔しい。（涙）


で、「この買った現品どうしよう。（汗）」


いろいろ人体実験した？結果、３日に一度だけ、目元にほんのりわずかに塗るだけだと反応しないことが判明致しました。（謎）人によって、このエビカニ様は使用許容量が異なるのかもしれません。ま、初めの３日毎日使っても、私の場合はさほどの効果は感じませんでしたが、当然こんな間の抜けた使い方だと効果はなく。（汗）

でも、顔がオレンジ色に染まるのがなかなかエキサイティングでイベント的？に面白かった！（笑）ので、☆三つつけさせてもらいます。話題性もあるし、肌に合えば効果高いのかもしれないな、と妙に感心させられた一品でした。

コーセーのスキンケア製品は、時々こういう面白いものがあるのが、好きです♪（笑）

使用した商品

• 現品
• 購入品

大正製薬

リアップ女性用　リアップレディ

[その他]

税込価格：-発売日：-

〜〜生えある、もとい、栄えある！レディースリアップ口コミ♪記念すべき、勇気ある第一号〜〜


（発売されてそれなりに経つのに、どうして誰もまだ口コミしてないの。←やっぱり他の化粧品とは微妙にポジションが異なる商品だけに、女心が口コミを許さないに違いない。汗）


生える喜びは、生きる喜び！（哀）


生えました、ええ、それはもう明確に。

（今頭の生え際から短い毛がアホ毛のように生えまくり！笑。さすが医薬品☆）


育毛剤歴は、長いもので二十歳の頃から約十五年。もともと脂っぽいせいか、ストレスたまると若い頃から抜け毛が多く、昔から花王のブローネとかツムラのモルティとか、千円少々のものを愛用してきましたが、半年前これまでのものが効かなくなり、短い新しい毛が全く生えてこなくなったのです！

おそらく年齢を重ねて血行が悪くなったのでしょうが、衝撃を受けました。頭頂部は全体的に薄くなり、ロングの髪の毛を切ろうかと悩みましたが、その前に値段が高くて手を出してなかったリアップを試してからでも遅くないと、一本五千円強（高！）の値段で購入。（涙）

一ヶ月目。（まだ何も効果はわからず）
二ヶ月目。（説明書の通り、半年続けてからやめようと決心）
三ヶ月目。（生えた！）
四ヶ月目。（すくすく伸びた！笑）

一日二回、頭皮マッサージと共に朝晩塗布しなくてはならず面倒ですが、生える喜びあれば苦になりません。育児のように？育てる喜びは、格別のものです。（爆）

ただし、値段が高い。男性用のは安いのに...。（いっそのこと薬液が同じという男性用を使いたい誘惑にかられますが、まだ勇気が出なくて、女心も許さなくて？女性用を使っています。トラブルが怖いし。脂汗）

もし、抜け毛で精神的に追い詰められたら？試してみるのも良いでしょう。自分に合えばラッキー！です。（笑）

リアップユーザーの、たくさんのカミングアウト？口コミ、楽しみにお待ち申し上げております♪☆

使用した商品

• 現品
• 購入品

スキャンダル

ピンボンバストN

[バストアップ・ヒップケア]

税込価格：- (生産終了)発売日：2004/4/1

〜グラマラスバストは（おいもじゃなくて）おばあちゃんのお・か・げ（涙）〜


つまり、ずばり私が欲しいのは、二十年後のキャサリンのバストケアグッズ、或いはキャサリンと同様にかつてはピンボンバストを誇ったであろう、キャサリンのおかんが現在使用中秘密バストケアクリーム、ファイナルウェポンなのであります。（なんだそれ）


（正直、まさかこの年でこんな商品に手を出すとは夢にも思いませなんだ...。涙）


若い頃は、大抵の方はボンはなくともピンはあろうかと思います。私の場合、元々肥満体質で脂肪を溜めやすく、祖母の強力ボン胸遺伝子を受け継いだために、胸だけはキャサリン並みに堂々ございます。（汗）


しかし。しかし。


ペンは剣より強し。ボンは重力に弱し。


そしてこのクリームは果たして重力に抗うことができるのでしょうか。（今現在一週間使用で変化なし）

昔、幼い頃銭湯で見た祖母の、下垂を超越した「人間の皮膚はここまで伸びるのか」と幼心に驚嘆せずにはいられなかった乳房を思い出します。洗う時、伸び切った胸の皮を「うんとこしょ」と肩の方にほいさとひっかけてゴシゴシしていた姿。着物時代は巨乳に厳しかったのね...。（哀。他人事ではないのです）

だから、お願い。石澤研究所の皆さん、キャサリンのおかんシリーズも発売検討して下さいな。（若いキャサリンのではものたりませぬ）

（そして余談ですが、バストの綴りはbustだと思いますが。Pin　Bon　Buste、なんでeを足したのかちょっと謎です）

使用した商品

• 現品
• 購入品