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メゾン フランシス クルジャン

バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：35ml・39,270円 / 70ml・63,580円発売日：2017年10月 (2023/4/12追加発売)

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EDPとの違いを知りたくて正規のエキストレのサンプルを取り寄せて確かめてみました。

個人的にはかなり違うと思いました。
EDPの方は焦がし砂糖の香りの部分は大好きだったのですが同時に個人的に苦手な男性的なおじさま臭がして付けた部分をゴシゴシ洗い流したのを良く覚えています(笑

こちらのエキストレの方はおじさま臭は多少するかな？程度。
それよりも焦がし砂糖が前面に出ていて同時に深いウッドノートとほんの少しだけメタリックなキーンとした香り。

私の場合はおじさま臭が苦手で特に反応してしまうからEDPはダメでしたが、そうでも無いと思う方はEDPで充分かなぁと思います。
何せ良い香りだとは思いますがエキストレは高すぎる！

香りだけで評価すると星６あげたいくらいEDPと違います。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：サンプル)

アゴニスト

セイイエス

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

こちらの香り、まず自分は手を出さない(購入しない)系統の香りなのですがムエットを頂いてからずっと気になってしまいとうとう現品購入してしまいました。
いわゆるお香系のウッドノートが入っている為です。

頂いたムエットは甘い(ドライフィグとバニラ、ヘーゼルナッツ辺りでしょうか？)香りと、すうっと背筋が伸びる様なお香の香りが絶妙なバランスで香りました。
このお香のノートですがウードとアンバー(松ヤニ系の香料)だと思われます。サンダルウッドは殆ど感じない程度。

アンバーと言ってもアンバーグリス(龍涎香)ではなくアンバー(琥珀)の方なのかな？と自分は感じました。
(当然、使用している香料を全て明かす事は有り得ないと思いますので別の香料の香りかもしれませんが)
とにかくこの幽玄なお香っぽさがクセになると言いますか…苦手な系統の香りなのに全く嫌じゃないんです。

現品を使用してみてますます好きな香りになりました。
自分の肌だと時折フワッと香るお菓子の様な甘さの中に1本、筋の通ったウッドノートが常に存在しているイメージです。
そういう部分が甘さで癒されつつもお香系ウッドノートで自分を見つめ直すというちょっと御守り的な雰囲気のある香り(Say Yes :全身全霊の肯定)の意味なのかなぁ…と勝手に解釈しております(笑)

自分は大好きですが、この一見相容れない香りの組み合わせが苦手な方もいるかもしれないと思い☆6。
個人的には☆7なのですが！


トップ:ベルガモット、ヘーゼルナッツ、ドライフィグ
ミドル:ジャスミン、フランジパニ、バニラ
ラスト:ウード、アンバー、サンダルウッド

使用した商品

• 現品
• 購入品

アゴニスト

バニラマーブル

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

バニラマーブル、アゴニストで1番最初に購入した香り。

付けたてはどストライクな甘~い香り。

バニラ系でもセルジュルタンスのアンボアヴァニーユやゲランのドゥーヴルバニーユの様なスモーキーさのある大人なブルボンバニラアブソリュート系では無く、もっとハイトーンなお菓子系バニラ。(一応、マダガスカルバニラがつかわれている様ですが)

ただ、ラストノートのサンダルウッド(白檀)が気になってしまいました…。
私はどうもサンダルウッドの香りに過剰に反応してしまう。要するに苦手。
バニラとサンダルウッドはラストノートの定番な組み合わせなだけにサンダルウッドが使われていない、もしくは気にならない程度に調香されているバニラ系グルマンを探すのに苦労します。

サンダルウッドの香りが好き(気にならない)、尚且つ甘々なバニラ系が好きな方にはかなりオススメです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

bdk parfums

パスソワール

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

bdkの中でも人気のある香りとの事。

甘い香りは大好物なので試しに新しく発売された10mlスプレーを購入。

確かに甘いし苦手な香料は使われて無い様子…ですが個人的に受け付けない系統の香りでした。

トップはポワブルノワール(黒胡椒)、ジンゲンブル(生姜)、マンダリン
ボディはジャスミン、チャツネ、オレンジフラワー
ベースにはカシュメラン(カシミアムスク)、パチョリ、アンバーウッド

付けたては爽やかな洋梨の様なフルーティーな香り。トップのスパイス系の香りはすぐに飛びます。
ただ、時間が経つと何処かで嗅いだ事があるような安っぽくもったりと纒わり付く香りに感じます。
チャツネ、オレンジフラワーの香りにムスクの組み合わせが原因かと。これが何処かで嗅いだ事がある様な、悪く言えばありきたりさを感じます。

香りのイメージの元になっているクラブでウイスキーを嗜む大人な女性のイメージでは無く、若い子が口当たりの良いカクテルを飲んでいるイメージ。

一般受け(特に女性)しそうな香りではあるとはおもいますが個人的には、う~ん…という感想です(笑

使用した商品

• 現品
• 購入品

アゴニスト

ホワイトライズ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

ホワイトライズ(罪の無い嘘)
こちらはNOSE SHOP公式サイトではグルマンにカテゴライズされていますが、フローラルフルーティー系グルマンと言いますか…。

自分の肌ではトップのフルーツノート(レモン・ラズベリー・ライチ)は早く飛んでしまいます。

とにかくチュベローズの主張が強いです。
ヘリオトロープ・バニラ・オーカノクスがチュベローズに甘さを添えている印象です。
ジャスミンは個人的にはほとんど感じられ無いのですが使う方によると思います。

バニラマーブルやアイシスに慣れてしまい自分にとっては「甘い」中には入らないのですが（笑）
アゴニストのなかでも人気があるとの事ですが、女性に人気がありそうな香り。無難とも言えるかもしれません。

甘さのある、ふんわりした雑味の無いチュベローズの香りが好きな方にはオススメです。

使用した商品

• 現品
• 購入品