2013/11/4 11:44:29
20代の頃、盛んに使っていました。フレッシュなお花に囲まれたような香り。草原に咲く花の香りなので瑞々しい感じもあります、甘いお花のかわいらしい感じ。30代に入ってからはちょっと甘さが鼻につく感じがしてあまり使わなくなりました。同じメーカーのプレジャースに心変わりしてしまったのですね。プレジャースは百合やジャスミンなどの白や淡色系のお花の感じとグリーンノートが効いてるがして、ビューティフルに比べると甘さが少ない気がして、ちょっとすっきり、キリッとしたイメージでそちらが気分的にピタッときたのですね、きっと。ビューティフルは濃いピンクのお花に淡い黄色や様々なお花が入っているという感じがします。あの時代の香りとでもいうか、私のイメージとしては80年代の香りです。ちょっと甘えた時代の香り(笑)今使うとどんな気分になるのかな、と思いつつ中々使う機会がないのですが。今でもきっと人気がある香りだとは思いますが、2000年代に入って王道になったフローラル+フルーツの感じとは一線を画したフローラルな名香だと思います。わかりやすい香り、アメリカ系のメーカーなのでやはりヨーロッパ系とは違って深みとかミステリアスな感じはないので、一般的に若い男性に受けはいいかもしれないですが、大人の男性にはどうかな?
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2013/11/4 08:48:45
これを始めて手にしたのは20代の頃ですが、いまだにまだ上手に使いこなせない香りです。典雅でクラシカルな名香だと思います。花が香る感じもありますが、ベースに重厚な香りの構成が成されているのか、白檀やフランキンセンス、どっしりした木の香料が使われているのではないでしょうか?ベースの重い感じだけが強い印象です。裏を返せば香りが長持ちするという感じもあるのでしょうが普段使いにはちょっと難しく、また現代の香りという感じは受けません。兎に角『重厚』『クラシカル』『ノスタルジック』そんなイメージです。ただ、調香のバランスは見事なのか、香りに酔ったり気分が悪くなったりという事はありません。トップからラストまで一貫して重厚さは変わりませんが、ラストになる程重厚さが増す感じがします。それがしつこくはないのですが、使う場合は、覚悟してしかるべき場所でしかるべき人たちがいるところでしかるべき格調高い出で立ちでという感じで挑まなくてはいけない気がします。人によっては『おばあちゃんの匂い』、『仏壇の香り』と感じる人もいるかもしれません。この香りの重厚さに比べたらジョイやシャネルNo.5なんて全然ババくないわ、軽いわ、と感じてしまいます。
現代の香りとは全く反対に位置する香りですが、いつかは使いこなせるようになりたい香りではありますが。ちょっと私には無理かなと思っています。
70歳くらいになったら使ってもいいかもと思っています。
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2013/11/2 16:27:07
最初はちょっと苦手だったのですが、突然いいかなと思って何回かリピートして今は定番化した香りです。トップに甘いフルーティーな香りがして、実はこれが苦手だったんですが、このトップを経てミドル〜ラスト、特にラストのちょっとパウダリーなムスクのような心地よさが好きです。特に好きなのは香水よりこのボディローションなのですが、夏場というより秋〜冬にかけてお風呂上がりにボディローションを塗って寝るととても心地良い。
夏場は体温が高くなっているし、この香りはトップはちょっと強く香るのですがそれ以外はけっこうあっさりな香りに変化するので、夏の太陽には合わない気がして、夏場はあまり使わない香りです。甘いフルーツだけの香りじゃないから年代を問わず使えるのでしょうか?ちょっとかわいらしい印象もありますね。ピンクなんだけど、白が混じったベビーピンクじゃなくて、透明感のあるクリスタルなピンク、そういう印象があります。嫌われない香りでもあると思います。
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2013/11/2 16:13:32
バラの香りをベースにアイリスや他の花々が芳しく香る感じがします。一時ハマってつけていました。今もたまにつけたくなる香りです。よくまとまっている香りで華やかさのあるそれでいて嫌みはないけど、個性はあるといった印象。今流行りの甘いフルーツ系の感じではなく、花の甘い香り。肌馴染みの良い香りだとは思いますが、ちょっとおばちゃん臭い香りという印象を与えてしまうのはどうしてなんでしょうか?ちょっとパウダリーな感じがするからでしょうか?バラの香りを謳った香りの中では落ち着いた印象を与える変に甘ったるくないバラと花々の調和のとれた香りだと思います。
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2013/11/2 15:32:05
発売当時から使っています。一言でいうと『便利な香り』。フローラル系で花がいっぱいの香り。爽やかさもあるので、いつどこでつけていても誰からも「良い香りですね。」と言われますし、割ときつめの主張をする香りなので夏など汗の臭いが気になる時でもコレをつけていれば全然気にしなくていいし。オフィスでもプライベートでもOK。年代を問わない嫌われない香りと同時に邪魔にならない香りでもあると思います。
裏を返せば、やや個性に欠ける、面白みに欠ける香りともいえるかもしれませんね。奥深さのない香り?
アメリカ系メーカーの香りは名香と言われるものもありますが、概してヨーロッパ系のメーカーに比べて口紅でも香りでもやや奥深さが足りないような気がしますがこれもまさにその典型かもしれませんね。
わかりやすい、全てが前面に出ていてミステリアスさはないけれど、ただ良い香りという感じでしょうか?
「残り香」というそういう印象を残さないので、小説に出てくるように「彼女が去った後のあの残り香が強く心に残った。」とか誰かがつけていて忘れられない香りを探している、そういうイメージを残さない。
だけど、ぱっと良い香りなので常に置いておいて、その日の香りコーディネートを迷った際にはついつい使ってしまう香りです。
好みな香りでもありますし、おススメといえばそうなんですが。
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