ももももこも子さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオールスキン ヌード ローズ パウダー

[ルースパウダー]

税込価格：6,600円 (生産終了)発売日：2013/9/6

長い事、色々なプレストパウダーばかり使用していたので、ルースタイプはソニア リキエル
のプードゥル シュブリム リーブル以来の使用。

美容ブログを見てまわっていた時に、興味を持ったこちら。
カウンターでつけて頂いて、つけたての肌はまあいいかな？位の割と平坦な感想で
ルースの容器も粉色のビジュアルもかわいいし…程度で購入したものの、その場より
むしろ少し時間が経った後にいい！と実感出来た一品です。

特筆すべきは、時間の経った後（夕方など、肌疲れが出る時間というか、疲れが顔に
現れる時間というべき？）の肌のどんより感の軽減かと。
黄ぐすみなどはあまり感じない肌の私ですが、疲れるとクマの悪化や肌の生気がひけて
元気の無い感じになるのは否めないかなと。
こちらを使用しているとピュアとかバラ色の肌とまではいかないものの、肌の幸せ感が
減りにくいみたいな感じがします。
疲れで老けないみたいな。劇的にというより、ニュアンスレベルの違いですが…

粉色は結構しっかりピンク色をしています。
ごくごく小さなラメが配合されていますが、肌上ではラメ状のチラチラは出ません。
私は黄味にも赤味にもあまり寄らない、標準色より明るめ白めの肌色なのですが（プロ
フィール参照願います）つけてみるとピンクというより、肌が若干白く明るくなるかな？
程度で説明の通り、ほぼカラーレスに感じました。

商品説明には

「バラ色のヌード肌を完成させるルース パウダーです。ほんのりと色づいたピンクの
　パウダーは肌にのせるとバラ色のタッチのみを残してカラーレスとなるフォーミュラ。
　繊細なパール、プレート状のパウダーと球状のパウダーを絶妙なバランスで配合して
　ソフトフォーカス効果を高め、透明感と幸福感のある、ピュアなヌードスキンを叶え
　ます。」

とあります。

「色むらや、シミなどを隠す」みたいな意味でのカバー力は無く、下地段階での
肌のあらカバーはしておく必要があるパウダーではありますが、ソフトフォーカス効果
幸福感のある肌という触れ込みについては、満足のいくルースパウダーだと思います。

中は格子状というのかな？まあよくあるサイズの穴から、パウダーが出る仕組みで
出過ぎた！や、超出し辛い！とかは無く、まあ普通に使い易い仕様です。

以前、コスメデコルテのマジー デコ フェイスパウダーも使用して、乾燥するなと思って
いましたが、こちらは潤うとかはないものの、特に乾燥はしません。

見た目だけでいえば、瑞々しいみたいなツヤは出ないけれど、そのソフトフォーカス感
も相まって「奥様、今日は肌つやがよろしゅうございますわね！」みたいな、いい事
ありました？的な、幸せ肌感が仕込めるかなと。

なかなか無くならそうなので、すぐリピートとかはありませんが、良い品だと思います。
疲れが顔に出やすい、比較的白め肌の方にオススメです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

KIEHL’S SINCE 1851(キールズ)

キールズ DS BB クリーム

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：30ml・4,070円 (生産終了)発売日：2013/4/12

BBクリーム初使用です。

グレーや黄色に傾くBBクリームが多いと感じていた中、色味も比較的無難
（フェア使用）で、ビタミンC誘導体配合、SPF50/PA+++の高UVカット効果
などが決め手になり、いきなり現品購入してみました。

フェア（オークル系）とライト（ピンク系）の２色で、

「一般的な肌色の方にはフェア（オークル系）、赤みの気になる方には
　ライト（ピンク系）がおすすめです」

と、HPにあるのですが、赤味が気になるのにピンク系薦めるの？と少し
疑問を抱きつつ、色味を確認すると、ライトの方が濃いめというか暗め？
（普通〜日焼肌向け）で、フェアの方が明るい（普通〜色白向け）の色味
でした。
「ライトの方が暗い」というわかりづらい感じですが、店頭で手に取れば
一目瞭然で自分に合う色がわかると思います。

テクスチャーは濃いめで、比較的ねっちりした感じです(冬場のせいも
あるかもです）
キールズの日焼け止めのDS UV ディフェンス SPF50も現品使用した事が
あるのですが、あちらより硬いというか濃いぺったりとした質感です。

真ん中の指3本でスタンプ塗りする分には差し支えないのですが、伸ばし
塗りするには、指止まりを感じるので、伸ばし塗りしたい方にはもったり
し過ぎかなと思います。

仕上がりは、白塗りの様にならず、比較的ナチュラルに補整する感じ
です。ポルジョ01 ドラジェの様な透明感（あちらはただの下地ですが）
は無いです。
粉手前までのベースメイク完成させるという点でいうと、色ムラ補整も
毛穴カバーもそこそこだけど、ファンデを塗った肌にまでは到達しない
というか、もうちょっとキレイにした感が欲しいです。
ナチュラルといえば聞こえは良いが、こちらだけでは私の肌ではいまいち
垢抜けない仕上がりかなと…

特に乾燥はしませんが、もったもったっとスタンプ塗りする重めの使用感
は夏には向かないかなと感じました。

また、原料臭なのか香りがいまいちです。
ハーブ系の香りでも無いし、外資のコスメ！みたいな香りでもないのです
が、酸化臭までは言いませんが、何かイガイガした香りに感じます。
とりあえず、塗っている最中だけですが…

パラベンフリー・鉱物油フリー・合成香料フリーで、ビタミンC誘導体
配合、SPF50/PA+++という売りは良いかなと思ったのですが、使用感
（付け心地や仕上がり）がいま一つかなと。

こちらを使用した後に、以前から使用していたクラランスの日焼け止め
下地のUV-プラスHPマルチ デイ スクリーン（ティンテッド）に戻した所
あまりに滑らかな伸び具合と、ライトな使用感にUVカット効果は弱いけど
個人的にはこちらの方が好みだな〜と。

他ブランドのBBクリームとの比較は出来ませんが、こちらでなくても
という所かなと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオールスキン ラディアント ベース

[化粧下地]

税込価格：- (生産終了)発売日：2011/9/2

濱田マサルさんがポルジョのプライマーと共に、以前よくオススメ
していたこちら。

サンプル使用なので、評価なしです。

意外ともったりとコクのあるテクスチャーで伸びは悪くもないけど
スルスルと塗りたい方には不向きかなと思います。

塗った後の肌感としては、白さよりも明るさが上がる感じではありますが
ポルジョのモイスチュアライジング ファンデーション プライマー Nの
01 ドラジェに比べると、隙の無い感じというか、整えました感のある
ドールっぽい肌になりました。
端正な肌とまではいかず、ただ、ナチュラルというにはちょっと作り込み
感があるかな？という位の肌感です。
ツヤツヤとかうるうるでは無く、極控えめなブライトアップ感のある
仕上がりです。

毛穴カバー力も、色ムラ補整力も優秀かと思いますが、うまく付けないと
（適当なベタ塗りをすると）かなりのっぺりした仕上がりになるので
丁寧に塗りたい感じの下地です。

少し乾燥するかなという印象も有り、自分的にはプレディア スパエメの
デイトリートメントエッセンスの方がピンク系下地としては、UVカット
効果の点でも、保湿面でも好みかなと思いました。

ポルジョの01 ドラジェより、きちんとした感じは出るので、オンタイム
向きかなと思います。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：別商品購入時、カウンターより)

クラランス

スキンイリュージョン ミネラルルース ファンデーション SPF10

[パウダーファンデーション]

税込価格：- (生産終了)発売日：2012/9/7

105ヌードのサンプル使用。

スキンイリュージョンのリキッドでは105 ヌードの現品、
ホワイト-プラスHP パウダーファンデでは01 リネンを現品使用中です。

クラランスのファンデの特徴や色味については、スキンイリュージョンの
リキッドの方に超しつこい詳細をクチコミしてあるので、そちらをご覧に
なってからの方が、わかりやすいかなと思います。

国産ブランドファンデは、ファンデカラーの赤味（ピンク味）を気にして
ベージュオークルを選ぶと黄味が強すぎたり、逆に黄味が強いのを気に
して、オークルを選ぶと顔の明度が下がったり、赤っぽくなるなど使用感
以前に色選び自体が難しかったのですが、スキンイリュージョンリキッド
の103・105の色味については、かなり満足。
ホワイト-プラスHP パウダーファンデでは01 リネンも色味については
合格点かなと。

火照った様になりやすく、色によっては赤黒くなる私はリキッドの方の
103・105をあごと首の境に付けて貰った所、顔は103ですが、首は105に
近く、顔だけ白い（本来顔色に合った色でも、首と合わせて肌全体を見て
みると浮く）のは嫌だし、ファンデ後のパウダーやハイライトなどで微
調整はきくかなと思い、リキッドは105にしました。
リキッドの105は個人的に黄味のバランスが絶妙で顔がくすんだり、のぺ〜
としない所が良いです。

ただ、こちらのルース105 ヌードの色味は合いませんでした。

スキンイリュージョン　リキッドは5色で
103 アイボリー
104 クリーム
105 ヌード(明るめの標準色)
108 サンド(健康的な標準色)
110 ハニー

こちらのルースは4色で

103アイボリー
105ヌード（明るめの標準色）
108サンド（健康的な標準色）
110ハニー

になります。

リキッドの105に比べると、同じ色番なのに赤黒く(暗く？）出るし
リキッドより、色味として濃く顔に乗る感じがします。
ホワイト-プラスHP パウダーファンデ01 リネンと比べてみても（こちら
は色番違い・私に合ってない色番というのが前提ですが）赤黒く濃く付く
感じがするし、どちらとも粒子がごく細かい粉ではあるのですが、こちら
のルースファンデの方が濃く付く様に感じた分、透明感に薄いかなと思い
ました。肌に貼りつくみたいな重たさが無い所はこちらも良いのですが。

カタログで他のリキッドファンデの色と比較してみても同じ色番でも
やはり微妙に色が違って見えるクラランスのファンデ。BAさんも各ライン
のファンデで少しづつ色味が違うので、ちゃんと肌で色合わせした方が
良いと言っていましたが、まさに、こちらでそれを実感。
同じスキンイリュージョンでもリキッドとルースでは、色味の強さや出方
が違いましたので、顔で実際、確認した方が良いかと思います。

また、「うるツヤ肌」仕上げのルースと言う割に、ツヤめいた肌感は
あまり感じられなかったかなと思います。
持ちや崩れにくさに関しては、サンプル使用では正直よくわかりません
でした。

下地などでＵＶケアをするとしても、こちらもSPF10と心許ないです。
こちらの103アイボリーを試してみていないので、色味については正確な
判断は下せませんが、自前ブラシで付けてみた時の「肌への付き」みたい
のもいまいちピンとこなかったし、現品付属のブラシも微妙そうな印象が
拭えないので、こちらの現品購入は無いかなと思っています。

リキッドの方は色味がまず自分に合った点、閉塞感の無い瑞々しいツヤ
仕上がりに大満足で定番リキッドとして使用中だっただけに、ちょっと
残念です。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：別商品購入時、カウンターより)

ジバンシイ

ミスター・スムーズ

[化粧下地]

税込価格：30ml・6,490円 (生産終了)発売日：2012/9/7

店頭にて手の甲お試しなので、評価なしです。

白色の硬めクリームで、伸びが悪いというより、油分も水分も少なめな
パテクリームといった印象です。

・鼻の毛穴も頬の帯状毛穴も気になる事
・同じくジバンシイの下地 DW メイクアップ ベースも気になる(こちらは
　「淡いピンク色のベースが光を反射して肌の凹凸をカバーし、明るく
　　滑らかにリセット」とあったので、どちらが毛穴カバーに良いのか？）
・出来れば肌補整（色ムラ・凸凹等の補整）は1品で完成させたい（UV
　カットに関しては、別で構わない）

上記の点をBAさんに伝えた所、全顔に使ってダメという事はないけど
ミスター・スムーズはあくまでも、毛穴が気になる様な場所に部分使い
（単独塗りでも、他下地に重ね塗りでも）するのが基本の品との事でした。
色ムラ補整については、BAさんの説明云々より、塗った肌感を見てみて
こちら単品では私の赤味のある頬は無理だなと。

こちらを試した頃は、日焼け止め＋他の色補整系下地（UVカット効果弱）
を使用していた事もあったので、その上に更にこちらを部分使いして
ファンデを塗るんじゃめんどくさい…と購入見送ってきました。

するすべ肌になりそうな、フラット感のある肌触りは好感触でした。
ただ、SPFが無いので、他にUVカット効果のあるものとの併用は必須だし
凸凹補整はそれなりにありそうですが、色補整はいまいち見込めなそう
だったので、私の場合、色補整系下地（もしくは色補整効果のある日焼け
止め）との併用が必要そうだったので、特に夏場はそこまで塗り重ねたく
ないな〜との思いの方が大きい感じでした。

特に乾燥しそうとも感じませんでしたが、「余分な皮脂を吸収する処方」
とも説明にもあるし、保湿下地的な効果もあまり見込めないかなと思い
ました。

肌の色ムラなどが少ない方で、部分使いが苦ではない、毛穴悩みを色や光
で飛ばすというより、どちらかというと物理的にフラットにするタイプの
下地をお探しの方にはオススメかと思います。

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント  (提供元：店頭にて現品お試し)