2009/2/11 18:11:09
普段はあまり使用しませんが、ニキビができそうな時にだけ使っています。
私の場合は、ナショナルのスチーマーで顔を温めた後、冷やしたミネラルウォーターを顔にスプレーし毛穴を引き締めて、それからタカミスキンピールをコットンに含ませて肌をふき取る、という様にして使っています。
こうするとコットンが茶色くなるほど汚れが取れて、顔がスッキリ&サッパリ!して気持ちがよく、また、ニキビができにくくなります。
他のAHA配合のピーリング剤と比べると刺激や作用が穏やかですし、全配合成分を見ても品質の良いものに仕上がってはいるのですが、そのぶん価格が高くなってしまうのが残念なところです。
余談ですが、ニキビができてしまった後に使っても、ほとんど効果はありません。皮膚科で販売されているピーリング化粧水よりは、かなり希薄な印象です。
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2009/1/25 12:04:32
ベアミネラルのファンデーションと一緒に愛用してます(色はダークグレー系)。
シャドウブラシで薄くぼかしてアイシャドウとして、また水で溶かして眉&目の周りのライナーとして、これひとつで色々と使いこなせるので便利です。
ただ、ファンデーションはまったくと言っていいほど化粧直しが要らないベアミネラルですが、ライナーシャドウは落ちやすい気がします(特に目の周り)。
やっぱり頬やおでこなど、皮脂が出てくる部分では皮脂と無油分の粉ミネラルがいいカンジに混ざりあうので、化粧持ちが良いのかな、と。逆に、目の周りなど皮脂の出ない部分では、時間が経つにつれ粉が落ちていっちゃう感じがします。
私の場合、朝お化粧したら、多い時には昼も夕方も塗り直します。ファンデは全然、塗りなおす必要は無いんですけれどね。
でも、専用メイク落としが必要なほどのアイメイクはしたくない私ですので、大・大・大満足です。
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2009/1/19 10:23:52
マジックソープのリキッドタイプよりも更にサッパリとした洗いあがりが心地よく、ティーテゥリーやローズを洗顔用にリピしています。
同じオリーブ石鹸でも、マルセイユやアレッポなどと比べると、洗浄力は断然に強いですし、ツルッツルに洗いあがるのでサッパリ系が好きな人には特におすすめです。
マジックソープ本社の説明では、カスティール石鹸の伝統的な製法に加えて、ヘンプオイル(麻の実から抽出されるオイル)を配合するなど、独自の開発をして、洗浄力の強い石鹸を作り出したんだそうですよ。
麻の実は栽培して育てれば、その葉から大麻ができてしまうので、ブッシュ政権の下では麻製造業をすべて中止させようとしたそうですが、それに対しマジックソープの経営陣は猛反対して訴訟を起こし、DEAに勝ったとか。
要するに、それほどヘンプオイルがマジックソープにとって必要不可欠だということなのでしょうか。
まぁ、あまり深く考えずに使っていますが、品質のよい純粋な石鹸ですし、製造に使用されているオイルがオーガニック栽培であることなどを考慮すると、かなりコスパが良いと思います。
誰にでもおすすめできる一品です。
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2009/1/7 11:31:11
純粋な石鹸が便利なリキッドタイプになってるだけですが、マルセイユ石鹸などと比べると断然お安いし、気軽にどんどん使えて嬉しいです。
泡立ちの悪い石鹸シャンプーに少し混ぜて使ったり、家やお風呂の掃除にも使ったりしています。本当に結構、よく落ちます。
以下は、余談ですが。。。
友達に、マジックソープをオススメしたら、「マジックソープって、お医者さんが作った石鹸なの?」と聞かれたので、米国の公式サイトを見てみました。
それによると、マジックソープは伝統的な製法で作られたカスティール石鹸で、自称「ドクターブロナー」を名乗る故エマニュエル・ブロナーは、医者でもなければ博士号取得者でもなかったそうです。
ドクターブロナーはどっちかって言うと「変なおじさん」の類に入る人らしく、「世界がひとつにならなければ破滅する」という観念から、「すべてをひとつに!」という独自の哲学を人々に広めようとし、それがあまりにも熱心だったもので精神病院に収容されたこともあったとか。(気がつきませんでしたが、大きいボトルには、そういった歴史も書いてありました。)
もともと、彼はドイツに生まれたユダヤ人で、自分や姉妹は早くにアメリカへ移住したものの、移住することを拒みドイツに残った両親はナチスの収容所で殺害されたそうです。そういった背景が彼を平和運動の道へと駆り立てたのでしょうか。
ドクターブロナーは石鹸を売りながら、人々に自分のメッセージを伝えようとしたのですが、多くの人は彼の話を聞かず石鹸だけを買って去ってしまうので、石鹸のラベルに小さな細かい字でメッセージを書き込むようになり、今の形となったようです。
ドクターブロナーの「神はひとつ!人類はひとつ!」という独自の世界観が「石鹸もひとつ!」ということに結びついた?・・・のかどうかは知りませんが、そのエコロジカルな精神が時代を先取りしていた事は確かですね。
そういうわけで、もともと営利目的ではないからマジックソープは安いのです。
代が変わってお孫さんが会社を経営していますが、ドクターブロナーの「非営利の精神を引き継いている」そうなので、これからもコスパの良い石鹸を提供してくれることを期待しています。
(ただ、もうだいぶ経営の体質が変わってきてるような気がして不安なのですが・・・)
長文失礼しました。
m(__)m
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2009/1/5 02:46:57
お出かけ先でチョイチョイ、と簡単にお化粧直しができそうでいいなぁ〜と思い購入しましたが、正直なところ、これは使えないです。
コンパクトを開くと、しっかり閉まるプラスチック製の内蓋があり、中の粉が外に出ないようになっていたり、コンパクトの中にすっきり収まるようブラシが丸く、薄くなっていたり、外出先で使えるように工夫されているのは分かります。
でも・・・
内蓋がしっかりしすぎていて開けるのが結構大変で、開けるとパン!と中の粉が外に飛び散ってしまうし、ブラシも薄すぎて使いにくいです。ブキブラシのように厚くて弾力がないとキレイにファンデがつきません。
(もともと、ベアミネラルのブラシは私は使っていないのですが。)
それでも、「ブラシはともかく、粉のファンデを持ち歩く手段としては、いいんじゃない?」と思う方のために、敢えて書いちゃいますが、実はこのコンパクト、ベアのファンデよりもひとまわり大きくて重たいのです。
ファンデの直径は約5.7cm、コンパクトの直径は約7.5cm、黒いカバーはおよそ8.5cmってところ。
高さ(厚み)は若干コンパクトのほうが薄いものの、カバーの中に入れるとほぼ同じ。(3cm前後。)
重さはと言えば、新品のベアミネラルのファンデが35g前後、コンパクトは(粉をたくさん入れている状態で)大体60g。それをカバーの中に入れてしまうと、なんと95gになってしまいます。
これでは、持ち歩き用の意味があまりないと思いませんか?
(ベアエッセンシャルさん、ゴメンなさい。)
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