*なごみ*さんのクチコミ投稿一覧（投稿日時順） - My@cosme

キス

アイメイクリムーバー

[ポイントメイクリムーバー]

税込価格：880円 (生産終了)発売日：-

マリ・クレールのポイントメイクアップリムーバーをリピートしたかったのですが
売り切れてしまっており、代用品として目に留まったこちらを購入しました。

透明とピンクオレンジの二層式の液で容量は80ml。
アプリコットの香りは強くなくやさしいわりに、最後までほぼ薄まらなかったところがよかったです。
油分を感じるものの不快なベタつきはなかったのですが、たまに目が曇ることがありました。

コットンにたっぷり含ませてまぶたに当て、しばらくおいてから外すと
マスカラがじわりと滲むように移っています。
ただし（マスカラにもよりますが）一度ですっきり　とはいかない場合が多く、
まつげの間を埋めるようにひいたアイラインも上から押さえるだけでは落とせないので
コットンを当てる向きを変えて数十秒待つ…という動作を何度か繰り返しています。
多少時間はかかりますが咎めるほどでもないですし、
擦らずにきちんとオフできるので落ちに関しての不満はありません。

よく振ってから使いますが、分離して二層に戻るのが早いです。
コットンとの相性もあるのかもしれませんが、充分な量を使っても乾きが早く
二、三度注ぎ足していたので、クレンジング一回分の使用量は多めかな。

決して悪くもきらいでもないのだけれど、インパクトに欠けるというか、どこか物足りなかったです。
感想を求められたときに曖昧な表現しかできないような…
購買意欲を湧かせる点を見出せなかったので、マリクレに戻ります。

ちなみにわたしの使っているマスカラはウォータープルーフのものばかりですが
なじませればきちんと落とせているので、購入を迷っている方は一度試してもよいかとは思います。

使用した商品

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• 購入品

プレシャスターン

クリアローション ホワイトa(しっとり)

[化粧水]

税込価格：1,650円発売日：2004/3/1

同シリーズのさっぱりタイプにひき続きしっとりタイプを使用しました。
双方を比較するならば、個人的には さっぱり に軍配が上がります。

しっとり と謳われるからには多少粘性をもつ液なのかと思い込んでいましたが
そんなことはなく、むしろシャバシャバとしていて さっぱり と変わらぬテクスチャーでした。
無色透明・無香の点も同じです。

しかし保湿能力において言えばやはりこちらのほうが上手。
ガラスの壜になみなみと200ml入っており、水分補給としてたっぷり使いたいところですが
何度も重ねてしまうと保湿を通り越してわたしの肌にはかえって悪影響が出てしまうので
コットンに注ぎ足すのは二、三回にとどめました。
\1200くらいで購入、ひと月とちょっと使うことができました。

テクスチャーは似ていますが、こちらは肌に与えるといやみのない潤いを持っていると判ります。
その分なじませるときに少しぺたぺたとした感じがあるのは否めませんが
こってり・べったりとは対極にあるような、すっきりとした潤いなので
「しっとり」を掲げる化粧水では失敗続きのわたしでもすんなり受け容れられました。
ハンドプレスの際、手のひらに吸いつくような感覚はさっぱりタイプにはないものでした。

拭きとりもしていましたが効果はあまりなかった様子。
さっぱりタイプ使用時にとても感動した点だったので、こちらで実感できず残念です。

柔肌を保てるところや刺激を特に感じないところは両者の共通点と解釈しています。
どちらかひとつを選ぶなら さっぱり ですが、こちらもよいものであることはわかったので
もし乾燥してしまうときが来れば しっとり を頼ると思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ファンケル

カルフィー クレンジングオイル

[オイルクレンジング]

容量・税込価格：120ml・1,043円 (生産終了)発売日：2002/11/1

初のクレンジングオイルです。
いつもクリームタイプを選んできましたが「一度オイルも体験してみよう」とこちらを購入。
容器が小さく見えて、すぐになくなるかな？と思ったのですが2ヶ月をすぎるくらいもちました。

使用量の目安とされる2プッシュでは、顔全体に広げられても
肌と指先との間のオイルの膜が薄く 肌そのものを擦って傷めてしまいそうだと感じました。
そこで、3プッシュ分使うことに。 そうすると滑りがよくなり摩擦も起こりませんでした。

メイクとのなじみがよく、クルクルと撫でてすぐに流してしまえます。
アイメイクは先に落としてしまうので判りませんが落ち具合はよいと思います。

すすぐときは予想に反してしつこさがなく、はがれ落ちるようにすっぱり流れ去っていきます。
洗い流したあとの肌もヌルヌル感はまったくありませんでした。
けれどもその代わりに潤いも感じません。 乾燥と紙一重とも言えるのではないかと思いました。

ボトルもオイルも黄褐色で、配合されているはちみつを彷彿とさせます。
香りもはちみつと謳っていますが、わたしはメイプルシロップを思い浮かべました。
期待を裏切らない、それらしい あまい香りに癒されます。

心配していたニキビなどのトラブルも起こらず。
このオイルが「ギトギトしていそう」「肌が荒れそう」といった
『クレンジングオイル』に抱いてきた悪い部類の観念を見事に覆してくれました。

それだけに惜しかったのが、汚れを浮かせるときにオイルが垂れてくるところ。
気づいたら拭って手首あたりで食い止めますが、そのままにしておいたら腕にたらりと滴りそう。
急かされているようで落ち着かないのです。

最後に挙げた点が気になるのと、オイルよりミルクやクリームのほうが好みなのとで
常用にはなりませんが、香りに誘われてまた手にする日が来るかもしれません。

使用した商品

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• 購入品

美人ぬか

純米乳液

[乳液]

税込価格：130g・1,078円 (生産終了)発売日：-

やっと使い切れそうなのでクチコミ。
130mlですが一年くらいもちました。
朝晩ほぼ毎日使い続けているというのになかなか減らないので
悪くなってしまわないかとひやひやしましたが、取り越し苦労だったようでほっとしています。

ユルユルとしたテクスチャーの乳液です。
ひょっとすると保湿力は同ブランドの「純米水」の乾燥肌・普通肌用の方が高いかもしれません
（蛇足ですが、そちらの保湿効果はわたしには高すぎて、肌の調子が悪くなってしまいました）。
それくらい さっぱりより。 チェックした効果も然ることながら
『べたつかない』 この使用感のおかげでここまで使えたのだと思います。

少量を手のひらに落として化粧水を含ませた肌になじませます。
吸収は早く、手で顔を包み込むとむちっと吸いつくような感触に。
浸透しきると適度にしっとり、表面はぷるり。 べたつきは一切ありません。

容器を傾けても欲しい量が出せず、振ってみたらどぼっ と出てきてしまうなど
使い始めたころは適量を出せずに困りましたが、今は上手に付き合えています。

無香料ということですが、植物っぽい、微かに甘い匂いがします。
米ぬかの匂いなのでしょうか？
いずれにしろ、抵抗なく受け入れられたのでよかったです。

なによりわたしが評価したい美点はニキビ痕が薄くなったところ！
ぽつり ぽつりといくつかあったのですが、どれも目立たなくなり
それどころか あったはずの場所からいつの間にやら消えてなくなっていたものもありました。
とても驚きましたが、同時にとても嬉しかったことを覚えています。

わたしにとって通年使用が十分に可能な潤いを具えており 使用感・匂い・効果 と、どれも好み。
強いて言うなら、簡単に中身を出せる容器であればなおよし、です。

使用した商品

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プレシャスターン

クリアローション ホワイトa(さっぱり)

[化粧水]

税込価格：1,650円発売日：2004/3/1

予想以上に感心させられた化粧水です。
1本使い切りました。

青いガラスの円柱型のボトルに、ギリギリまでみっちりと詰まっています。
やはりガラスなので同じ200ml入りの化粧水と比べると重いです。
透明なので残量がひと目で判るところが便利。
さらさらの液で、色はついていません。 匂いも特に感じませんでした。

精製水のあとにこの化粧水をコットンにとって拭きとり、そののちパッティングに移ります。
最後に他ブランドの乳液で蓋をする という手順で使っていました。

驚いたのは、拭きとる行為によって、ざらついていた部分がつるん と変化したこと。
本当に効果があるものだとは思っていなかったので、嬉しい誤算でした。

浸透しにくく、一度パッティングするだけでは潤う様子は窺えません。
何度かコットンに注ぎ足し、重ねづけすると徐々に潤います。
「さっぱり」という看板に違わず、たっぷり重ねてもべたつきは感じません。
お手入れ後のつるりとやわらかく、サラッとした心地のよい触感には喜びを禁じえませんでした。

もともと刺激に敏感ではない肌ですが、アルコールも感じず
浸透する過程でも肌の内側に入ることを意識させず、穏やかな使用感でした。

定価は\1575ですが\1000くらいで購入できました。
たっぷり入っていることだし、潤うまで と ばしゃばしゃ使っていたら
ぴったり3週間でなくなりました。

もう少し、ほんの少しだけ保湿効果が高ければもっと気に入ったかも。
同じシリーズのしっとりタイプを使い切ってから、リピートするか考えるつもりです。

使用した商品

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