































2009/11/13 20:30:18
なるほどハーブ、ラベンダーですね。もっと古風なのかと思いましたが、むしろ新しい!それとも、レトロな香りが逆に新鮮に感じられたということでしょうか。今のものですと、「天然」を売りにしたフレグランスにこういう香りがありそうです。そんな素朴な香りです。
私の肌の上では甘さはなく、渋みと苦味あるのみ。薬のようです。しかし、良薬「鼻」に苦し、この苦味が逆に心地いいのです。「さっぱり」とも違う、何か凛とした香り。
あまり持続しません。が、つんとした刺激的な香りなので、気を引き締めるのに使った後、ほどなく消えてくれるところにかえって好感を覚えます。欲しいときは欲しいけれど、そうでないときに嗅がされると嫌な香りだと思います。ショウガやネギのように、お好みのときにお好みの分量で味わいたい、そんなピンポイント・フレグランス(わかります?)です。
購入には至らないかなあ〜と思っていたところ、最近風邪をひきまして、こういう鼻や喉がおかしいときは普段好きな香りでもなかなか受け付けなかったりするものですが、このジッキーがとても気持ちいいんです。「常備薬」として一本持っておこうかな。
以上の口コミを書いた半年後、50ml購入しました。調子の悪いときには清涼感を与えてくれますし、仕事の後などにはその疲れを癒してくれます。家にもオフィスにも置いておきたい一本です。「お薬」というだけではなく、普段使いもできるので、星ひとつ増やしました。
2009/11/13 20:20:26
ナルシソ・ロドリゲスがなくなってきたので、また買おうかな・・・と思っていたところ、これに出会い「あ、これでもいいな」と買ってみました。(つまり、似てます)
シャリマーのような濃厚さも、ジッキーのようなシャキ感もなく、ゲランらしくないですが、上品で大人なフレグランスです。少し間違うと、クロエEDPのように「柔軟剤」と言われてしまいそうな香りですが、そこは踏みとどまっています。
最初、香り立ちが悪いなあ〜と思いましたが、さりげなくしたたかに香ってきます。嫌味がなく落ち着く香り、おとなしめの使いやすい香りです。
2009/11/13 19:56:28
軽いシャリマー。酸っぱいシャリマー。シャリマーをアクア・アレゴリア(Pamplelune)に近づけた感じ。Prada tendreにも少し似ています。元祖(?)シャリマーには、いい香りと思いつつも購入に至らない何物かがありましたが、これはその迷いを吹き飛ばしてくれました。「(シャリマーの)粉っぽさをもう少し抑えて、もっと引き締めてくれたらなあ・・・」という私の希望に沿った方向に調整されて、ちょうどツボにはまってくれた香りがこのオー・ド・シャリマー。やすらぎの香りであるとともに、すっきりと普段使いもできるのでした。
夏向けというコンセプトらしいのですが、基本的に「シャリマー」なので、依然としてもわ〜っとした甘さがあり、これが夏にあうかどうかはおおいに疑問。特に日本ではやっぱり冬向けだと思います。それにしても、シャリマーと柑橘系がこんなに合うとは思いませんでした。
それから紙と肌とでは香りが全然違うので、是非肌でお試しを! どのフレグランスでも大なり小なりそうですが、こんなに違うものは初めてです。紙の上では酸味が強く出て「柑橘系」、肌の上ではシャリマーのほんわ〜とした甘さが残ります。
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
税込価格:-発売日:-
2009/5/30 21:52:58
(以前の口コミに修正加筆)
青臭い香りが好きな人におすすめ。草の香りのさわやかな風が吹き抜けます。いや、吹き続けます。最初から最後まで草草草。持続しないという意見が多いようですが、草の香りだけはかなり持ちます。でも渋く重いグリーン系ではなく、軽やかな柑橘系、畳替えしたばかりの部屋でグレープフルーツを搾っているような。さっぱり、すっきり、清涼感あふれる香り。ベストセラーなのも納得。
購入して一年経ちました。スポーツの後にシュシュシュッでリフレッシュ。仕事から疲れて帰ってきたときもシュシュシュッ、とても気持ちがいいです。そんなわけで一年中使える香りでした。とはいえ夏のほうが減りが早くなりますね。去年は50ml購入しましたが、今年は100mlを考えています。
2009/5/30 21:07:32
ブルガリはどれも同じと思っていたら、これは違う! ちょっぴりスパイシーかつ甘さのあるトップから木の香りのラストへ。このラストがなんともいえず好きです。檜のようですが、香料リストに檜はないようです。インディアンウッドというのがこれかなあ?
スパイス系はふつう嫌いなのですが、これはOK。エスニック系の料理店(ないし食材店)から漂ってきそうな香り。スパイシーという意味ではオリエンタルですが、シャリマーやサムサラのような重厚な甘〜いオリエンタルとは違います。大好きな香りではないけれど、一風変わったおもしろいフレグランスとしてときどき使いそう。
化粧はほとんどしないのに、匂いものは大好き。 最近フレグランスにはまってしまって金欠です。 次から次へと色々試したくなって・・・ 市販フレグ… 続きをみる