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[フェイスクリーム]
容量・税込価格:40g・6,820円発売日:2012/1/20
2025/1/18 23:58:46
この度、わたくしは、
『ローズリバイタルエッセンスクリームsとUV下地をフェイスパウダーに混ぜると、メイク崩れしにくいクリームファンデーションになる』
と小耳に挟み、ものは試しと、購入してみた次第でございます。
●ローズリバイタルエッセンスクリームs:特徴
合成保存料、合成界面活性剤、合成ポリマー、合成紫外線吸収剤、シリコンオイル、鉱物油、合成着色料、合成香料、オール無添加で、乳液タイプの美容保湿クリーム。
大人の皮脂バランスを整える機能が特徴。
伝統的な和漢6種類、オウゴン根エキス、クズ根エキス、マグワ根皮エキス、ドクダミエキス、ビワ葉エキス、キハダ樹皮エキスを配合。くすみケア、乾燥ケア、エイジングケアに役立つアルカリゲネス産生多糖体、ビタミンC誘導体など、豊富な保湿・整肌・抗酸化成分が、白神山地の湧水に溶け込んで、お肌に働きかける。
ブルークレールオーガニクスは2種類の乳液を定番商品として販売しております。
ひとつがローズリバイタルエッセンスクリームs、もうひとつがローズミルクです。それぞれどのように違うのでしょうか?
●ローズリバイタルエッセンスクリームsとローズミルクの比較
ローズリバイタルエッセンスクリームs:
ローズリバイタルエッセンスクリームsは、ローズミルクよりも柔らかい質感で、より乳液らしい乳液だと感じました。指に取っても流れない程度の硬さはございますが、するすると伸びます。お肌を引き締め、季節の揺らぎを抑えつつ、肌荒れを防ぐ効果もご期待いただける成分構成です。夏にふさわしい乳液と言えるでしょう。和漢の要素がほどよくマスクされて、みずみずしいローズが包みこむように香ります。漢方が苦手な方でも、心地よくお使いいただけることと存じます。
ローズミルク:
こっくりした濃密な質感がローズミルクの特徴でございます。香りはローズしか感じませんでした。そのローズも、さっと空中に拡散して馴染みます。シミ改善に高い人気を誇るパルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体)配合で、乾燥などの環境因子に対する抵抗力が強い成分構成です。ローズミルクは、冬のエイジングケアに、うってつけの乳液なのではないかと存じます。なお、あまりにも濃厚なので、手のひらに広げて温めてから、お顔に乗せる使用方法が推奨されております。乳液としてはかなり固いため、頬に乗せてから塗り広げる、といった使い方には不向きなためです。
●使い方のポイント
手のひらでローズリバイタルエッセンスクリームs、UV下地、UVフェイスパウダーを混ぜます。すると、ふわっとしたクリームファンデーションになります。パウダーそのままよりもお肌に密着するため、メイクのなじみがよくなり、メイクの持続時間がアップする仕組みでございます。クリームファンデーションをお顔に塗る際には、わたくしはスポンジを使うようにしております。ここでもやはり、横に滑らせて伸ばすのではなく、ぽんぽんと乗せていきます。中心から外側へ、薄くなっていくように馴染ませると、ナチュラルな仕上がりを目指せます。
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2024/12/25 13:37:14
国産無添加をモットーとするブルークレールより、美容液「オイルセラム」をレビューいたします。
●オイルセラムの特徴
全成分19種類のうち、11種類がオーガニック認証もしくはエコサート認証を受けているのだそうです。合成成分、合成界面活性剤、合成ポリマー、シリコンオイル、鉱物油、合成着色料、合成香料、すべて無添加で、植物から美容成分を抽出する過程でもキャリーオーバーが発生しないよう、オーガニックに徹しているとのこと。天然由来のセラミドやレチノール、「スーパービタミンE」と呼ばれるトコトリエノールを始めとした美容成分の力で、お肌の内側から、気になるお悩みにアプローチしてくれます。また、日中の外的・内的要素からもプロテクトしてくれます。
●全成分
ヒマワリ種子油、ローズヒップ油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、ヒポファエラムノイデス種子油(サジーオイル)、ヨーロッパキイチゴ種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、セラミドNP、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(持続型ビタミンC誘導体/VCIP)、パルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体)、トコトリエノール(ビタミンE)、ザクロ種子エキス、ダマスクバラ花油、イランイラン花油、ローズマリー葉エキス、トコフェロール(ビタミンE)、コーン油、パーム油、イソステアリン酸
わたくしは「スーパービタミンE」に聞きなじみがございません。そこで、少し調べてみました。スーパービタミンEはα、β、γ、δ、4種類のトコトリエノールの総称です。トコフェロールと比較しておよそ50倍の膜酸化防止力を持ち、通常のビタミンEを超える成分として“スーパー”を冠するようになりました。一般に「トコトリエノール」と記載される場合は、これに加えてα、β、γ、δ、4種類のトコフェロールを含む複合体を指すといいます。ここまで“すごい”トコトリエノールですが、オイルセラムにはトコフェロールも盛り込まれていますよね。「トコトリエノール」と「トコフェロール」では抗酸化作用を発揮するまでに違う道筋をたどります。つまり、一言で『抗酸化作用』と言っても、効果は微妙にちがうのです。効果を相互に補い、エイジングケアの実感を高める目的で、2種類のビタミンEが同時に配合されているものと推察いたします。
●お気に入りポイント
オイルセラムを使い始めた時、わたくしはこう思いました。「ローズオイルとは全然違う!」と。クレンジングオイルとしてローズオイルを塗り、洗い流した後にオイルセラムを使ってみると、使用感の違いをしっかりと区別できました。オイルセラムはよりいっそう素早くお肌に馴染みます。適量を塗ると、すっとお肌に馴染んで、とても自然な風合いです。オイルセラムを塗ってから少し間を開けるだけで、本に触ってもほぼ油移りしないくらいに。それでいて、次にメイクを落とした時に、「あ、まだ効果が残っている」と気付くのです。
ローズオイルはクレンジングとマッサージ、オイルセラムはエイジングケアの主役にと。使い続けた未来に、大変、期待しております。
※補足
さらっと流してしまったので……「オーガニック認証」「エコサート認証」について補足いたします。豆知識としてメモメモ。「オーガニック認証」は、生産国が定めたオーガニック基準をクリアしているという保証のこと。「エコサート認証」は、オーガニック認証を前提とした、より厳格な国際基準によって毎年審査される保証のこと。エコサート認証では土づくりの段階から厳しく検査されるそうです。
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[オイルクレンジング・フェイスオイル・バーム・アウトバストリートメント・ボディクリーム・オイル]
容量・税込価格:60ml・3,520円発売日:2023/4/10
2024/11/26 18:23:06
ひとつのアイテムで2役こなしてくれるお気に入りをレビューいたします。
ブルークレールオーガニクスのローズオイルでございます。
『クレンジングオイルはお肌に負担が大きくハイリスク』と思い込んでおりました……、しかし、この固定観念はローズオイルによって粉々に打ち砕かれました。
●ローズオイルの特徴
クレンジングオイル、兼、美容オイルとして使える国産オーガニックコスメでございます。合成界面活性剤不使用ですが、汚れを絡め取ってオフしやすくする、クレンジングの力も十分だと感じております。優れた保湿効果、整肌効果がスムーズに、深く、お肌に浸透するところ、そして、その効果がすごく長持ちするところが、ローズオイルの真骨頂と存じます。
●全成分
ヒマワリ種子油、ローズヒップ油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、アボカド油、マカデミア種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、ダマスクバラ花油、トコフェロール(ビタミンE)
ブルークレールオーガニクスのコスメの中では、比較的シンプルな構成です。
うち、6種類がオーガニック認証取得済み、1種類がエコサートナチュラル認証取得済みとのこと。合成保存料・合成界面活性剤・合成ポリマー・合成紫外線吸収剤・シリコンオイル・鉱物油・合成着色料・合成香料無添加。お肌に負担をかける成分を徹底的に取り除いて作られたクレンジング・美容オイルです。
●お気に入りポイント
クレンジングでお肌に栄養補給でき、整え、保湿できるところが画期的なのではないでしょうか。汚れをオフした後の、乾燥からくるお肌の軋みを、まったく感じません。使い心地はとても滑らかです。オイルなのに軽妙で、さらっと伸び、お肌に馴染みます。
加齢変化が気になるきょうこのごろ、乾燥しがちな毎日に、「潤いが持続する効果」はとてもありがたいです。
わたくしは、ローズオイル、使い続ける所存でございます。
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[美容液]
容量・税込価格:50ml・8,800円発売日:2015/7/27
2024/10/24 17:53:35
ブルークレールオーガニクスの「リペアモイストWエッセンス」をレビューいたします。
コスメの基本のキにあたる、先行型導入美容液が、この「リペアモイストWエッセンス」でございます。夜分のお手入れで、最初にお肌に塗るアイテムというわけですね。
●リペアモイストWエッセンスの特徴
国産無添加のオーガニックコスメ。白神山地の湧水、アケビエキス、ハナビラタケ、褐藻、独自製法で抽出された6種の和漢など、日本人の体質に合わせた製品設計とのこと。
効果は、キメを整え、お肌に明るさを与えること。年齢や乾燥でこわばりがちなお肌に、ハリと柔軟性を取り戻すこと。小じわ、くすみ、乾燥からくる毛穴トラブル、エイジング全般のケアに有効なのだとか。
●医学誌による評価
リペアモイストWエッセンスは、抗シワ効果で効能評価試験を実施し、医学誌にも掲載された実績を持っているそうです。
●使用感
洗顔後、普通に手に取ってお顔に塗ります。横に滑らすよりも、ピタピタと馴染ませる感じです。美容を考えるなら、お肌に摩擦は厳禁でございます。
すーっとお肌に入っていきます。大量の美容成分が溶け込んでいるとは思えないくらい、抵抗なくお肌に入っていくから不思議です。
和漢のにおいは絶妙にマスクされていて、まったく気になりません。むしろ、ローズの香りに深みが加わり、心地よいくらいでした。
この歳になってみると、美容液の有無で翌日が断然ちがいます。
「リペアモイストWエッセンス」は、化粧水と抱き合わせで、できるなら使い続けたい一品です。とはいえ物価上昇の昨今、美容にかける予算も見直さなければなあと思っており……4カ月に1回くらいかなあ。半年に1回くらいかなあ?
お財布や、今後の情勢と相談しつつ、検討したく存じます。
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[化粧水]
容量・税込価格:155ml・5,500円発売日:2015/9/16
2024/10/16 19:22:12
基礎化粧品の基礎といったら、まずなにを置いても化粧水!
と、昔は考えておりました。
ここ数十年で導入美容液が登場し、わたくしの思い込みは打破されてしまいましたけれども。はじめて化粧水の前に導入美容液を使った時なんて、『革命だ……!』とおののいたものです(笑)
なにはともあれ、この度はブルークレールオーガニクスのローズエステリッチローションをご紹介いたします。
●ローズリッチエステローションの特徴
白神山地の湧水に、6種類の和漢、有機ローズ、ローマカミツレ、アケビエキス、ハナビラタケなどの安全なエキスが溶け込んだ化粧水です。
日本人女性のお肌にあわせて作られた国産オーガニックコスメ。
石油由来の合成添加物はいっさい使用されておりません。
●どのあたりが「安全」なのか
植物成分の抽出には、従来、溶媒として石油由来の物質が使用されてきました。
ブルークレールではキャリーオーバー(残留物質)の影響を懸念し、エキスの抽出方法に関してもオーガニックを徹底したのだとか。
●使い心地
ローズリッチエステローションはとてもさわやかな使い心地です。質感がさらっとしていて、すっとお肌に吸い込まれていきます。「ああ、こんなに乾いていたのか……」とびっくりするほどに。呼吸するように浸透する化粧水だと感じております。
また、香りも派手過ぎず、ローズを基調とした豊かな雰囲気です。
わたくしがブルークレールに目をとめたのは、漢方の考え方でコスメが設計されているところに「ちょっと新しいな」と魅力を感じたためでございました。
西洋医学では、症状に対して一点突破で薬効成分を投与したり、手術療法で患部を切除したりしますよね。漢方は、生薬の力で、時間をかけて内側から回復を促していくのです。和漢が入っているローズリッチエステローションにも、お肌の力を引き出し、支えてくれる働きを期待しております。しばらくは使い続ける所存です。
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