森嶋レイさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順）41件〜45件 - My@cosme

ランコム

ルージュ イン ラヴ

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：2012/5/18

247B「ローズ　ドラジェ」を公式通販で購入してみました。

こちらはシルバーパール入りのピンクです。
名前に「ローズ」と入っていますが、どちらかというとやや青みのあるピンクベージュと言ったほうが近い気がします。
この色に関してはTPOを問わずに使える良い色だと思いますが、同じような色をたくさん持っているので、個人的には色選びを失敗したかも。せっかくなので、もっと思い切ってヴィヴィッドな色を選べばよかった。色展開がとても良いと思います。

今までのランコムの口紅は、少しぺったりとしたクレヨンっぽい質感のものが多い印象がありましたが、こちらはするすると伸び、塗り心地は悪くなかったです。見たままの色がきれいに出ます。
ただ、潤いはあまり持続せず、縦皺が目立ちやすいように思いました。
私はディオールのマキシマイザーを下地として併用することが多いのですが、それでも一時間もすると縦皺に溜まってしまいました。愛用している他の口紅であまり縦皺が目立つことがないので、その点がちょっと不満。
今の時期でこれなので、冬場に使うには更に乾燥しないかちょっと不安ですね。

コンパクトなケースは好きですが、同じような価格帯の口紅と比べると、コストパフォーマンスはあまり良くないかな、と思うので、今のところリピートする予定はありません。
色によって質感が少し異なったりするなら、また他の色を試してみたい気はします。

使用した商品

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ルナソル

スリーディメンショナルアイズ

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：5,500円発売日：2011/8/19

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03番「Mysterious　Beige」を購入しました。
肌なじみの良いベージュを基調にしているだけあって、派手に見えがちなパープルも上品で落ち着いた印象になります。

今回は、
１．パレット左上のハイライトカラーを眉下に
２．右上のフォローカラーをアイホール全体に
３．左下のメインカラーを目の際からアイホールにぼかす
４．右下のシェードカラーをラインにする
５．下まぶたにハイライトカラーとラインカラーを２：１で引く

というようなつけ方が推奨されているようですが、フォローカラーを全体に入れる方法は私には似合わなかったです。
先にメインカラーをつけてから、フォローカラーを目頭と目尻のくぼみ（影をつけたい部分）にだけ乗せて仕上げるほうがしっくりきました。自分の顔立ち的に、こっちのほうが「光と影浄化」っぽくていいかな、と自己満足に浸っております。

全体的にラメもパールも今までのものより控えめで、日常使いしやすいと思います。
ただ、この色だけに限ったことなのかどうなのか、メインカラーの発色はあまり良くないです。
また、フォローカラーとあわせると、メインカラーがかなり濁った色になってしまうのも残念。
色味自体は、5年くらい前に出た「水光浄化」の限定パレット（確かアクアブロンズという名前のパレット）に入っていたパープルと似た印象で、赤みにも青みにも寄りすぎない上品な色です。
アイリッドベースを塗れば色持ちは多少良くなるのですが、チップでつけるとボテッとしたくすんだパープルになるし、ブラシだとグレーが強い発色になる。
メインカラーは、見た目の色より薄くなってしまいますが、指でつけるのが一番満足のいく仕上がりになりました。
今のところ、どうしてもパープルを強調したい場合には、NARSのクリームアイシャドウ「Pearl　Beach」を下地にしています。

ラメやパールの加減が違うハイライトカラーとラインカラーが3色ずつ入っているので、濃さや質感を細かく調節できるのは良いですね。少なくとも、「オーシャンシーンアイズ」よりはずっとグラデーションが作りやすいと思います。
マジーデコやゲランと比較してしまうと、発色や色持ちが物足りないため星は5つですが、秋冬にぴったりの色味で使用頻度はそれなりに高くなりそうです。
下まぶたにシャネルの「イリュージョンドンブル　83」を薄〜く引いて合わせるのもおすすめです。

使用した商品

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プリマヴィスタ

パウダーファンデーション(パーフェクトフィット)

[パウダーファンデーション]

税込価格：4,180円 (編集部調べ)発売日：2009/9/1

オークル03を使用しています。
レイシャスを使い切ったのでこちらを購入してみました。

一昨年発売の「モイストフィット」は、若干毛穴が目立つ気がして買わなかったのですが、リニューアルして確実に進化したようです。
カバー力が非常に高く、ひと塗りで肌色が均一になります。
パウダーにしてはしっとりしていて肌理が整うので、チークがとてもきれいに発色するようになりました。
フェイスランプ効果は自然光の中で実感しました。少し離れた場所から見ると、肌に適度な艶が出て色白に見えます。マイナス５歳とまではいかないまでも、トラブルのないツルンとした肌に見えるのは確かです。
ただ、少量でもしっかりカバーされる分、つける量を誤ると、逆に一気に老けて見えます。また、レイシャスのように立体感を出せるファンデではないので、ハイライトは必須です。
私はキュレルのUVカット効果のあるクリーム下地と併用していますが、同じ花王製品のためか、相性は悪くないと思います。乾燥はしませんが、時間が経つと少し小鼻の辺りの崩れが気になるのが欠点と言えば欠点でしょうか。
レイシャスと比べると、黄味が少なめになったので、全体的にほんの少し白っぽく見える色展開のような気がします。白浮き防止のため、一度カウンターで色を見てもらってから購入したほうが良いと思います。

普段はスティラのエンジェルライトかグラナスを使って自然な感じに仕上げるのが好きなのですが、仕事の都合でしっかり目な印象のメイクが必要なときにはこれを使用することにしました。
使い切るのは大分先になりそうですが、リピートする予定です。

使用した商品

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クレ・ド・ポー ボーテ

オンブルクルールクアドリ

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格：6g・6,380円 / 6g・9,680円 / チップ・880円 / チップ＆ブラシ・880円 / ケース・3,300円発売日：2023/7/21 (2023/10/21追加発売)

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8番と9番を使っています。
一番最初に画像を見た時には3番と6番が気になっていましたが、より普段使いしやすそうな9番をまず買い、その後8番を追加で入手しました。
今のところ、圧倒的に8番の出番が多く、今回はそちらのクチコミを。

得意色の9番はともかく、ウォーム系に分類される8番は、個人的には結構冒険色でした。
セザンヌのチークをきっかけに、「オレンジメイクがしたい！どんなオレンジなら似合うか知りたい！」という思いが強くなり、あれやこれやと試行錯誤する日々です。

こちらのオレンジは、パールにシルバーやピンクなどが入っているように見えるので、ブルーベースにも優しい設計になっています。
オレンジというか、ピンクやコーラルの延長として考えても良さそうです。

左上…シルバーパール入りピンクベージュ
右上…ゴールドパール入りコーラルピンク
左下…ホワイトとアイボリーの中間くらいの色
右下…ゴールドとピンクのパール入りボルドーブラウン

発色が良く、滑らかにピタッとついて、夕方までお直し要らずです。
色もくすまないし、まだ実証できていないけれど、多分冬場の乾燥にも耐えられるのではないでしょうか。
パール感が上品で、どう塗っても失敗しづらいと思います。
この中の２色または３色などで仕上げても良いですが、私は締め色を抜くと何だか目元がぼんやりしてしまうので、締め色だけは必ず使うようにしています。
また、ベースカラーは最後に仕上げとしてまぶた中央にポンとつけても輝きが増して良かったです。
真夏の間はセザンヌのチーク（フォギーローズ）＋リップモンスター13番と併用をして、オレンジメイクを楽しめました。
もう少し涼しくなってからも、リップの色を少し濃くするなどしてたくさん使えそうです。

品質には全く文句がつけられないのですが、残念な点が一つ。
左下のベースカラーがとても使い勝手が良いのに、なぜこんな少量！？
この色の配分がもっと多ければ満点でした。
ベースだけ単品販売していただきたい！

外資系コスメがガンガン値上げされる中、品質を考えたら、この値段でもむしろ安いのではないかと思わされたアイシャドウは久しぶりです。ケースはちょっと高いですが…。
以前の４色シャドウより、使いやすい色がグッと増えましたので、メイク初心者からマニアまで、万人におすすめ。

ちなみに、似ている色を挙げてくれと言われたら、ルナソルのアイカラーレーション19番が近いかなと思います。

使用した商品

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エクセル

スキニーリッチシャドウ

[パウダーアイシャドウ]

税込価格：1,650円発売日：2015/8/25 (2024/2/20追加発売)

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SR09「ベビーブラウン」について。
Amazonの先行販売で買ってみました。
画像を頼りに、「いけるかも！」と思い、購入したのですが、今まで使った色（03、06、07）と比べると、自分にはあまり合っていないように思います。
参考までに、私はやや色白寄り・黄味肌・ブルーベース夏タイプです。
質感に関しては、以前他の色に関するクチコミに書いたので、今回は主に色に関して書きます。

左上：ゴールドとシルバーのパール入りアイスピンク
右上：ゴールドパール入りコーラルオレンジ
左下：ゴールドパール入りブラウン（やや赤みあり・コッパー寄り）
右下：ゴールドパール入りコーヒーブラウン

下半分の色は、SR06の下半分とほぼ一緒です。
09の締め色の方が、やや明るめの茶色で、ゴールドパールの配合も06よりほんの少し多いです。06の締め色は、やや焦茶に寄ったブラウンです。

右上の中間色がコーラル寄りなので、イエローベースの人にバッチリ似合うブラウンパレットといったところです。
このコーラルが、左下の色と合わせるとかなり主張するため、全色使って仕上げると、私の場合は赤みと黄みが強くなりすぎて顔色がくすんでしまいました。
左下の色を抜いて３色で仕上げるとか、パール感のある淡いラベンダーのクリームシャドウをベースにするとか、ひと工夫しないと使いこなすのは厳しそうです。

春の限定色という割に、調節次第で赤みが増すため、秋冬にも使えそうだと思いました。
少し前に、THREEから紅葉をイメージしたパレットが出ましたが、あんな感じのメイクもできそうです。

画像から、左下はもっとモーヴ寄り、右上はベージュ寄りなのかと思っていましたが、判断ミスでした。やはり実物をちゃんと確認しないとダメですね。
とりあえず、今回の限定色は、オレンジやコーラル、黄味系ブラウンが得意な方なら買いかな？と思います。
私はSR06のほうが合うので、無理に買う必要なかったかも、とちょっと反省しています。
フィット感が良く、上半分の淡い色は本当にきれいなので、他のパレットやアイライナーとの組み合わせを工夫して、うまく使っていきたいと思います。

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