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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:70ml・36,300円発売日:2015/9/2
2020/10/20 12:22:01
口コミ編集します。
シトラスとフローラル、サンダルウッドの融合。
私的にはフランシスクルジャンの最高傑作のひとつだと思っています。
トワレのヴィタエとこのフォルテは
同じ冠が付いていますが、まったく別ものと言っても過言ではありません。
トワレはメンズ寄り、私としては、肌に馴染まず
よくわからないままフェードアウト・・という感想。
購入にあたり、いくつかブログを読んだり口コミも参考にしましたが
トワレを絶賛している方がフォルテはとらえどころの無い香り、など評されている方もいて
本当に香りの好みは人それぞれだなぁ〜と感じます。
(特に世界香水ガイドのT.サン〇ェスさんの言い草は酷かったですね。
ちょっと笑っちゃいましたけど‥)
朝、ウエストに2プッシュくらいで
ゆっくり移ろいながら、しっかり一日香ります。
トップは柑橘系の爽やかな香り、ミドルノートはオレンジフラワーやイランイランなどの
フェミニンで優しいお花の競演、
夜には、サンダルウッドの香りが疲れた身体にそっと寄り添ってくれます。
何一つ鼻につく香調がなく、心から癒されます。
ラストまできちんとシトラスが残っているのって珍しいですよね。
太陽の優しく明るいエネルギーを
ぎゅーっと閉じ込めた様な香りです。
暑い時期は爽やかに、寒い時期はほわっとほっこり香り
季節問わず愛用しています。
トップ
シチリア産マンダリン、カラブリア産ベルガモット、レモンセイロン産シナモン、グアテマラ産カルダモン
ミドル
マダガスカル産イランイラン、チュニジア産オレンジブロッサム
ラスト
マイソール産サンダルウッド、ハイチ産ベチパー
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2018/4/12 11:56:52
旅に持っていきたいヴォヤージュコレクションを購入しました。
15mlずつこのティートニックとローズサイレンス、ルミエールドーレの3つの香りが。
ティートニックは、ユニセックスで使える、さっぱりとした紅茶の香り。
トップにイタリアン ベルガモット、プチグレン、レモン
の爽やかな柑橘系の香りが広がり、とてもフレッシュ!
その後、落ち着いたお茶の香りとナツメグの少しスパイシーな香りに。
すっきりした白樺樹皮の香りがムスクを重くし過ぎず、
静かなトーンでまとまっています。
白樺樹皮の香りは、憂鬱、心配、精神疲労、不安などのネガティブな感情を元気づけ、気持ちを明るく盛り上げてくれる作用もあり、
天然香料で作られたこちらの香りには、アロマテラピーの効果もありそう。
手首につけても酔わず(これって私には珍しい事)
春〜夏に使いたい香り。
ローズサイレンスと重ねつけしても良し。
ただ、EDPの割りには香りが長続きしないので、
この15mlはあっという間に使い切ってしまいそうで、、、
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2017/8/22 12:23:29
ボンドNo.9の香水は他商品で値段に見合ってない、と
感じた経験から、あまり興味も持っていませんでしたが、
今回、縁あり、チェルシーフラワーを手にすることになりました。
ニューヨークのチェルシー地区は生花市場が有名で
こちらは様々な花が集まる地区そのものの香りをイメージ。
特徴的なボンドのフォルムですが、シンプルなシーリング等、
あまり奇をてらってないボトル。
トップはピオニーやフリージアの様な少し酸味のある
ウォータリーな香り。
香りのモチは大変良く、また、その移り変わりは非常に美しいです。
朝、2プッシュくらいウエストに付けて、
夕方〜夜にまるで印象の違う甘いローズの香りが漂います。
ただ、日によって
さっぱりした香りが続いたり
トップからパウダリーでフェミニンな印象になったり、、、と
違うところがとても面白い。
汗をかなりかいても、しっかりと自分の香りと交錯して
昇華してくれてる。
色々大変なことがあっても、ふとこのチェルシーフラワーの香りが漂うと
癒され助けられてる気がします。
100mlはなかなかなくならないけど、
もしかしたら、一生の香りとして傍らに置いておきたい香りかも。
ペオニー、チューリップ、マグノリア、
サンダルウッド、ムスク、ヒアシンス、
オークモス、ベチバー、ローズ
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2013/7/6 11:07:19
小分けです。
結構気に入って、連日使っています。
蒸暑い日中も、体温の上昇に伴って、汗と良く調和してくれる。
イタリア製の天然香料を使った香りって独特の雰囲気がありますが、
(肌に纏うには、ちょっと浮いちゃう的な、、)
これは、今まであまり感じた事のない肌馴染みの良さを感じています。
北イタリアの高級リゾート地、コモ湖のマグノリアの木からインスパイアされたという香りは 、
ベルガモット、シトロン の爽やかな柑橘系から始まります。
次第にジャスミン、チュベローズの風合いを持ったクリーミィなマグノリアが顔を出し、
柑橘の爽やかさも引きずりつつ柔らかなラストノート。
ベースのサンダルウッド、パチョリ、バニラ、ベチバー も重くなく心地良い。
コモ湖には、新緑が美しい頃、一度だけ訪れた事があるのですが、
明るく美しい湖畔のイメージにぴったりの香りです。
他の方も書かれていますが、
トップのフルーティで美味しそうな柑橘系は、少し湿度がある?というか、
酸味が落ち着いていて『いかにも』という感じじゃなく、
若者のヘアケア製品にありがちな、ややもすれば安っぽくなるところが無いのです。
今まで、暑い時期にはとにかく爽やかな香りを!
と思い込んでいましたが、
この様に、柑橘系から始まる爽やかな香りでも、爽やか過ぎずちょっぴり落ち着いたクリーミィーな香りの方が
肌に、気分に、寄り添ってくれる事を実感しています。
(歳のせいかしら、、、?汗)
しかしながら、現品は高いですね(TT)
こちらのブランドで他にも気になる香りもあり、
少しずつ集めていきたいと思います。
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- モニター・プレゼント (提供元:未記入)
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レ ゼクスクルジフ ジャージー オードゥ トワレット(ヴァポリザター)
容量・税込価格:200ml・36,300円発売日:2011/10/7
2012/5/4 16:35:52
レ・ゼクスクルジフラインの新しい香り『ジャージー』を小分けで試しました。
初め『ジャージー』と聞いて、
中学の体操服を思い出してしまった私(恥)
ココシャネルが、男性的なジャージー素材を女性のフェミニンなデザインに取り入れ、
その柔らかな着心地が女性達に自由を与えた様に、
ジャックボルジュは、主に男性用として使用されていたラベンダーを
女性に合う洗練された香りとして創造、、ってコンセプト。
ラベンダーの香りは大好きで、
日々、お掃除のお供や浴槽に滴下したり、、、
それだけに、香水となるとどうなのかな?って興味がありました。
トップはラベンダーいっぱいの香り。
とても柔らかく、のっけからバニラも一緒に香ります。
エディブルフラワーの砂糖漬け+バニラスティック、という感じ。
その後、シャネルらしい、でも、あまりしつこくないパウダリーな香りが続きます。
この柔らかさが、上質なジャージー素材を思わせる、と言う事なんでしょうね。
とてもフェミニンな香りなので、
すっきり系を好む子供達にはちょっと不評です。
下半身に1プッシュしていると、ほんのり自分だけに香っていい気分♪
レ・ゼクスクルジフラインは素材が特に厳選されてるので、
安価な香水の様にベースがべったりと張り付いた様にならないのも好ましいですね。
ラストも大変美しく、儚げなパウダリーで終わります。
半日以上経った残り香が一番好きかも。
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