ayamikoさんのクチコミ投稿一覧（Like件数昇順）26件〜30件 - My@cosme

クラブツリー＆イヴリン

ローズウォーター ボディパウダー

[その他ボディケア]

容量・税込価格：75g・1,650円 (生産終了)発売日：-

いまではもう発売されていないローズウォーター「タルカムパウダー」以来のファンです。
後続のボディーパウダーも同様の使い方をしています。
こちらは、純穀物（とうもろこし、お米、オート麦など）を微粒子状にミックスさせたお肌にやさしいボディパウダー。
タルカムパウダーやボディパウダーは入浴後に肌をサラサラにさせたいときよく使うものですが、
私の場合、それだけではなく、
うっとりするようなローズの香りに包まれたいときに使います。

そんなわけで夏場は大活躍。
外資系のオーガニックＵＶの中にはベタベタぎとぎとの肌になってしまうものがあるので、
そんなときはこちらを乗せて肌をサラサラにしていました。
もちろん入浴後に汗ばむときにも。

秋から冬は入浴後の濡れた体にスクワランオイルを塗り込んで乾燥を防ぎ、
しばらくしたらこのボディーパウダーを上に伸ばすことも。

これを使うとなにより、このかぐわしいローズの香りにふんわりと包まれる幸せ感がたまりません。
まさに一人、「うふふの薔薇」のひとときかな？

ローズウォーターシリーズのパッケージはほんとに綺麗。美しい！
いえ、正確には美しかったのです。
この＠ｃｏｓｍｅの画像は、その美しかった頃のパケ。
クラブツリー＆イヴリンの香り系統のパケはどれも素敵なボタニカルアートの花の絵が美しいのですが、
私はこのローズウォーターシリーズのオールドローズの薔薇の絵と香りが特に好きでした。
ところがところが、クラブツリー＆イブリンがイギリスからアメリカの会社になってしまってから、パケも変わってしまい、
いまではちょっと雑で意地悪な感じの薔薇の絵に変わってしまい、
すっかり優雅でなくなってしまってがっかりです。
伝統的でクラシックが好みのイギリス風と、
機能優先でパケに重きを置かないアメリカ風の違いが如実に表れましたね。
でも、こんなにも変わってしまうなんて・・・悲しい。
以前のパケ（＠ｃｏｓｍｅの画像）は、洗面台に置いてあるだけで気持ちまで優雅になるんですよね。
キャップはアルミ蓋をくるりと回して穴を出す古風な形式で、
それがこのクラシックな薔薇の絵とぴったりでした。

現在のローズウォーターのパウダーはボトル入りではなくなり、
紙製の丸い容器になって、「ダスティングパウダー」と名前を変えました。
でも香りのベースは変わらず、とっても良い香り。
使い方は、以前のボディーパウダーと変わりません。

クラブツリー＆イブリンの代表作である「イブリンローズ」は、
その香りを作るのに８年を要したという力作なんだそうですが、
私は甘いピーチ系がトップに来るイブリンローズよりも、
「ムスクとサンダルウッドをベースに、センチフォリアローズ、ホワイトライラック、バイオレットとリーフグリーンをブレントし、トップノートにピオニーとピーチネクターを加えた」という、
優しくうっとりするような大人っぽいこの香り（ローズウォーター）の方が好きです。
薔薇の香りが苦手という方も、この香りなら納得のうっとり。
ちょっとほめすぎかしら？
独断的惚れ込みに充ち満ちたクチコミでしたね。

ハウス・オブ・ローゼのお店は、デパートなどによって置いている商品が違います。
こちらは伊勢丹系のショップにはなくて、高島屋、三越、東急、京王系のデパートにあります。
ついでに、ハウス・オブ・ローゼの超おすすめスパチュラ（１０５円）もぜひお試しを！

画像は現在のアメリカ系パケ（左）と、イギリス系クラシックローズのパケ（右）。
薔薇の雰囲気があまりに違って、びっくりの巻。
でも、肝心の香りも機能も同じです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

Terracuore （テラクオーレ）

ダマスクローズ ディープリペア シャンプー／コンディショナー

[シャンプー・コンディショナー]

税込価格：- (生産終了)発売日：2012/8/25

こちらで大変評判が良いことに加え、
テラクオーレの「ダマスクローズ クレンジングミルク」のファンなので、
同じメーカーのこちらのシャンプー＆コンディショナーのセットを買ってみました。

使い心地は、みなさんが書いているようにとてもいいです。
ダマスクローズの香りが心地よく、きめ細やかで豊かな泡立ち、
それなのに、すすぎの時に泡切れがとてもいいのです。
仕上がりは、コシが出てボリューム感があり、クシ通りが良くて艶が出ます。
うーむ、これは評価が高いはずだわと思い、“これで定着か”と思ってようやく成分を調べてみて、いまびっくり。
“現品買いして使ってみてから成分にびっくり”というのも手順前後のお馬鹿な話ですが・・・。
スキンケアと違って、シャンプー類は成分を確認してから使わなきゃという意識が薄れてしまうんですよね。
だけど、お肌からだって口中からだって、もちろん頭皮からだって、経皮毒は経皮毒。
もっと慎重にならなくちゃと反省しきりです。

ざっと調べた成分はこちら↓
ずいぶんたくさんの界面活性剤が使われていますねえ。
これだけ使えば、使い心地も抜群で当然です。
もちろんテラクオーレはオーガニックや有機認証が売りのイタリアのメーカーですから、
植物由来であることは確かでしょうが、
石油系でなく植物性の界面活性剤なら、肌に対して毒性がないとは言えません。
やはり避けるのが一番。
これだけ界面活性剤を使っているからこそ、この使い心地なんですね。

というわけで、もっとほかに使ってみたいシャンプー剤がいくつかあるので、またまたシャンプー剤流浪の旅に出まする。
↑まぁ、オーバーな！　ｆ(^^;)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【全成分】
水、
ダマスクバラ花水*、
ラウリル硫酸Na、　　　■■合成界面活性剤、洗浄剤
ココアンホ酢酸Na、　　■■合成界面活性剤、洗浄剤
グリセリン、
ラウリルグルコシド、　■■合成界面活性剤、洗浄剤
コムギ胚芽タンパク*、
エタノール(小麦由来)*、　▲溶剤、可溶化剤、収れん剤
香料(植物由来)、
塩化Na、　　　　　　　　　
セイヨウトチノキ樹皮エキス*、
オリーブ葉エキス*、
ゲッケイジュ葉エキス*、
モモエキス*、
セイヨウミザクラエキス*、
ダマスクバラ花油、
センチフォリアバラ花エキス、
イソプロパノール、 　　　▲消泡剤、粘度低下剤、溶剤
ココイルグルタミン酸Na、　　　　　　■■合成界面活性剤、洗浄剤
ラウリルグルコースカルボン酸Na、　　■■合成界面活性剤、洗浄剤
硫酸Na、（？？）
クエン酸、
ソルビン酸K、　　　　　　　　　　　■防腐剤
カプリロイルグリシン　　　■■合成界面活性剤、洗浄剤
水酸化Na

使用した商品

• 現品
• 購入品

ロスポブラノス

ラベンダーバーム

[フェイスオイル・バーム・ボディクリーム・オイル]

容量・税込価格：80g・5,170円発売日：2010/1/31

「これをつけると、翌朝肌がしっとりしてお勧め」と言って姉がプレゼントしてくれました。
ラベンダーの香りはもともと大好きなんですが、
それにしてもこの香りは良いッ！！　です。
なんというか・・・・・、
畑に植えられた新鮮なラベンダーの香りがそのまま封じ込められ感じというのかな？
草っぽい、植栽そのままっぽいというか、
手を加えられていないそのままの香りです。

寝る前に、手、腕、足などにすり込むと、翌朝しっとりとしています。
サンタフェの小さなホテルの畑で育てているオーガニックラベンダーを使い、
１００％天然成分だけで作られています。
宿泊客だけのために作ったバームで、
ホテルのアメニティとして置いたのが評判を呼び、
製品化したのだそうです。
一見、バターのようにやや堅めのテクスチャーですから、
馬油などに比べるとのびにくいですが、
しばらくすり込んでいるとしっくり馴染みます。
馬油よりも、ギトギト感はないです。
すり込むと、皮膚の温度でラベンダーの香りが立つのでアロマ効果も。
８０ｇというとかなりの分量に感じますが、
マメに使うので多すぎる感じはしません。

【成分】
アボガド油
ミツロウ
シア脂
ホホバ油
ラベンダー油
【内容量】80g

使用した商品

• 現品
• 購入品

オーブリー オーガニクス

ハニーサックル シャンプー／コンディショナー

[シャンプー・コンディショナー]

税込価格：1,980円 / 2,090円発売日：-

いろいろなオーガニックシャンプーを試してきましたが、
最も好きだったのがこれです。
一番好きなのが香りで、ハニーサックス（スイカズラ）の香りにうっとりです。
もともとスイカズラの香りが大好きで、育てていたぐらいですから言うことなし。とても切なく甘い香りで、でもしつこくありません。
仕上がりは、他のオーガニックシャンプーより艶やかでツルッツル。サラサラの仕上がりになり、こちらも大満足です。
私は極細の髪で細かな癖があるのでボリュームダウンは全く心配なしでした。
液の状態は液状ゼリーという感じ。
泡立ちも特によいとはいえませんが、悪いというほどではなく普通でしょうか。
当分リピします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ボディクレイ

ねんどのハミガキ

[歯磨き粉]

容量・税込価格：100g・1,023円発売日：-

「ねんどのハミガキ」だなんて、なんだか口に入れたくない物の名称を付けて、イヤ〜ね。
と思ったのですが、使ってみたらだんぜん撤回!
まず、研磨剤を使っていないので、研磨剤含有ハミガキ独特のジョリジョリ感がないのです。
なのに何故こんなに歯がツルッツルになるの？
それが不思議でした。
かつて、食器洗剤のコマーシャルでよくやっていましたが、
洗い上がりに指でこするとキュッキュッとするほど、表面がツルツルになります。

それは、ねんどのハミガキの主成分である「モンモリロナイト」の性質からくるようです。
「モンモリロナイト」は粘土で、だから「ねんどのハミガキ」という名称が付いているんですが、
普通の粘土が２ミクロンという細かな粒子であるのに対して、
「モンモリロナイト」はなんと０．１〜１ミクロンという非常に薄い薄片状をしていて、
その何層もの薄片状の間に虫歯菌や食べかすなどを吸着してしまうのだそうです。
う〜ん、だから歯の表面があんなにツルッツルになるんですね。

「モンモリロナイト」の特徴としては、次のようなことがあげられるということです。
１　超微粒子
　　０．１〜１ミクロンというのは、風邪などのウイルス菌と同じ大きさ。
２　優れた膨張性
　　実際のの容積の何十倍もの水分を吸い込み大きく膨らむ。
３　吸着力
　　いままでにはなかった新しい洗浄方法で、
　　ミクロの微粒子が毛穴の奥深くまで入り込み、
　　どんな汚れもキャッチする。
４　帯電防止効果
５　遠赤外線効果

４と５はハミガキとしてはあまり関係ないので省きますが、
ハミガキ剤としてこの性質は得がたいです。
しかも成分安全。
研磨剤、発泡剤、そのほかの気になる化学成分が入っていません。
できればフェノキシエタノールは入っていない方がいいのですが、
そもそもそれほど毒性が強いわけではないので、私は気にしません。

◎フェノキシエタノールとは、防腐殺菌剤として化粧品に使われる成分のひとつで、緑茶など自然界に天然物として存在する成分でもあり、パラベンなどと比較して毒性は弱い。

たまに「パックス石鹸はみがき」にすることがあるのですが、やっぱり「ねんどのハミガキ」に戻ってしまいます。
「モンモリロナイト」がそんなに良いのなら、
パックや日焼け止めも試してみようかしらん。。。

それにしても「ねんど」というと、小学校の図工の時間の粘土を思い出してしまうから、ちょっとイメージがねぇ。
それならそれで、お洒落なパッケージで払拭すればいいのに。
外から粘土色が見えるほど開き直ってしまった容器。
う〜〜ん。それも一つの姿勢だけど、でもちょっと。
ネーミングと容器デザインがいまいちなので☆マイナス２個しました。
製品の品質や効果には全く関係ないのに、☆２個はちょっと厳しいかな？

それはとにかく、
皆さんも、だまされたと思って使ってみてくださいね。
歯の表面に付いていた汚れや歯垢などがなくなって、
ツルッツルの磨き上がりにきっと驚かれると思います。

１００ｇで９７６円という安さ。
私は自然食品店で購入しています。

使用した商品

• 現品
• 購入品