mariamazzaさんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順）26件〜30件 - My@cosme

ゲランゲランからのお知らせがあります

シャンダローム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：- (生産終了)発売日：2008/8/20

4代目調香師ジャン・ポール・ゲランの1962年の作品。
48種の花々が香る「香りの讃歌」。

有名なグリーンのベルベットのリボンを巻いたボトルのパルファンでなく、EDTです。
インペリアルと同様の、ナポレオン家の紋章である、ミツバチが小紋状にあしらわれたボトル入り。

トップのシトラスノートが軽やかに爽やかに香り、その後、ミドルの花々〜すいかずら、ガーデニア、ジャスミン、イランイラン、薔薇、くちなしがどれか一つが突出することなくバランスよくブーケとして広がります。
ラストはオークモス、バニラ、べチバー。

TOPのシトラスノートの印象が強く、かといって酸味は余り感じられず、フレッシュな印象としてブーケ香に移行した後も残ります。
ミドルは、シシリア島の修道院で作られたという「カルトゥージア・レディ」によく似た品の良い天然の白い花束。
ラスト、パウダリーな優しさが出てきて柔らかく収束していきます。

華やかで楚々としてきらきらとした瞳を持つ若い女性に。
ウェディングドレスに似合う香り、というのは頷けるところ。

使用した商品

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Carthusia(カルトゥージア)

LIGEA La Sirena

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

お友達から小分けをいただきました。

スパイシーで爽やか。というとメンズフレグランスの要素大なのですが、なぜかとても女っぽい香りです。

Sirena、というとサイレン。海の男を美しい歌声で引き込む魔性の人魚、がイメージソースとあってはそれも不思議はないのかも・・・。

暖かみがあってパウダリー。マンダリンのフレッシュさにオポポナックスがブレンドされて全体に生き生きとした生命感と官能性を感じさせます。

気持ちにハリのあるゴージャスな女性に似合いそう。
修道院MADEの香りのはずですが・・・（＾＾）
イタリア人のイマジネーションの豊かさには全く油断がなりません。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

カルティエ

ル・べゼ・デュ・ドラゴン（オー・ドゥ・パルファム）

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

素敵な”龍のKISS"
パウダリックな甘さを感じるフロリエンタルWoody、という触れ込みと金の中華風の文様があしらわれたCAPと黒と赤が効果的に使われたスタイリッシュなボトルのデザインに惹かれていきなり現品購入。

きっと好みに違いない、という予感は実感に。

TOPのビターアーモンド、ネロリ、オレンジ、ガーデニアwoody.ミドルにイリスとシダ-ムスク。
ラストはべチバー、パチュリ、ベンゾイン。

TOPからミドルにかけては思いのほか　スパイスと花とシダ-が突出することのない見事な調和を見せています。
期待と予想どおりのORIENTALではありながら大変にエレガント。意外とつける場所を選ばないかも、と思わせる香り立ち。

意外なのはLAST。ムスク系の甘さを予測すると軽く裏切られます。書道の墨のような落ちついた香りが深く静かに長く香ります。

これからの季節、出番が増えそうです。

使用した商品

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ジャンパトー

スブリーム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

税込価格：-発売日：-

JOYにオレンジの花と果実、それに白い花を少々加えた感じ、といえば簡単すぎますでしょうか？

少女のようないたずらっぽい微笑みと、大人の艶やかな微笑みとの2面性を持つ、屈託のない女性に似合う香り。

トラブルにも攻撃的にならずユーモアを持って対処できる、頭の良い女性が仕事の場でつけていてもよし。
デートに遅刻した恋人に一瞬ふてくされて見せ、破顔一笑お腹がすいたと甘えてみせる切り替えの良さをもつ女性がつけていてもよし。

落ち着いたLADYがつけても、おしとやかなお嬢さんがつけていても、どこかに品のある明るさを漂わせるのがこの香りの真骨頂かも・・・。

使用した商品

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シャネル

シャネル N°19 パルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：15ml・31,350円発売日：-

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NO.19．
ココ・シャネルが自分の誕生日、8月19日にちなんでつけた名前、ということ、晩年のシャネルが自分の香りとしていたこと、でどことなく孤高の女性のイメージ。

心惹かれるシャネルの甘い香りの中で、唯一グリーン系。
知的で爽やか、美しくブローされたショートカットのヘアスタイルのイメージがあり、自分のキャラではないな、と無意識に避けるともなく避けていたのですが。

縁あって手元にあるシルバーボトルのEDT.
好奇心で纏ってみると、意外とパウダリーなホワイトフロ-ラル。
人工的な高級石鹸。アイリスの香りとアルデヒド。
身だしなみが良く、頭の良い、満ち足りた人生を積み上げた大人の女性にこそ似合う香り。
どこか余裕と自信を感じさせます。

同じ系統（調香師が同じ）のクリスタルはもっと甘い5月の風と光を感じるし、夏の庭のようなガーデニア、芳醇な花のハーモニーのNO.5、スパイシーで甘く誘惑的なCOCO,の方がやっぱり自分らしい、と再確認しつつ、19番の女性、という自己演出をしてみる日があってもいいかも・・・と思わせられたことでした。

◆6/5 星を２つ上げます。
このところOffice用にしてみたのですが、ピッタリです。程よい落ち着きとフレッシュさと。女性らしさが過剰にならずクラス感があり、ON　TIMEにはこういう香りが気分だなぁと思ったことでした。連休明けから使い始めていますが、梅雨がおわるまではこれで行こうかと思っております☆

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