2009/11/29 15:44:49
予約していましたが、ちょうど夫が海外出張の時と重なったもので、買ってきてもらいました。
タッチアップしてもらった時は、顔全体に薄〜く付けてもらったせいか、キラキラもあまり目立たないし、思ったよりインパクトはなく。
いざ自分で使用してみると、顔全体にヌーディなツヤ感が出て、とてもきれい。
パウダーブラシにたっぷり含ませて、Tゾーンを磨くように往復すると、自然な立体感が。
これ、彫りの深い方が使用すると、絶対似合うと思います。
私自身は自慢できたものではありませんが、それでも何となく「それらしく」見える。
近くで見ると、ゴールドラメとわかるのですが、遠目だとヌメっとした色気がありつつ、ゴージャスで暖かみのある肌。
使い始めは、ゴールドの分量が多いのでパウダー向きですが、徐々にテコラッタ部分が増えてくると、チークとしても活用できます。
赤レンガ色にゴールドラメが混じったような印象で、発色は薄めですが、目元が強い場合はこれひとつでもきれいです。
重ね付けするもよし、似た色味のチークを重ねるもよし。
シェーディングとしては、顔の輪郭〜外側を中心にのせてみると、引き締めというよりは、より立体感が出てくる印象でした。
ちょうどゴールド系のパウダーもないし、限定だし、まぁいいかという程度でしたが、使い込んでいくうちに嵌まりました。
洗練された日焼け肌がこれひとつで作れるので、普段そういったメイクからは程遠い私には、非日常感があって楽しい。
ただ、テコラッタカラーが混じるためか、どうしても首より暗めの印象に仕上がるので、あえて肌色を明るく作ってからのせるようにしています。
うっすらひとはけ・・・という分にはそこまで気になりませんが、しっかり使った方が、インパクトが出て美しかったので。
ノエルコレクションと組み合わせると、顔というキャンパスに描かれた「楽園」という名の絵画を鑑賞しているかのよう。
ピーター・フィリップス氏の作り出す世界観に夢中です。
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[パウダーチーク]
税込価格:4,180円 (生産終了)発売日:2009/8/21
2009/12/11 11:45:39
評判も良いようですし、RMKの製品を一度使ってみたかったこともあり、02・オレンジベージュを購入。
全体的には落ち着いているように見えますが、4色混ぜて使うと、真ん中のオレンジの発色が良いせいか、可愛らしいポッと上気したような頬に。
ややトーンを落としたファンデに使用すると、テコラッタ風のゴージャス日焼け肌に。
1色ずつ使うには、チークの幅に対しブラシがはみ出てしまうので、付属品ブラシのようなかなり小さいものでない限り、2色使いが無難かなと思いました。
大人っぽくしたい時は1・2段、キュートにしたい時は3・4段、でも4色混ぜて使うことが多いです。
下段のハイライトは、頬がラメっぽくなるのがあまり好みではないので、主にアイシャドウに重ねて使用しています。
プレスは固めですが粉質は柔らかく、繊細な発色なので、シアーにもマットにも調節可。
肌触りの良い柔らかいブラシより、どちらかというと固めのしっかりしたものの方が、色が乗りやすかったです。
デザインがコンパクト、あまり使わなそうだけれどミラー付きなのも可愛い。
手持ちのパウダーチークはオレンジ系が勢揃いなのですが、真ん中のオレンジのようなポップな色は持っていなかったので、これはこれでありかな。
適度なパールのきらめきが、ほのかにツヤッと見えるのがキュートで、普段使いにピッタリの気負いの無さが魅力です。
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2011/3/16 17:24:36
評判が良いようで、下地はマスカラと共に常にジプシーしているので購入しました。
少し前に入手したものの、固まったりもせず、状態は良く、長く使えています。
使ってみて、液は透明で柔らかく、クラランスのものに似ていると思いました。
ブラシはあちらより細長くコンパクトで、個人的にはより使いやすいです。
睫毛のカールを固定してくれるので、一日ほぼ同じ状態を保てます。
固定するタイプのためか、後にのせるマスカラは、どうしてもパリッとした質感になり、柔らかい睫毛に仕上がるタイプだと、多少印象は変わるかもしれません。
滲んだりもせず、水にも皮脂にも強そう。
重ねる分多少睫毛は太くなり、また少しだけ長くなる感じもあります。
使いやすくて好印象でした。
リピートしたい基準(カール維持、滲まない)はクリアしています。
あとは、資生堂の最近リニューアルした下地も気になります。
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2016/2/9 16:54:34
いつも限定のクチコミが遅くなってしまい、こちらも生産終了ですね。
757 オーキッドです。
特に色は決めずに、夫チョイスですが曰く、一番の売れ筋だと伺ったそう。
シャドウ側は、サーモンピンクにキラキラのラメパールが入っていますが、ギラギラ〜ではなく、適度で瞼が華やかに見えるちょうどいい加減。
私は直接上・下の瞼に塗りますが、薄い色のためか塗りむらも目立たないし、テクスチャーは伸びの良いクレヨンのようで、スルスル塗れます。
塗ってから時間を置くと、密着してヨレにくくなります。
ライナー側は、レッド系ブラウンで、目元にインパクトを出すよりは、優しい雰囲気になります。
結構幅広く使っても怖い雰囲気にならない反面、ちょっとはれぼったくもなりがちなので、やや気を遣います。
ライナー自体は柔らかいのに折れにくく、細い線も引きやすかったし、一回定着すると、こちらもよれにくいです。
こういったタイプは目新しさはないのですが、発色も色も綺麗で、落ちにくいなど実用性もあるし、なかなか良いと思いました(ちょっとパケが太い気もするけれど)。
一応一本でメイクできるし、パレットより嵩張らないので、こんなタイプも手持ちにあっていいなと思いました。
もし似たようなタイプが再販されたら、また検討しようと思います。
意外とこのサーモンピンク系は切らしていた色なので、あってよかったと思いました。
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2017/2/8 14:00:54
あれから、家族の評価が今ひとつだった924のブルーは手放しました。
今回は、アイシャドウも限定のカーキの方にしたので、新作のブラウンに惹かれたものの結局931 ノワールペトロルを購入。
カーキにブラウンとブラックを混ぜたような、ニュアンスカラーが今っぽい。
それなりに濃いめの色なので、目を際立たせつつ、ブラックのように主張しすぎない。
今の自分にとっては使いやすく、いろんなアイシャドウと合わせられますし、もちろん今回のキャトルとの相性は言わずもがな。
締め色のアイライナーは切らしていたのもあって、購入してよかったです。
(2016/3/14)
新色の、#924 FERVENT BLUE, #925 PACIFIC GREENを購入しました。
#924は、すごく鮮やかできれいなメタリック・ブルー。
こんな奇抜そうな色使えるの?と思いきや、ポイントに使うと可愛いです。
顔が、一気に今っぽくなる。
私は、イリュージョンドンブルの限定色だった#837 FATALと併せて使いますが、赤茶色のようなこちらの色で影を作っておいてから#924のメタリックブルーを使うと、浮かずに馴染みつつおしゃれな目元を作ってくれて、個人的にヒットです。
下瞼目尻から3分の1にも使うと、それなりに目も締まります。
こんな色のラメラメバレエシューズを持っていますが、髪を切ってショートボブになった今なら、#924と合わせていい感じに使えそうで、ワクワクしています。
#925は、同じくメタリックな質感を持つ、ちょっとエメラルド寄りのグリーンで、カーキほど黄みがない色です。
こちらも過去の限定ですが、オンブルフルリと一緒に使うのに嵌っています。
こちらのパレットの中のメタリックなグリーンと#925の質感が似ているため違和感なく馴染むし、こちらも下瞼目尻から3分の1に使うと、色の華やかさがありながら、目元も強調できます。
どちらも、春のメイクにピッタリの色ですね。
特に#924は、自分にとって挑戦カラーだったのですが、いざ使ってみたら、とても楽しかったです。
目尻を跳ね上げたアイラインだと、色が強調されて可愛いし、勇気があれば、もっと太目のラインも挑戦してみたいな。
持ちはというと、若干の滲みは免れませんが(特に下瞼の場合)・・・。
購入してから使うまでかなり期間が空いてしまったけれど、この春たくさん使おうと思います。
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