2018/3/22 23:14:52
ロフトで試香して買った若者向けのフィッツコーポレーションさんの香水ですが、ブランド香水も脱帽の名作だと思います。
安価な香水はラストノートにクセが残ってしまうものが多いですが、これはとても清々しいキンモクセイのようなトップが抜けると、深く深呼吸したくなるような、角の取れた柔らかなフローラルの甘みに変わり、そのままゆっくりと1時間ほどでフェードアウトしていきます。
この1時間ほどの体験は、まるで初夏の夕暮れのそよ風。
毎晩のバスタイムの後のゆったりとしたクールダウンに欠かせない、香りのデザートです。
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2018/4/1 17:59:14
エクラドアルページュは、ドルガバのライトブルー、ディオールのミスディオールと合わせて、日本人女性向け香水の定番3トップですね。
発売された頃は確か先行して発売されたライトブルーが大人気になっていた頃でした。
ライトブルーはとても使いやすい香りですが、爽やかさ押しなので、男性とかぶることも多いです。
エクラドアルページュの柔らかい甘さとみずみずしさの方が、女性向けらしい香りです。
発売されてすぐに購入して彼女にプレゼントして、とても喜ばれた思い出があります。
初めて香水を買う、という女性は、まずこれ買っとけば間違いなし、です。
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2018/6/17 15:14:16
買ってよかった!
結局この春から、ほぼ毎日のように李氏の庭を纏っています。
最初はビジネス用に、というつもりでしたが、気がつけば休みの日も常に身に纏うようになっていました。
持続力がありながら、トップノートは大人しめなので、プールの更衣室でのワンプッシュも、周りに迷惑をかけないので安心です。
ナイルの庭と合わせて、完全に私の定番になりました。
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元々、鼻が敏感なので、ラストノートにアンバーやムスクが強い、甘ったるい香水は苦手でしたので、数年ほど前からエルメスのナイルの庭をメインで使っていました。サブにブルガリブループールオム、ブルガリオパフメオーテブラン、などです。
春なので心機一転、新しい香りを、と思い、ボンドno.9のシェボンドやaesopのタシット、ラリックのアンクルノワール などを含めテストしてみた中、最も酔わなくて、しかも落ち着いた雰囲気を感じられるのが、李氏の庭でした。
ラストの香調は、シェボンドとも非常に似ています。
つけた感じ、朝から晩までしっかりと香りが残るため、手首など上半身ではなく、腰回りや膝裏など、下半身寄りにつけるのがおススメです。
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