2013/5/28 00:03:12
BAさんに夏の限定商品をお勧めされたとき、ある意味、一番気になったこの商品。
イルミネイティング チークカラー(スティック状)は、手持ちのNARSのマルティプルに似てるし、NARSで代用できそうだなと思って、ちらっと見ただけで、タッチアップもしませんでした。
そして、こちら、スキンイルミネーター。 見た目、ネイルカラーのような色の濃さです。
BAさんが、「リキッドを塗ったあと、頬に塗って、その上からパウダーをして、チークをいれると、ほんのり中から発色したような、すごく絶妙な感じに仕上るんですよ!ほんっとお勧めですっ!」と力説されてましたが、
心の中で
「で、でも・・・これ、色濃くない・・・?だ、だいじょうぶ?」と心配でした。
そんな胸中を察したのか、BAさん、
「片方だけつけてみましょうか。そしてもう片方と比べてみてください。」
「はい。」(この時点でまだテンション低い)
そして、丁寧に、頬のどこの部分に入れるのか、どのくらいの量を使うのか教えて頂きながら、つけてもらった。そして鏡をみた。
えっ!?ほんとに絶妙な、ふんわり感!!!!!
そして、頬が綺麗に見える。セクシーな感じがする!!!
(ちなみに、このときラブラストっていう色のチークつけてもらいました)
BAさんの言うとおりでした。
皮膚の内側から発色しているような感じ。
片方と比べたらよくわかります。
裸電球のダイレクトな光ではなく、布一枚隔てて伝わってくる光のような。
本当に、ほんのり、上品にチークの色が生きてきました。かつ、なんか色気のある頬に仕上がりました。
(こんな表現で伝わるでしょうか?)
心配した色も、肌にのばしてみたらぜんぜん気にならない。
色が肌の上で消えるという感じなので、どんな色のチークとあわせてもチーク本来の色を邪魔しないと思いました。私は他ブランドのチーク使用ですが、家で自分で使ったときにも、綺麗に仕上がりました。トムのチークじゃなくても大丈夫です。
ちょっとした手間をいれるだけで、チーク使いが上手な人のような仕上がりになります。ちょっと感動しました。
予定外で購入してしまいました。
トムの化粧品、面白いです。
実際つけてみたら、「えっ?」というようなサプライズがいっぱいあります。
評価、7でもいいと思います。
ただ、★ひとつ減らしたのは、「容量、多いよ!」です。半分でいいから、半分の値段で売って欲しいよ。。。
20gと書いてあります。一回の使用量が、少ないのでどれだけ持つやら。使いきれるかどうか。なくなるのか。
これまで、半プッシュで使っていましたが、1プッシュづつ使ってみました。それでも、頬にこの商品の色が出るとか、チーク自体の色を邪魔するとかはないです。
名前が「スキンイルミネーター」で、「チーク下地」とはあからさまに限定してないので、BAさんに「これ、スキンイルミネーターっていうことは、チークの下地以外にも大丈夫、顔全体を綺麗に仕上げてくれるんですか?」と聞いたら、きっぱり、「いえ、チークの下に使ってください。」と。でも、あまりにもなくなりそうにもないので、ちょっといろいろ遊んでみようかなぁと思っております。
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[リップグロス]
税込価格:- (生産終了)発売日:2013/2/27
2013/5/29 03:01:41
【2013.12.18追記】
TFリップカラーの口コミに、#10トーニーピンク、#04ピンクギルトの画像いれました。
またもや、感動しました。これまで、グロス使いがあまり得意でなく、思い入れもそんなにないアイテムでしたが、グロスに開眼。
色は、
04 ピンクギルト
(リップ: ベアピーチと併用、アイシャドウはセダクティブローズのときに使用)
10 トーニーピンク
(リップ セーブルスモークと併用、アイシャドウはゴールデンミンクのときに使用)
自分で選ぶと、どうしても似たような色に偏るのと、トムブランド自体に、色の組み合わせなど、こだわりもあるだろうと思って、色はBAさんまかせでした。
まず、容器の美しさにうっとり。
チップじゃなくて、ブラシです。ちょっと固めのブラシ。
キャップをあけてみると、バニラのような甘〜い香りがします。
私は、リップアイテムは稀に「あ、この香りは酔う、苦手。」という商品がありますが、こちらの香りは、キャップをあけたときには香りますが、つけてる間、つけた後、だんだんと気にならなくなります。(個人差はあると思いますが。)
「10 トーニーピンク」
BAさんが選んでくれて持ってきてくれた時には「わ!すごいピンク!無理かも!」と思いましたが、つけてみると強烈なピンクではなく、リップのセーブルスモークが割りと白っぽいベージュなので、その色と併用すると、私が苦手とするほどのピンク発色にはなりませんでした。
「04ピンクギルト」
ピンク、とつく名前ですが、ベージュっぽくも見えて、使いやすそうな色だと思います。ピンクギルトは、リップをつけてなくても色がでて、ナチュラルメイクだとこれだけでもいいかな、という感じです。とにかく、唇へのフィット感が最高。家で我慢しきれずに、すっぴんのまま、リップクリームだけ塗って、グロスをつけてみましたが、これもまた、縦皺がなかったかのように、ちょっと荒れ気味、乾燥気味だった唇の上にもムラなく密着。唇が、リップつけたときと同じく「水面のよう」です。色も均一につく。
このグロスは、グロスにありがちな、テカテカ、ギラギラ感があまり感じられない。
粘度はちょっとあるけど、なめらかなテクスチャのおかげなのか、なんなのか、つけてて違和感ない。
ほかのブランドのグロスだと、どうしても「ああ、グロスが重い。髪が張り付いたらどうしよう。」とか思うのですが、それがなかった。
リップを塗ってない上からつけてみたのですが、パケから見える色が、そのまま唇に乗る発色の良さ。グロス本体から、色の部分を切り取って、そのまま唇に貼り付けたような「そのままの発色」。細かいラメがチラチラして、とても綺麗です。上品でゴージャスだと思いました。 いまさらですが、グロスにはまりそう。。。
久々に、メイクする楽しみを思い出させてくれたグロスでした。
全色揃えたくなるぐらいの魅力があります。
★、7でもいいです。これまで使ってきたブランドのグロスより、はるかに使い心地、発色、付け心地、どれをとっても私の中のベストグロスです。
ただしかし、グロス5040円。これは、お気軽にホイっと買うには躊躇します。
他ブランドの価格帯が2-3000台が多いと思えば・・・いいお値段すぎて。
品物がよかったので仕方ないのかもしれない、でも、もうちょっと安かったらなーと思って★6にしました。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
2013/5/30 23:46:59
私にとって、クリームシャドウは、商品によって、テクスチャや仕上がりに相性があり、けっこう当たり外れの激しいアイテム・・・。
でも、トムの限定、欲しい。。。。きっと質も相性もいいに違いないと期待。
結局、良かったです。詳細は下記にて。
これ、定番にしてほしいなぁ。。。
06 エスカペードが欲しくてカウンターに行き、予定外の商品に心奪われ、満足しきってた。BAさんが、「こちらの商品なんですが・・・・」と出してくれて、「これを買いにきたんだった!!!」と思い出す・・・
冒頭にも書きましたが、クリームアイシャドウ、私にとっては当たり外れの激しいアイテムです。
なぜかというと、つけ方によっては、「よれる」のがあったり、パウダーアイシャドウの上にぽんぽんと重ねたときに、相性が悪かったりするからです。
ですが、今回は、06エスカペードの色味、キラキラ感にノックアウトされ、よれてもいい、相性があわなくてもいい、どうにかして使うから!トムの限定だし、どうしても欲しい!と意気込んでカウンターへ。
その日は、セダクティブローズのアイシャドウをつけていたのですが、エスカペードを眉尻の下、下瞼へトントンと載せてくれました。ハイライト効果がでるそうです。
よれ、全くなし!塗った瞬間、密着、さらさらになる。手の甲にも塗ってみて、上から指でごしごしこすってみたけど、よれない。【ここが一番気に入ったとこです】
塗ってみた感じ、もとがクリームとは思えない。粉質のいいパウダーシャドウを塗ったようです。たぶん、ラメが入っているのだと思いますが、ラメが細かすぎて、塗るとパールのような質感。すごく繊細で上品な光り方をします。サテン生地のようです。
(やっぱりいいなぁ。。。)
と思っていたところ、BAさんにまさかの05ピンクヘイズまで紹介される。
私、ピンクが苦手なので、「え、これはちょっと苦手です。似合わないと思うんです。」と遠慮したのですが、BAさんが、「そう思うでしょ、でも一度つけてみられてください!」と言われるまま、目尻にタッチアップしてもらいました。
・・・・・大丈夫だった。いいじゃないか。。。
BAさん、私が「苦手色」って言ったのでおそらく、うすめにつけてくれたのだと思います。元につけていたアイシャドウが、セダクティブローズだったのもあり、色もあっていました。そして、またこれも、他のTOMアイテムに見られる効果「セクシーな感じがする!」、それが来ました!
よく、舞妓さんとかが目に赤い色のシャドウ(?)をさしてますね、あんな感じで、なーんかわからない「色気みたいなもの」が出るんです。
心配していたピンクの色味の出方は、薄くつければそんなにピンクって感じがしない。濃くつければ、ピンクというか、オレンジというか、そんな感じの色味は出ます。
濃くつけてみても、よれません。
どうしよう、どうしよう、こっちも欲しくなった。。。と迷っていたところ、BAさんが「使いやすいのはエスカペードですね。でも、2色セットで買っていかれて、カジュアルに仕上げたいときは、エスカペードをベースに、ピンクヘイズを締め色に使って頂くと、これだけで大丈夫なので、便利ですよ。」と。
ですよねー。
もう、トムのカウンターにいくと、「我慢」とか「予算」とか、吹っ飛びます。
TOMの誘惑に抗えず、2個共。。。
そして、やっぱり、使いやすい。よれないし、まぶたにぴったり密着するし、発色も綺麗、濃く、薄くの色調節も可能。付け心地は軽くてサラサラ。
伸びもいいのでほんのちょっとの使用で十分です。
この2色だけで使えば、確かにカジュアル。でも光り方が違う。とても上品、かつセクシーな、女らしい感じがします。
トムすごいな、と思うのは、この色たった2色で、重ねられるアイシャドウの色パターンがとても多い、計算されてる色だなぁ。。。ということです。
普段のアイシャドウにプラスして(他ブランドのも)大活躍しております。かなり使えます。これは定番にしてほしい。
【追記 2013.9.3】
各社から秋冬でつくして、気候もなんかちょっとだけ秋が来たような気配。
この、夏の限定だったクリームシャドウを秋冬カラーのアイシャドウ、メイクにもつかってみました。
夏限定商品だったから、夏向け。と勝手に思い込んでおりましたがそうではない。きっと、トムが計算しつくしてしつくして出したこの2色、季節関係なくどんなカラーにでもあいます。良い。そして、今日気が付いた、★6にしていた。なぜだ。これ断然★7でしょう。トム、新色だしてくださいお願いします!
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[口紅]
税込価格:- (生産終了)発売日:2008/2/1
2013/8/9 19:45:59
【2014.1.21画像追加】*色の違いを見たくて、ルージュアンティルディシャイン以外の商品も写してます。
No.16 タフィー・シャイン購入。
実物の見た目の色は、もうちょっとブラウンより、@の写真でいうとNo.28の色に近いと思います。
ですが、そんなに「ブラウン!」って主張が強いわけでもなく。
レッド系、ブラウン系が好きで、青みピンクが苦手な私にとって、使いやすい色です。個人差はもちろんあると思いますが、私はもとの唇に割りと色があります。最初色を見たとき、「暗すぎ!」って思ったけど、つけたらそうでもなかった。もとの唇に色がついてる方とかなら大丈夫かなと思います。
まず、容器が素敵。この口紅を欲しいと思った理由はこれでした。
テクスチャについては、ヴォリュプテシャインがやわらかいな、と思うので、それに比べると固めです。なので、減りも遅そう。ヴォリュプテが柔らかすぎて減りが早すぎて物足りない方、こっちを試してもいいかもしれません。
でも唇の上でするするっと色づいて、キレイに発色。いうことないです。
この口紅に関しては、リップブラシでとって塗るより、直接スティックから塗ったほうがいい感じの濃さになるし、好みの仕上がりになるのでそうしてます。
スティックをくりだしてみると、もうキラキララメがいっぱいはいってるのがわかります。唇に塗るとき、ざらつくんじゃないかと思うくらい、密に配合されたラメが見えます。しかし、するっと伸びてなめらかです。つけ心地も軽い。
唇の上でも、細かいラメがキラキラしてキレイだと思います。
キラキラ具合を強調したかったら、口紅を重ね塗りします。すればするほど、キラキラ。でも重くない。
あと、少々、香りがします。口紅の香りが苦手な方は、試してからにしたほうがいいと思います。
唇とのなじみもいいです。ぴったりフィット。
荒れにくいし、何よりも、もちがよくて素晴らしい!!!
これに、ジェリーアンテルディのグロスを重ねづけすることが多いのですが、朝つけて、一回も塗りなおしせず、飲食せず、4時間後くらいに鏡みたとき、まだつけたてみたいな感じだったので驚きました。まあ、カフェで一杯飲んでみても、まだ許容範囲、以前、トムフォードの口紅とグロスの仕上がりともちが良かったので「すごいなー」と思ったのですが、トムより安いこちらの口紅とグロス、持ちも良い!仕上がりのキレイさについて、トムにぜんぜん負けてません!!!(実はこっちの方が好きだったりする)
口紅は、いろんな種類をいろいろ使ってみたいタイプの私なので、同じ色をリピするかどうか・・・いまのとこわからないけど、商品はすごく気に入っています。
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[リップグロス]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/4/1
2013/8/9 20:10:44
ルージュ・アンテルディ・シャイン16番を買ったついでに、グロスも。
私は今までグロスが苦手でしたが、トムフォードのグロスを使い始めてからグロスに開眼しております。
でも、グロスも色がいっぱいあるし、自分で選ぶといつも同じような系統で偏るので、BAさんに「16番とあわせてつけるグロス、似合いそうなの選んでください。」とお願い。
BAさん、迷いなく「これだとおもいますっ!絶対これですっ!!!」って持ってきてくれたのが、
No.11 スパークリング・ペタル
見た目の色、淡い白みピンクで、桜色?ピンクラメとシルバーラメが入っているように見えます。私には可愛すぎる色じゃないか」と心配になったのですが、まあ、口紅16番の上から重ねてみても、色づくわけじゃなく、大丈夫でした。
ルージュ・アンテルディ・シャインはもちもよく、時間経過すると唇になじんでいるって感じですが、このグロスをつけることによって、さらにもちと仕上がりの良さをキレイにキープできると思います。
口紅が割りとキラキララメのシャイン!って感じですが、その上にグロスをつけるとポリッシュにぷっくらするトップコートぬったみたいな、上からさらに艶を与えてカバーしてるような仕上がりになります。 もちろん、もちもよくなる。みずみずしい、ぷっくらした、名前のとおり「ジェリー」みたいな唇になれます。
私がグロス苦手だった最大の理由
「ヌラヌラ、ベタベタするの嫌い。テカテカも嫌。」
これもないです。
口コミみないで買ったので、みなさんが口コミしてらっしゃるように「べたつかない」の、つかってみてから納得。トムのグロスもべたつかないけど、これも不快感なし。
香りも、他社のグロスと同じように多少ありますが、まあ大丈夫です。
良かったです。。。。。。。
すんごいいいです。。。。
容器のデザインも好きです。
ほかの口紅とも合いそうで万能なので、リピするかもしれません。
とりあえず、一本は持っておきたいグロスです。
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