Marblechocolateさんのクチコミ投稿一覧（Like件数順） - My@cosme

シスレー

スプレミヤ

[美容液]

税込価格：49g・93,500円 (生産終了)発売日：2009/9/4

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お肌の状態が悪い人ほど高い効果を感じられる美容液だと思います。

まず驚いたのは、使った次の日の朝に、頬にあった稗粒腫のような吹き出物がポロリと落ちたこと。いったん出来たら数ヶ月〜数年は治らないものだったのに、一夜で治りました。
また、スプレミヤを使い始めて以来、新しい稗粒腫が出来なくなりました。

その他に高い効果を感じたのは、クスミが抜ける、お肌のリフトアップ（頬とフェイスライン）、肌理の改善です。

クスミには即効性があります。（翌朝実感できます。）

お肌のリフトアップも即効性がありました。
一度、シミの集中治療のためにスプレミヤの使用を１ヶ月半ほど止めたのですが、明らかにたるみが気になるようになりました。
急いでスプレミヤを再開したところ、４日ほどでフェイスラインが変わったと実感できました。

肌理の改善ですが、使い始める前は毛穴と毛穴が縦の線で結ばれる程、毛穴がたるんだ上に乾燥していた酷い状態でしたが、使い始めて３週間ほどで改善の兆しが見られました。それ以来、毛穴は（大きさは変わらないものの）以前と比べて目立たなくなっています。乾燥もありません。

柔らかいクリーム状の美容液です。肌の上でスッと伸びます。
最初、ブラックローズマスクを想像させる香りだと思いましたが、比べてみると微妙に違います。
外資系にありがちな強い香りではなく、ほのかで自然なフローラルの香りだと思います。

お肌の調子が悪い時は、思い切って４プッシュ使っていましたが、安定している時には２プッシュで十分です。
カウンターで勧められたのは２プッシュです。

シスレーは、使う量が調整出来ないポンプ式の容器が多いのですが、スプレミヤは量の調整が出来る容器なので、ちょっと足りない時に半プッシュだけ出したりすることができて使いやすいです。


現在シスレーをライン使いしていますが、夜のケアの順番は、

フローラルトニックローション
　　↓
スプレミヤ
　　↓
シスレイヤ クレーム コントゥール デ ユー　（夏はここで終了）
　　↓
シスレイヤあるいはクレドのラ・クレーム　（乾燥する冬、必要に応じてどちらか一品）

これだけです。

夜のみ、ひと月に２０日ほど使用（残りの１０日はナイトコンプレックスでデトックス）、大体２〜４プッシュMAXで、大体８ヶ月は持つので、お値段は高いですが効果を考えるとコスパは良いと思います。

冒頭にも書きましたが、お肌の調子が悪い人ほど高い効果を感じられると思います。
いったんお肌が安定すると、何も効果が感じられなくなる感覚に陥るのですが、一度使用を止めてみると、再びその良さ認識できるので、私には手放せない一品です。

使用した商品

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シスレー

オールデイ オールイヤー

[乳液]

税込価格：50ml・44,550円 (生産終了)発売日：2005/4/1

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アットコスメでは日焼け止めではなく乳液のカテゴリに入っていますが、シスレーのHPではアンチエイジングケアのカテゴリだそうです。

私は日焼け止めとして、日中は毎日使用しています。

オールデイオールイヤーがシスレーのシグネチャー商品のひとつであるのも納得。お肌に負担もなく（むしろお肌のコンディションを向上させる）、日焼け止めとしての使用感は、今まで使ったなかでダントツ一番です。

SPF表示はありませんが、『太陽光のUVA波とUVB波を90%カット。UVAカット成分とUVBカット成分をカプセル化』（公式HPより）とのことで、高い日焼け止め効果が期待できます。その効果も成分がカプセル化された事により８時間持続というのも魅力的です。

これはあまり表記されていませんが、こちらを「塗る」ようにクリームを滑らせて使うと、成分の入ったマイクロカプセルが壊れてしまうため、カウンターやエステでは、指先で優しくプレスするような感じで広げるように指導されます。
私は、こちらを両手の指先に取って広げ、指先を揃えて人差し指→小指の方向に回転させるように付けています。決して強く押し付けないように注意が必要。

付ける順序は、スキンケアの一番最後、お化粧に入る前。
量は、通常はワンプッシュですが、日差しの強い日は念の為もう半プッシュだけ、顔の高い部分（鼻など）に付けています。
付け過ぎるとモロモロになって剥がれ落ちる事があるので要注意。
少ないようですが、ワンプッシュが一番馴染みやすい量です。

普段は日焼け止め対策はこちらだけですが、ガーデニング・運動などで太陽の下にさらされる時には、SPF50の日焼け止めを重ねて使っています。（これもカウンターで指示を受けました。）

日焼け止め成分がカプセル化されているためお肌への負担がありません。
私は日焼け止め（特に紫外線散乱剤タイプ）に敏感で、すぐに肌が負けてしまうのですが、オールデイオールイヤーだけは毎日使用しても全く問題なしです。
UVA／UVBだけでなく、環境汚染からもお肌を守ってくれる仕様です。

無着色、優しい草原の香り（天然香料）なので、使う度に癒やされます。
ホイップクリームのような白いフワフワ感のあるテクスチャです。

公式HPにはアンチリンクル効果もあったと書かれていましたが（サンプル60人のうちの34%）、私は他の大多数と同じく特にその効果を感じることがありませんでした。でも、その他の効果は確かに感じられ、何よりもお肌の負担にならないというところが大きな魅力です。

1年で2本ペースで購入しているので、1本で約6ヶ月くらいもつ感じですね。
確かに日焼け止めとしてはお高いですが、日焼け止め効果のあるアンチエイジングクリームという位置づけなら納得して使えます。ただ、万人受けするお値段ではないと思うので、☆7つと迷いましたが-1にします。

このお値段故に気軽に誰にでもオススメできませんが、日焼け止めに弱いという方は是非トライしてみてください。

使用した商品

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シスレー

シスレイヤ ボディ コンセントレート

[ボディクリーム・オイル・ボディマッサージ]

税込価格：149g・44,000円 (生産終了)発売日：2012/4/23

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発売と同時に購入しました。

一番最初に気づくのは、その容器の大きさ。結構大きいです（写真参照）。
写真はちょっと見にくいかもしれませんが、左からシスレイヤ ボディ コンセントレート（当商品）、シスレイヤ（フェイス用）、シスレイヤ クレーム コントゥール デ ユー（アイケア用）です。

お顔用のシスレイヤのクリームは、どちらも容器が上げ底になっていて内容物が少ないので、ボディ用もきっと上げ底なんだと思っていました。後のショック軽減のため、付属のスパチュラを容器の中に思い切り入れてみたら、ズボッと意外にも深く入ってびっくりしました。

淡いピンク色をしたクリームで、テクスチャはかなりゆるめ。クリームと美容液の中間のような感じです。

香りはフェイス用のシスレイヤに似ています。付けた後の残り香で幸福な気分になれる、ナチュラルで優しい香りです。

私は肩、首元（首の後ろ）、デコルテからバストにかけてこのクリームを使用しています。
少量でも広範囲にのびるので、毎日使用したのに、一年以上経った今でもまだ残っています。推奨されている使用期限は開封から１２ヶ月ですが、上半身の使用だけでは使いきれませんでした。

使い心地はとても良いです。今まで色んなボディクリームを使ってきましたが、アメリカで使ってきた多くのものは、香りが強すぎたり、脂の膜が張ったような感触がしたり、お風呂に入ると垢のようにポロポロ落ちてきたりと、なかなか気に入るものが見つかりませんでした。
ところがシスレイヤ ボディ コンセントレートは、それらの不快な感触が一切ありません。

保湿効果には抜群の効果があると思います。すっとお肌に馴染み、しっとり感が長時間持続します。

私くらいの年代になると、ボディのお肌も徐々に弾力が失われてくるのに気づくのですが、ハリの回復にも効果があると思います。特に感動したのがバスト周りでした。付けるとの付けないのとでは雲泥の差があります。

改善してもらいたい点もいくつかあります。

まず、容器が使いにくいです。とても大きすぎて場所を取るし、開けるのが億劫になります。
中蓋も一応もあるのですが、空気に触れる面が大きいために、劣化が心配です。
また、とてもゆるいテクスチャのため、スパチュラで使うのはとても面倒であり、量の調節が難しいです。できれば、ポンプ式か、チューブにしてもらえると嬉しいと思いました。
あと、容量を少な目にして価格を抑えると、もう少し広い層の人に使ってもらえるのにな、と思いました。

私は断然リピする予定なのですが、日本なら恐らく他にも優秀でお手頃なアンチエイジング用のボディクリームはあると思うので、おすすめ度は☆５つにします。

使用した商品

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アルマーニ ビューティ

フルイド シアー

[化粧下地]

容量・税込価格：18ml・4,950円発売日：2013/3/6 (2022/10/14追加発売)

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アメリカの雑誌『Allure』の"Best of Beauty 2012"受賞、『InStyle』のHighlighter部門でも、毎年常連の『Best Beauty Buys』受賞品です。

豊富な色揃え（現時点で11色）が魅力で、個々の肌の色によって、ベースメイクや色素補正、ハイライトなどに応用出来ます。

使い方のバリエーションは、
1) ファンデ前に肌に付ける（ベースメイクとして使うタイプにお勧め）
2) ファンデと混ぜて使用する（色の補正効果があるタイプにお勧め）
3) ファンデの後にハイライト効果で付ける（ハイライトとして使用するタイプにお勧め）
の３つ。


私の場合、同ブランドのルミナスシルクファンデーションの色がいまいち合わず、色を調製するために初めて買ったのが#3のゴールデンブロンズでした。

見た目はかなり濃い褐色ですが、肌の上で広げると、半透明なリキッドに多少色が付いているかな〜という程度にまで色が薄くなります。

かなりゆるめのテクスチャで、少量でスッとよく伸び、よく馴染みます。

上記の使い方のバリエーションをそれぞれ試してみましたが、一番気に入ったのはファンデ前に薄く付ける方法でした。

ルミナスシルクファンデーションだけでも、まるで肌にベールを被せたように見せる効果があるのですが、フルイドシアーを使うと、その効果が更にアップ。細かい粒子が光を上品に反射させ、肌の粗や毛穴がぼかされて見えます。

パールが入っていますが、決してギラギラした感じではなく、仕上がりはとても上品。湯上りに、肌からうっすら蒸気が出ているような感じのキラキラ感で、お若い方はもちろんのこと、40代〜でも違和感なく使えると思います。

シマリング効果のあるキラキラタイプのお化粧品を付けると、手や服にパールが飛ぶのがとても気になる性格なのですが、私はファンデの前に付けているからか、手で触ったりしてもパールは移ってこないので安心です。

#2のShimmering Beigeも持っていますが、こちらは無色に近いピンクベージュで、専らハイライトとしてファンデの上から使用しています。
夏向き、あるいは夜の華やかなイベント向きでしょうか。

他にも試してみたい色がたくさんあります！
パールは決して似合うと言えない私の肌でさえ、こちらは本当に綺麗に仕上げてくれます。
これなしのメイクは、もはや味気なく退屈だとさえ思えてしまう！


ただ、調子に乗って付けすぎてしまうと、池から上がったばかりの両生類っぽく見えかねないので、ほどほどにしておくのがいいですね(^_^;)

＜現在の色展開＞
色の名前がすべて公表されていないので欠けていますが、分かったら随時追加します。

#2 Shimmering Beige
#3 Golden Bronze
#4
#5
#6
#7 Pale Shimmering Rose
#8
#9
#10 Golden Beige
#11 Amber
#12

使用した商品

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シスレー

フィト リップ シャイン

[口紅]

税込価格：- (生産終了)発売日：2008/11/1

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１番（Sheer Nude）、４番（Sheer Rosewood）、１３番（Sheer Beige）をそれぞれリピしています。他にも素敵な色がありますが、これらがオールシーズンの私の定番色。

透明度が高く、唇に乗せると、その人の元の唇の色によって色合いが違ってきます。水彩絵具のように、色を混ぜて使ってもお互い喧嘩することなく、独自の色合いを作ることが出来ます。

私は口紅があまり好きではないので、以前はBurt's Beesのリップシマーを普段使いとして愛用していましたが、フィトリップシャインは、カジュアルでも少しフォーマルな場面でも使えて万能です。ケースも可愛らしくて大好き。ポーチの中でも見つけやすいです。Burt's Beesのリップを取り出すより断然テンションが上がります。

普段から唇が乾燥しがちなのが悩みですが、こちらの製品を使うと、かなり唇が潤います。私はグロスを使うのもコテコテしすぎになって好きではないのですが、フィトリップシャインを重ねて付けると、まるでグロスを付けているかのように見えます。なのに、唇はとても軽い感触。つけ心地は最高です。
シスレーの公式サイトによると、『使用後30分以内に唇表面の水分量が31%上昇する効果が確認されている』とのことです。

落ちやすいとは思いますが、私はそんなに気にならないです。
すぐに付け直しが出来ない環境にいらっしゃる方は、もしかすると少し気になるかもしれません。

１番のSheer Nudeなどは色がとても薄いので、落ちにくい口紅の上に重ねて付けても良いと思います。

寒い風からも唇を保護してくれ、冬でもカサカサにならなくなりました。
唇の乾燥が気になる方にはお勧めです。

（写真のお色は１３番です。）

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