しかまさんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順） - My@cosme

キャンメイク

ラスティングマルチアイベース WP

[化粧下地]

税込価格：550円発売日：2013/9/4 (2022/9/30追加発売)

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アイシャドウどころかファンデーションすら二重の溝で線状にたまるという、
奥二重かつ脂性肌の持ちぬしです。

同じキャンメイクより発売されている、
単色アイシャドウのような透明のふたつきケースに入った
その名も「アイシャドウベース」というシャドウ下地をかつて使ったさい、
もちがよくなるだとかの効果が全くみられなかったことから
ブロガーさんのあいだで評判の凄くよかったこちらの商品も
どうせ大差はないのだろうと思いつつ買ってみたのが１年半くらい前でしょうか。
いまではこちら、欠かせない商品になっています。


どうせならアイシャドウベースとの比較を中心に口コミしたかったのですが
そもそも上記のアイシャドウベースは色が選べることからも明らかですが
アイシャドウの見たまんまの色を出すこと重視の商品でしかなく、
奥二重特有の悩みについては考慮されていないと思います。
もちろん、そこに価値を見いだすかたもいらっしゃるでしょうが
奥二重×脂性肌には発色なんて二の次どころか贅沢の極み、
アイシャドウを線にせずいかにキープできるか、それだけが問題です。
その点、こちらのラスティングマルチアイベースは
打倒「溝」打倒「線」という感じで働いてくれます。
くずれ以外の利点としてはやはり、
すべてのアイシャドウベースに言えることではあるにせよ
ポイントメイクオフ後の色素沈着が抑えられるところでしょうか。

使うタイミングですがいろいろ試してみたところ、
化粧下地後すぐこちらを塗り、
ファンデーションはのせずにシャドウへ直行というのがベストでした。
おそらくそれがアイシャドウベースの標準的な使用法だと思うのですが
写真でご覧いただけるとおり、
目元にファンデーションをプラスしてしまうと例の線が避けられませんでした。
パウダータイプだと上記のとおり万能なのですが
リキッドタイプのアイシャドウだといかがなところかと試してみたところ
４時間もしないうちにかなり薄くなり見えないほどに。
やっぱりリキッドタイプはそもそも奥二重に向いてないですね。

少し刺激が強めなのかメイクオフ後にかゆみが出ることもあり
ソフトに目元にのせたいところなのですが
きっちりなじませないと効果は半減します。
目元が敏感な方だと週5で連続使用は少し厳しいかもしれません。
あとキャンメイクの売り場で取り扱いがない場所が多いのが地味にストレスです。
品揃えが相当豊富でも置いてないところがあって、法則がよくわからないです。

使用した商品

• 現品
• 購入品

アンネマリー・ボーリンド

ツーウェイ メイクアップ

[パウダーファンデーション・その他ファンデーション]

容量・税込価格：10g・5,280円発売日：-

悪評紛々の付属のスポンジ、そんな悪くないじゃーん♪
と、ちょっと思いかけてたのですが……
大間違いでした、とっとと捨てましょう。
あんな薄いので水あり使用なんて器用なことできません。


肝心の中身ですが、パクト入りのパテといったテクスチャーです。
わたしのテクニックのなさからか、
水なし使用では「メイクしましたっ」的
厚めの仕上がりを避けようがありませんでした。
（ここらへんも、さすが半ケミでおなじみボーリンドといった感じです）
水ありだと薄づきでいい感じです。
ふつうの両用パウダーファンデと比べると
なかばパテ状ゆえなすりつけるとがんがんのってしまいます。
たたいてのばす、これが鉄則です。
それでもむつかしい鼻や頬などの毛穴が大きい部分については
パフの裏っかわでつきすぎた分を少し加減すれば何の問題もありません。
フェイスパウダーをのせ、
ティッシュにミスト化粧水をひとふきしたもので押さえて終わりです。


ふつうにがっつり脂は浮きますが、
崩れかたがなんか、ケミカルのファンデーションとちょっと違います。
毛穴崩れもするにはするんですが、リタッチしやすいしやすい。
脂をとったあとは朝にファンデをつけるときと同じ要領で、
スポンジでのせ、つきすぎた分を裏でとって終わりです。
ビオレのメイクしたままさっぱりシートどころか
ギャツビーの洗顔シートをはさんでも
何の問題もない仕上がりでした。
このタイミングでプレストパウダーを使うと
かえって厚ぼったくなったのが特筆すべきところでしょうか。
夏真っ盛りの汗にも、当然ということもないですがだいぶん弱いです。
薄めのBBクリームくらいの弱さだと思います。
「なくなっちゃった？」と思うくらい崩れますが
崩れかたも汚くないですし、
なおすのもリタッチという感じではなく、
朝いち、洗顔・おていれ後
はじめて肌にのせるのとほぼ変わらないくらいのつきのよさ・きれいさ、
これはいったいなんなのか。
すさまじいです。


メイクオフですが、
崩れやすいくせにまーあ何を使っても落ちないことにびっくりです。
いくらパテみたいなファンデだとはいえ
オイルクレンジングでやっつけようとしても
イオン導出かけるとコットンがまだ黄色く、愕然としました。
オイルで落ちないオーガニック（いちおう）のベースメイクものが
この世に存在するとは……
肌がよほど弱いかたでもないかぎり、
同じアンネマリーのローズデューがおすすめです。
ミルクのくせしてすっきり落とせます。


色数も増えてきたので
色黒の方にも対応可能になってきていると思いますが
若干黒目・黄色目のわたしでもアイボリーで問題なかったです。
とはいえ、一度24hコスメも試してみたいですけど
いかんせんiHerbで買うと３０００円未満と安いのが魅力……

使用した商品

• 現品
• 購入品

trilogy（トリロジー）

エブリシング バーム

[フェイスオイル・バーム・化粧下地]

容量・税込価格：45ml・3,410円 / 95ml・4,400円発売日：-

トリロジーにはまっていた時期、
テンションあがっちゃって成分もよく見ずオイルといっしょに、
しかも45ml入りを買ってしまったこちら。
わたしの肌には顔といい身体といい合わずで苦手なミツロウが
成分表の上位にしかと鎮座ましましておりました……
「でもトリロジーだし……」という謎の自己暗示でしばらく使ってみましたが
残念ながらやはり合わず。

クリームやオイルのかわりに使っていた母親も
合わなくもないけどいまひとつということで
誰からかえりみられることもなく放置され半年ほど。
暖房が効きはじめたオフィスで半日以上過ごしたあとのメイク直し、
乾燥した肌に再度ファンデーションをのせることによる見た目のケバつきや
自分で肌に触れたときのゴワつき、
および……言いたくはないですが年齢を感じ
「これ使えるのじゃない？」と思い出したのがこの商品。
崩れが気になるところに塗ってティッシュオフ、
そこからパウダーファンデーションなりプレストパウダーなりを塗れば
限りなく朝、メイクがなじんできた後に近い仕上がり。
目の下は案外忘れやすいポイントですが
これで重ねた粉もので小じわが目立つこともなく
まさかこんな用途で急激に残量が減ってくるとは思いもよらずでした。
スキンケアのステップに取り入れることは今後もおそらくないですが
リピートするかしないかで言えば絶対にいたします。

使用した商品

• 現品
• 購入品

D.if story(ディフ ストーリー)

プロテクトGEMファンデーション

[その他ファンデーション]

税込価格：-発売日：-

サカイトレーディング株式会社様よりモニプラを通して
モニタープレゼントとして頂戴しました。
ダイヤモンドや真珠の粉末の入ったまさにGEMファンデーションです。
サカイトレーディングは宝石の輸入卸売をされている会社だそうですが
貴石を砕いてアイメイクというのも太古の昔から存在するわけでもありますし
かつ化粧品はこのブランドのみというのが逆に本格的な感じもなぜかしたり。
ギラギラデコルテでおなじみ叶恭子愛用ブランドだそうで。

第一印象としては
成分中の宝石粉末のせいなのか
「なめらかなわりにえらく粉っぽいクリームファンデ」。
信じられないほど少量でも伸びはとてつもなくよく、
なのにちょっと多めにつけてしまうと
クリームなのにガサっとした仕上がりになってしまうタイプの品でして
この手は粉なんだかなんだかしりませんがともかく、
「内容が詰まってる」ということなのか
カバー力が凄まじいというのがこれまでの経験則に基づく思いこみなのですが
こちらもやはりというべきかコンシーラー効果はないもののしっかりカバー、
かつラメと宝石成分のおかげかのっぺりしすぎず、
厚塗り感もなく仕上がるのはうれしいのですが
ともあれつけすぎは絶対に禁物です。
もちの面だけでいいますとさすがにクリームファンデ、
夏の日の使用は夕方以降がちょいきついところでした。
SPF28のPA++ですがお直し用にはSPFありの粉ものがベターかと思います。
しかしやっぱりこの商品でいちばん気になるのは
補正を担当してくれているのであろうそのダイヤのラメですよね。
メイク直後、大きめの取りのぞきづらいラメが顔にちょこんとついていたりで
ちょっとオフィス使用は厳しいのでは、
そもそも叶恭子がオフィスにいるわけないし……と思ったものの
肌にのってしまうと悪目立ちすることもなく、
特に取り回しづらさを感じることはなかったです。


カバー力の高さと成分のわりに
メイクオフしたあとの肌疲れがないのは地味に感動したポイントで
30g入りで値段は高いんですが使用量が少しですむこともあり
6500円とはいえちょっとリピートを考えております。

使用した商品

• 現品
• モニター・プレゼント  (提供元：モニプラ)

Macchia Label(マキアレイベル)

薬用クリアエステヴェール

[リキッドファンデーション]

容量・税込価格：25ml・4,488円 / -・4,488円発売日：2016/9/1 (2018/5/1追加発売)

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リニューアル前のものをあわせると何度か購入経験があり、
今回はほぼ１年ぶりの使用となります。
オークルとナチュラルの二色を混ぜて使うのが
色味を考えると自分にはベストとわかっているのですが
夏も近いことからオークルをチョイスしました。

ブランドの目印でもある白い箱に銀字で商品名の記載のあるパッケージは
シンプルですが清楚でいいですね。
箱の天辺部分はパステルの紫色となっているのもまた結構です。
肝心の使用感ですがにきび跡やしみの隠れぐあいがあいかわらずマイルドで
いかにもな厚塗りを回避できるのがうれしいです。
BBクリームのように厚ぼったく、しかも崩れかたが汚いということがないのに
SPF35でPA+++、しかも肌トラブルとは無縁なのも毎度ポイントが高い。


リニューアル点はといえばエイジングケア機能の追加とのことですが
黄ぐすみを抑えてハリを与えてくれるものなのだとか。
ファンデーションでハリを実感できるというのは眉唾ですが
しっとり感はそこはかとなく増した気もしますし
なによりうれしいのは以前のものより確かに黄色くなりにくいこと。
リキッドとは思えないほどの崩れにくさがこの商品の特徴だとわかっていたものの
ロングフィットのファンデーションが黄ぐすみしないのは
まさに鬼に金棒ではないでしょうか。

知らないうちに2000円を切るハーフサイズも発売されていたようで
過去に購入経験のある方でも初回購入者限定のキャンペーンと関係なく、
リニューアル品をお試ししやすくなっていますし
わたしのように二色を混ぜるのが通年使用にはベストではあるものの
現品二本購入だと量が多すぎて劣化する前に使い切れないとお悩みの方にも
かゆいところに手が届くといったところですね。
とはいえ、少しお高いかなという意識があるからこそ
レギュラー品に格上げできないでいる悲しさがあるのですが……

使用した商品

• 現品
• 購入品