sarah_krallさんのクチコミ投稿一覧（おすすめ度順） - My@cosme

SK-II

サインズ コントロール ベース

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：25g・6,600円 (編集部調べ)発売日：2005/9/21

「色補正」で一番気に入っている下地です。
毛穴のカバー力はあまりないので、その点は
・ラプレリー／ローズイリュージョン
　（しっかりと毛穴をカバーし、化粧崩れを防ぎたい時）
・ゲラン／ロールエッセンスエクラ
　（手早くメイクを仕上げたい時）
の二つを場合によって使い分け、プラスしています。

色は、ピンクのニュアンスのあるパールホワイトをベースに
超微粒のプラチナに輝くパールがメインに配合されています。
小豆くらいの量をとり、薄く丁寧に伸ばしていくと
少量なのにもかかわらず、肌の色を自然な明るさに簡単に整えてくれます。
ポイントは「薄く」「丁寧」だと思います。
また、時間の経過でくすむことはなく、
むしろきれいに発光してくる感じがとても良く、
夕方にファンデーションが落ちても
艶っぽさのある感じに私の場合はなります。

質感は、みずみずしさのあるタイプで
それは伸ばしているときに、感じやすいと思います。
伸ばした後も薄くてもしっとりとした感触を保ち乾燥しにくい下地です。

SPF20・PA++というのは、紫外線が強いシーズン以外は
使いやすいレベルだと思います。
メイクを落とした後は、これまで使ってきた下地と比べると
肌が疲れた感じをあまり感じません。

香りは、無香料でうっすらと原料の匂いがしますが、
邪魔になる感じではないと思います。
ちなみに、SK-IIの化粧水の匂いは苦手ですがこれは全く問題ありません。

似ているトーンで使用中の下地は
ディオール“ラディアントベース”ですが
こちらは、ブルー/ラベンダー系のニュアンスがメインで、
その色合いのためか、すっとした印象で艶による立体感は引き出しやすく
パールの輝きと発色が強めなので華やかな印象です。
オフィスならSK-II、デートならディオールというイメージです。

現在合わせているファンデーションは、
・YSL／タンドゥペルルフィーヌ（パウダー）
・ゲラン／パリュールアクア（リキッド）
フィット感も、パールの相性などもいいようです。

ボトルは、ジャータイプで専用スパチュラが付属しています。
ボディはフロストガラスで、キャップは艶のあるシルバーです。
個人的に改善して欲しい点はジャータイプは面倒で、
ポンプタイプほど衛生的でなく、毎回同じ量が取れないので、
容器がリニューアルされるとかなり使いやすくなります。

ひきつづきリピートしたい下地です。
年齢を問わず、肌の色を整えたい方にオススメ。

■サイズ：約w54×d45×h51mm　[25g]　日本製。

使用した商品

• 現品

アウェイク

ミネラル サンプロテクター

[乳液・日焼け止め・UVケア(顔用)]

税込価格：32g・3,300円 (生産終了)発売日：2011/3/4

アウェイクのスキンケアを使い始め約一年半経過しました。
化粧水などの買い物の時に「白くならないのでお勧めです」とサンプルを受け取り
使用してみて良かったので現品を購入しました。

使用方法は一般的なものと同様で、顔、身体に丁寧に均一にのばしていきます。
タオルで拭いた後などはその都度塗り直しを…と書いてあります。

私の場合、それほど日射しに当たる生活ではないため、
肌の色は『日に当たらない色白さ』です。
美しい肌への憧れはあり、日々のケアも怠らないようにはしていますが
ある程度の年齢になったことで気が緩んでいることもあり
「適度な日焼けもまぁいいか…」とそれほど神経質ではないので
朝に顔、身体に塗り、紫外線を浴びる時間が長くなりそうな時は
長袖、ストール、帽子、手袋を、天候や気分によって装備します。
（もし私が今10-20代なら将来のためにもしっかりケアすると思います）

テクスチャーは、ややゆるめの乳液タイプ。
色は、白です。
のばしはじめは「顔が白くなりそう…」と思いますが、
均一に塗り乾いてしまえば、顔色が気持ち明るくなる程度の白さで、
80年代、90年代の日焼け止めにあった『独特の白さ』は全くありません。
よって、ほぼ色づかないという感覚で使用して大丈夫だと思います。
色補正をする場合は、他のアイテムで。
また、シミや毛穴をカバーする場合も他のアイテムが必要です。

香りは、アウェイクのハーバル/ウッディ系。
うっすらと原料／日焼け止めに共通する独特の匂いは感じますが
香りづけの方が表に出ている印象です。
その香りの持続は5-15分もすれば気にならなくなります。

艶感は、使用前のスキンケアやその後のファンデーションなどで変わってきますが、
5分程度なら艶感があり、以降は時間をおけば艶が落ちついてきます。

使用感は、乾燥、化粧崩れ、汗で匂いを感じる、
といった変化は特になく、使っていて快適です。
そして、まだまだ日射しに注意しなくてはならない時ですが
今のところ日に焼けたという状態にはなっていないので、
日焼け止めの効果はきちんとあります。

保湿成分としては、
・フーチバー（ヨモギ葉）エキス
・アセロラエキス
・グリコシルトレハロース配合
エモリエント成分で
・シアバター配合

使用後は、シュウウエムラのクレンジングオイルを使用しオフしています。
日焼け止め効果が高い数値になるほど、
使用後に肌が疲れて負担がかかっているように感じることがありますが、
こちらの製品は『SPF50 PA+++』と高い数値でありながらも、
その感覚はほとんど感じません。

容器はチューブタイプで、やや濁りと白味のあるグリーン。
キャップは、楕円形のスクリュータイプなので
カチっと閉めやすい設計になっています。

次回も特に目当てのものがなければ、リピートしたいと思います。


■サイズ：約w40×d18×h124mm[32g/30ml]

使用した商品

• 現品

ディオールディオールからのお知らせがあります

ディオールスキン ラディアント ベース(旧)

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

容量・税込価格：- (生産終了)発売日：2007/9/14

■001/Iridescent　rose

2007年秋発売。
当時下地の見直し中で、SK-IIのものと同時に購入しました。
結果としては、SK-IIの方が肌の色に合い、
ノビもよく崩れにくいという感じでしたが
お気に入り上位にくるクオリティでした。

色は、ピンクベージュですが、伸ばすうちに白さが出て
まだ伸ばしていくと、色味よりもパール感が増してくる感じです。
そのパール感は、ブルー/ラベンダー系のニュアンスがメインで、
その色合いのためか、すっとした印象に仕上げる下地です。

色補正力はやや弱めですが、
量と塗り方で艶による立体感は引き出しやすいアイテムだと感じます。
また、SK-IIはプラチナっぽい輝きが艶となりますが、
ディオールの方は、パールの輝きと発色が強めなので華やかな印象です。
オフィスならSK-II、デートならディオールというイメージです。



■002/Luminous　gold

2009年1月限定発売。
ピンクの001に対してこちらはベージュベース。
黄味の強い肌の私は、こちらの方がより自然に馴染み
健康的なメイクに仕上がります。

色は、イエローよりのライトベージュに
ゴールドの微粒のシマーラメ入り。
手に取ったものを見ると表面がキラキラと輝いているのが分かります。
こちらも001同様に、伸ばしていくと、色味よりもラメ感が増す感じで
そのラメ感は、ゴールドがメインですが、凝視するとピンクも感じます。

色補正力は、肌の色に馴染んでいることもありますが、
001よりも弱めながらも、肌本来の色を均一にみせる方向性はあります。
塗り終わると、片栗粉の輝きのゴールドバージョンと思わせる
細かくなめらかで艶のある輝きなため、
「キラキラしすぎかも？」と感じますが
その上からファンデーションをのせることで
ある程度のラメが取れることもあり、落ち着き馴染みます。

ゴールドシマーつながりで、ソニアリキエルの限定下地
【ラトゥー　エクラ　シュブリム　s/2008】も使ってみましたが
ディオールの方が
・透明感がある。
・明度が高い。
・水分が多い。
・色補正力は弱い。
・イエローより。
・ラメサイズが微粒。
・ラメの輝きがシンプル。


日焼け止め効果としては、共にSPF20PA+で
紫外線が気になるシーズンは弱いですが
一年を通して使いやすいレベルだと思います。

パッケージは、キャップはプラスチック製でディオールブルーにロゴ、
ネック部分にはシルバーの帯が巻かれ
本体部分はフロストガラスで残量が分かります。
ボトルはプッシュ式でキャップもあり扱いやすく清潔感を保てます。
一度に0.5プッシュでいい感じで、30mlで程よいサイズです。　

毛穴のカバー力は弱めなので、その点は
・ラプレリー/セルラートリートメント　ローズイリュージョン
　（ジェル状でクリアのローズピンクはほぼ発色せず。
　さらさらとしながらも、潤いのあるフラットな仕上り。
　しっかりとカバーしたい時）
・ゲラン/ロールエッセンスエクラ
　（クリアに金箔入り。カバー力はラプレリーに比べると低めですが、
　ファンデをフラットでありながら厚くしない仕上り。
　肌に伸ばしたときには、ローションパックをしたようなしっとりさがあり、
　ゲランのパウダーファンデとの相性はよく、
　白身魚に小麦粉を上手につけたようなしっとりとした感覚です。）

合わせているファンデーションは、
・ゲラン／パリュールクリスタルパールパウダリーファンデーション
・YSL／タンドゥペルルフィーヌ
と、ライトなタイプですが相性はいいです。

001のような、清らかな雰囲気を作るにはSK-llを選びますが、
健康的なイメージづくりの場合では、ソニアよりも002を選びます。
定番色になるととてもいいアイテムです。

■サイズ：約w30×d28×h118mm　[30ml]　フランス製。　

使用した商品

• 現品

シャネル

ブラン ルミエール メークアップ ベース

[日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：- (生産終了)発売日：-

■20/MIMOSA

これまで化粧下地/コントロールカラーとして
ニナリッチのバーズニュアンセ、ペシェを主に使用してきましたが
評判がいいこちらを購入してみました。


色は、花の“ミモザ”ほどの濃い黄色ではありませんが
その色に白を混ぜ淡くしたパール入りパステルイエロー。
とても細かいパールなので顔にのせるとほとんど感じませんが
自然な艶感が面としてでてくる気がします。
ちなみに、ペシェのパール感と比較すると
この“MIMOSA”の方が微粒でやさしい輝きを放ち
ペシェは色味よりもシルバーの輝きがかなり強い仕上がり。

香りは、ピーチのような甘い香りにほんのりフローラル。
そんな香りづけは強めですが
嫌いな香りではないので邪魔には感じません。

使用部分は「頬の赤味消し、Tゾーン＆アゴのハイライト」の３点。
手に取る量は1.5滴です。
手の平に取り指先で少し広げ、指の腹で最初はすーっとのばし
テクスチャーがなんとなくこっくりとした感じに傾いてきたら
とんとんと軽くたたき込むようにして均一にのばし
境目の部分はグラデーションをかけるようにします。

パッケージは、シンプルでコンパクトなプラスチック製。
１滴ずつ好みの量に調節できるボトル設計です。

保湿感は、ニナリッチより“MIMOSA”の方があります。
日焼け止め効果は、SPF30/PA++と使いやすいレベルです。

相性がいい色のためか透明感が出てくすみも感じませんが
時間が経過するにつれ日焼け止め特有の白っぽさは若干出てきます。

毛穴のカバー力は、バーズニュアンセほどではありませんが
適度にカバーする力はあるようです。

ファンデーションとの相性
・パウダー(シュウウエムラ)問題なくきれいに仕上がる
・クリーム(ボビイブラウン)時間をおかないとよれる
　その待ち時間が微妙なので、ボビイを使用するときはボビイの下地を。
・リキッド(イプサ)少し時間をおけば問題なし
　クリームほどの待ち時間を必要としないので普通に合わせて使用。

まだ使い始めで、季節が変わり使用感がどう変化してくるのか分かりませんが
今の時点では、とてもいいアイテムです。

■サイズ：約w40×d19×h81mm[30ml]

使用した商品

• 現品

ボビイ ブラウン

UV プロテクティブ フェイスベース SPF 50

[乳液・日焼け止め・UVケア(顔用)・化粧下地]

税込価格：50ml・5,500円 (生産終了)発売日：2010/3/4

サンプルを使用しました。

テクスチャーは、緩めの乳液状。
指でのばすと水っぽさというより、オイルっぽい感覚です。
そのため、顔でも均一に広げやすく塗りやすいです。

色は、白色。
一般的な日焼け止めの白さと変わりません。

発色は、顔にのばしても白くなることはなく透明です。
そのため、色の補正力についての効果はありません。
また、毛穴のカバー力もありません。

定着は良く、乾燥することはないものの、ややぺたぺたとした感触です。
艶肌に仕上げたい方には好まれると思います。
化粧崩れについては、サンプルなのではっきりと言えませんが
リキッドファンデーションの場合は問題なかったです。

香りは、かなり個性的で瓜系を思わせます。
個人的にはとても苦手で、想像したのはバナナジュースを放置したような匂い。
やや強めな香りづけで、顔に塗ってから10分くらいは感じます。

ボビイブラウンは、現在日常使いしているものはフレグランスのビーチくらいですが、
5-10年前はスキンケアからメイクアイテムまで揃えたほど好きで、
日焼け止めもプッシュタイプのものを使っていましたが
途中分離して扱いにくくなるという問題はあったものの
香りについては問題はありませんでした。
その点が改善されれば、現品を購入してもいいかな…という感想です。

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)