yuko-noko@さんのJo Malone London(ジョー マローン ロンドン) / イングリッシュ ペアー ＆ フリージア コロンへのクチコミ - My@cosme

Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)

イングリッシュ ペアー ＆ フリージア コロン

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：30ml・11,880円 / 50ml・16,940円 / 100ml・23,650円発売日：2010/9/3 (2019/7/5追加発売)

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ずっとランキング上位のこちら気になって購入してみました。
@cosmeやSNSでの口コミを見て想像していた通りの甘く可愛らしい香りです。

トップ：キングウィリアムペアー
ミドル：フリージア
ラスト：パチョリ

第一印象は「どこかで嗅いだことある」でした。
ハッキリと思い出せないので違ったらごめんなさいなのですが私が使ったことある中では、
ミスディオールのブルーミングブーケ
クリニークのハッピー
辺りが近いように思います。
それらを薄〜くして取っ付きやすくした感じ。

果実の甘酸っぱさとお花（フリージア）の香りが際立つ典型的なフルーティフローラル系で所謂、
「ザ・万人受け」
「モテ香水」
と言ったフレーズを思い起こさせます。
しっくり来るのは30代前半ぐらいまででしょうか。
また香り自体もどことなく儚く持ちもせいぜい2〜3時間ぐらい。
「私には若過ぎるな」
「敢えてこの値段出さなくても似たようなのありそうだな」
というのが第一印象でした。
ところが何度か使い続けているうちにこの香りが癖に。
ぱっと見はありきたりなフルーティフローラルなんだけれど、よくよく嗅ぐとベースのパチョリとウッド系の香りがメンズっぽさを醸し出していて意外と奥深いんですよね。
このパチョリのスッキリとした墨のような感じが癖になった要因の一つかもしれません。
一方で何人かの方が「おじさんっぽい香り」と言われているのもここが原因かもなのですが。
意外とユニセックスで使える香水だなと思います。

また、フリージアは好きな香りですが単体だとモワッと”いかにもお花”となってしまいがち。
そこにペアーの香りが加わることにより爽やかな甘酸っぱさをプラスして日常使いし易くなっている印象です。
欠点だと思っていた持ちの悪さも使っているうちにこのぐらいスッキリしている方が飽きが来なくて使い易いと思うようになりました。
幸い30mlのボトルは携帯し易いので気軽に付け足すことが出来ますし。

最近は香水はディプティックにハマっていて初めてのジョーマローンでしたがやはり使い易いですね（ウッドセージ＆シーソルトも購入済み）。
何かサラッと気軽に香りを纏いたいなという気分の時にはこちらに手が伸びます。

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