かずおいーめいさんのクレ・ド・ポー ボーテ / セラムエクラSへのクチコミ |
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[美容液]
容量・税込価格:40ml(レフィル)・34,650円 / 40ml・36,300円発売日:2022/2/21
2023/9/2 18:25:27
【-10才肌のスキンケア手順】
手に出すと、想像より固めのテクスチャ。
画像の通り、出した時の形がしばらく保たれるくらいの固さです。
だけど、塗ってみると特に違和感はなし。
クリームみたいな感覚になるのかなーと予想しましたが、のび広げやすい美容液の感覚で塗布できます。
そして肌を覆う系ではなく、肌になじむ系。
中に浸透してくれるから、このあとにつけるエイジングケア美容液等の邪魔をしません。(←これ大事)
美白有効成分は4MSK1つです。
HAKUや、
色んな誌面で見かけた話題の新作クレドポー「セラムコンサントレエクレルシサンn」にも入っているものですね。
美白有効成分が1種しか配合されていないので、美白物としては少々心もとないかなあ。
HAKUやセラムコンサントレエクレルシサンnは、4MSKに加えトラネキサム酸も配合されていて心強いんですよね。1つ目の美白有効成分で見逃した子を2つ目の美白有効成分がケアしてくれるから。
美白ケアにおいては、2段階ってやっぱり頼もしいんです。
ほかの有効成分は、肌荒れ防止成分と皮脂の酸化防止成分(ビタミンE)。
個人的にこの2つは、あまり重要ではありません。
(肌荒れしやすい人は重宝する成分かと思いますが)
それと、気になるのが「雲母チタン」という成分。
あまり見慣れない子ですが、
簡単にいうと肌がパールみたいに健康に輝いているように見せるものです。
少量しか入ってないようなので特筆するほどのことではないかもしれませんが……
なんというか……
キラキラしたものを塗布して、肌が元から健康に良い感じになったように見せかける、というメイクみたいなやり方が好きではないです(^_^;
「肌がキレイになった〜」とか
「もうスキンケアそこまで頑張らなくていいのかも〜」とか
「この美容液がないと肌の調子が良くない!」なんて勘違いしちゃうし、
そういう誤魔化しはメイク品でやればいいかと……
総じて、
浸透する感覚がなく使用感がカナリ悪かった同じクレドポーの「セラムコンサントレエクレルシサンn」よりは◎、
でも2種の美白有効成分で2角度から働きかけてくれて欠点がないHAKUよりは▲という結論です。
ちなみに今の私(46才/肌年齢−10才以上キープ中)のスキンケア手順は以下↓
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@【ふき取り化粧水】で洗顔で落としきれなかった不要な物を除去し肌をまっさらにリセット
→A【エイジングケア系化粧水】を毛羽だたないコットンで丁寧に入れ込む
→B【美白美容液】を紫外線等の影響が出やすい頬とおでこの両サイドだけに入れ込む
→C【エイジングケア美容液】を全顔に入れ込む
→D【しわ用部分美容液(クリーム)】を目の下・目尻・マリオネットライン・おでこ等シワの出来やすい4パーツ限定で塗布
→E【エイジングケア系クリーム】を全顔に塗布
※もちろん1ステップのたびに都度ハンドプレスをしています
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色々試しましたが、これが現段階でのベスト。
ブースターや乳液はいりません!
★ブースターは7〜8年使い続けました。が、後で美容液を使わない人なら◎だけど、使う人にとっては肌がお腹いっぱいになりやすく一番大事な後の美容液が入りにくくなると分かりました。あとに使う美容液より内容がいいものなら、導入美容液でもいいんだけどね!
★乳液の役割はクリームと基本同じ。ならば、より栄養豊富で効果の高いクリームにその役割を託せばOK! 乳液は使う意味なし。
なお、美白美容液を頬・おでこの両サイドにしかつけない理由は、
全顔につけるとエイジングケア美容液が入りにくくなるから。
そして、おでこの真ん中や鼻やアゴにシミが出来ている人を私は見たことないから。
「だったら、美白美容液はシミのできる所だけに限定し、他のパーツはエイジングケアを優先した方がいいじゃん」という結論です。
46才でエイジングケアをおろそかにすることはさすがに出来ませんからね(^_^;
「あくまで、ファンデやコンシーラーで消せるシミくすみより、ごまかせないエイジングのケアを重視」という考え方です。
なんでもかんでも全顔じゃなく、各パーツの弱点によって塗り分けるという方法、
多ステップスキンケア派の人にはかなりオススメです〜!
コストパフォーマンスも良くなるしね〜!
1954字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
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