ReeeenさんのM・A・C / ダズルシャドウへのクチコミ |
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2017/7/11 19:24:10
購入したラストダンスは、引きで見るとピンク寄りのベージュに見えますが、実際にはゴールドとピンクのラメがざくざく入った色味がほぼ出ないものです。
ゴールドとピンクのラメが角度によって印象が変えるためとても華やかな仕上がりになります。
粉っぽさがなくパウダーにも関わらず濡れたような艶が出るため、指付けに向いています。
ラメがたくさん入っているのでふんわりしたブラシで取ると、まぶたには綺麗に付いてぼかしもできて仕上がりは良いですが、ラメが舞うので顔に付いてしまいます。
ラメ感があるものでふんわり仕上げたい場合は、こちらではなくミネラライズアイシャドウにしています。
どうしてもブラシで、ということであればコリンスキーやナイロンのようなハリのあるブラシでウェットにして付けるとラメが舞うことを抑えることができると思います。
きっちり印影を付けたしっかり目のメイクの仕上げで、上まぶたの中央にポンポンと付けるのも立体感が出て良いと思います。
画像は、アイホールを薄いブラウンで印影を付けた後、
アイホール全体にラストダンスを指でポンポンと付けてから指をワイパーのように動かしてぼかし、
目頭と眉下にハイライトを乗せました。
ピンクのラメが入っているので、目尻にもピンクのアイシャドウを。
上まぶたの印影と目頭にはほんのりパールが入ったものを乗せましたが、眉下にはパールが入っていないものを乗せて仕上げています。
角度によってはゴールドのパールとラメだけの印象にも見え、
また角度が変わればピンクとゴールドのラメががっつり主張して華やかに。
色味がほとんどないので、暖色系のメイクで華やかさが出ない時の仕上げに乗せたり、
ナチュラルになりすぎないメイクの時に使ったりと色々と用途がありそうです。
これほどラメが入っているにも関わらず、ふわっとしたブラシで取ってもがっつり乗せられるほど柔らかいので、
ちょっと乗せたいとかほんの少しラメが欲しい時などはポンポンと指に取って様子を見ながらまぶたに乗せた方が良いです。
何度も見に行って何度も腕に付けてタッチアップまでしてもらって購入に至りましたが、実際家で付けてみると証明の兼ね合いか腕と顔では随分印象が異なります。
そのためタッチアップは必須ですし、なんなら帰宅してから決めても良いと思います。
そういった点が面白い商品ではありますが、購入時に多少慎重さが必要か?といった点で評価を抑え目にしました。
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