jelly1979さんの白鳳堂 / アイブロウ パレットへのクチコミ |
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2014/3/9 13:53:36
「筆で眉を書いてもらいたい」と言うコンセプトで開発された
筆メーカーならではのアイブロウパレットです
セットされている色は6色で
少し多めに入っているのは上部の濃淡ブラウン2色
そして下部にアクセントカラーのレッド・オリーブ・グレー・ゴールド4色
中にはアイシャドウ・ライナーとしても使用できる色も
これらを混ぜて使用する事で、自分の髪色やその日の服装に似合う眉を
書くことが出来るとゆうとても万能なパレットです
■色の説明(画像1・2)
A ライトブラウン=ごく薄いこげ茶色・チャコールグレー
ブレンド色としても使いやすく眉尻に使用すると自然な仕上がり
B レッドブラウン=濃いめのコッパーブラウン
暖色系よりの髪色の方向けで明るく若々しい印象に仕上がる
C ライトグレイ=黄肌でも浮かない馴染みグレイ
アッシュ系の髪色・黒髪の方の眉頭にオススメでソフトな仕上がり
D オリーブ=程良く深緑が加わった柔らかい黒色
マットな髪色や黒髪の方向けで落ち着いた印象に仕上がる
E ゴールド=ごく細かいラメが上品に光るくすみ系ゴールド
ライトブラウンや明るい髪色の方向けで他の色と混ぜると
ナチュラルな印象に仕上る肌なじみがよくアイシャドウとしても人気
F ダークブラウン(wet & dry)=やや黒よりのこげ茶
眉をはっきり描きたい方やシャドウライナーとしても使用可能
ライナー筆に少量の水を含ませ、水溶きアイライナーとしても使える
ちなみにブラシが付属されていないので同じ白鳳堂のブラシで書いています
*眉頭=アイシャドウブラシ(イタチ・丸平)を使用
*眉尻=アイブロウブラシ(ムジナ・斜め)を使用
粉が非常に柔らかく、上記のブラシで軽く撫でただけで簡単にとれます
色は全体的に見た目よりも薄付きなのでたっぷり粉を乗せてしまっても
びっくりする程濃くは付かず割合使い勝手は良いはず
使い方のアドバイスを頂いたので書いておきます
■アイブロウパレットを使用した眉の作り方
・シャープ眉=知的な印象
眉山から眉尻までを鋭角に直線的にのばします
ライトグレイやライトブラウンを使用
・ソフト眉=優しい印象に
眉山の位置を低めにしラインをなるべく水平にします
レッドブラウンやゴールドを使用
・エレガント眉=女性的な華やかな印象に
山ははっきりさせずなだらかなアーチ型にします
ライトグレイやレッドブラウンを使用
基本的に眉頭を濃くすると強くはっきりとした印象になるので
自然に仕上げたい場合は最後に筆に残った粉でぼかしこむ程度で十分
髪の色に合う色で眉尻を描きゴールドを全体に使うと優しい印象の眉を
つくることが出来るそう
ちなみに私の髪色は、やや暖系・赤みのある黒寄りのブラウンなのですが
A・B・Fの3色を使って下記の手順で眉を書いています
1.Fダークブラウンを中央〜眉尻に斜めブラシで入れ
2.中央部分にBレッドブラウンを乗せて眉頭までぼかす
3.眉頭にAライトブラウンを乗せて中央までぼかす
赤みを入れる事で暖系の髪色とも合いエレガントな印象になりました
■アイシャドウとしての使い方
ゴールドをベースやアイホールに使用したり、他の色も好みに合えば
締め色に使えるとの事でしたが、実際に使った感じとしては
Aライトブラウン・Bレッドブラウン・Cライトグレイの3色は、割合淡めの
色合いなので、二重幅に入れても全く問題無く使用する事が可能
非常ににマットな質感で、クラシカルで知的な印象の目元に仕上がります
Dオリーブは、かなり色が濃くつくのでシャドウライナーとして使った
方が無難そう
そしてEゴールドはイエローゴールドなのですが、結構なスモーキーさで
肌から浮かず馴染みます。チラチラ光る極小のゴールドラメがとても上品で
大人の貫録をかもしだしてくれるとても素敵な色
パステルイエローは苦手だけど黄色使ってみたいとゆう方にオススメです
また、Fダークブラウンのウエット使いした時の美しさは秀逸で
少しモーヴがかったこのダークブラウンは、女度が非常に上がります
時間がある時には是非これでラインを引きたいと思わせてくれる色
とにかく落ちにくく水がかかった位では全く落ちないし、擦っても
なかなか落ちない位しっかりと付いていてくれます
アイシャドウとして使用しても、色変化は無く汚くくすんだりはしないし
とても使い易くて優秀・万能なパレットだと思います
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