
































ソラニン♪さん
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2009/8/23 00:23:34
これくらいの洗浄力が、夏場や頭皮がベタつく人にはちょうどイイと思います
主成分のラウレス-3酢酸Naは酸性石鹸というもので、普通の石鹸(カリ石鹸素地)とは違って、名前の通り酸性。
僕は大雑把に、石鹸の洗浄力の高さを持ちつつ、酸性なのでキューティクルを浮かせないもの、と考えてます。
さらにこの成分は、ワックスをよく落とすらしいんですが、この成分がワックスを溶解させて落とすのか、有機溶媒に対して可溶だから落ちるのか、それとも全然別の何かなのか…
調べたんですがわかりませんでした(笑)
次のコカミドDEAという成分
タンパク質破壊実験(卵の白身にシャンプーを混ぜてかき混ぜ、白く濁るか調べる方法)で、この成分が上位にあると結構濁るんです(他の成分と合間って、ということも考えられるので一概には言えませんが)
ただ硫酸系から見れば、なんてことはない程度です
ですが、髪をよくしたい、カラー・パーマの持ちをよくしたい、などお思いの方は、少し考えてみてはいかがでしょうか?
その後は優しい洗浄剤が2つ続き、防腐剤のフェノキシエタノール
薬事法でフェノキシエタノールは3%以下、パラベンは1%以下という基準があったと思います。
なのでフェノキシエタノール以下の成分は3%以下の濃度となります
あと成分表示は量の多い順に並ぶのが原則ですが、0.001%以下(数値はうろ覚えです…)は順番を入れ換えられるそうです
ちなみに成分の有効濃度(成分によって多少の違いはありますが)は0.5%以上
話が逸れましたね(笑)
フェノキシエタノールの後はエキスが続き、最後の方にココイルアルギニンエチルPCAというカラー毛に有効な成分がぽつんとありますが、濃度的にあまり期待はできないかな(笑)
こんな感じで自分なりの理論で良い、悪いを判断して、美髪を目指してみるのも楽しいですよ^^
皆さんの美髪に少しでも役に立てたら…と思いますm(__)m
夢追うソラニンと申します´ω` お気に入り登録してくださってどうもですm(__)m 成分見て『イイ』と思ったものしか使いません(成分の分野によっては… 続きをみる