銀眼鏡さんのメイベリン ニューヨーク / アイステュディオ クリーミィ ジェル ライナーへのクチコミ |
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2009/6/20 01:37:30
ジェルライナーはボビィが発売し話題になっていたころカウンターに試しに行って持ちのよさ、描きやすさに感動したものの、如何せん学生には経済的に手が届かず諦めたのですが、今回メイベリンが安価で出したと聞き、これならと購入しました。正直ボビィの二番煎じだろう…と斜に構えていたのですが、この使い心地、持ちの良さ、滲まなさは、勿論本家に比べたら色のバリエーション等多少落ちてしまう部分もありますが、安価であるということを考慮すれば、十分お釣りの来る質の高さではないでしょうか。ブラシが非常に柔らかく且つこしがあるため、瞼の際の際、睫毛の根本を埋めるのに十分描きやすいです。私はマスカラの後にライン入れますのでがっつり上げてマスカラで形状記憶した睫毛を壊さない柔らかさが重要。また液もこっくりクリーム状なので筆につく量を調節しやすく、濃くも薄くもラインが引けます。持ちも上々。時間経過とともにうっすら消えていってしまいますがパンダにはならないので許容範囲内。つっても私は目の周り真っ黒凶悪顔にするのが好きで既に目の下も黒いので変わらないか。っつー話。
睫毛の根本のみ埋めて無垢を装おうか、デビルマン並みに上下引いて凶悪化して未来を絶滅しに行くか、想いのままに。
<追記>
えー、残念なお知らせを致します。えー、僭越ながら、評価を下げさせて、頂き、ます。と。この商品の使い方、お持ちの方はご存知でしょうね。まず、ねじ式になっている蓋を開け、付属の筆のキャップを外し、はい、ビンに筆先を付け余分な液を拭い筆先を整え然る後目蓋に、って、しゃらくせええええええええ。卓袱台の一つもひっくり返したくなるしゃらくささ。申し遅れましたが、わたくし元来無精者。そんな私に、このような手順を踏むなど、期待する方が酷というもの。さらに朝の戦争状態において、そんな一つ一つちまちましちゃあおれんのですよ。ペンを出したらさっと塗りたい、さっと塗ったらさっと仕舞いたい、ささっと…って、キャップどこやあ!はい、ここでまた卓袱台返し二つ目。がっちゃーん。あのね、キャップがね、ポーチの中洗面台鏡台、あらゆる場所で逃避行。付属のキャップはね、キャップの称号を与えるには些か、、いや大きく振りかぶって力不足。「はい、ちょっとチューブ余ったからこれ付けときゃええやん?」ってゆー、ね、なんか、ね、もうキャップじゃない。∴使い続けるうちに、口が緩んで逃亡率はい、ドーンさらに倍。ですよ。ね、もう放蕩息子なキャップを待ち侘びて、ボサボサになった筆を見ながら、この気持ちを何にぶつければ良いのだろうか?と溜息が口を突く。もうね、いいですよ、分かりましたもういいですよ。もうめんどいので使ってませんよ。そしてキャップの旅はまだ続く。
6→2へ。ごみんご。
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