2022/8/13 17:05:39
「アイシャドウ一個に4180円払う価値のある逸品」とよく言われているので、好奇心で購入。結論:正直ないかな。アディクションで代わりは効くと思いますので、感想の後に似た色を記載します。
【写真の色】
02 07 11
08 06 10
【色の感想】
発色は薄いです。セルヴォークみたいかなぁ。よく言えば上品で、重ね付けもしやすいです。
【パケの感想】
パケは豪華ですが、思ってたよりゴツデカイ(直径約5cm、厚み1.7cm)
これは持ち運びには向かないなぁ… それに少し開けにくいです。形が丸い雫型で少しとんがった先で開けるので工夫はしてあるのですが…ぼっちみたいなものがあった方が開けやすいです。
【その他構造】
中に透明のフィルムがあり、小さなチップが載っている状態。フィルムは破棄せず、毎回戻して使用するように記載されていますが、蓋を開けるたびに飛び出てくるし、蓋をどっかに置かなきゃいけないのが面倒で私は好きではありません。チップも小さすぎて使わないので、フィルムごと破棄して自前のブラシを使っています。
アイシャドウだけ取り出して自作パレットに入れるか迷っている勢いで使い勝手が悪い(でももったいないかなぁ…)
【匂い】
なぜかアイシャドウがいい匂いがする。香水っぽい。結構強めなので、好き嫌いはあるかも知れませんね。
【アディクションで代用できる色】
10→ 001SP stars witness
10はすごくシルバー感があって使いにくそうですが、塗ってみると白いラメ。アディクションの方がラメの粒が大きく、存在感があります。10はマリアージュぐらいの粒の大きさです。
11→ 014SP(rose quartz)
11はピンクがベースのようですが、塗ってみると発色は特になし。いろんな色のラメが楽しめます。ラメの色だけで言うなら、アディクションの一緒。違いはアディクションはベース色の赤みがしっかり出る点。ブラシで取るとラメを載せれますし、一度手の甲に塗り、違う指でポンポンと取って塗れば赤みは薄めにぬれます)
02→025M(incarose)
一見、025mの方が濃く見えますが、薄づきなので実際は濃くありません。違いを述べるなら、アディクションは赤みが強く、こちら(02)は少しコーラル(ピンク?)感があるぐらいです。
07 は手持ちの中に代用色はなかったですが、あえて選ぶなら020sp(Shanghai-la)に艶感が似ています。020spは赤いベースにピンクの微細ラメで光沢を出しているのに対し、07は赤みピンクのベースにゴールドの微細ラメで光沢を出しています。ベース色なら019sp(red jujube)の方が近いかな。
06と08は正直あんま変わりないです。そして最も代用できる色。パールっぽく、ナチュラルな光沢のあるブラウン。発色はうるいので締め色には向きません。08の方が少し濃く、若干赤みがありココアっぽい色で、06は少し黄色寄りのブラウンで肌馴染みのいい色ですが、ブレンドすると全く違いがわからない。これを買うのはちょっともったいないかなーって言うのが本音。
06→006p(love affair)
アディクションの方がしっかり色がつくので濃く感じますが、馴染ませると色的にはほぼ同じ。違いは006pは微細ラメが少しあること。06はパール感のみ。あとアディクションの方が少し青みがあります。
08→019p (shanghai breakfast)
同じくアディクションの方が発色が強いので濃く感じますが馴染ませるとほぼ一緒。アディクションの方が少し青みがあります。
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