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[口紅]
税込価格:1,540円 (編集部調べ)発売日:2021/5/1 (2025/1/25追加発売)
2023/8/16 14:24:22
【02】Pink banana
【12】誓いのルビー
【13】3:00AMの微酔
【07】ラスボス
【01】欲望の塊
【08】モーヴシャワー
【09】水晶玉のマダム
【103】秘めた炎
↑購入順。
※肌は明るめ、ブルベ夏(ミューテッド)の人です。
つけ心地はスルスルーっと滑らか。私は朝塗って午後まである程度は色が残ってます。上手くいけばフルタイム勤務でお直し一回レベルかな。全部同じケースの為見分けにくいですが、ポーチにはシールが貼ってある面を上にして縦に収納してます。色によって皮剥けする事があるのでそれさえなければなと思ってます。
※以下色味について※
【02】は素唇に黄味と赤味が足される感じで、チャーミング。ピンクの優しい部分が強過ぎずプラスされるものの子供っぽくならず、自然な血色感でした。13に比べるとアクティブでフレッシュ、トロッとした密度の高い甘さのある色にも感じます。相談事があったらちゃんと聞いてくれて、的確なアドバイスもくれて、時々笑わせてくれて、最後には励まされて、また会いたいと思わせる魅力のある、気さくで美人なお姉さんみたいな色。
【13】はミルキーな青みピンク。主張が強くないのでやや儚げで可憐さがある。夜中3時とゆーネーミングからは想像つかない色でした。これで3:00AM(しかも微酔)てあんた…すんごくあざとい女なのでは?(笑)2軒目、いやもしくは3軒目。なんならどちらかの家で迎える深夜3:00。年下男子に対しては下手に大人ぶって気負わせることもなく、年上男子が相手ならちょっぴり清純演じちゃう的なやつですね、わかります。個人的に定番色の中で1番馴染みが良くて使いやすい。
【12】深い色が苦手なのですが、外側をぼかして内側が濃くなるようなグラデにすると結構馴染みました。ほんの少し葡萄のような赤紫感が出て、大人っぽいというか年相応というか、やりすぎない強さが出ます。アイメイクも丁寧にして、肌はマットにして、このリップと同じような色味の単色ネイル合わせてバチバチに決めたらカッコいい。良い匂いしそうな女の色…とゆーかもう良い女の色だろこれ。
【07】12よりも優しくて、02や13よりも断然大人なローズ系。個人的にはちょっとディープすぎるかな?「口紅塗ってます!」な色っぽさがある。一見ナチュラルに見せかけてしっかり罠は仕掛けてある、みたいな。簡単には落とせなさそうな女って感じでしょうか。私こそがラスボスよって気分で塗るとちょっと気分上がりますよね。よくぞここまで来たわね的な(何のゲーム?)。ただ時間が経つとほんのちょっと荒れる気がする。
【01】色味は強いけど発色は優しめ。レディな赤とパワー系ピンクの美味しいとこだけ詰め込んだようなカラーです。大人っぽくも子供っぽくもあり「あっちも欲しい!こっちも欲しい!」なイイトコ取りの贅沢でワガママな子。どんな手使ってでも欲しいものは手に入れちゃうんだろうな…ヤレヤレ(褒めてる)。薄く塗れば割とナチュラルですが、重ねればピンナップガールっぽいと言うかパーティーにも連れて行けるなと思います。
【08】かなりの透け感。こちらはラメの分ほんっの少しですが抵抗を感じます。でも唇を擦り合わせてもザリザリした感触はなし。一度塗りだと透明感が爆発してたまらんピュア。紫系リップで純情感出るなんて思ってもみませんでした。なんなら可憐な少女やぞ。二度塗り以降は紫が強く出過ぎて私は苦手でした。ラメの主張は意外と無いのでデイリーにも良いかなと思いますが、07同様若干荒れる気がします。
【09】私の唇では黄色味のある赤、まさにスカーレットに発色。イエベに馴染む赤、ブルベにも浮かない赤ってとこでしょうか。青味ブラウンやピンク系アイシャドウとは驚く程相性悪かったので、普段使うなら他はニュートラルなベージュ~ブラウンメイクが似合いそうです。意外と暗さや威圧感は無いので印象として02の大人版って感じです。気さくなお姉さん。
【限定103】ミルクティーブラウンとあるけど、ミルクティーピンクの方がしっくり。02・13だと可愛すぎ、07だと気負っちゃう感じがあった人には是非。あれ?今日何も塗ってないのにコンディション最高じゃん?みたいな、自分の唇の中にある中でのベストな色に仕上げてくれる色でした。変身度は低いけど、確実にランクアップ。「何もしてないよ(笑)」って言ってたのにちゃーんとやってる強か系。一枚上手ってこの人の事です。限定じゃ無かったらこの色だけでも一生リピしたい程気に入ってます。
新色追加と共に編集・追記しました。
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2022/10/11 09:29:04
3番購入です。
ブルベのため7番当たりが良いかなと思っていましたが、ジルの売り場にいたお姉さんのメイクがあまりにも可愛かったため、使っているアイブロウとアイシャドウを聞いて見たら、アイシャドウは3番でした。お姉さん曰くこちらが1番人気とのこと。
次の日使用してみて、こんなにも合うアイシャドウは初めてなんじゃないかというくらい可愛くていい意味でびっくりしました。
塗り方としてお姉さんに教わったのは、まず真ん中のベースを全体的に広げ、次に目頭側から順に左の色(ベージュ系)→上の色(コーラルブラウン?)→右の色(ピンク)を縦割りで3分割に塗っていき、最後に下の色(ブラウン)をアイライナーのように目の際に塗って占める、というものでした。
この方法で塗ると、横に塗るよりも暖色の膨張感が消え、色の可愛さが引き立つ感じがします。
ちなみに、ジルのお姉さんはこのアイシャドウに「アイダイヤモンド グリマー 01」を間に涙袋に使用して(めちゃめちゃ可愛い)、アイブロウにパウダーの2番と眉マスカラの8番(オススメ)を使用して統一感を出していました。
そのメイクが可愛すぎたので同じものを使用していますが、ブルベイエベ関係なく、あざとすぎないうる艶血色メイクという感じでオススメです!
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2021/5/22 01:23:08
瑞々しい香り。
「みずみずしさのある香り」ってどんなやねんってすごく言葉として変な気もしますが、嗅いでみるとまさにそういう香り。
「清流の香り」とでもいえばいいのか、「澄んだ自然の湧き水の香り」とでもいえばいいのか、よくわかりませんがひたすら瑞々しい。
なんだか森の中の香りっていうのとも違うんです。緑の葉っぱや茎や土の香りとは一線を画します。
でもお花っぽいいい香りも含まれているという香水だからできる表現の香りです。
なんとも不思議。
ややキュウリのような香りにも思えるかもしれないです。
キュウリの一番美味しい時の匂いに近い感じはあると言えるでしょう。
キュウリの不味そうな香りはしません。
良いとこだけ切り取って使ったような感じがするんです。
お花らしさは、よく香水の香りで言うところのホワイトフラワーの香りにとても近い。
そりゃあスノードロップの香りを表現するんだからそうでしょうけど、出しゃばらない香りという雰囲気で控えめです。
花粉の香りの強さみたいなものは一切ないと言っていいでしょう。
だから実は購入する際には少々迷いました。
この香りにこの金額を払うのをどうしようかとためらいました。
この先もずっと好きでいられると思うような特筆すべきこの香水の良さとは何かと考えた時「瑞々しさ」という言葉が当てはまって購入することを決めました。
この香水ってとてもさりげなくて繊細で、全然違う香りがきたら絶対負けるみたいなヤワな感じもして私の場合飽きてしまったり必要としなくなるんじゃないかと心配しました。
でも夏が近くなった今時期にまた嗅いでみたら、爽やかというか上品というか、むわっとしたりしなくて涼しさも兼ね備えたような香りでまたはまり始めました。
湿度の高くなる頃って、甘い香りなんかは特にムワッとむせかえるような香りにしか感じられなかったりしますけど、この控えめな香りにかかれば大丈夫って気がしてきます。
なんだか頭の中がモヤモヤして気分が悪いときに、ちょっと気分転換にいい香りを嗅いでみようと香水を取り出すことがあるのですけど、今日とてもこの香水のおかげで前向きさを取り戻せるような気がしてきたので良かった良かったと思っていたところです。
持ってる他の香水とはどれも違う。
いつも大好きなスミレの香水(アニックグタール)も効き目なくダメ。
ならばと思って使ってみて良かったです。
香りには「〜な気がする」っていう曖昧な思い込みを本当に現実のものとできる「印象」や「雰囲気」「イメージ」があると思ってるので、「〜な気がする」って思い込むことが結構大事なことだよなあと思います。
おかげで「もうちょっとだけ頑張ろう」とか思えたり、逆に「もう頑張れないから休憩したい」とかの時も「今当てはまる香り」を駆使することでオンとオフのメリハリをつけやすいです。
だから香水を日ごとにまとうよりも、私はもっと短い「時間帯」で使い分けるほうがいいのかもなと思ったりします。
手首にちょこっと周りの人には気づかれない程度にシュッとして自分だけ時々嗅ぐことが最近増えました。
こういう使い方も結構いいよなと思っていますので、皆さんもお試しあれ。です。
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