東姫さんのLikeしたクチコミ（登録日時順） - My@cosme

メゾン フランシス クルジャン

754

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

754はメゾン フランシス クルジャンの代表作アクアユニヴェリサリスの流れをなぞったような香りでありながら、よりスタイリッシュにリファインされ、さらにメンズらしい力強さも加わったため、個人的にはフローラルムスキーシトラスの傑作だと感じている。

ニューヨーク５番街にある高級百貨店バーグドルフ・グッドマンの番地が754で、754はバーグドルフ・グッドマンと、パリにあるクルジャンのブティックのみで販売されている。

トップはシトラス-フローラル。搾りたての爽快なレモンと、少し後から濃厚なミュゲが香る。果皮感と強いシトラスと、上品なミュゲの組み合わせはアクアユニヴェリサリスと似ている。754の方がシトラスがフレッシュで甘さがなくすっきりしている分、ミュゲのみずみずしいフローラル感がより際立つと感じる。

ミドルはフローラル。レモンを残香と、よりフローラル感を増した強いミュゲの香り。この組み合わせは、さながらレモンフラワー的で、さらにグリーンの効いたフリージア、奥からはプラムのよう甘さのあるスイートピーが折り重なる。ミドルのフレッシュフローラルブーケは、爽やかさ、清潔感、上品さを合わせ持つ完成度の高い香り。

ベースはウッディ-ムスキー。スイートピーのややフルーティ寄りの残香と、レモン-ミュゲを支えていたドライアンバーやセダーウッド、それらを包み込むようなムスクアコード。ミドルの印象をそのままムスクが柔らかく持続させているようなイメージ。

全体的に香りの変化はあまりなく、基本的な流れはアクアユニヴェリサリスに似ているが、レモンの果皮感やドライアンバーのシャープさや、フローラルの厚みを加えた上位モデルの香りと感じる。
同じく、アクアユニヴェリサリスの上位モデルのフォルテほどフローラルが弾けない分、754の方が断然使いやすい。

この754の香りが映えるのは、初春から夏のデイタイムで、まだ肌寒さが残る初春はミュゲやスイートピーのフローラが上品な華やかさを演出し、夏場はフレッシュさ弾けるレモン-ミュゲが爽やかさを添える。そして、なんといってもクルジャンお得意の清潔なウッディムスクの嗜好が良く、とても使いやすい。

持続時間はミドルのスイートピーの甘さが抜けるまで3時間弱で、全体的には6時間以上持つ。肌の露出する部位に重ねると、思った以上にドライアンバーやウッディが強く立ってしまうため、ウエストや内股に使ったほうが、この香りの気持ちよさを堪能できる。

日中は少しずつ春の気配を感じる今日この頃、754は肌寒さにも調和して、フレッシュでみずみずしいフローラルの香りで包み込んでくれる。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ululis

ピンクミー ウォーターコンク コントロール シャンプー／ヘアトリートメント

[シャンプー・コンディショナー]

容量・税込価格：280g・1,100円 / 280ml・1,100円 / 335g・1,540円 / 340ml・1,540円発売日：2022/4/5

ショッピングサイトへ

この年でロングヘアーに挑戦しています。年と共にばさばさのうねり髪になってきているのですが、お試しでピンクミーを使って驚きでした。洗い上りはドライヤーで乾かしていても絡まることなくサラサラで、何より次の日の朝も寝癖が付くことなくスルスルでした。
今までサロン専売品の高いシャンプートリートメントを使っていたのに、こんな手触りはありませんでした。
他のお試し品も使ってみましたが、私にはこれが一番いい感じに仕上がりました。
とにかく絡まることがなくなったのでストレス解消です。
香りも使っているときはしっかり香るので、においに敏感なため心配しましたが、ドライヤーで乾かすとそれほど気にならなくなりました。

使用した商品

• 現品
• 購入品

Bioprogramming（バイオプログラミング）

レプロナイザー 7D Plus

[ヘアケア美容家電]

税込価格：79,200円発売日：2020/12/8

久々の口コミですね。。
私は今54歳ロングに近いセミロングです。

外的な唯一の長所としては今まではお肌と髪でした。
お肌は若い時からの紫外線対策や
根本から出来てしまったシミはレーザーで取り
自分に合うスキンケアで常に乾燥を防ぎ
遺伝である白い肌を守る為シミを増やさない対策をしてきたお陰で現在も満足のいくお肌を保てています。

んがっ！！！
最近は髪で悩んでおりました
1ヵ月に1回必ず美容院で白髪染めリタッチ
薬剤は1番髪に優しく高いもので
その後は必ず美容師さんしか出来ない
スペシャルトリートメントを施術して帰宅。
ツルツルサラサラだったのですが
内側のうねりが年々酷くなり
今年の9月に縮毛矯正をしてから手触りが一変！！！
縮毛矯正のデメリットは
最大限理解していたつもりでした...
しかし
一度キューティクルを開かせ無理矢理薬剤を入れ
ストレートアイロンで伸ばしまた薬剤で定着
いわば髪の卵焼き状態

そりゃ痛まない訳がない
白髪も前より増えている
54歳かぁとしみじみ
髪年齢を通して実感しましたね...。

そしてヘア家電マニアの私は
ほとんどと言っていいぐらい色んなドライヤーを
試してきました。

パナソニックのナノイーから始まり
アデランスやらリファやら

最終的に辿り着いたのが「レプロナイザー 7D Plus」

現在使用は
◎4D Plus [ストレート]
◎4D Plus [カール] L-type
をBioprogramming Club公式の中の公式サイトで
購入して使用しておりこれ以外の物は使用出来ない！

最近の髪の悩みを美容師さんに相談した所
リファドライヤーを勧められて購入しましたが
やれシャワーヘッドだなんだかんだと一気に沢山の商品も勧められ薄利多売かなぁ...
と感じながらも
熱くならないセンサーの誘惑で購入。
使ってみての感想は軽いし操作も楽ですが普通で
お子様が小さい等ご家族で使うのに適していると感じました。

私はBioprogrammingの回し者でもなんでもない
一般消費者ですが
根本から本気で髪を美しくしたいなら
リファとレプロナイザー 7D Plusの価格差は
雲泥の差となりました。

決してお安いものではないので
安易にオススメはしませんが
私がレプロナイザー 7D Plusを使用した感想は
「髪が神や！！！」です。はい。

艶、水分量、手触り、まとまり
風力、冷風効果、使い方、全てにおいて素晴らしい。

使えば使うほど髪が艶々に
乾かして暫くしたら更に違いが私には分かります。
髪がずっしりしている！水分量が増えている！

◎「オイル等は使わないで」
と説明書に赤文字で書いてありますが
私が色々体験してみた結果だと「なし」
で従来の艶々ですが
つい忘れていつものクセで
アウトバスのクリームタイプや
N.のシアオイルを忘れて軽く2プッシュぐらい付けて乾かしてしまった時でも
全く変わらず痛む事はなかったですので
忘れて付けちゃっても焦らなくて良いですね。

●しかし
(コテやカール使用前は絶対に付けないでくださいね！)

リファはコテ・カール使用前の専用「ロックオイル」
がありますが間違えて絶対に使わない様にして下さい。
注意事項はこれぐらいかな。。

買ってくれた旦那様も「髪ほんまにピカピカ！」
とびっくりしておりました。笑。

これだけはレプロナイザー 7D Plusを
実際に使ってみないと絶対に理解出来ないので
これ以上書く事は不可能に近いです。

旦那様のびっくりのお陰で近々
ストレートアイロンもカールも
7D Plusにグレードアップする予定です。
カールサイズは以前の4DはL-type (34.0mm）
でしたが次回7D Plusを購入するなら
更に使い易い
S-type (26.5�o）にすると決めています。

カールを使ってみての個人的感想は
7D Plusを購入するなら
L-type (34.0mm)より
S-type (26.5�o）の方が
より使い勝手が良いと思います。
ロングからショートやボブまで幅広く使えて
巻き直しが何度でも出来るので
ロングの美容師さんもS-typeをお使いと　
教えて下さいました。

私は今まで通っていた美容院での急な
多数あるリファ商品のゴリ押しと
担当の美容師さんの腕が落ちた事も考慮し
今月から美容院も新しく変えました。

安心してください7D Plusの商品を
無理矢理勧める美容師さんは皆無に近いです。
だって美容師さんが困るぐらい艶髪が自宅で出来るんですから。

若くて髪のダメージが少ない方などは
4D Plusでも充分な効果を得られる商品です。

冷風での顔のリフトアップも半端ない効果でした。
またそれは後日。笑。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ルイ・ヴィトン

アフターヌーン・スイム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

今年もヴィトンのフレグランスが熱い！
4月11日、カリフォルニアへの旅をいざなうパルファン・ド・コローニュとして、一気に3つの香りを発売した。

ネーミングも従来までのフランス語から英語に一転し、ボトルや箱もとてもカラフルでポップだ。3種類のなかで、表参道店一番人気の香りがこのアフターヌーン スイムとのこと。

発売イベントにおいて、3種類のキー素材となる香りをそれぞれ嗅がせていただく機会を得た。アフターヌーン スイムのキー素材はなんと天然のアンバーグリスで、滅多に嗅ぐことができない貴重な天然アンバーグリスの香りが、アフターヌーン スイムではかなりそのまま残されている。
（ちなみに、サン ソングではネロリオイル、カクタスガーデンではマテの茶葉をキー素材として嗅がせていただいた）

トップはシトラス。まずスプレーすると、あっ、ル ジュール スレーブと同じ、グリーンとみずみずしさが強い、ヴィトンのマンダリンの香り。その2-3秒後、ソルティで、ピリッとしたスパイシーの雰囲気もある天然のアンバーグリスが重なると、マンダリンの甘さとみずみずしさが引き立ち、まるで燦々とした太陽の下で、海に飛び込んだときの波飛沫を思わせるような香りに様変わりする。このトップの香りが特に素晴らしく、それこそ一瞬で西海岸の浜辺に誘うようなパワーがある。もし店頭で見かけたならば、ぜひ試していただきたい香りだ。

ミドルはシトラス-アンバーグリス。マンダリンのグリーンシトラスの香りを残しつつ、ジューシーなシチリア産オレンジと、うっすらとベルガモットの甘さが立ってくる。アンバーグリスは、ソルティな香りから、マリンノートにジャンジャーやナツメグに似たスパイシーを合わせた、少し硬い香りに変化していくため、オレンジのキラキラした明るさと合わさると、まさにビタミンという表現がしっくりくるような香りに。

ベースはアンバーグリス。マンダリンのグリーンやマリンの残香と、アンブロクサンのような香り。少し動物的、でもムスクと比べるとより硬さがある。

波飛沫を連想させるような、明るくみずみずしいマンダリンの香り。ユニセックスではあるが、3品のなかではもっともメンズ的だと感じる。
従来のケミカル感の強いマリンノートやオゾンノートではなく、塩とマリンとスパイシーとウッディとムスクが混ざりあった天然なアンバーグリスの香りが、みずみずしいシトラスミックスをスカイブルーなイメージに変換させている。正直、調香が見事というよりも、使用している素材の良さが大きいのではと感じてしまう。

今回のシリーズは、コロンのようなオードゥパルファムがコンセプトであり、3品とも香りが軽い。そのなかでもこのアフターヌーン スイムの香りがもっとも淡く、トップの香りは弾けるものの、ミドル以降は波の香りが肌になじんだかのように、うっすらと香る。トップからミドルが1時間程度でベースは6時間くらい香る。オードゥパルファムではあるが、淡い香りなため、まだ夏場で試せていないけれど、手首に乗せてちょうど良いのでは。

ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエはカリフォルニアに憧れており、いつかカリフォルニアをテーマにしたシトラスの香りを創ってみたかったとのこと。今回、彼のクリエーションの出発点は色で、色や景色からイメージを起こしていったとのこと。
個人的にヴィトンのフレグランスは、トラベルスプレータイプが気に入っているが、今回のシリーズにはそれがない。なぜなら、ジャック・キャヴァリエいわく「それだと色が見えないから」。それくらい色にこだわっている。

そして今回のシリーズで特に精彩を放っているのはそのデザインで、カリフォルニアのアーティスト アレックス・イスラエルによる、西海岸スタイルに彩られたポップなデザインが、その世界観を完璧なものにしている。なかでも、アフターヌーン スイムは、ブルーと波を合わせたデザインが特にお気に入りで、正直、香りよりもむしろデザインの良さが購入の決め手となったくらいだ。

今年の夏のドライブは、カリフォルニアのビーチの気分を楽しもう。アフターヌーン スイムの香りと、ビーチボーイズならぬMI-KEのサーフィン・JAPANと一緒に。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ルイ・ヴィトン

オン ザ ビーチ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

税込価格：-発売日：-

ルイ・ヴィトンの最新作オン ザ ビーチ（2021年）は非常に素晴らしいシトラスの香りで、個人的には最高のシトラス探しの旅の到達点だと感じている。

オン ザ ビーチはヴィトンでは初めて、日本産柚子が、それも主役として使用されている。
シトラスの香りは、ほとんどのフレグランスでトップの爽やかな印象付けとして使われるケースが多く、シトラスが主役の香りといえば、コロンのような儚い香りになってしまう。
なかにはアトリエコロンのようなシトラスコロンの香りを持続させたものもあるけれど、最初から最後まで、それも日本の柑橘の香りを楽しめるフレグランスなんて過去になかったのでは。
そして柚子を使うことで、新しいシトラスの扉を開けたような香りに仕上げられている。

オン ザ ビーチは快晴のビーチで過ごす1日の、色褪せることのないエモーションを表現した香りとのこと。コンセプトをそのまま表現したような美しいグラデーションのボトルをスプレーすると、、、
トップはシトラス。
スプレーした瞬間から、柚子らしい苦みやワタのような甘さがとても心地よい。少し遅れて透明感のあるネロリが柚子を押し出しているような香り立ち。

ミドルはアロマティック・グリーン。
鼻先は柚子のほろ苦い甘みをピンクペッパーでキャラクターを付けつつ、全体の骨格はローズマリーやタイムの硬質なマロマティックグリーンと、シトラスリッチなネロリのフローラル感が重ねることで、スプレーした瞬間の柚子をそのままスライドさせたような香りに。
サンソングと同様に、ヴィトンのネロリはシトロンの効いた黄色いイメージが強いため、柚子との相性が非常に良いのではと感じる。特に肌に乗せると、このネロリのフローラル感が増すため、さながら柚子フローラルに包まれたような香り立ちになる。
そして、奥から時折香ってくるひのきの爽やかなハーバルウッディ感がとても心地良い。

ベースはウッディ・スパイシー。
硬いアロマティックグリーン、ネロリやひのきの残香に、クローブのようなハーバルなスパイシーを添えることで、柚子らしい面影を残していく。そして、柚子の残香をウッディムスクで持続させたままドライダウン。

持続時間は、アロマティックな柚子フローラルが2時間程度、ひのきのような軽いウッディとムスクを合わせた柚子の香りは6時間以上持続する。

夏のビーチをイメージしているのに、お決まりのマリンやオゾンやココナッツではなくて、終始、柚子の爽快感、ほろ苦い甘さ、アロマティック感が漂っている、とても涼し気なシトラスの香り。
ケチをつけるとすれば、ヴィトンのネロリの香り方。フワッと香るネロリではなくシトロンが鋭いネロリで、もしこの香りが硬質なアロマティックグリーンから飛び出してしまうと、柚子らしさが抑えられてしまうため、紙ではなく肌で試すことをおすすめしたい。

ビーチの上、輝く太陽、波しぶき、そしてジリジリ焦がされる砂の余熱。
でもこのオン ザ ビーチの香りは涼しげで、風通しが良い。ここのビーチにはなぜか竹林があって、さらに風鈴の音色まで聴こえてくるような雰囲気がある。もしもこんなビーチがあったら、毎週通うよ！

ヴィトンのフレグランス部門は、このフレグランス途上国の日本において大成功しているとのこと。オン ザ ビーチの香りは、私たちが憧れる海外のリゾート地をイメージしたものではなく、まるで日本の魅力をギュッと詰め込んだような、日本のヴィトンファンに向けたジャック・キャヴァリエからのプレゼントのように感じてならない。

使用した商品

• 現品
• 購入品