2022/8/12 17:36:54
8月10日の追加販売を知っていたので、10日午前2時半に目が覚めたタイミングでワタシプラスサイトで購入しました。
チークを職場でつけなおすのに、ポーチに入るサイズであるのが好ましい。ローラメルシェの「チャイ」は、人気No.1色な理由がすごくわかる良い色。瞼に少しつかうのもいい感じ。
リップカラー「ブランナチュラル」は、秋冬に入ったら使おうかしら、と思う色。少なくとも夏服には合わない感じ。
キャビアスティックアイカラーのラッシュは、ブルベ向きの偏光青ラメに主張が強くて、常に売り切れが続くほど人気はあるけどイエベの人は敬遠しがちらしい。
だから、タッチアップする前にだいぶ迷いました。このミニサイズのみが「私には似合いませんでした」よくフリマサイトに出てるのを確認済みなので。
だけど、じっくり手持ちのアイテムで目元のメイクを施した最後に、ラッシュを黒目の上のわずかな面積にグリッと塗りこむと、鮮やかなポイントになって「この使い方か!」って思いました。極細かいラメは、見る側を一瞬惹きつける効果が出る。
イエベ・ブルベ、パーソナルカラー春夏秋冬の概念と商品情報が今ほどガッツリリンクされて提供されていなかった時期からメイクをしています。似合う口紅の色、ネイルの色、探すのに当時は苦労しましたが、今はイエベ 春を認識しながらアイテムを選択するので、「色でミスった」買物をしなくてすむようになりました。いい時代になったと思います。
しかしながら、似合う色ばかりで固めた、「間違いのない」「職場用の」「ナチュラル」「満たされ感メイク」に飽きることもある。今がそう。
もっとときめきが欲しい。NON-NOやananの流行メイク紹介ページを熟読して(メイク専門雑誌がまだない時代)、突飛な色を母親に見つからないようにショッピングビルの化粧室でコッソリ塗った時の高揚感がほしい。自分に似合うメイクについて、研究し尽くして、情報を日々更新して、分を弁えた今だから、逆に少量のアクが自分の顔にほしい。
黒目の位置の瞼に小さくのせた青ラメは、いい歳になった私の使う、少量の毒。
難しい交渉ごとや、プレゼンの時、気合を入れる日に使おう。
キャビアスティックアイカラーRushは、メイクポーチに忍ばせる私の小さな武器。いい買物をしたと思います。
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