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ヴィーナススパ

カプセルヘアフレグランス ローズ＆ホワイトフラワー

[香水・フレグランス(その他)]

容量・税込価格：150ml・1,320円発売日：-

凄く好みの香りを漂わせてる友達が居て、何の香水か教えて！って聞いたら、こちらのミストを教えられました。
ヘアミストなの！？ってビックリしたんですが、その訳は香水に引けを取らないくらいリッチな香りだったからです。

これは買うしかないでしょ！と思い、つい先日やっと手に入れて、ここ最近は毎日使ってます。

周りから良い香りって言われるし、私自身もこの香りの虜です！

暫くは他のフレグランスコスメは要らないなぁ。
このミストだけで十分いけます！

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Spezierie Palazzo Vecchio

Vaniglia del Madagascar （マダガスカル・バニラ）

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]

容量・税込価格：50ml・9,350円発売日：-

けめこ!さんのレビューが素晴らしかったので
購入してみました。
元々バニラや甘い香りは好きですが、これぞ!というものに
出会っていませんでした。バニラ香水の中ではディオールのヒプノティックを１５年ほど愛用しています。しかしヒプノティックは濃いので日常では使えません。(寝香水用)

私はすずらん苦手なのですが、トップのすずらんはまったく
気にならない。蜜のような印象。

クリーミーバニラ。甘くて濃厚なのに纏わり付くしつこさがなく上品です。バニラアイスクリームが蕩ける様です。
これは夏場に使ってもいいのでは？(私は汗っかきだから無理ですけど)

バニラはシュガーバニラぽい(ボディショップのバニラやアモリト)香水がほとんどで、そちらも好きですが、シュガー
はいらないので、純粋なクリーミーなバニラはいいですよ。

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アントニアズ フラワーズ

ティエンペ パッサテ オードパルファム

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：60ml・26,400円発売日：-

私もサンプルです。ボックスもエキゾチックでついつい手が伸びでしまい・・・・ちょっと前にムエットで試しました。

トップもアンバー？のやわらかめスパイシーが素敵な香りで、うーんすごく魅力的。ローズも入っているのかな？清潔感があってなかなかない香りと思います。ラストがふんわりとした石鹸の香りでしかもセクシー。少し人工的な香りかなとも思いますが。

でも皆さんがおっしゃるようにこの値段はなかなか出せません。小さいサイズがあったら良いかもと思っています。これではなかなか買えなあい（´Д｀；）

使用した商品

• サンプル・テスター
• モニター・プレゼント  (提供元：未記入)

ヴェレダ

ワイルドローズ デオ

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：30ml・2,090円 (生産終了)発売日：-

特別好きな訳ではないのに、
いつのまにかローズの香りの化粧品ばかり手元にいっぱいです。

知れず知らずストレス抱えているのかも・・・


大好きなウェレダ。
お店でなんどかテスターを使い、iharbで購入。（お店の人ごめんなさい）


薬局にいっぱい売ってるスプレーの制汗剤は、
シューッの音が大きくてちょっとイヤだったし、
何よりあんまり香りも好きなものがなかったので
学生時代も使ったことはありませんでした。

今考えると、何使っているか分からないし、使わなくて良かったと思います。

私の場合、香水として、香りを楽しんで使っています。
お風呂上りに脇と胸にシュッとして、優雅な気分を味わっています。
自分からいい香りがするってすごくリラックスできます。

朝も着替える時に、夜より控えめに脇にシュッとしています。
動いたときにちょっとバラの香りがします。

周りの人に褒められたり、逆に指摘されたりもないので、
完全に自己満足の世界です。ｗｗ


ガラスのボトルが安っぽくないので、置いてオシャレなところもすき。
iharbで安くゲットできるものすき。（９７８.４６円）
１００ｍｌで３ヶ月以上持ちますので、コスパもいいです。

香水だとTPOがありますが、これだったら気軽に使えるのですき。
これで少しは女の子らしくなれるといいんだけれど・・・ｗｗ

しばらくリピートしそうです。

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セルジュ・ルタンス

ラフィーユドゥベルラン (La fille de Berlin)

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・14,300円 / 100ml・22,000円発売日：-

他の人には教えたくないですー
（いってみただけです。スミマセン 汗）
以下、前に書いたブログからの要約を書きます。

ルタンスの新作
「 La Fille de Berlin（ベルリンの少女）」

香調はフロリエンタル。
購入の前にサンプルを実際に肌にのせて試しましたが、
香り立ちからスパイスが効いています。
バラはバラでもナエマやレッドローズやティーローズ等の、
甘かったり青々しかったりキラキラしていたり
ゴージャスだったりする様な感じではなく、
刺すような辛さがあり、重くて乾いているが透明感はある。
マゼンタ色のイメージにぴったり。実は男女兼用だったりする。
紹介ページにはこんな言葉が。

「新作の中に東洋のアクセントを発見−ベルリンへのこの旅行は
マラケシュ経由。香りはバラの色がベース。
ムスクと琥珀の青々としたドライダウンを明らかにするために、
黒コショウと赤いバラのトップノートがゆっくり溶ける」
※蜜のように甘いが甘ったるくないナエマは大好きです。

ルタンスは1942年生まれ。
自分の幼少時代の困難とオーバーラップするかのように
同時代の「A Woman in Berlin」からインスパイアされました。

ベルリン市街戦は1945年4月23日〜1945年5月2日まで行われ、
小競り合いが引き続き起こっています。
日本でのこの香りの店頭発売開始日が4月21日。
時期を合わせたのは単なる偶然でしょうか。

ノンフィクション「A Woman in Berlin」は
戦時下のベルリン女性の壮絶な体験記。
「征服された都市の8週間」というサブタイトルがついています。
本は映画にもなっているのでご覧になってみて頂ければ、
ルタンスの伝えたかった世界が分かって来るんじゃないか
と思います。私は3年くらい前に観ました。
アントニー・ビーヴァーが伝えた1945年のベルリンも読みました。
ドイツ人の友達のおじいさんや歴史家の友人からも
当時の話を聞きました。

ソ連と不可侵条約を結んだドイツが奇襲攻撃として
バルバロッサ作戦を始めてから独ソ戦に突入、
その報復として美しかった都市ベルリンは生き地獄と化しました。

巻き込まれたのは武器を持たない女性や子供。
ゲッベルスがスポルトパラストで総力戦を演説、
兵士たちは前線で戦っていて人手が足りないため、子供、
女性、国民突撃兵が駆り出されました。
敵は容赦のない攻撃をベルリン市民にも向けました。

ウェザー・リポートのリーダー、ジョー・ザヴィヌル
（ウィーン出身。ウィーン攻勢もちょうどこの時期）は
子供の目線から同時期の体験を語っています。

「女の子たちはロシア人に襲われないよう不細工に化粧した。
生き残る為に軍人とも仲良くした。
彼等は家に無線機をつけてくれたけど信用できなかった。
酔っ払いでガソリンを飲んでいる奴もいたんだ」

生き残る為に軍人とも仲良くした―ベルリンの女性たちもそうでした。
ノンフィクションは匿名で出版され、ふしだらだの不謹慎だの
言われましたが、生きるためにそうするしか道はなかったら？　
強くなるしかない、強くなければならなかった。
フランス人であるルタンスが当時で言えば敵国であった
ドイツの女性の境遇に共感するというのはなかなかできないこと。

「ベルリンの女は見ている。
香水の赤みがかったピンクと主人公の赤いコートが
オーバーラップした」（ルタンス）

厳しい中で強くあらねばならない香りという、
ルタンスのコンセプトにスパイシーなローズは
ぴったりだと思いました。



歴史好きなのでついアツくなりました（笑）

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