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[その他洗顔料・洗い流すパック・マスク・ゴマージュ・ピーリング]
容量・税込価格:150g・880円 / 500g・1,980円発売日:2003/6/16
2016/7/3 19:40:16
【追記します】効能についての補足(後半に記載)
・・・・前回分 2016/7/3・・・・
乾燥肌・敏感肌なのにあえてガスールを使い、デパコスのカウンターでほぼ100%
「お客様、肌理が細かいですね」
「えっ50代!?えーーっ!!」
と言わせる自家製パックの作り方です。
(いえ、褒めまくりでお買い上げに導くテクとは重々承知しておりますが、そこはそれ…)
ガスール 大さじ1
ハチミツ 大さじ1
酒粕 大さじ1
分量は、テキトーでいいです。大体同量ずつぐらいでうまくいきます。
1 酒粕とハチミツは、家になかったら、スーパーの棚に置いてあるのを買ってきます。
2 小さい容器に酒粕を入れ、水をほんの少し足し、*レンジで10秒ほどチン。
3 ハチミツとガスールを投入。塗っても落ちない程度の柔らかさになるよう調節します。
4 お顔に塗って、5〜10分。
*加熱については別投稿で補足しています。
注1.あまり長く置いてパリパリ乾燥しないように。
酒粕には、ピテラが含まれています。
お高いSK2を使い続けられない庶民は、生ピテラを直接吸収して、
桃井かおり・綾瀬はるか・有村架純に対抗しましょう。(←はい?)
アルコールで血色も良くなります。
ハチミツは、サクラ印など普通ので大丈夫。
ハチミツだけでも唇の荒れなどに効くのは周知の事実ですよね。
そしてガスール。
お肌に手荒なことはしたくない乾燥肌・敏感肌&年齢肌持ちですが、
小鼻や頬のざらつきを、ガスールで一気に解決したい時もあります。
けど、ダイレクトに使うのは恐ろしい。
酒粕とハチミツが、マイルドな肌当たりとプラスアルファの効果をお約束。
時間のある日の朝なんかにこのパックをすると、化粧のりが半端ないです。
トゥルットゥルのもっちもちになります。
アルコールに特に弱い体質の方でなければ、一度お試しください。
注2.花粉症・過敏症が顔面で荒れまくっている時は、いかにマイルド系といえど、慎重なご使用をおすすめします。
・・・・【追記】2016/7/19・・・・
私自身は、ガスールそのものの効果はピーリングに尽きると思っています。
肌年齢のお若い方や丈夫な肌質の方は、
ガスールだけでも透明感やもちもち感が期待できるかもしれませんが、
慎重なケアが必要な肌質の場合、できるだけ肌への負担は少なく、
かつ確実に効果を出すため、やはり合わせるものの見極めが大切なのではないかと思います。
今まで、ガスールを様々な素材と組み合わせて試してきました。
たいていは、身近で口に入れられるものです。
それぞれに、それなりの効果はありました。例えば…
牛乳、豆乳・・・透明感
抹茶・・・吹き出物、殺菌
オイル(ホホバ、オリーブ)・・・保湿
ヨーグルト・・・美白 etc…
でも、自家製パックは、ただでさえ面倒くさいのに、
材料が日持ちしない、顔に塗ると垂れる、パックしている時乳臭い、容器が洗いにくい、
などのマイナス要素があると続きません。
1回きりでやめてしまっては、効果を感じる間もないので、
手軽で、いい匂いがして、洗いやすくて、効果抜群の組み合わせ、ということで、
酒粕とハチミツに行きついたのです。
まずハチミツですが、保水力、抗菌力に富むことはよく知られています。
酒粕とのセットで、甘酒のようないい香りになるのも魅力です。
ただし、あまりにも安価すぎるものは、
水あめばかりでビタミン・ミネラルの含有量が低いでしょうから、要注意です。
酒粕はすごいです。
昔から酒蔵で仕事をしている杜氏さんの手が、白くシミ一つ無いことは有名ですよね。
そして、その杜氏さんの手に注目し、
日本酒の原料米麹のピテラを製品化したのがSK2であることも。
なぜ酒粕が美白・シミに効くのか。
それは、メラニンの生成を阻害してくれるアルブチンとコウジ酸が含まれているからです。
アルブチンは、美白効果の高いハイドロキノンの誘導体。
コウジ酸は、糖化による黄ぐすみに働きかけます。
それだけでなく、酒粕は、角質層の水分保持をしてくれるNMFの成分も含んでいます。
あれ?酒粕の宣伝みたい?
NHKの番組で、
藤原紀香も酒粕パックをしていると言っていましたよ〜!(←まだ言う)
とにかく、《ガスール+酒粕+ハチミツ》は、
美白・シミ・肌理・もちもちに、かなり有効な組み合わせです。
ご自分に最も合う組み合わせ、量の割合を見つけていくのも、
お手製コスメの魅力かもしれませんね(^^♪
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