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[コンシーラー]
税込価格:825円発売日:2019/2/9
2019/2/9 15:00:19
発売日前になぜか売ってるのを見かけたので、グリーンベージュ購入しました。私はニキビ跡やニキビが気になっていて、今まではザセムのコンシーラーの1.5を使ってました。
最初見たときは「どこがグリーン??」って思ったんですが、買って帰ってザセムと比べてみたら、なるほどグリーンがかってるなと思いました。
私はカラーコンシーラーを使うと色が浮いてしまう感じがして苦手だったのですが、こちらはベージュがベースなので肌なじみよく、それでいて赤みを和らげてくれる感じが良かったです。ザセムと同様、気になるところに点置きして放置してから伸ばすとカバー力上がります。
そしてザセムより気に入った点は、乾燥しづらいところです。ザセムを口角に塗ったらめっちゃ乾燥崩れしたのですが、これは崩れなかったです。もしかしたらザセム長いこと使ってるから質感が変わって乾燥しやすくなってる可能性もあるので、信憑性は低いですが…。
もうちょっと使ってみて気に入ったら、違う色も買ってみようかな?と思います。ただ、パッケージに色の記載がないので、どれがどれだかわからなくなっちゃいそう…。
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2017/7/22 19:08:02
@cosmeさんから頂きました!
ありがとうございます!!
この商品、凄く気になっていました。
私の唇は血色が悪く赤みがあまりない色で、いつも赤系のリップでごまかしていました。でも派手になるばかりで、自然な血色感がなかなか作れませんでした。
フローフシさんのLIP38℃を知った時は、私の求めていた物だ…!と思いました。
写真一枚目がすっぴんの唇、
写真二枚目が+3℃、
写真三枚目が+5℃です。
+3℃は程よい色づきで、自然なピンクの唇にしてくれます。
+5℃は少し細かいパール?が入っていて、こっちの方が発色は良いような気がしました。
なんと言っても色素沈着しない成分を使っているのが嬉しいです。
そして、SPF20PA++のUV効果付き。
化粧品にありがちな鼻につく香料が使われていなくて、自然と使えました(^^)
見た目もスタイリッシュで可愛く、他にはないアプリケーターが凄く塗りやすかったです。
これは本当に画期的な商品だと思います。お気に入りになりました!!
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:50ml・2,200円発売日:1792/10/8
2014/6/3 08:11:43
天然香料100%の「魔法の水(奇跡の水)」は、ミュールヘンスによって、かれこれ200年以上にわたり門外不出の調合です。ゲーテ、ワーグナー、そして森茉莉など、文化人にも愛されたブランド4711。
森茉莉の小説にも登場しているのが、4711オーデコロンですが、アロマな一品としてたっぷり使ってリフレッシュできます。
シプレ・シトラスの芳香。
トップ:シトラス
ミドル:ラベンダー、ローズマリー
ラスト:ネロリ
天然香料というようにライン川の清水、精製されたアルコールに精油がブレンドされているので、とってもアロマテラピー〜。ミュールヘンスの調合した芳香水はアクア・ミラビリスと呼ばれていました。
ロベス・ピエールの恐怖政治が終わろうとする頃、フランス軍ドリエー大佐によって「グロッケンガッセ4711番地」と工場につけられたのが、4711の由来ですよね。
それで☆5にしたのは、私と私の家族には好んでリピートするもんがいなかった。でも瓶は欲しかった。リピしてもいいかなというところで。
4711には、たくさんのシリーズとアイテムがあります。特にアンティークもとっても多いので、いろいろな意味で楽しめます。六角形のモラニス瓶(ペーター=ハインリヒ・モラヌス)に赤い封印がイイネです。
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2014/6/16 06:58:07
原料が手に入らなくなった、規制された原料があるなどの理由で生産中止になることも多いのですが、こういう問題以前から50年もの間に中止、再販があるシャンダローム 。そして現在。国内では、まだ通販かオークションで手に入ります。
香調は、フローラル、ウッディ、シプレ
トップ:マンダリン、ベルガモット、オレンジ、スイカズラ、アルデヒド、ミラベル
ミドル:クチナシ、ジャスミン、イランイラン、ローズ
ラスト:サンダルウッド、ムスク、フランキンセンス、オークモス、ヘリオトロープ、ベンゾイン 、バニラ
1962年に発売され、バカラのクリスタルボトルに詰められ、それは幾度も姿を変えて、そのパヒュームボトルも美しい。この写真のボトルは60年代のもの。ひとつは薔薇の蕾の香水の栓。ボディは薔薇の葉で、この香水瓶が一輪の薔薇なのです。
48種類の花々と花嫁への花言葉を添えた愛情溢れる香りなのですが・・・。調香師ジャン・ポール・ゲランがはじめて一人で調合したのがシャンダローム。そのとき未来の物語を想像して創られた香り。恋人のための香り。どんな女性だったのでしょうか。
ゲランのパヒュームは肌につけるとその人の匂いで変化しやすい。たぶん、シャンダローム はそれが一番激しいのかなと思ったのですね。みなさん、何時、どんな時につけようか迷うのではないですか?
体調や季節、お天気で、香り方とか違うと感じませんでしたか?
間違いなく楚々としたフローラルではじまり最後はパウダリーなんですが、ミドルが濃厚になり過ぎることがあるんです。ミドルが問題なければ、どなたでも〜とおすすめしやすいのですが。
これはジャン・ポール・ゲランが結婚を夢見ていた恋人のためにつくった香水。
サガンが小説「ある微笑」(1956年)の中で、「彼女はベッドの上で自分の香りを知った。女は男の身体で自分の香りを知るのだ」という、ドキッとする名文があります。
もしかするとそういう時にこそ、皆さんが気に入る香りを漂わせてくれるのかもしれません。そしてジャン・ポール・ゲランも、恋人自身にもそうした香りを知ってもらいたくて、創作したのかもしれませんね、花嫁として。
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[ボディ石鹸]
容量・税込価格:1個・770円 / 3個・1,980円発売日:-
2014/6/5 16:58:27
マルセイユ製法でつくられているロジェ・ガレ。もうずいぶん前に廃番になったサヴォン(石鹸)です。
もはや二度とない。
秘密の花園から採取されている植物から香料をつくっているロジェ・ガレ。スミレは、自生するニオイスミレがありますが、花精油バイオレットフラワー アブソリュート、バイオレットリーフ アブソリュートは現在は高級香料にのみ使われていて、ロジェ・ガレでは「合成香料のスミレを使用したシリーズ」です。
1893年のヴィオレシリーズ ”ヴェラ・ヴィオレッタ(真のスミレ)”なのだと思いますが、近代までは確かに生産されていたようです。
ロジェ・ガレのヴィオレの香り。ニオイスミレ、虹色スミレのような香りを持つイオノン。バイオレットリーフから取り出したといわれています。このイオノンを使用したスミレの香水ははじめてのものだったのです。
使用された二種類のイオノンのうち、β-イオノンは金木犀の香りの主成分です。
グリーン調の香りは花の甘い香りとはちょっと違う。ゲランのアンソレンスは花の香りをイメージしてますよね。同じヴィオレでもゲランはアイリス、ロジェ・ガレは金木犀が香る。
ヴィオレ(すみれ)のサヴォンがいつ無くなったのかがわかりません。デッドストックのパウダー入りボックスは箱の状態で値段の上下はあるものの、いまだに手に入れることは可能ですが、サヴォンに限っては、海外のオークションサイトにもありません。
バイオレットの花をヤギ乳に浸したものを顔に塗っていた時代がありましが、この石鹸がもう一度甦ってほしいなと思います。
このすみれのサヴォン。作家森茉莉が小説「恋人たちの森」、エッセイの「私の美の世界」でもこのサヴォンをあげています。
靴も、背広も、誂える。レエンコオト、バンド、ジレ、スウェータア、すべて充分に買い与えられて、いる。ロジェ・ギャレの石鹸、巴里製のブリヤンチン、薄紫の透明な固形の荒れ止め、4711番のロオ・ド・コロオニュ。(引用:恋人たちの森)
次が橄欖色、菫色、濃い薔薇色、白、薄緑、香料は本ものの紫の匂い菫が理想であるが、科学によって造られた香いでも恍惚するようなのがある。私は菫の花と恋人のようなものであって、菫の香いのするポンジイのベビイ石鹸が消失したことに無限の恨みをのこしている。甘く、柔らかい、だがどこか感覚の深いところに繋がっている、倦いような、深い香いであった。私は母の掌で石鹸の泡をぬられてからというもの、石鹸の泡というものに恋していた。(引用:私の美の世界)
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