2022/6/16 22:21:07
以前、ファイナルファンタジーというゲームで真剣に世界を救っていました。
ちゃんとシャネルの話しに繋がりますのでお時間がある方はお付き合いください。
ファイナルファンタジー(以下FF)では戦士や魔法使いなど「ジョブ」を自分で選びます。
黒魔道士は攻撃系の魔法に特化していて
白魔道士は回復系の魔法が使えます。
どちらもパーティ(チーム)には必須。
ある日、赤魔道士という今までに無かったジョブが追加されました。
なんと赤魔道士は攻撃系の魔法も回復系の魔法も両方使えると!!
なんてことだ…
素晴らしい…と喜びまくり
一生懸命育てました。
しかしです。
黒魔道士を育てると敵全体を攻撃する強力な魔法を使えるようになったり
白魔道士はお亡くなりになった仲間を生き返らせられるようになったり。
大活躍バンザイ、君のおかげで世界を救うぜ。
の最中
赤魔道士は育てても育てても
軽い攻撃魔法と軽い回復魔法を使える微妙な子でした。
器用貧乏め。
…と思ってしまいました。
今回のこのバーム、赤魔道士を思い出しました。
チークとしてもリップバームとしても中途半端といいますか…
便利は便利です。
チークとしても一応使えはするし
リップバーム… 保湿力は感じませんでしたが、ほのかーに色付きます。
ひとつ持っておくと便利だな感はあります。
ひとつのアイテムで
ちょっと頬に血色感だせて
くちびるも少ーし色をつけられる。
ただ、絶対にチークとして存在するチーク、ブラッシュのほうがクオリティは確実に上ですし
リップとしてもバームとしての保湿力、色付き、色持ちはリップとして存在する製品のほうが完全に上だと思います。
私が購入したのはthe レッドなやつ。
1番のレッドカメリア。
青みを感じる赤です。
シャネルの赤。って感じです。
ピラートみたいな感じの赤。
青みがあるわりに、濃く発色しないのでなんとも言えないシャレ感はあると思いました。
写真は3回指で塗ってる状態です。
バームがくちびるに吸収されるといますか… 発色はかなり穏やかです。
吸収されるわりに保湿は弱いと思います。
クリーム製品特有の、肌に吸収されるので時間と共に発色が穏やか。
場合によっては数時間後、何も塗ってないみたいにみえる可能性も。
チークは多分、写真だと写らないです。
目で見るとほんのり内側から蒸気した感じ。
なんかこなれた感じに仕上がりますが
エフォートレスというか、ミニマムというか。
でも
チークとしては中途半端
リップバームとしても中途半端。
うーん…
日本は海外よりクリーム、バーム系のチークが少ないので(リキッドはちょいちょいありますが)粉々しないでクリームやバームのみで濡れツヤ感のあるメイクがしたかったので器用貧乏なバームですが、遠出する時は是非とも一緒にお供してもらおう。とは思います。
これ、色選びが難しいですね。
リップならこの色がいいけど
チークならこの色がいいな…
って迷いますね。
レッド カメリアさん、良くも悪くも薄づきなので「赤使いたいけど難しい…」って問題をひょいっと解決してくれました。
リップ、チークは無難にピンクやベージュやピンクベージュやヌードカラーばかりだったので赤なのに使える。使いやすい赤。ってのは結構嬉しかったです。
まぁ… 赤に見えないくらいの発色。
って言ってしまうとなんだかなぁって落ちになっちゃいますね。
使い勝手や戦闘シーンをえらぶかなぁ。って感じました。
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[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:10ml・12,100円 / 30ml・28,380円 / 50ml・41,030円 / 100ml・54,670円発売日:2012/10/24 (2025/1/17追加発売)
2022/11/13 23:08:15
2007年にトムフォードがプライベート ブレンド コレクション(四角くてお高いシリーズですね)をリリースしました。
第一弾としてリリースされたのは12種類。
ウードウッドはその中のひとつ。
第一弾から残っている数少ないフレグランスのひとつです。
さかのぼること数年。
2007年にトムフォード氏がイヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターだった頃。
アルベルト・モリヤスとジャック・キャヴァリエを召喚し、当時まだ認知されていなかった「ウード」でM7という香水を作ったそうです。
アルベルト・モリヤスは別名GOD
一時期、コスメフロアの香水の8割は彼の作品と言われていた神のような人。
ジャック・キャヴァリエは今、ヴィトンの専属の調香師。ムスクの帝王と呼ばれ、ヴィトンでも7?8万円する香水を調香しています。
そんな豪華な北島三郎と…誰にしよう…
北島三郎と… 小室哲哉?あ!坂本龍一にしましょう。
を召喚して作ったM7の結果はケチョンケチョンだったそうです。
そして、トムフォード氏がそのまま引き下がるわけがなく
自身のブランドを立ち上げた際、リベンジに燃えます。
リシャール・エルパンという調香師に
「ウードに馴染みの無い人にとっても受け止めやすいウードの香りを創ってください」
とだけオーダーしたそうです。
ブータン寺院の香り。
というコンセプトらしいのですが、ブータン寺院に行ったことが無いのでまっったくわかりませんが瞑想のような静かな心になる香りだと思います。
高級なお仏壇に使われるような上質なローズウッドにスパイシーなカルダモンと華山山椒の香りから始まります。
シャープな香り。
最初はこのシャープさが苦手でした。
サンタルブラッシュや後からリリースされたエベーヌフュメのほうが柔らかくて好きでした。
そのシャープでスパイシーなオープニングにゆっくりと主役のウードとベチバーが加わります。
シャープさにスモーキーさが足されていきます。
そうこうしているうちに、サンダルウッド、トンカビーン、アンバー、バニラが顔を出します。
かなりまろやかでクリーミーになっていく。
シャープでスパイシーなトップから主役のウードを引き立てつつ、クリーミーに変化していく。
クセになる香りです。
鼻神さまのルカ・トゥリンは
「矛盾した既成のフレグランスという特徴を完璧に捉えている」
と褒めてんだか、けなしてんだかよくわからない評価をしています。
ちなみに、このウードウッドは2013年に最香調されているそうです。
オリジナルのほうがよりスパイシーで男性的だそうです。
オリジナルを知っている男性にはオリジナルのほうが良かった。という方が多いそうですが、多分私は今のほうがウェアラブルで好きだと思います。
男性がつけてる分にはオリジナルがカッコいいのは想像ができますが、今のもじゅうぶん男性的だと感じるので。
サンタルブラッシュ、エベーヌフュメを持っているのでウードウッドはいいや。って思っていました。
サンタル、エベーヌのほうが女性的な要素を感じるので自分が使う想像がしやすかった。
なのですが、サンタル、エベーヌの華やかさではなく「凄まじく心を落ち着かせたい」と急に感じるようになり、「ひとりでひっそりと考えたい。ウードウッドの香りと共に静かに過ごしたい」という急な欲求がむくむくっと出てきました。
苦手だった香りでしたが、今はウードウッドの気分の日が多いです。
男性的な香りで凛としたい時や香りは欲しいけど考えごとをしたいか、無心で過ごしたい気分の時にピッタリきました。
このウードウッドがきっかけでウードブーム、ウード革命が始まったそうです。
今ではウードは香水ではめずらしくないですが、トムフォード氏のタダじゃ転ばない精神なんだなぁ。と思うと彼の執念の強さを感じます(笑)
ちょっと話しがそれますが
ローズプリックを軸に、ローズトリロジーと題してダマルフィ、シーヌ、リュスィーをやったように
サンタル、エベーヌ、ボアマロケインでなんちゃらかんちゃらをするならウードウッドを軸にしなかったのはなぜだろう?と思っています。
ちなみにリュスィーはディスコン決定したらしいです。
もっと早く引くべきだったんじゃないかなー。と思ってしまいますが。
出したばかりのタイミングでロシアがやらかし始めたのは時期が悪かったとは思いますが、サッと引いていたらカッコよかったのに。
夏しか使えないと思っていたネロリがウードウッドと重ねると通年使える香りになるので、ネロリも秋冬バージョンに生まれ変わったのが嬉しいです。
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ナルシソ ロドリゲス フォーハー ピュア ムスク オードパルファム
容量・税込価格:10mL・3,850円 / 30ml・11,990円 / 50ml・17,490円 / 100ml・23,320円発売日:2019/4/10 (2023/4/12追加発売)
2022/12/19 16:16:56
寒い季節にちょうどいい名前の通り
ピュアな印象のムスク。
媚びず。
さりげなく。
けど、アピールはしつつ。
ナルシソロドリゲスも「そこはかとなく感じさせる香り」と言っている通り
香りはずっと感じるんだけど
なんとなく感じるんだけど
決して弱くはないんだけど
「香水つけてますっ!!」
ってうるさくない。
でもちゃんとしっかり香る。
清潔感のあるムスク。
甘いムスク。
トップはホワイトフローラル。
何の花かは明かしていないのですが
「眩いほどのモダンな花束」
ミドルが
ムスクのハートノート
虜にしるコクーン(繭)
ここが面白かったです(笑)
香水のノートにコクーンって。
日本人的にはサッパリですが、海外のファッショニスタやクリエイターが想像する「コクーンの香りってこれね(笑)」って感じです。
虜にしるコクーン。って文法も合ってるのかな。
大丈夫なのかなこれで。
って不思議ですが。
ラスト
ベルベットのようなシグニチャーカシュメラン
これは確かに。って思いました。
ベルベットみたいになめらか。
本当にベルベットっていう表現がぴったりなラスト。
全体的に柔らかいのにしっかり香る。
不思議な存在感。
これにグイっと心を持っていかれました。
寒い日の朝から昼、夕方までつけていても、きっと人を不快にさせず
でもなーんか香りはする。
朝から昼、夕方は強い、重い香りだと疲れちゃうから、このくらい柔らかいと安心して使える。
妙にクセになる香り。
ムスク系はかなり好みが分かれるんです。私…
頭が痛くなりやすかったり
雑味のような物を感じてしまったり
クドく感じたり。
大丈夫な時とダメな時が二分の一の確率できたり。
こちらは大丈夫でした。
安定して「良い香り」だと思えました。
ただ、良い香料を使っているらしく
つける場所(体の)や、つけすぎると強く香ってしまう。ってどこかの香水情報サイトで読んだのですが
確かに、あまり手首にしっかりつけちゃうと強く香りすぎちゃう。
スプレーを離すとか
足首やお腹につけるくらいでちょうど良いそうです。
それこそ、そこはかとなく。って感じで。
私は寒がりで冬はモコモコ武装なので足首、お腹だと自分で香りがあまりわからないのがイヤなので(夏や秋は足首、お腹につける時もあります)手首につけたいのですが
ボケーっとしていて手首に強くつけると確かに強く香ってしまいます。
柔らかい香りなんだけど、強い。
時間が経つと香りが強くなってくるので、加減して遠めからスプレー。
冬の日中は使う頻度が1番多くなる香水かもしれません。
柔らかいのにしっかりそこに在る。
っていう、なんか不思議な。
村上春樹の小説の中に出てきそうなフレーズみたいな。
「ただ圧倒するのではなく、そこはかとなく感じさせる」
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2023/4/19 23:03:58
トムフォード氏自身がTOM FORDというブランドに関わるのは2023年いっぱい。
今までエスティ・ローダーとライセンス契約をしていたトムフォードですが
エスティにブランドを完全に売り渡した。
(トムフォードのアイシャドウの口コミにも書いたのですが)
今までトムフォード氏自身、ブランドのディレクションをしてきていましたが2023年がラストイヤー。
そのタイミングで売れ筋のロストチェリーに新しい香りを2つリリースしてきた。
私は「きた(笑)畳みかけてきたっ」と感じました。
凄まじく負けず嫌いらしいので何かしてくる。
とは思っていたのですが。
正直、ロストチェリー自体かなり完成された香りだと思うんです。
チェリーをテーマにした香りは少ないし。
発展させる必要は無かったんじゃないかな。って感じました。
色々と思うことはあるのですが。
香水は最先端の香りを作るより、6年遅れた香りを作るほうが売れる。
らしいんです。
現に今でこそ売れているウードウッド。様々なブランド、ニッチ系もウード、ウードですがイヴ・サンローラン時代にウード系の香水を市場に初めてだしたトムフォード氏、惨敗しているんですよね。
6年後、チェリースモークが名香だ。と言われるのか、エスティが廃盤にするのかはわかりませんが…
海外ではこのチェリースモークのリリースとかなりの値上げでトムフォードの香水の非売運動が一部で繰り広げられていて。
他のブランドのチェリー系の香水が売れている事態。
ロストチェリーがリリースされた時はチェリー系の香水はなかなかありませんでしたが、時間が経つと似たようなのは出てきますからねぇ。
日本で購入できるブランドは無いのですが(汗)
値上がり後の金額はちょっとやりすぎだなと思いました。
50mlで5万はデザイナーズフレグランスの中ではなかなか…
個人的にはロストチェリーの派生は作らないほうがカッコよかったと思います。
売れ筋ナンバーワンのロストチェリーを擦る必要は無かったかなと。
香りもロストチェリーを持っていたら買わなくても良いと思ってしまいました。
(ロストチェリーの完成度が高いので)
すっごくロストチェリーが好きで派生も欲しい!
っていうロストチェリーマニアさんか
ロストチェリーを持っていなくて、リキュールの香りは苦手な方には良いと思いますが。
ロストチェリーを持っていて、
トムフォードのウッディ系を持っていたら新たに5万円は出さないかな…
難しいのが
ロストチェリーを持っていない方がロストチェリーを買うか、チェリースモークを買うか。
ですね。
私が感じたのは
チェリースモークのほうがロストチェリーよりウェアラブルだと思いました。
チェリースモークのほうがウッディなぶん、バランスが少し良い。
正直、チェリースモークのほうが使い勝手は良いと思います。
ただ、オスマンサスっていう金木犀を期待したら完全に裏切られると思います。
日本人にとって金木犀は秋の季語のようなものですが、海外の調香師さんにとってオスマンサスとオリーブはレザーを使わずにレザーっぽい香りにさせる香りのアクシデントのようなノートらしいのですが。
なので、香水にレザーやスエードが入ってしまうと「苦手!」っていう方でも使えるレザーっぽいニュアンスのある香りだとは思いますが。
(それでもレザー感が苦手な方は苦手かもしれません)
もし、予算が許すなら
元祖のロストチェリーを買って、
エベーヌフュメかサンタルブラッシュを買う。
チェリーが欲しい時はロストチェリーを使って、
ウッドが欲しい時はエベーヌかサンタルを使って、
気分でロストチェリーとウッド系を重ねづけする。
…が理想かなと…
チェリースモークが1本でロストチェリーとウッド系のお得感か。と言われると
うーん…。って悩むところなんです。
ロストチェリーのお酒っぽさや(アーモンドリキュール)、ちょっとツンっとキツい甘酸っぱさが丸くなっているのはチェリースモークの良いところだと思いますが…
売れてるロストチェリーにかぶせてきた感じが…(笑)
夏にもう一本ソレイユ(SOLEIL FEU)を出して、2023年内にそこで終わるかどうか。
来年からエスティの運営になるので、過去に廃盤になった製品が戻ってくる可能性も高いそうです。
エスティのトムフォード担当のディレクターに「あれを復活させてくれ」と四方八方からリクエストが殺到してるらしい。
なので…どうなるのか全然わかりませんが、「トムフォードの香水欲しい!けど高い…」という方は少し様子を見ても良いかも知れません。
過去に廃盤になった香りで好みど真ん中の香りがラインナップに戻ってくるかもです。
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2026/2/14 22:41:50
香水が欲しいなぁーと思いつつも、中々店舗で試嗅ぎに行けないので、色々検索してアットコスメのみなさんの口コミを見て、通販サイトで購入しました。
初めはメディテーションオードパルファムを買い、とても好みだったのでナイトトワレ、スピリットオブアユーラオードパルファムを買い足しました!
どれも大好きで選べないです。
海外の香水と違って、尖ったツーンとするような香りはなく癒されます。
疲れたなぁ?って時や、緊張を和らげたい時にシュッと吹きかけます。
私は、『御守り香水』として使ってます。
こちらの口コミに投稿してくださった方々、本当にありがとうございます!
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