2015/5/8 00:47:19
一言で言うと、あってもなくても変わらないものです。
アメブロで芸能人アフィ(記事マッチ:愛用してます!って書いて、リンクから買わせる宣伝)をやらせている商品は手を出さないようにしていたのですが
乾燥に悩んでいて、あろうことかCMを見て試してみようかなどと血迷ってしまいました。
ブースターなら、他に山ほど良いものがあります。
リポソームやタイムリフレッシャーよりも安価なラインなら、肌極のほうがよっぽどいい。
テクスチャはさらさら、化粧水みたいです。
手のひらにのばして馴染ませると、なんとなく肌に入っていく感じ。
かすかに臭いがあります。
それ自体にはさほど感じませんが、手のひらで温められたときに、臭いが立つ感じ。
我慢できないほどではないけど、無臭では決してない。
化粧水の浸透は、まあ普通。
何もしないよりかはましですが、洗顔後すぐ乳液をコットンで馴染ませればこの程度には化粧水が浸透します。
ブースターって、使ったその日に違いがわかるものが大半で、3日も使えばわかると思うのですが
これはほんとに「…………?」という感じでした。
使い続けてみても、やっぱり「?」。
今回は980円のお試しサイズだったのでまだよかったですが、
『使い終わった後でも全額返金キャンペーン!』とかやってたら、進んで返したいくらいぴんときませんでした。
それから、不信感を覚えたことがもう一つ。
クレジット決済にしたのですが、実際に送られてきた商品には振込み用紙が同封されていました。
添えられた送付状には、「クレジットがエラーになったため、勝手ながら振込みに変更させて頂きました」と。
カード会社に確認しても不備はなく、同時期(同日、この注文の後)にクレジットで購入したものはきちんと決済できていたのに。
しかも、確認メールのひとつも寄越さないで、独断で振り込みに変更して送り付けてくるってなにごと?
非常に嫌な気持ちになりました。
今回改めて、芸能人ブログアフィやらステマをやらせてる商品は買わないのが賢明だなということを学びました。
ブログでステマさせるのは勝手だけど、@cosmeまでステマっぽい口コミに溢れているのは本当に残念。
あくまでユーザーの率直な感想を見られる場であり続けて欲しいです。
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[化粧下地]
容量・税込価格:30ml・4,620円発売日:- (2012/8/1追加発売)
2011/11/3 00:21:20
数年前まで、ファンデーションといえばリキッドが定番でした。
ところがいつからか、クレンジング剤をふき取るときに妙なカスがポロポロと出るようになりました。
わけが分からず、たまたまTVでみたベアのインフォマーシャルで「落とした後がきれい」とのコメントにひかれて、当時は他社の製品でしたがミネラル100パーセントのファンデーションを試してみました。クレンジングのあと、ティッシュに何も付かないのを見るに及んで、あのポロポロの正体が角質であると知ったのです。
一気にミネラル熱が高まった私は、数種試したあとベアに落ち着きました。ただ乾燥肌で、クリーム抜きでは耐えられないので、直接粉をのせるとブラシが引っかかる懸念から、専用下地を使おうと買い求めたのがこれ。
透明なゲルですが、伸ばすとスルスルの感触でファンデがきれいにのるため、初めのうちは何の疑いも持たず2年ほど使っていました。
ところが。購入に利用していたQVCの番組を見ていて、ある時ムラムラと疑念がわいたのです。オンエアに毎回登場する女性アドバイザーの発言。オリジナル・ファンデーションの特徴に「メチコン、ジメチコン不使用」とあって、「ジメチコンなど、出来れば肌にのせたくないこうした成分は、いっさい入れてません!」と強調するその同じお口で、ジメチコンが主成分のひとつであるプライムタイムを「是非モノで使ってください!」とおっしゃる。・・・おやおや。
私は特にシリコン・オイル配合の製品を避けてはいませんし、愛用のスキンケアにだってジメチコンは入ってます。だから使うのに抵抗はなかったけど、こういう売り方されるとね・・・要は、下地とファンデの合わせ技でリキッド・ファンデと同じ仕上がりにしてるだけでしょ。
最近はブライト効果のある姉妹品も出てますし、下地に限らず、近頃のベアはクリーム状アイカラーとか、「肌に悪いものは入れない」主義からどんどん遠のいて、普通の化粧品メーカーに近づきつつありますけど、それならそれで売る側も開き直ればいいものを。物によって売り文句がコロコロ変わる現状を見せつけられると・・・。
というわけで、今はベアから離れました。
まぁ、ブラシの質の悪さとか、他にも問題があったので。
ちなみに、こちらの商品は成分の上位3番目までにシリコン・オイル系が2種入っているので、クレンジング剤が必要になります。またこれを使ってしまうと、「ファンデーションをつけたまま眠る」ことは出来なくなりますので、ご注意くださいませ。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
税込価格:- (生産終了)発売日:-
2013/11/17 18:48:02
化粧品の動物実験に反対しています。
先日、ラロッシュポゼの日焼け止めに低評価つけました。
何故ならロレアルグループが動物実験を辞めないから。
そんなこと言うならどんな日焼け止め使ってるんだよ。
敏感肌で、すぐに顔が痒くなって、香料入ってるだけでも気分が悪くなるのに動物実験嫌とか、どんだけ選択肢狭いんだよ。
ジョンマスターオーガニックはホームページにも動物実験していない旨を明記。
商品にも「動物実験は全工程で一切行っていません」の文字。
そして成分。
水、酸化チタン、酸化亜鉛、アロエベラ液汁、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、ステアリン酸グリセリル【合成界面活性剤。まあ、この程度のものをギャーギャー言うのも阿呆らしいと最近思ってますが一応書いておきます】、グリセリン、セタノール、ホホバ油、シア脂、パンテノール、酢酸トコフェロール、アラントイン、PCA-Na、チャエキス、ケイ酸(Al/Mg)、ヒアルロン酸、トウキンセンカエキス、エチルヘキシルグリセリル、ベンジルアルコール
以上です。
何か気付きませんか?
そうです。動物由来成分が使われていません。
豚の皮膚を溶かしたコラーゲンだの、鮫の肝臓のスクワランだの入っていません。
私が検索しまくった結果、SPF25以上あり、動物実験していない事を明記しており、化粧下地として使えて、ビックリ価格でなく、@の評価もそう悪くない商品は、こちらとアンナトゥモールぐらいでした。
アンナトゥモールは別製品のコンディショナーにミンクオイルを使っており、動物愛護派がどちらを選ぶかは言うまでもない。
買ってみました。
いまどき見かけないガラスのずっしりした瓶に入っています。
旅行の時には瓶ごと持っていくのかよ。
一泊の出張にも、一週間の南の島のお供にも相応しくないパッケージだな、おい。
しかもボトルが大きいよ。
普通日焼け止めって30グラム前後だろうよ。59mlってどんだけたっぷりだよ。
しかも開封して6か月以内に使いきれってなんだよ。
夏なら手にも足にも塗れるけど、開封したの10月だし。来春まで頑張れよ自分。
塗ってみました。
ギリギリ乳化されている感じの液体です。
いかにもムラになりそうですが、意外と均一につきました。
ファンデーションも、パウダリーもクリームも綺麗につきました。下地として機能します。
しかも案外鼻の辺りも崩れません。
逆に言うと今の時期乾くので、保湿はしっかり。これなら真夏でも使えそうです。
メイクオフしてみました。
うぉーーーーー。肌が楽。ラロッシュ比較にならないぐらい肌が楽。敏感肌ならラロッシュじゃなくてジョンマス使え。
日焼け止めで吹き出物が出やすい肌ですが、今のところ何のトラブルもないです。
これよりいいものが出てくるまで無限リピします。
出張の時には小分けして行きます。
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2013/11/16 19:47:57
※画像あり
【追記】★4→★5へ
しっかり泡立てて顔洗ったら、肌白くなった!
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みつばちマーチのクチコミを期待して、1週間前に購入しました。
量り売りということで、129g 619円(ミツロウ含)でした◎
甘ったるい香りですが、とても癒されます*
無印の泡立てネットを使用したら、めっちゃ泡立つ!!(画像参照)
固めの泡が泡立って、気持ちよかった★
洗い上がりは牛乳石鹸よりもしっとりでした。
でも、他のLUSHの洗顔製品を使用していないので、LUSH製品内での比較はできませんが…。まだ買ったばかりなので、これから使用して効果を期待しています。
また、こちらのクチコミで、“溶け易くすぐなくなる”とのことで、
細かく切って、瓶詰めしている方の画像を見かけましたので、
私も同じく無印の入浴剤を入れる入れ物(300円)に入れてみました!(画像参照)
これで置いておけばお洒落だし、一個づつ使ってコスパもよくなればいいな♪
しかし、ひとつ気になることがあります。
『添加物』です。
私は化粧品等での添加物に気が狂うほど敏感に拒絶しません。
だから、この商品を購入しました。
でも、LUSHの商品はもちろん他のコスメより自然派です。
完全無添加の製品もあります。しかし、すべてではありません。
その代表がこの、『みつばちマーチ』です。
私は理科の教員免許を持っていて、化学を生徒に教えるなどしているので、
化学物質に関しては、素人よりもかなり詳しいです。現在は研究をし、
薬品に毎日触れる生活をしています。ので、ここからは気になる方が読んでください。
▲まず気になる成分1:【ラウリル硫酸Na】
皮脂を取り除く作用があります。(だから、人によっては乾燥する)しかし、この純物質は皮膚や目に炎症を起こす可能性が高く、薬品を扱うときは厳重に扱います。石鹸って昔から泡立ちにくいものだったのですが、このような石油系界面活性剤が開発されることによりずいぶん改善されました。だから、この薬品のおかげですごく泡立ちがよくなっているのです。でも、分子量が小さくすぐ皮下に浸透します。目に悪影響を及ぼしたり、動物実験では受精卵異常、つまり生殖器に悪影響があった実験例があります。でも、その効果はすぐではないんです。放射線の影響と一緒です。私たちは毎日何らかの影響で放射線を浴びていますがすぐ病気にはなりません。だから、完全に避けることは難しいです。でも、例えば興味本位で食べたりなどはしないほうがいいということです。
▲気になる成分2:PG(プロピレングリコール)
○○ールとなるものは基本的にアルコール類です。飲むアルコールもありますが、手に消毒するアルコールはスーっとしますよね。あれと同じような成分で、スーっと皮下に浸透します。分子量が75で小さい(オリーブ油に含まれる不飽和脂肪酸は分子量280以上)のですぐ浸透するのです。良い成分も“悪い成分”も…。ちなみにPGと同じ成分の例として、不凍結剤があります。車や道路に使用するものです。何度も言いますが気にし過ぎては化粧品を本当に厳選しなければいけなくなりますが、こういう成分なのです。
▲気になる成分3:酸化チタン
化学の世界ではシンプルな物質。チタンに酸素分子がくっついただけ。チタンってみなさんご存知ですよね。鉄です。金属です。でも、絵の具とかにも使用される白色顔料です。この分子はとても安定してるのでいろんなものに使用されていますが、気になるのは光触媒作用です。光によって、電子が不安定になって細胞やいろんな部分に影響を及ぼすのです。だから、もし使用されるなら夜の方がいいかもしれません。
このように、難しい話をさせていただきましたが、私たちの生活の中では食べ物も化粧品もこのような添加物は普通に含まれています。しかし、すぐそれによる病気にはなりません。でも、徐々に蓄積されます。特に妊婦さんでは胎児に生物濃縮されて、このような物質が蓄積する“場合”もあります。日本で使用禁止されているものが外国で使用されていたり、逆もあります。なので、外国で有害とされていても日本では無害になり、無添加と表示される場合もあります。
でも、この商品使い心地がすごく好きなので夜のみで使用して行こうと思います◎ 基本的にLUSHの製品は好き!
※いち個人の意見ですので、気になる方はネットや本で調べてみてはいかがでしょうか。ちなみにネットの個人ブログで主張しているものは化学知識をもたない人が極端に書いている場合もあるので、化学系のサイトで確認してください。
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[日焼け止め・UVケア(顔用)・日焼け止め・UVケア(ボディ用)・化粧下地]
税込価格:50ml・2,530円 (生産終了)発売日:2014/3/15
2014/5/19 12:09:26
数年前にヴェレダの日焼け止めは廃版になったと思ったら今回は日本人女性向けに新たに作ったとのこと
美白信仰の日本人なら買うだろって思われてるような気もしますが事実なので笑
今年でついにアラサー。肌の老化を気にしない訳にはいきません。
テクスチャは軽めで水分が多いのか馴染みがよく、白浮きは少ない方です。
オーガニックの日焼け止めといえば液体というよりもはや固体のようなもったりしたテクスチャに
白塗りかというほどの白浮きのイメージでしたがそれが一掃されました。
LOFTや化粧品専門店にテスターがあると思うのでぜひ一度見てほしいです。
付けすぎるとさすがに白いけどよく馴染ませれば問題ない範囲。
クリーム自体は黄味寄りのうすーいベージュですが、肌色補正はほぼないです。
白浮きで若干のトーンアップ?ならあるかも笑
香りはさわやかな花の香りで私はとっても好きです。
これがエーデルワイスの香りなのかな?
きしみもべたつきもなく、とにかく他オーガニック日焼け止めに比べすっと肌になじむのが早いです。
他にノンケミのものではトゥヴェールのUVミルクを使っていますが
UVミルクはべたつくのに対し、伸びが良く不愉快なべたつきというより
保湿されたようにもちっと仕上がるこちらの方が使いやすいです。
トゥヴェールは通販限定に対し、取扱い店が多いこちらは入手しやすく
価格差もないのでこちらをメインにしてもいいかもと思っています。
残留性ポリマーは含まれていないのでもちろん専用クレンジング不要、
石鹸で落ちるこちらは普段使いにはとってもありがたい。
日焼け止め効果については基本的に私は日焼けしにくい肌質、生活環境なのですみませんがよくわかりません。
長い目で見て、しみなど予防できれば良いな〜程度の気持ちで使っています。
界面活性剤は入っていますが個人的には少量の界面活性剤については気にしてないの全然許容範囲、
残留性ポリマー、紫外線吸収剤が入っていないことが私にとっての最重要点なのでこの点をクリアしていて、
尚且つオーガニックなのに白浮き、べたつきがあまりなく使い心地が良いのが最も評価できる点です。
しかし酸化チタンがナノ粒子なのは知りませんでした。クチコミのおかげです。
肌を透過する粒子サイズはおよそ3nm〜5nm以下といわれています。
ナノ粒子と一口にいっても粒子サイズ999nm(もうほぼマイクロ粒子だけど)でもナノ粒子となるわけですから
具体的な数値がわからないことには問題性の有無は判断できませんのでヴェレダに直接問い合わせしてみました。
酸化チタンの粒子サイズの数値を教えてほしい旨、皮膚を透過する可能性があるかを問い合わせたのですが
具体的な数値の回答は得られませんでした。
(ヴェレダに限ったことではなく数値非公開のメーカーは多々あるので責められることではないと思っています…)
しかし、皮膚を透過する可能性はない粒子サイズとの回答を得られました。
また、コーティング処理がされているため酸化チタンが直接肌に触れることはないとのこと。
いわずもがな酸化チタンは活性酸素を発生させ肌の老化に影響があるためコーティングは必須だと私は考えます。
念のためさらに調べたところ、分析計測機器メーカーの島津製作所の研究結果によると日焼け止めに使用されるナノ粒子サイズは平均で酸化チタンは35nm程度、酸化亜鉛は50nm程度とのこと。
こちらの製品もそれなりに白浮きはありますので、他製品よりずば抜けて粒子サイズが小さいとも考えられず皮膚を透過できる粒子サイズの約10倍以上ですので、問題ない範囲だと判断できると思います。
ナノ粒子が血流に乗り脳に流れる云々という論文も見られますが、それはナノ粒子を皮下注射した場合の実験結果ですし日焼け止めの使用法とは全然違いますよね。
日本化粧品工業連合会からは現時点ではナノサイズ酸化チタンは皮膚からは角質層の深部までは届かないので安心という見解も正式に発表されています。
酸化チタンは化粧品業界とは切っても切り離せない関係なので最も研究が進んでいる分野であり、危険を省みず安易に見解を発表したとも思えませんので、とりあえず私は安心できるかなと思っている訳です。
総合的に見てとても良い商品だと思います。
今後も日常用として継続して使用したいと思います。
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