2011/6/16 23:07:53
大田区雪谷にあるれんげ研究所に行って来ました。とても丁寧に使い方を教えてくださいました。(1時間半くらいかけて)
こちらの口コミを見て心配だった、シミができたとか、毛穴から白くニョロニョロ出てきたとか、顔色が悪くなったとか、荒れてしまうなどは、すべて正しい使用をしていない事と、どうしてそうなるかの理解不足が原因だそうです。
まず、れんげ化粧水は子供のころのように、きちんとターンオーバーがされて、ダメージに強い肌を取り戻すためのもの。
今まで色んな化粧品を使って、石鹸でごしごし洗い、剃刀で産毛と一緒に皮膚をえぐり、自分で薄い敏感な肌を作ってしまっているのです。
顔の皮膚は、自分で思ってる以上に、乾燥してる所、荒れている所、油分が多く出てる所など、細かく分かれてます。人により、Tゾーンが乾燥してたり、眉毛の上が荒れてたり、十人十色です。
れんげ化粧水をつけた瞬間にそれがわかりました。
つけてから数分後‥同じようにつけたのに、乾燥してつっぱっている所、しみこまず停滞してる所、きれいに乗っている所に分かれてました。
大事なのは乾燥してる所にもう一度つけることと、停滞してる所は指先で優しくなじませる事。
れんげが全体にきれいに乗っているようにすることだそうです。
もう一つ大事なのは、つけ方と量。
もちろんメークをしないのは大前提で、他の化粧品(洗顔石鹸、美容液やクリーム)も使わない。
ポイントメークはしても良いそうです。(その際普通にポイントメークのリムーバーで落として良い)
小皿などにキャップ一杯出し指先で顔に置くようにつけます。だらだらたれるくらい。みんながやりたくなる、なじませたり、しみこませたりは一切NG。だらだら流したまま乾かす。
このやり方だとキャップ一杯でちょうどいいです。
乾いたら、眉毛についてるとかゆくなるのでティッシュでふき、あとは乾いてるとこなど、上記のようにします。
あと洗い方は、れんげをつけ、洗面器に微温湯をはり顔をつけ、横をむいたりします。これを何度か繰り返します。
一日に何度かれんげをつけますが、これも人それぞれの回数だそうです。
最初は2〜3回から始めて、自分の乾き方などを見て決めるとのこと。
あと、顔は極力触らない。食事の後口をふいたら、口のまわりのれんげがとれてしまうのでつけなおす。
鼻をかんでも同様。れんげがきれいについてるのをキープ!
このやり方を守らないといけないそうです。
あと、シミが増えたという方は、れんげをつけてターンオーバーが正常に行われることにより、肌の奥にあったシミが出てきてしまったのと、シミ以外の肌がきれいになって目立つようになってしまうそう。れんげをつけたからシミになったというのは間違い。
白いニョロニョロの正体はご存知角線です。これもれんげをつけるとしぜんに排出されるので、出てしまえばあとはきれいな毛穴になります。
顔が黒くなるというのは、人それぞれ生まれ持った肌色があり、れんげをつけると、肌本来の顔色に近くなるそうです。
子供のころの顔色を思い出してみてください。そんな色。
間違えて使用したり、守らなかったりすると、トラブルの原因になります。
化粧水一本ですむから楽でいいというのは大間違いです。
かなりきちんと使わないといけないので、慣れるまでは逆に大変です。
しかし、れんげ研究所に買いに来る方たちのお肌といったら、もうきれいすぎて嫉妬してしまうくらい。
80歳くらいとおもわれるご婦人なんか、透き通るようでしたよ。
何がなんでも一生キレイな肌でいたいんだ!って方にはおすすめ。
でもちょっと良さそうだし化粧水だけなら簡単だし気軽に使おうかな〜って方にはおすすめしません。
何がなんでも!って方は、もし可能なら雪谷のれんげ研究所まで行ったほうがよいです。
その場でれんげをつけて、自分にあったつけ方を教えてくれます。
交通会館ではそこまで詳しく説明してくれないそうですので。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
1件中 1〜1件表示