-
[眉マスカラ]
税込価格:1,320円発売日:2012/8/3
2014/12/13 01:10:59
黒髪のため001を使用中です。
動ガールさんが使っているのを見て何となく気になって、テスターで試してみたところ即お買い上げでした(笑)
ブラシが小さめなので細かいところも塗りやすく、液含みもいいのではないかと思います。パッケージもシンプルでかっこいいです。
私の眉はとても太く、かつ黒々としているのでアイメイクが似合わなかったのですが、こちらの色味が肌に馴染んだのか、とっても自然に眉を落ち着かせてくれました!
ヘビーローテーションの製品を使用していた時期もあったのですが、黄みが強い私の肌には何となく馴染んでくれず…。眉マスカラは使いこなせないんだろーなーと諦めていました。
自眉がかなりあるので眉を書かずに、こちらをサッサッと塗ってアイメイクを仕上げています。やっぱり塗るのと塗らないのでは全然違いますね!!周りからは「美人になった」と褒めていただきました(笑)
廃盤にならない限りずっと使い続けると思います。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品
-
[フェイスクリーム・ボディクリーム・オイル・ハンドクリーム・ケア]
税込価格:-発売日:-
2009/12/18 05:23:41
いまさら!なのですが、初めてエイトアワークリームをマトモに使用しました。
きっかけは友人の海外土産、みたいなものです。
ゆえに海外処方です。
これ、何年前からあるんだろう〜。
というか、こんな「元祖クリーム」みたいな構成のものが今まだ愛用されているのは、
やはり人間というものにはベーシックが一番合うのではないだろうか、などと考えたり。
昔々も触ってみた事はあったけど、もうすっかり記憶はなくて、出してみてまず色にヒョッ!
琥珀色、濃密なハチミツ色。
テクスチュアはクリームというより軟膏。
重たい。
最初はワセリンより軟らかいけど、トロけないから後は重たい。
ネバネバのハチミツドロリンな感じ。
後、伸ばすとオイル化しつつ、ネバネバハチミツな感触は無くならず。
ビックリしたのは匂い。
風変わりな匂いの上に非常に強い。
甘い薬、いや違う。
ハーブ、といってしまえば多種あるから無難だけど、「らしさ」はなく。
ヒノキったって、ヒノキの香りとされるものやヒノキの精油はもっと澄んだ透明な匂いだから、ヒノキを想像したら違うと思う。
見知らぬ国のハチミツと見知らぬハーブを煮染めてウッディ系の精油を垂らしたみたいな不思議な匂い。
けど私、使っているうちにどんどん慣れて、いちいちクンクンしたくなってクセになってしまいました。
「古代ヨーロッパで皮膚疾患にかかった時、エジプトの行商人から買った軟膏」、
みたいなイメージ←妄想激し過ぎだけど、私的にコレが最も自分でわかりやすい。
この重たい濃密さは、未知なほどの強い濃密さで面白い!と思いました。
独特の粘性を持つキャスターオイルのせいかも。
キャスターオイルって、口紅やグロスにはよく使うものの、粘性が強過ぎて通常のスキンケア品に使う事は少ないと思います。
使ってもチビっととか。
キャスターオイルの大方を占めるリシノール酸は
酸化安定性が極端に悪いために重合が起き、ネチネチした状態になるとか。
こんな質、もし3年前だったら肘や膝にしか使わなかったかも知れないけど、
今だからこそ、メイク下にオイル分を押し込んでツヤを保つ習慣が身につき、
夜もケアの最後にネロネロクリームを手の平に伸ばして顔を包み込むのが
習慣になっているから、使い方は幾通りもすぐにピーンと閃きました。
メイク下地にするとこの独特の重たいオイルとファンデーションが融合する感触。
夜に使う場合は、
例えば保護感が物足りない若干サラサラ系のクリームの後で少量を手の平に取って包むように重ねると肌が落ち着きます。
また、多少肌が弱っていてお疲れ気味の時は、
例えばフィルナチュラントのアルギンエイドゲルに
このエイトアワークリームを少量重ねて寝ると、肌再生効果が高いかと。
もちろんハンドクリームにしても素晴らしい保湿感ですが、長い間ヌルヌルするので使い辛いです。
例えばカカトに塗って靴下を履いておくと、
皮膚が非常に軟らかくなり、スベスベになります。
だから手が荒れまくったりした場合には、
邪魔でなければ塗ってから手袋をしたら相当の修復を果たすかと。
手袋は布がふつうだけど、使い捨ての薄いゴム手袋を、しばらく間だけ装着しておくと、
ムレて、というかフヤけてしっかり潤うパックになります。
という事で、ベタ付きさえ気にしなければこのクリームは保護力があってマルチです。
乾燥に強い。
もう、ホントにいろんな種の保護オイルと香料でだけできています。
しかも水なし。
ぎょえー。古代のコールドクリームより重たいのかも。
肌荒れ等の治癒力があるとしているようですが、それはオイルの効能の事なのかな。
何、というものは何もないんですが。
いろんな種の「保護力」で治癒する、という意味でしょうか。
確かに肌荒れには積極的に働きかけるものを塗るより、保護に努めるが勝ちですが、
これだけの香料が配合されていたら刺激になる人も居ると思いますが・・・。
にしてもどうして今までちゃんと使った事がないんだろ、と思いつつ、
あらゆる経験則が蓄積された今だからこそ使ってよかったかも。
もっと前の違う時に使っていたら、ヘタしたら
「ゴネゴネヌルヌルでキショクわりぃ。」と書いたかも。
- 使用した商品
- 現品
-
[美容液]
容量・税込価格:30ml・7,040円発売日:2011/5/1
2011/9/16 05:12:23
肌にはやっぱりビタミンC。
絶対にビタミンC。
昔と違って今のビタミンC美容液は保湿力は低いとしても乾いたりガビったりしないから、成分で化粧品を選ぶなら、コラーゲンの生成力を持つビタミンC。
毛穴対策にもビタミンC。
日焼けによるメラニンの還元にもビタミンC。
とかいって、ワリと継続しない私ですが、この夏、コレのそのものの「VC×100フューチャーセラム(ビタミンC濃度7%)」は使いやすくて、2009年の夏から何度かリピートしつつも、なんだか地味で飽きちゃったけど、「ビタミンC濃度13%」と書いたコレを発見し、ぬお?と買ってみました。
ビタミンCもAHAと同じく(AHAは濃度よりpH値で選ぶべし)、とにかく何がなんでも濃度が高けりゃイイわけではないけれど、私の体感では、やはり濃度が高い方が効果は早い。
昔は濃度が高けりゃ高いほどに「医療品の域なんだから我慢しなさい」と挑戦されている気がするほどに肌にビビビとした刺激があったり、ゴムが腐ったみたいな匂いがしたりでロクでもなかったけど、今はテクスチュアも香りもとても「おけしょうひんらしく」なって、とても使いやすくなっています。
「VC×100フューチャーセラム(ビタミンC濃度7%)」に比べたら、ドロリとした感じ。あくまでも比べてであり、重たくはないです。
「VC×100フューチャーセラム(ビタミンC濃度7%)」は慣れたらソンナモンって気がするものの、なんとはなしに心許ない水っぽさがあったので、私はこちらの暑苦しいテクスチュアの方が好きです。
浸透感(あくまでも「感」)は良い方。
馴染みが良い、と書いた方がわかりやすい。
肌にシンナリと乗ります。
しかもオイルじみていないのがイイです。
私、オイルは好きだけど、オイルじみたヘンなテクスチュアが嫌いなのです。
いわば、エチルアスコルビン酸とかの。
ビリ付きはありません(私は)。
塗った後のツッパリもなく、とにかく「気持ち悪くない」。
香りはミカン。
強めといえば強め、そうでもないと言えばそうでもない。要するに特に気にはならないです。
乾きもありません。
もちろん、コレだけで居たら枯れます。
乳液やクリームを重ねる事で充分という意味であり、なんせ昔はクリームを重ねても高濃度ビタミンCを使うという事だけで乾いていたので快挙。
ビタミンCは、どの型の誘導体を使うか、が問題。
その誘導体を切る酵素を持っていなけりゃ浸透しないから。
ビタミンC誘導体とは、ピュアビタミンCの分子構造の一部を、リン酸(や糖(グルコース))に置き換えて安定化させ、リン酸基によって肌に浸透させやすくし、肌細胞に入ると体内にある酵素が働いて、誘導体が切れてピュアビタミンCとリン酸に分解される、というもの。
リン酸と結びつけるか糖と結びつけるかによってその誘導体を切る酵素が違います。
よって、自分がどの酵素をもっているのか、というより、持っていないのか、が問題。
しかし自分がどんな酵素を持っているかわからない。
私の友人は、常に見事に「ピュア型」「リン酸マグネシウム型」「リン酸ナトリウム型」「APPS」「油溶性」の全てを使っている強者。
中の一つはこの「フューチャーセラム」です。
そして結局、どれが効いているのか、あるいは全部効いているのかわからないままだけど、全てを使うようになって何ヶ月か以降後、とても肌が垢抜けて綺麗になっていっています。
やるなら全部、が実は理想。
といっても、そうそうビタミンCばかり使ってらんない。
なら、このフューチャーセラムはそもそものものも、このコンクもお勧めです。
「アスコルビルリン酸Na」も「パルミチン酸アスコルビン酸3Na(APPS)」も配合されています。
当たれば高くないし続けやすいしラッキーものです。
よし、今度こそコレで続けよう、ビタミンC。
ここにレチノールを使えば百人力。
- 使用した商品
- 現品
- 購入品