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B.AB.Aからのお知らせがあります
B.A ザ ウォッシュ
[洗顔フォーム]
税込価格：100g・11,000円 (生産終了)発売日：2010/9/10
高いわねー、
この洗顔料。
POLAといえば、近所のおばちゃんの訪問販売と、美術館のイメージしかなかったのに。
いつしか高級ブランドの地位を築き上げていたのですね。
ところで、ポーラ美術館、いいですよね。
絵画豊富だし、建物も、その周りを囲む緑も、素敵で。
そんな私も、美術館バイトの経験あります。
館内で居眠りして、お客さんに起こされたり、ミスチルの桜井さんや、小雪さんなどの有名人が来館するのを見た、とバイト仲間が自慢するなか、私が見かけるのは、三瓶や阿藤快などで、やや感動に欠けたり、所在地が山の中だったので、暴走するウリ坊に遭遇したりと、いろいろと思い出深いです。
あ、洗顔料でしたね。
ラグジュアリー感満載な、このB.Aシリーズ。
その高き評判に惹かれ、まずは洗顔料からと、スイス銀行から金をおろし、清水の舞台から、頭から突っ込む勢いで転げ落ちて、購入しました。
使い心地ですが、
んもう、ムッチムチ！
あ、いえ。
いきなり私の体型に、話が飛んだワケではありません。
泡の話です。
よく化粧品店カウンターなんかで、店員さんが洗顔料の宣伝に、大袈裟なくらい、モッコモコにした泡の入ったボウル片手に、突っ立っていることがありますよね？
（↑あの姿、やや滑稽に見えてしまうのは、私だけでしょうか？）
あれぐらい、このB.A洗顔の泡は、驚きモンです。
泡立てネットを使えば、少量で、モーレツに泡立つ。
超濃密で、ムチムチの柔らかい泡です。
これなら、顔をこすっても、肌への摩擦・刺激ゼロ！
ハンパないクッション感！
顔から、デコルテまで、この泡に包まれると癒される～。
また、洗顔後に使うスキンケア用品の浸透が、アップする気がします。
洗い上がりは、肌がキュッと引き締まる感じ。
そのせいか、「しっとり」と評判ですが、むしろ「サッパリ」に感じられます。
しかも肌が、リフトアップされる気が。
洗顔料で、ブースターや、ハリ効果まで期待できるって、さすが1万円！
我がオカンにも貸したら、
「やっぱ、そこらの洗顔フォームとは、違うわね！」
と、感心しておりました。
容器は、チューブ型の自立式。
キャップは、本体にくっついてて、外れないタイプ。
スタンド式は、場所を取らないし、蓋は回して外すタイプより、使いやすいですね。
一見メンズ化粧品のような、メタリックな色も、大人っぽくて、かっこいい。
そして、洗浄力についてですが。
他の方のクチコミでも、指摘されていますが、けっこう強く感じられます。
生理前のお肌が敏感なときなど、洗い上がりが、少しピリピリします。
朝晩、毎日使い続けたら、肌に負担がかかりそうだなー。
ちなみに私、この他に、ミヨシ石鹸（株）の「泡の洗顔石鹸」も使っています。
無添加なので、Ｂ.Ａに比べたら、泡はヘタるし、ブースター効果や、ハリ効果といった、プラスアルファ的な効果は期待できません。
けど、肌への優しさは、シンプルなミヨシの方が上かな？
男性に例えるなら、Ｂ.Ａは、モテモテで、イケメンで、金持ちで（＝ブランド力）、つきあえば、もれなく別荘や外車も付いてきて（＝スキンケア効果）、けれど、絶えず浮気の心配があって神経がすり減る（＝肌への負担）タイプですかね？
そんなヤローと、つきあったことがないので、全力で妄想ですが。
反対に、ミヨシは、ルックスや、お配布はパッとしないけれど、菩薩のように常に優しさに溢れ、一緒にいると心穏やかでいられる「いいひと」タイプといったところでしょうか？
金額の高いほうが、必ずしも、優れているワケではない。
価格問わず、それぞれの長所があるのだと、改めて気づかされました。
開封してから、もうかれこれ半年くらいは、もっています。
夜のみに使っているのと、洗浄力が強すぎるのと、高級でもったいないのでチビチビと使っているので。
が、やっと、そろそろ使いきりそうです。
贅沢な洗顔タイムをありがとう、B.Aよ。
- 使用した商品
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