2021/12/6 18:16:27
汝、内なる穢れに逃げることなかれ。
ワタクシがその地獄の門を開いたのは、好奇心からでした。
わかっていた、わかっていたはずなんです。
お口の中はどんなに清潔にしていても、細菌、雑菌がいることを。
なのにワタクシは「いったいどれ程のものなのかと」思い、この商品に手を伸ばしてしまいました。
だってミニサイズで300円だったし。
ここ7年ほど、ワタクシは歯や口内環境の大切さを実感。
泣きながら歯科にかかったり、電動歯ブラシを導入したり、毎食後人目もはばからず歯間ブラシをしたり、あんなに抜くのが嫌だった親不知ともお別れしました。
そんなワタクシ。
夜寝る前の歯磨きタイムが終わり、ワタクシの最強ルーティンを前にして、アナタ(プロポリンス)になにができまして?と、たかを括っておりました。
初日。
いそいそ開封しキャップで茶色の液体をはかり、早速、お口へ。
プロポリスの名をもじるだけあって、プロポリスの風味、ってかプロポリス味。
ちょっとお酢っぽい。
むせるほどではなく、ワタクシ、酸味は割と好きなので大丈夫。
むしろ他の口内洗浄のリンスはミントがキツく舌が痛くなるけど、コレは比較的マシと感じました。
ただ、味がダメな人はいそうだな。
そしてクチュクチュ20回
んべ…
…
白い洗面台に撒き散らかれたり茶色き汚れが…
お、おぞましい。
そして翌日のよる。
昨日は20回、口を動かしたけど今日は30秒グチュグチュしてみようーと。
しかし25秒ほどで口が辛くなり断念。
んべ。
あ、コレ、あかんやつ。
あかんやつやで。汚れがハッキリ見えてもて、ちょっとハマるヤツやん。
かつての鼻の角栓パックようにな。
汚いけど、見ちゃうヤツ。
ただ、調べてみるとフッ素の配合はないため、初期虫歯再石灰化を目指すワタクシとしては、このリンスの後、気になるところにささっとフッ素入り歯磨きで少しばかり磨いて、歯磨きタイムを終了することにします。
追い鰹ならぬ、追いフッ素。
後は、こんなに汚れがおちるから歯にとって良い菌も一緒に滅菌してそうだなぁ?と思いました。
当面は朝夜の使用ではなく、夜だけの使用で様子をみようと思います。
面白いし、コレはリピートしそうな予感。
我を過ぎんとする者は、一切の望みを捨てよ。
まさに地獄の門。
恐るべき、プロポリンス。
ここまでレビューを読んでくださった方はきっとこの地獄の門を開くこととなるでしょう。
(知らんけど)
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