2010/9/2 13:40:14
【2030 Night Fever】
マットな黒ベースに赤パール、ぱっと見ボルドーっぽく見えます。
水溶きにするとメタリックな光沢が生まれます。
ブラウンやパープル系の締めラインにすると綺麗です。
【2031 Night Flight】
マットな黒にコバルトブルーのパール。水溶きにするとメタリックネイビー。
ブルー系やパープル系の締めラインにしようと思って購入。
今回ライン用に2色購入しましたが、他にも綺麗な色がたくさんあって目移りしてしまいます。たっぷり入っているのでコストパフォーマンスもよさそう。他の色も購入予定。
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2011/4/25 12:00:36
BAさんにクールな感じにしたいんだけど、どれがいいですかと聞いたら
「3082」(デュオ)と「2031N」(シングル)を提案されました。
(3082はテュオの方にクチコミしたのでこちらは2031Nのクチコミを。)
「2031N」は暗い紺色ですが、キラキラしていてキレイです。
ただ、かなり暗い色なのでラインを引くくらいしか使えないかも。
普通に塗ったら青くなるのかと思って、手の甲につけてみたけど
黒っぽく見えたので、普段メイクとして使うにはダークすぎるかな。
ケースのふたを開けると夜空に星がキラキラしてるように見えるので
いつもふたを開けると嬉しくなります。
今のところはライン用みたいになってますが、これから別のシャドウと
合わせていろいろ使っていきたいと思います。
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2011/5/30 20:01:46
L'heure Bleue
「黄昏どき」という意味ですが、
あえて直訳して「蒼い時」としたほうがロマンティックですよね。
太陽が沈んでから星がまたたき始めるまでの、不思議な静けさを持った時間のことです。
トップノート:ベルガモット、アニスノート
ミドルノート:カーネーション、ネロリ
ラストノート:アイリス、バニラ
香調:セミオリエンタル、フローラル、パウダリー
(1912年 ジャック・ゲラン作)
印象派絵画のコレクターでもあったジャック・ゲランが
夏の黄昏どきのセーヌ河畔にインスピレーションを得て作成し、
最愛の妻リリー・ゲランにささげた香り。
100年近く前に作られた香水ですが、
フランスの少女たちは「いつか使いたい香水」として
今なおこの香水に憧れ続けていると聞きます。
私の肌の上では
トップはさわやかなベルガモットが一瞬はじけたあと、
お香のようなスパイシーな香りが続き、バニラに移り変わっていきます。
このラストのバニラが素晴らしすぎます…。
とても質の良い材料で作られたアングレーズソースのよう。
とろりとしていてなめらかで、芳醇で。
それでいてしつこくない、スイーツに例えたらまさに
「舌の上でスッと溶ける」上品さをもっていると思います。
余談
フレグランス・エキスパートの池内宏美さんが、
WEB上でゲランの香水についてのコラムを書いています。
ルール・ブルーについても触れていて、とても興味深いですよ。
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