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袋式フレッサーの復刻版をいつもロフトで購入してます。
手ぬぐい片手にお風呂に入っている女性の絵のパケの、ピンクかブルーのストライプ模様のほうです。
他に長尺フレッサー(手ぬぐい状)もありますが、私も皆さんと同じく袋式にタオルを入れて使ってます。
小さいころから数か月に1回位垢すりをしており、垢すり歴は20年位になりますが、ずっとフレッサーを愛用しています。フレッサーは垢すりタオルのスタンダードです。
実家にいたころからの使い方は、
(@)じっくり湯船につかって、角質をふやかす(バスミルクはぬるつきが出るので控える)
(A)フレッサーの中にタオルを詰め、肌とフレッサーをお湯で軽く湿らせてから力を入れずに擦る。
というものです。
肌とフレッサーが湿った状態で使わないと、いくらレーヨンといえども痛いです。
フレッサーがべちゃべちゃに濡れていると擦りづらいですが、逆に乾燥しすぎていると痛いので、その辺は肌の状態に合わせて調整してください。
汚い話ですみませんが、くるぶしなどの古い角質がたまる場所からは容赦なく消しゴムのカスのように垢が出ます。背中などの垢などなさそうなところからも結構すごいのが出てきて楽しいです。
垢は灰色っぽいのだと古い角質だけど、白いのは古くない角質だと聞いたことがあるので、楽しいからといってついつい擦り過ぎてはいけません。
また、皮膚のターンオーバーは28日周期(年をとるともっと長くなる)なので、それより短いスパンで垢すりをするのもよくないでしょうね。
でも、ひと仕事終えた後は気分爽快だし、肌のくすみ抜けもスクラブの比ではないです。ボディローションなどもぐんぐん入っていきます。
私は、皮膚科医から、「とにかく摩擦はダメ!角質を擦り落とすなんてもってのほか!」と叱られてしまい、最近垢すりは控えてます。
「垢すり」って、昔、湯船につかって毎日石けんで体を洗えなかったころに何日かに一度垢を擦り落としたという慣習のなごりのようです(韓国の垢すりも起源はたぶん同じようなものだと思う)。
東北の田舎のほうにある私の実家では昔の慣習が残っていたようなんですが、毎日お風呂に入れる現代では必要はないのかな。
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