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- 36歳
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[フェイスクリーム]
税込価格:50g・1,628円 (生産終了)発売日:2017/10/14
2019/2/5 21:44:32
最近のヒットです。
同じバルクシリーズの化粧水、美容液も試したけれど
クリームの使い心地が一番グッときました。クリームってベタベタするのが多いので、この価格で使い心地も良くて、保湿もしてくれるのは優秀だと思います。
洗面所はモノトーンを目指しているので、シンプルパッケージも好き。
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2017/6/5 15:24:46
シリコンフリーのシャンプーを数ヶ月使用していたら、髪のごわつきとパサつきが気になり始めたので、従来のシャンプーを探していたら、ペアボトルで売っていた、これを見つけました。10年以上前に使ったこともありましたが、使用感の記憶は全く無く。。。
まず、香りはフローラルパッションの香りということで、良い香だと思います。容量も500グラムと大容量。四角いパッケージも、転倒しにくく、バランスが良くて◎
しっとり感も重すぎず、軽すぎず、ちょうど良い感じです。コンディショナーの感触が、ボトルから手に取るとき、軽めの印象ですが、まとまりのある、さらさらツヤ髪になれます。またリピしたいと思います。
ちなみに今回は、サンドラッグでペアボトル税込¥429で購入しました。
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- 51歳
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2017/12/9 02:15:05
夜間飛行。それは厳格で苦みばしった冷たい香り。その一見ロマンティックに思える美しいネーミングとは裏腹に、危険で、ギリギリと奥歯をかむような緊張感を纏う者に強いる香り。ゲランの名香の中でも特に複雑でとらえにくく、混沌としてつかみどころのないフレグランス。それゆえ、1933年の発売以来、その秘密を完全に解き明かされることなく、今なおミステリアスに語り継がれる伝説の迷香。
仏名ヴォル・デ・ニュイ。サン=テグジュペリが発表した同名小説にインスパイアされ、彼の親友であったジャック・ゲランが創ったとされる。香りの特徴は、オリエンタルアコードとシプレアコードを拮抗させるという試みと、ガルバナムの過剰投与というアプローチが見られる点。正直言って、女性がうっとりするような要素はあまり見当たらない。自他に厳しい人や、孤独な魂の彷徨を感じさせるような気難しい香りだ。ここでのレビューは、ビーボトルに変わったオードトワレ(EDT)のもの。
夜間飛行を1プッシュする。すぐに広がってくるのはちょっとアルコールっぽさが強いアルデヒドの匂い。ツヤというかテリのような物が湿った土っぽいウッディにかぶさり、それを強く拡散させてくる。ギターのエフェクターで言えば、音色を響かせるコーラスといったところ。かなりクラシカルな印象のオープニング。
さらに下から、とれたてのインゲンマメのような青臭いガルバナムの匂いと、苦みばしったオークモス系の香りのミックスが立ちのぼってくる。パチュリの湿った土っぽさも絡んで、のっけからシプレのビターな香りがガンガン攻めてくる。やや金属的な清涼感も感じられ、夜間飛行の小説に登場するプロペラ機の冷たい鋼鉄の機体をも思わせる。
やがて5分ほどするとミドル。甘くかぐわしいウッディアンバーと、ややイランイランに似た低音のフローラルが攻めてくる。イランイランよりツンとしているこのフローラルはナルシス(黄水仙)のようだ。そこにオークモス系の苦み、さらにアニマリックなカストリウムのレザーっぽい匂いが混じりあって、かなりカオスなミドル。スッとすばやくかぐと、グリーン&アーシーな苦み、ゆっくりかぐと黄色いツンとした花粉の香り&動物的な匂いがよく感じられる複雑さだ。さながら郵便配達のパタゴニア機が突入していった黒雲の中。暴風雨を思わせる香料の嵐が吹きすさぶイメージ。
そんなミドルが1時間ほどすると、EDTは不意に美しく穏やかな白い世界に変わる。この劇的な変化がとてもきれいだ。わずかなヴァニラを伴ったアイリスルートのパウダリーな香りが静かに広がってくる。ほんのりサンダルウッドも混じって。ラストがオリエンタル系の余韻を残して終わり、色で例えるなら白の世界。残りわずかな燃料で、漆黒の暴風域から雲の上へ突き抜けたファビアンの飛行機が見た天上の世界を表現したかのよう。
このラストを味わう時、銀河の星々のまたたき、月明かりに照らされ、静寂の白い雲海をすべるように進む機体が思い浮かぶ。時折眼下の雲間に光る銀色の稲光。彼が乗った機体は、上司が待つブエノスアイレスの空港に着くことも、暁の金の光を見ることも叶わず、やがて夜の闇の底へと消えた。それはそれは美しくはかないラスト。
けれど、小説「夜間飛行」は、夜間の過酷な飛行に挑んだ操縦士のセンチメンタルな物語ではない。真の主人公は、彼らやスタッフを雇い、前人未到の夜間の飛行機運輸に確かな道をつけようとした支配人リヴィエールだ。一つのミスでも部下を解雇することを厭わない冷徹なまでの彼の姿勢。彼は、暴風帯に突入して連絡がとれなくなった操縦士ファビアンの帰還の可能性を最後の最後まで探る。が、それが叶わないことを知るや、「この失敗によって次の失敗はなくなる」と顔を上げ、次の便を出発させる指示を出す。哀しみを密かに夜の底に捨てて、ゆるぎない前進のための手を止めず。
ジャック・ゲランは、そんなリヴィエールの孤独な魂を思ってこの香りを創ったのではないかと自分は思う。パイロットとして何度も命懸けの任務についた親友サン=テグジュペリ。彼はまた、そんな任務を遂行させる立場の人間の、強く過酷な態度をも慮っていた。暗い地下室で常に孤独と向き合い、ただひたすらに己の理想とする香りを創造すべく孤軍奮闘していた調香師だったからこそ、ジャックは心が震えるほど彼に共感したのではないだろうか。
夜間飛行は特別な香りだ。年齢も性別も超えて、どこまでも自分の弱さと向き合い、己の心臓に常に刃を向け続ける者のために創られた孤高の香水。暗闇を切り裂く命のプロペラのごとく、常に前進し続けようと自らを鼓舞するフレグランス。太陽のごとき理想に向かい、夜明け前の漆黒の暗夜行路を、ひとり往く者のための香り。
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- WhiteSnakeさん
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[美容液]
容量・税込価格:35g (オープン価格)発売日:2018/9/5
2021/2/26 03:46:37
ちふれの美白美容液や鬼保湿でくすみはかなり軽減されましたが肝斑が気になったのでこちらを購入。
ちふれの美白美容液はアルブチンとビタミンC誘導体(だったかな)、これはトラネキサム酸。
セラヴィのPMローション(乳液らしい)が届いたらナイアシンアミドも加わる。
こちらの商品はサラッとしつつ保湿感もあり、とても伸びがいいです。
刺激もないので全顔に朝晩使ってます。
肝心の効果ですが、全体的に白くなってきたから元々あるシミが目立つという美白あるある。
そして赤くなりがちな肝斑の部分が完全に消えたとは言えませんが、かなり薄くなりました。目立たなくなったと言うか。
女にとって美白は一生モノだから、続けられるお値段なのは助かりますね。
敏感肌で濃いハイドロキノンは使えない。
肌に合う効果のあるプチプラ美白モノは貴重。
使い切った時に他に興味を引く物がなければリピします。
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