2018/8/22 16:36:43
【4 ピーチベージュ】
今までクリームチークには興味がなかったのですが(後述)、クレ・ド・ポー ボーテのアドバイザーさんが何度かこの4番を使ってメイクしてくれて、都度仕上がりがナチュラルで美しく、そして私でも簡単に使えそうだと思い購入してみました。
クリーム状といってもベタベタすることなく、非常に扱いやすいテクスチャーです。
肌の内側から自然に生れ出る血色感。肌と一体になったようなフィット感。それでいてきちんとチークを塗っているという主張もされます。
4番の色名はピーチベージュとありますが、オレンジ味はもちろんあるものの、もっと複雑で深みを感じるレッド系ベージュだと感じました。
とてもセンスのいい色出しをしているのに、ネーミングの陳腐さには閉口させられます・・。
4番以外の3色はまだ試していませんが、気にはなっています。
この4番は、落ちついた色ではあっても決して暗くならず、塗る前より肌に透明感を齎してくれます。
私の場合、この『塗る前より肌全体に透明感や明るさが出るか否か』が、自分に合っているチークかそうでないかの指標となります。
その点、こちらは間違いなく合格。それも高得点で。
ブラシも一緒に購入しました。
ブラシを使うと淡くナチュラルに仕上がります。
指でトントン馴染ませてもムラにはならないです。
指で付ける方が発色はよいです。
以下は余談です。
ブラッシャーを入れる場所について考察してみました。
チークは入れ方によって5歳若返ったり5歳老けたりする重要アイテムです。
一昔前には、ニコッと笑って頬を上げた時に一番高くなるところに入れるといいと聞いたけれど、そうすると笑っていない状態の時にチークの位置が低くなってしまうんですよね。
ただでさえどんどん下がってきている顔の肉を更に下げかねない。
この、『頬の丸い部分に』というチークの入れ方は、比較的若い方向きなのかなと思います。
先日、50代向けのファッション誌のメイク記事を読んだのですが、
そこに、50代は頬骨を無視する、もしくは自分で頬骨の位置を設定する。そしてそれは高い位置にあるべきだと書いてありました。
この見解には心から同意。
というわけで最近私は、チークを目のすぐ下の辺りにわりと狭い範囲で楕円形に乗せるようにしています。
感覚的には通常ハイライトを入れるべき辺りにあえてのチーク。
目の下に入れていたハイライトは必然的に上に移動することとなり、そして範囲も狭くなります。チークとハイライトがやや重なるような感じです。
これが自分比ですがとても元気で若々しく見え、このチークの入れ方にしてから周りにも好評です。
今まで気になっていた目の下のクマやたるみがチークと重なることによって目立たなくなりました。
私は富岡佳子さんというモデルのファッションやメイクが好きでよく参考にしているのですが、上記のようなチークの入れ方は、上品であり快活で、クールでありながら可愛さも持ち合せている彼女のイメージと重なります。
前述のメイク記事に、歳を重ねた人はクリームチークよりパウダータイプを選ぶべしということも書かれていました。
クリームチークって、自然にぼかすのに結構テクニックが必要なんですよね。
失敗するとくすんだ肌を余計に強調してしまう恐れもある。
肌馴染みのよいという状態は実はとても難解で、馴染み過ぎて沈むのは避けたい。
せっかくチークを塗っているのだから、華やいだり元気にみえたり、ある程度は塗ってますよ!というアピールがされなくてはいけないと思います。
上記のことを実感していたのかたまたまなのか、ベタベタしてうまく塗れなさそうという先入観からなのか、文頭に記した通り私は今までクリームチークなるものを使ったことはありませんでした。
けれどけれど!それはひと昔前の、或いは安価なクリームチークに関しての話であって、
ことこのブラッシュクレームに関しては決して当てはまらない概念だと思います。
こちらは非常に扱いやすく、そして美しいテクスチャーだからです。
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2018/9/2 10:22:19
【1 Cranberry red】追加購入
【4 Peach beige】についてはクチコミ済み
商品については評価クチコミ済みです。
今回1番のクランベリーレッドを追加購入したのですが、前回のクチコミの文字数がマックスなので(やたら余談ばかりで長くなってしまいました)新たに書きます。
質感、使用感については前回触れていますので割愛します。
クランベリーという果実を彷彿とさせる、透明感とやや青みを感じる赤です。
ネーミングセンスはいまいちだけど、この色に関しては名前のイメージからはズレてはいなそう。
レッド表記ですが、私の肌の上では青みローズに発色します。
軽くつければローズベージュっぽくもなるし、塗り重ねれば無論色味が強く出ます。
4番がナチュラルで落ち着いていて、けれど快活さも出せる万能色だとすれば、この1番はセミフォーマルからフォーマルなメイクに合う色味だと思います。
4番が健康的な肌色に仕上げた夏のメイクに合うとすれば、1番は冴えた冬の空気の下、白く丁寧に仕上げた肌に合う色。上質なカシミアのニットに合うイメージです。
写真を添付します。
濃い方が今回買い足した1番、淡い方が4番です。
晴れた日の室内、窓辺にて一眼レフ自然光で撮りました。
撮影後は色、明るさ調整等はしていません。
この写真だとローズ系の濃淡2色みたいですね。
肉眼でも実際このように見えるのですが、4番に関しては光の加減によってブラウンを強く感じたり、ローズベージュっぽく見えたりもする複雑で面白い色味です。
どんな色でも屋外、屋内でも違ってくるし、無論使う人の肌の色、質によっても発色は変わるでしょう。
このクランベリーレッドのように製品自体を見ると一見濃くて無理そうと思っても、実際肌に乗せるととても美しいローズ色に発色したり、逆に可愛いピンクだなと思ってタッチアップしてみるとくすんでしまったりすることもあります。
このシリーズのピンク2番Fig pink(figの意味はイチジクなので興味はあります)はまだタッチアップしていないので何とも言えませんが、ピンク系はカラーチャートの幅が広いので、用心しないといけないですよね。
カラーメイク品はチークに限らず必ずタッチアップして様子を見ることが重要だと実感しています。
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2022/6/19 12:27:23
乾燥しやすく湿度でボワッとなりがちな細髪です。
オンザビーチをいつも使っていますが欠品が続いており
ukaのお店の方に伺ったところ
入荷時期、なんとも言えないとのことでした。
そこで、オンザビーチよりオイルが10%多いこちらを買ってみました。
オンザビーチと同じスプレータイプです。
ドライヤー前でも乾いた髪でもOK。
私はいつもドライヤー前に使います。
オイル10%の違いは確かに感じますが
仕上がりは重くなくサラッとします。
湿度による膨らみは見事に抑えられますので
これもオンザビーチと同じくらいのお気に入りになりました。
太く固い髪質の娘はオンザビーチの方が良いらしいです。
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2022/2/21 18:43:50
『3973』
とうとう買ってしまいました。
以前からずっと欲しかった配色ですが、似ている物が多いので我慢していました。
実際に手元に現品が届き、早速腕に付けて発色を確かめると、「これはブルベ夏タイプさん向けかなぁ」と思いました。
左の上下がくすみ色なので…
ブルベ冬夏なので使用出来ない訳ではありませんが、夏タイプさんの方がより綺麗に発色するように感じます。
右上のパープルは派手そうに見えますが、締めに目尻寄りの際に使用すると良いです。
右下は一見白く見えますが、ほんのりラベンダーに発色して凄く綺麗なので一番好きです。
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[化粧下地]
容量・税込価格:30ml・3,520円発売日:2021/3/16
2022/7/21 16:25:07
コスメデコルテの新作ファンデーションの為購入してみました。初見ですが、確かにみずみずしい下地でしたが、乳液ほどではなくその後にファンデーションを塗布してみましたが、仕上がりが分離したような仕上がりで想像と違っていました。半日勤務で帰宅し経過を確認したら崩れた感じはありませんでしたが、多少毛穴落ちが目につきました。しばらく使用して経過観察してみようと思います。
経過観察後
その後試行錯誤して継続して使用してみましたが、最終的に感じたのは、ロージーグロウライザー自体がピンクベージュなので、下地のみでファンデーション効果があると感じました。個人的に下地多め塗布後、コスメデコルテゼンウェアフレイドをワンプッシュ以下で使用した時が終日崩れ方がきれいだったと感じました。
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