
























Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)
容量・税込価格:10g・1,980円発売日:-
2020/3/12 18:48:23
もう何年もこちらの1番濃い色をシェーディング用として使用しています。
チャコットのファンデーションは、プロの方も使うので崩れにくく、カバー力があり、しっとりしているのにてかりません!
1本あれば毎日使用しても持ちがよく、伸びも良く、色むらなども感じたことなく大変使いやすいです?ないと不安になるのでなくなる前にリピートしています
Chacott COSMETICS(チャコット・コスメティクス)
容量・税込価格:10g・1,980円発売日:-
2020/10/20 18:22:46
まず、長文でごめんなさい。
172を普段使いしています。いつもは直営店で購入していますが、今回は@コスメさんから初めて取り寄せてみました。
【長所】
・汗や皮脂にもかなり強い。少々では崩れません。
・敏感肌でもわりかし安心して使えます。
・意外とプチプラ。2,000円でお釣りが返ってきます。
・わりと豊富な色展開。
・移動先でも気軽に持ち運べます。
【短所】
・夏の間は、油分で表面がテカテカしやすいです。
・取扱店舗が非常に少ないこと。
・日焼け止め効果がありません。
実は、ファンデの色選びがちょっぴり難しいタイプです。
まして昔の自分には、まだデパコスに頼るほどの度胸すらありませんでした。
ところが、およそ5年前に初めてチャコットの店頭にまで足を運んだ時のこと。当時は店員さんにフィニッシングパウダーの噂を聞きつけた話をしたところ、こちらもお薦めされました。
ここでようやく自分にぴったりな色と出会い、思わず胸が熱くなりました。まるで運命の赤い糸のよう。
それ以来、ファンデーションは決まってこちらを使っています。
2019/12/6 04:15:36
ムエットで試しただけなので評価控えます。
英語公式が仰っていることから判断すると、
トップ:
ブラックチェリー、チェリーリカー、ビターアーモンド
ハート:
グリオットシロップ、トルコローズ、サンバックジャスミン
ベース:
バルサムペルー、トンカビーン、サンダルウッド、ベチバー、シダー
という香調のよう。「甘美で、そそる、飽くなき香り」とのこと。キャンディのように甘くいたずらな輝きを放つ外殻に秘められた官能的な肉体という、対照的な二つの顔を見せる香りなんですって。 倒錯的!
トップはたしかにチェリーが感じられますが、甘酸っぱい生のチェリーでなくて、シロップ漬けの甘い甘いチェリーを芳醇な洋酒にとっぷりと沈めたような、甘く、酔うほどに濃厚な香り。同じチェリー系で甘いゲランの「ラプティットローブノワール」がよほどフレッシュでお子様に感じられてしまいます。くらくら。
これ以上強くなりようがないと感じた”くらくら”なのですが、なんと乾いて落ち着いてからの方が強くなったのでびっくり。アーモンドのこれまた甘く濃厚な香りが波のように押し寄せて、息もできないほど。
ミドル以降は私の鼻にはチェリーよりアーモンド菓子です。杏仁豆腐のようなつるんとなめらかなものでなく、ねっとりざらりとした感じがあります。 南フランスのプロヴァンス伯爵領首都だったエクス=アン=プロヴァンスにカリソンというアーモンドの伝統菓子があるのですが、それを一万倍に濃縮したような、そんな感じの質感と香り。
徐々にサンダルウッドを筆頭にウッディさが重なり合ってクラシックな甘さへと傾いていきます。甘いチェリーの香水と聞けばせいぜい20代までの香りのようですが、まったく子供っぽさがありません。少女のような純真さと性的に成熟した大人とが混在するような香りがコンセプトなはずですが、少女期が一瞬すぎて、誘ってみたら恥じらいもなくさらっと脱いでくれた感…。煙草片手に「さっさと済ませましょう」って。でもがさつさや男性的なドライさはなく、とても女性的。50年代のハリウッド女優のよう。
ムエットでの消えかけはウッディさがかすれてまたアーモンドが強くなりました。ここの香りはすごく好きです。淡くて優しい。
ゴージャスな海外の40〜70代には合いそうな香りだなと思いました。ばっちりメイク、マットな真っ赤の口紅に幾重にも巻かれた真珠のネックレス、毛皮のコート着てオペラ観劇に行かれるような。そんなコテコテに華美でも可愛げのある、大人の女性。サウンドオブミュージック時のエレノア・パーカーのような人からこの香りがしたら「そうでしょうね」って納得すると思います。日本でも叶姉妹やデヴィ夫人なら違和感ないんだろうな。
この香り無理〜、とこちらが拒否するというよりかは、あんたみたいなチンチクリンに纏ってほしくないわね、と向こうから突っぱねられた感あります。圧倒的敗北。片思いすら許してもらえない。
ムエットだとシヤージュかなり強いので、これ、日本ではアウトな香りでは…?と感じました。カバンに入れて帰宅したのに、道中ず〜〜〜〜〜っとむわ〜〜〜〜〜〜っと香っていて、ひやひやびくびくしたほど。ワンプッシュだけでもエレベーター乗ったら残り香たちこめそう。
スタッフさんがたっぷり振りかけてくれたのかもしれませんが、ムエットだと8時間は余裕でムンムンなレベルのまま香りを放っていました。肌だともっと早く飛んだりシヤージュも控えめということがあるかもしれません。海外のレビューでもキツイと弱いが同じくらいあるんですよねえ^^;
嫌いな香りではないのですが、一言でいうと「住む世界が違う」香りでした。
Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・11,880円 / 50ml・16,940円 / 100ml・23,650円発売日:2010/9/3 (2019/7/5追加発売)
2019/3/12 13:26:50
妻が何故か買ってきてしまったジョーマローン。
しかし早々に私の元に譲られてきました。
元々香りに敏感な妻。そりゃそうなるさ。。
しかし、まず初めにお伝えしたいのは、この香り、とにかく素晴らしいバランス。
香りに限っていえば。
この点では、6-7点をつけるレベルです。
でも、問題なのは、ジョーマローンの宿命とも言える、過剰なまでのベースノート配合。
日本人には無理です。この強烈さ。
この音量バランス、というか、香量バランスが減点の理由です。
しかし、香りのノートは、久しぶりに味わうような素晴らしいバランス。
自分でジョーマローンを買うなんて選択肢は無かったので、改めて売れている理由と、この香りの素晴らしさが分かりました。
例えるならば、通奏低音が響く中、高音が可憐な旋律を奏でる、バロック教会音楽に通じるストーリー性。
ワンプッシュして初めに香るのはトップの洋ナシやフリージアではなく、ベースノートのアニマル&ウッディ。
その1秒後にトップの洋ナシやフリージアがやって来ます。
そしてそこからは延々と無限に続く地と空の音の鳴り止まぬ饗宴。
これは音楽に例えるなら、J.S.バッハの「passacaglia」パッサカリアです。
誰がどう言おうと、私はジョーマローンをフレグランス界のパイプオルガンと呼称します。
独りでバスタイムや就寝時に、香りの海に浸るには最高!
バスタイムの楽しみが増えました!
しかしながら、オフィスや食事の際につけるのは、明らかに音量オーバーです。。
あと、ジョーマローンはコンバイン(重ねづけ)を推奨していますが、日本人にはオススメしません。
パイプオルガン複数台の間に囲まれたら鼓膜がどうにかなってしまうのと同様、ジョーマローンのストロングなノートをダブル、トリプルで重ねたら、もう気分は爆音族。
音漏れ、ではなく地響きを立てて夜の街を走るあのギラギラした爆音族。
そういうのがお好きな方は良いかもしれませんが、香りを純粋に楽しみたい方はジョーマローンのコンバインは避けるべきです。
Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)
[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)・香水・フレグランス(メンズ)]
容量・税込価格:30ml・11,880円 / 50ml・16,940円 / 100ml・23,650円発売日:2010/9/3 (2019/7/5追加発売)
2017/7/23 22:14:56
数年に1回、「似合う香水を探したい!」という病気を発症します。
そうして何本も香水を買って、結局放置するという・・・香水というアイテムが好きなのに、香りに弱く、たいていの香りに酔います。
柑橘系が好きだけど、自分の肌ではあっという間に飛び。
どんな香りも自分がつけると最後はとってもムスクっぽい匂いになるのですが(そもそも最後にムスクよりの香りになる香水が多いせいもあると思うのですが)、私はムスクの香りが嫌い・・・。
フローラル系の香りは人がつけていると「女性っぽくていいな」と思うのですが、自分がつけるとどうもなじまない。
過敏性腸症候群持ちなので、1週間に何回かは腹痛で脂汗をかくことがあり、その時に邪魔になるような香りは使えない・・・。
わがまま言うな!もう香りものは諦めろ!と自分でツッコミを入れたいくらいなのですが、まあ、手に入らないものこそ憧れてしまうものなのです。<言い訳?
本当に長いこと「アクアディジオ」(アルマーニ)を使ってきて、3年くらい前に急にその香りが香らなくなり(体質が変わったのだろうか)、その後廃盤になって後生大事にとっておいた「インラブアゲイン」(イブサンローラン)を使ってきました。
時々、妹のお下がりのエリジウム(クラランス。これも廃盤の香りです)
これらは私でも大丈夫な香りです。
でもほかに何かないか(廃盤ばっかりだし)と思って、モルトンブラウンの香りを買ってみたり、友達が使っていてとても素敵に香っていたエタニティを買ってみたり、柑橘系では奇跡的に香りが長持ちするというアトリエコロンのオレンジの香りを買ってみたり・・・。
うーむ。香りって難しいなあ。
この香りに行きついたのは、待ち合わせまでに時間があったので、たまたま伊勢丹に行き、接客がいっぱいでたまたま試すことができたからです。(おしゃれすぎて怖いので、こそっと香りをかぐ)
ここの口コミを参考に、ブラックベリーを試したのですが、その時に一緒にこの香りをムエットに吹き付けて嗅ぎ、カバンに入れました。
そのあと宴会に出て、帰りにカバンを持ち上げたら、なんだか中からすごくいい香りがする。
なんだこりゃ。あっ、あの時の!
もともとフリージアの香りは好きで、アントにアズフラワーも買ったことがあります。
ただ、先ほども書いたように自分にしっくりくるかというと別で・・・結局ほとんど使えませんでした。
この香りは洋梨が入っているせいか、もう少し柔らかい感じ。
これなら使えるかも!
思わず飛びつきそうになりましたが、いやいや、今までこれで何回も失敗しているではないか。
いったん、量り売りを購入して使ってみることにしました。
香りものって、つけて何日か付き合ってみないとわからない。
1週間程度使いました。
私の場合、この香りはずーっと洋梨の香りがします。
ムエットで嗅いだフリージアの香りは、私の肌の上ではほとんど香りません。
最初から最後までずーっと洋梨。
感心するくらい洋梨です。(何回「洋梨」というのか)
持続時間は短いと聞いていましたが、服の下につけているせいか(どんな香りも、たいてい太ももにつけています。香害になるより時々自分で「あっ」と思う程度で十分かなと思うので・・・)朝つけて、帰ってくるくらいまでなんとなく香っています。
期待していた香りとは違ったものの、使っているうちになんだか癖になってきました。
果物の香りは美味しそうだし、気持ちが明るくなります。
1週間くらい使ってほぼなくなったので、とりあえず30ミリを購入しました。
香りとの付き合い方について、色々気づかせてくれたので、星は★5つで。
これからじっくり付き合ってみようと思います。
★なお、買う前に再びお店に行ってみました。
うろうろしてたら店員さんが声をかけてくれたので勇気を出して相談したところ、「柑橘系の香りがお好きなら、さっぱりした系統の香りがお好きなのでは・・・」と色々提案してくれました。
また、この香りに合う香りとして「チューベローズアンジェリカ」を勧めてくれました。
自分の選択肢には全くなかった香りだったのですが、とても雰囲気がある香りで、感心。目先が広がりました。
少し様子を見て考えたい旨伝えたところ、少しもイヤな顔をせず、試したムエットすべてを別々にジップロックのようなもの(香りが移らないように)に詰めてくれてびっくり。1つや2つではなかったので・・・。
私は気が小さくて人がいないときにコソ泥のようにものを試すことが多いのですが、素晴らしい接客で、香りを試す楽しみが味わえました。嬉しかったです。
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