*Beryl*さんのLikeしたクチコミ（年代順） - My@cosme

ソフィーナ ホワイトプロフェッショナル

薬用集中美白スティック

[美容液]

税込価格：4,400円 (編集部調べ)発売日：2013/8/20

わたし、このスティックには効果があると思うのです。

わたしは小さい頃から顔の中央にソバカスがあるのです。長い付き合いだからでしょうか、小さい頃から鏡をのぞき込んでソバカスを確認しては、ちょっと白めのつるんとした自分の肌に、うっすらと、でも少なからず存在するソバカスがかわいく愛しく思ってきました。だから、こいつらを何とかしたいとは思ったことがありません。夏場に少々色濃くなって心配することもありますが。。。

が、シミは別！シミは敵です。
シミはある日突然にご登場。。。毎日鏡を見ているはずなのに、ある日突然、なのが不思議です。今までほとんどシミには悩んだことがないのですが、若い頃は無防備にスポーツで日焼け三昧だったもので、シミ予備軍はいっぱい隠れてるんだろうなと。。。

ひとつうっすら影のようなシミを右頬に発見した朝の落ち込みといったら！その日の仕事帰りに、ピンポイント使用できるこちらを、とりあえず飛び込めたドラッグストアで買いました。ソフィーナCMの天海祐希さんや安田成美さんを必死でイメージして(笑)願い込めて買いましたとも。

洗顔後すぐシミ部分に塗り塗り。化粧水の後にも塗り塗り。美容液の後にも塗り塗り。。。

スティックが3分の1ほど減った頃、シミが気にならなくなりました。半分になる頃まで使用して、油断したのが悪かったのか、数ヵ月後、つまりは3日ほど前なのですが、またうっすらと。。。夏だし紫外線に当たる機会も多くて、やらかしたー！と絶句。

早速こちらを塗り塗り。やはり次の日には確実に効果を感じた次第です。とにかくそれでも継続使用を怠らないぞ！と決意しています。

できて長い時間が経過してしまったシミには効かないのかもしれません。が、毎日ちゃんと点検しているのに、ある朝突然！な浮き初めのシミには効くと思います。少なくともわたしは救われました。

スティックなので狙いを定めて使用できますし、それが気持ち的にも安心感があります。
この季節、美白美容液はずっと使用しています(HAKU、バイタルバーフェクション、SK-IIなど)ので、土台としてのその効果がある上で、それでも浮いてきたシミを、早期にやっつける。これからもこちらに助けてもらいながらがんばっていこうと思ってます。

こちらには今のところ「ありがとね！」です。

ちなみに使用感などで気になることも、わたしはありません。他の基礎ものの邪魔になるとも思いません。

使用した商品

• 現品
• 購入品

PARFUM SATORI

Murasaki no Ue 紫の上

[香水・フレグランス(レディース・ウィメンズ)]

容量・税込価格：50ml・13,200円発売日：2000年

〈追記〉
その後リピートしました。星は変わらず7です。
華と諦観が織り交ざったような気品のあるアコード。本当に「大人の香り」です。

このように生産量や販路が限られている類のフレグランスの寂しい点を挙げれば、
使っている人の絶対数・一般認知度が低い故に、同一香の使用者同志でエンパシーを感じる事がネット上であってすら本当に稀な機会しかないという事でしょうか。

-----以下2016/11/20のクチコミ(総て残したかったですが一部割愛)-----

2年前、千駄ヶ谷のサロンを直接訪問し購入。以来、私の「基本の1本」のひとつ。
無駄な重みがなく、煌めき感があって軽やかですが軽すぎるわけでもなく。シンプルなノートですが優美かつあらゆる意味でバランスが取れており、大人の境地です。
賦香率の分類はEDP。
公式の構成要素は、本ブランドの場合、他フレグランスのクチコミで書いたようなプロモーション用文言とは違うと私は思いますので転記しますと、
〈トップ〉マスカット
〈ミドル〉ローズ、ジャスミン、バイオレット
〈ラスト〉ムスク、サンダルウッド、ウッディ
実感としては、私の場合、順にというよりはこれらの香りは並列して現れ、トップ〜ラスト迄の香り立ちの変化は少ないです。ムスクがやや強めなのでそれが苦手な方にはお勧めできないですが。

香料の質も市場の量産流通系とは根本的に違い非常に良質。全ての要素に雑味がなく透明感あり。かといって、香料の質を相当奢っている有名ブランドの高価格帯ラインなどとも香りの性質が違っています(単純比較できない)。
文章では限界がありすぎて、一度嗅いでみて下さいとしかいいようが無いのですけれど。

海外ブランドの香り(って流通はそれが殆どですが)は、確かに使いづらいものが多いです。部分的には優れた要素があるものでも、一日通して疲弊せずに付けられるものは割合として少なめ。付け方に気をつけないとあっという間に香害源となりますし。

パルファンサトリの香りは日本の日常生活で使用するのに最適なように、香りの濃度、持続時間、拡散性ともに絶妙に計算されていると思います。やわらかに香り立ち、日中一度僅かに付け直すのが丁度よい感じ。香りに疲弊したり頭痛が起こる事は全く無し。くどい残り香は一切なく服にも移りません。単に濃度が淡いのでは断じてなく、高精細感・密度感と控えめな香り立ちが両立しています。
安価ではないですが、良質さ、容量などの諸要素含め適正価格。

トップノートのみの印象の良さに全く頼っていないのも特長なのですが、その辺りの事はパルファンサトリのサイトに記載されており、私の中途半端な説明によってブランドの意図を変質させて伝えてしまっては申し訳ないので、ブランドコンセプトは公式サイトをご覧いただく事をお勧めします。
この香りをレビューする大前提としてこのフレグランスブランドの立ち位置の説明の必要があった為、長々とすみませんでした。

【季節】
夏以外。春、秋、冬向き。中でも春、秋のストールが必要な位の冷涼な肌寒い気候の日に綺麗に香りたちます。温度湿度等の条件がピッタリ合って、この香りが高精細に3D的に立ち上がってきた時はもう〈至福〉です。

【シーン】
完全に「オンの香り」。
とても優しい香りですが、リラックスタイムには全く不適。
頂いたリーフレットの説明では「お出かけに」となっていましたが、まさに精神賦活系の香りです。
気負わない外出にもいいですが、仕事またはある程度の緊張感を維持する必要のあるあらゆるシーンに向いています。
まるで低反発クッションのようにその人をそっと底支えしつつ、何かと対峙する気力を保たせてくれます。ネーミングの「紫の上」、そのキャラクターイメージと香りがまさに合致していて感心します。

＊＊＊＊＊＊＊
◆誤解を招かないように付け加えますと、黄金期がとうに過ぎ去ったといえども私は海外ブランドのフレグランスもとても好きですしこれからも購入します。ほんとうに、同一線上では比べられないし、香りの世界は奥が深いです。

◆少量生産のメゾンフレグランスと比較するのはこれも無理はありますが、日常生活に使い易くアート性も高いという意味で、国内メーカーではかつては資生堂およびその系列が大変良かったのですけど、現在はフレグランスの分野からかなり手を引き気味ですので、パルファンサトリにはこれからも期待しています。この志の火を絶やさずに是非長くフレグランス製造を続けていってほしいと願います。

使用した商品

• 現品
• 購入品

クリニーク

イーブン ベター ブライトニング ルース パウダーC

[その他スキンケア・ルースパウダー]

容量・税込価格：20g・8,140円発売日：2006/4/6

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かなり気に入りました。今春夏本当に役に立ったルースパウダーです。崩れに強く、仕上がりが綺麗。
乾燥しないかの様子を見つつ秋冬も継続して使用してみます。ダーマホワイト名称時代からその評判が気にはなっていたパウダーですが、思い切って購入してみて良かったです。

【購入・使用時期】
今年5月初旬購入〜現在まで、他製品とローテーション使用ですが、週半分以上は本パウダーでの仕上げ。パウダリーファンデーションの上にも掛けます。

【特長諸々】
・サラサラ感触ですが、Uゾーンなどの乾燥もまったくしません。猛暑〜超絶多湿の現在、の今年だったから乾燥しないのは当たり前かもしれないですが、春夏だけでなく引き続き秋冬も期待できるかもしれないです。
・皮脂にわりと強いです。皮脂には弱い性質のお粉がかなり多い中で貴重だと感じます。
明らかに皮脂に強い感じのするものは、使用した事のある中では本品と、プレストではYSLのラディアントコンパクトパウダー位だった。
まだクチコミしていない粉も多数ありますが上記2品以外は皮脂にはあえなく透けてしまうものがほとんど。一番好きなドルティアも、崩れに強いといわれるエレガンスのプードルも、皮脂には簡単に透けてしまいますので(プードルもとても好きなお粉ですけれど。)。
汗をあまり顔にかかず、混合肌でTゾーンとアゴの皮脂分泌が多い私の肌の性質として、必要なのはWP性能よりオイル(スマッジ)プルーフなのですよね。マスカラも同様なんですが。
なわけで、本品を使用していると今夏の猛暑でもあまり崩れやテカリを気にせず涼しい顔を保つ事ができ本当に重宝しました。
・色味は白で、かなりのパール入りです。パールたっぷりのパウダーは、ハリ感と立体感が出る事が多く、生彩ある顔だちになるので私はとても好きです。また、カラーパウダーも色味によっては大変有効に働く事も多いですが、本品はベースメイクに妙な色の偏りが出ず、ニュートラルで涼し気な雰囲気がとてもよいです。毛穴落ちなども全く感じず優秀。

【ここはいまひとつ】
・粉とびは本当に激しい。
・透明容器に見えて実は2重構造の不透明容器。中蓋も白濁しているので、残量は非常に分かりにくい。中蓋はどうも取り外せないよう。
おそらくは成分の関係で遮光容器に入れる必要がある＆ブラックボックス状態なのは先日クチコミのディオールプレステージBBと同じかな。(ビタミンC誘導体が入っているからでしょうか。)

【どちらでもない】
・原料臭あり。私はあまり気にならないですが、ミカンの皮の内側みたいな匂いに感じます。オレンジピールじゃなくて、冬に普通に食べる温州ミカンの皮の内側みたいな匂い。やっぱりビタミンC成分の関係でしょうか、よくわかりませんが。
・塗布時ヒンヤリ感あり。但し、ブラシにかなり多めにとって豪快にガッ(笑)と肌に載せると感じますが、控えめの少量ずつではあまり感じないです。ソニアに昔あったヒンヤリパウダーほどのスプラッシュ感はないです。

【注意】
・この崩れ防止性能に惚れ、真夏の一泊の宿泊にどうしても持って行きたく、キャリーカートに入れましたが、振動で中蓋の上に大量のパウダーが出て乗っかっている状態になりました(フタを開けてびっくり)。
この容器は、構造上、一度中蓋の上に出たパウダーはもう内容器側に戻せません。
数週間かけてやっと中蓋上のパウダーを消費できましたが、持ち運びは注意したほうがいいですね。
・径は小さいですが、このブラックボックス状態容器の構造・必要上か、一般的なルースケースよりかなり重め。20ｇのパウダーですが、容器込では120ｇほどあり、その点でも元来持ち運びに向いてないですね。(なんだかなにかとディオールプレステージBBと似てるなぁ。)

【他】
なんとか残量を確かめる方法。
上蓋を取った状態で、光にかざす(内蓋より内部に若干光が入る)→側面から見ると、粉がシルエットになって見えます。内蓋の上から見るとか、上蓋を閉じた状態で側面から光を当てても全然わからないですが、この方法でなんとか分かります。極端に内容量が減ったらまたわかりにくいかもしれませんがこの方法で見てみて下さい。

使用した商品

• 現品
• 購入品

ケイト

ダークナイトグロウ

[パウダーアイシャドウ]

容量・税込価格：3g・1,760円 / -・1,760円 (編集部調べ)発売日：2016/8/1

購入色PK-1。予想よりも良かったです。発色・モチとも良し。
質感に関しても、インパクトのある深みと、ギラギラしすぎない上品さのバランスがなかなかよく取れていて、私の年齢でも違和感なく、旬な雰囲気と商品名のイメージをよく具現化している良品です。

【購入動機】
本製品PK-1は、コーセー・ヴィセでとても好きだった「リシェ　スモーキーリッチアイズ」(廃盤、星7クチコミ済)の所持色のPK-1と非常に色出しが似ています。
PKといっても実質はブラウン系パレットですし、どちらもピンク部分は完全にイエローアンダートーンのオレンジピンクなので、いずれにしても私にはベストカラーではないのですが、目元をどうしてもブラウン系に纏めたい場合、ブラウン色番のパレットよりは調和しますので。

【推奨塗布手順で使用でOK】
って、なぜそんな事を一々書くかというと多色シャドウを普段は箱の説明書き通りに正直に塗ったりしない事が殆ど(濁りが出て汚くなる事が多いので)なのですが、本品に関しては推奨そのまんまの塗り方でOKでした。
ベースのクリームシャドウが暗色というのが、新鮮味はありますけどどうかなぁと思いましたがやはりこれが適度に深みを出しているのかもしれませんね。

【発色、モチよし】
コンタクトレンズを入れず、目薬もささない日であれば、目頭部分の最淡色ですらよく持ちます。クリームベース以外のパウダーにも濡れ艶感はかなりあり、かなりの密着、定着性です。12時間以上リタッチなしで本当によくもつ。
締め色の濃ブラウンの瞼上部への転写も極僅かで優秀です。

【瞼カブレなし】
これはいつもながらの私が過敏瞼だから記載しているだけなのですが、本品は赤202、赤226が入っているので心配でしたが全く大丈夫でした。
カブレずに使えて、仕上がりが平均を超えていればもう非常にありがたき神シャドウっていう基準が自分の中にありますね…(苦笑)。


【短所】
KATEのシャドウは初めてですが、パケのフタはやはり「パカパカ」の、
任意の中途段階で止まらないタイプです。何度か他商品でも書いていますが、これは本当に使い勝手が悪い。
ここだけは「エクセル」のシャドウ(クチコミ済)を見習ってほしいですね。

【他】
プチプラシャドウに色々書きましたが、
ヴィセより安く(KATEは実質割引されている事が殆どなので)、
ここまでの仕上がりなら今後KATEもチェック対象に入れようと思います。
なんで今まで買わなかったかというと数年前から何度かテスターを手の甲に塗ってみても、過去製品は発色悪く粉質荒く、クリームがセットのものはクリームの質感がこれまたチープでいかにもプチプラシャドウという感じで長らく興味の対象外となっていました。今回に関してはなんとなく見た目での直感と前述の色出し面で購入してみましたが正解でした。しばらくチェックしてない間に進化していたんですね。
ただ、ヴィセに比べてちょっと飽き易い質感かなと思います。
ヴィセのシャドウの、季節や流行やシチュエーションを問わない「静かなニュートラル感」は、もはや職人技レベルだと思っています。やっぱり、比較するとヴィセが好きだなあ。
でも、旬の雰囲気と高度な仕上がり両面をこの価格で楽しめるのは本当によいですね。

使用した商品

• 現品
• 購入品

シャネル

ルージュ ココ

[口紅]

容量・税込価格：3g・4,400円 / 3g・4,730円 / 3.5g・4,730円 / 3.5g・5,940円発売日：2015/3/20 (2021/3/5追加発売)

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購入色、448エリーズ。澄んだブルーアンダートーンピンク。これは良い色に出逢えました。昨年発売の色ですが、あえてアクセサリー的にぽんと目立たせて今年春の旬の気分を満喫できる色です。
青みが強いですが、無駄に赤みが強くないので、軽やかさがあって使い易いのです。
ビビッドですけれど、質感の妙もあってか塗ると馴染み感もあって絶妙なバランス。
本当に長く続いた主流であった黄み寄り色や、曖昧色に逃げる事に飽き飽きした時に新風を吹き込んでくれる色に今年続々出逢っています。もうほんと、自分内青み口紅復活祭りになっています。

【色・質】
きーんと澄んだ青みピンクに、主に青に偏光するラメが点在しています。
青偏光ラメ入り口紅は唇が変に青光りするものがありますが、本品は塗るとラメの存在はあまり目立たない。ベッタリ塗りこめたような発色ではなく立体感と軽やかさがあります。
塗布量やテイッシュオフで彩度コントロールしやすいので、ビビッド過ぎる色が不得意なブルーベース夏(私もですが)の方にも使い易いと思います。
伸びはなめらかで、やや艶ありハーフマット。ちょっとロウっぽい質感といいますか。
まあスタンダードなスティック口紅の質感ですが、潤いが十分感じられるところなど、本当に進化していますね〜。(まあ本シリーズ発売後1年経過していますから今更でなんですが。)
モチはそこそこというところですが、変に唇に固着しないのでクレンジングも楽です。
香りは塗る一時だけ、旧来からのシャネル口紅香がします。
質的にも非常に気に入ったので、ルージュココは他色ふくめ今後もリピートすると思いますね。

【パケ】
新生ルージュココは今回が初めての購入ですが。最もスタンダードなシャネルのルージュは私の若年時分…ルージュアレーブル時代からパケの基本デザインを全く変えておらず、もはやレトロコスメの風格が出てきましたが、持った時のヒンヤリ感(これは理由あってそういう素材・触感にしているらしいですね)、手に馴染む適度な重み、無駄のないシェイプといい、他のクチコミでも触れた事がありますが本当にシャネルのパッケージは良いです。以前も書きましたが年齢を重ねる度にその良さがしみじみと分かる。
最近ちょっと、ココスティロ(クチコミ済)ですとか、ネイルも明らかに旧来のロゴ配置の方がバランスが取れていたのについに変更がなされたりですとかやや不穏な動きがありますが…スタンダードなラインの口紅はこのままデザインを変えないでほしいと願います。

【他】
ココシャインの方にも今春の色として突き抜け系青みピンクの116マイティーがあるようで、いまだ試しそびれていて付け比べてみてないのでなんとも中途半端な情報ですみませんが、青みピンクをお探しの方はルージュココの本色番も是非付けてみて下さい。本当にお勧めです。

尚、ルージュココの容量は3.5ｇです(この話、最近シリーズ化しているなあ。)

使用した商品

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