2021/2/14 23:14:27
これはすごい!唇の皮むけの悩みが、たった一晩で解消されました(^-^)
もともと唇が敏感で弱く、ティントリップの刺激で皮むけするけど仕方ないと諦めていた時にこの商品を知り、試してみたんです。
塗り心地はスクラブが入っているのでスルスルとは塗れない為、ゆっくりと滑らせます。
塗ってすぐにスーっと清涼感を感じますが、強い清涼感ではないので苦手な方も大丈夫だと思いますし、わりとすぐにひいていきます。
スクラブも、唇で擦り合わせてしばらくすると溶けます。
その後はもうひたすら潤います。
塗って一晩経った翌日は、保湿が残りつつ、前日までの皮むけた分がふやけて白く残っていました。
洗顔すると綺麗にとれてプルンとします。皮むけがなかったことになり、唇がリセットされ、正常な状態に戻った感覚がありました。
その日の夜も寝る前に塗り、朝起きると、もう皮むけがないので余分な白い物体はなく、朝なのにひたすら潤っていました。
保湿力はんぱないです。
それからというもの、唇の弱い私がティントを塗っても皮むけしなくなったんです。
感動的です。。!
貧乏性(節約家ともいう!)の私は日中のティントリップの前の透明リップは、もっとプチプラなもので済ませ、夜のスペシャルケアとしてこちらのリップを購入してから毎晩使っています。
一旦出すと戻らないという注意書きはきちんと書いてありますし、カチカチカチと本当に少しずつ繰り出すタイプなので出しすぎる事もなく、使いやすいです。
このリップに出会えて悩みが解消されて、いつでもプルンと皮むけのない理想の唇になりました!本当に嬉しいのと同時に開発してくださったキャンメイクさんに感謝したいです。
購入を迷っている方は是非試してほしいオススメ商品です(*´艸`)
長い口コミ失礼しました。少しでも誰かのお役にたてれば嬉しいです。
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mixim(ミクシム)mixim(ミクシム)からのお知らせがあります
容量・税込価格:100ml・1,540円発売日:2019/3/20
2019/4/11 17:12:32
シャンプー・ヘアパック・トリートメント・オイルがひと繋ぎセットのトライアルサイズ(すごくかわいいデザイン^^)を何度か試して、オイルだけ現品購入しました。使用感が嫌いじゃなかったことと、ヘアオイル製品の中では価格帯がまずまずお得だったので。
ミクシムポーションには開発者の顔として美容師・皮膚科医・薬剤師のお三方出ておられますが、パフュームは薬剤師さんに代わり調香師さんが新しく加わっています。香りがウリとなるこのシリーズ、こちらのヘアオイルは、
”弾けるようなピンクペッパーの香りから、イランイラン、ジャスミン、ローズのブレンドへ。そしてパチョリとアンバーがセンシュアルで高級感のあるブーケを織りなしドラマティックな気分へと誘うようです。アクアティックノートが重なることで、きらめきを感じさせる仕上り”
だそうです。元気な甘さのある香りで、特定のフレーバーではないですがなんとなくバブルガムっぽい香り立ち。徐々に落ち着いてきて、たしかにアクアティックノートのような透明感出てきます。とはいえそんなに香りは持ちません。私は香水が好きでよく使うので、あまり主張しすぎない香りの濃さは香水の邪魔にならないのでありがたいです。
非常に伸びのいいさらっとしたオイルで、ちょっとだけ手に取ってもものすごく量が多く感じられます。これからの湿気が出てくる季節にちょうどいいテクスチャではないでしょうか。べたつかずすーっとなじみますし、重めにつけても時間がたてばサラサラに。
これは私の髪の毛先がもう死んでしまっているくらい痛んでいるからでもあるので、健康な髪の方はつけすぎるともちろん重いと思います。本当にちょびっとで大丈夫です。なのでコスパいいと思いました。ただ、ちょびっとだけ出すのが少々難しいボトルで、ぴゅっと出てしまいます。
濃厚に芯まで潤うという感じよりかは、ナチュラルなうるおいで柔らかくサラサラに整える感じの仕上がり。ぴたっとまとめて束感の出る重めの仕上がりが好きな方には向かないかなと思います。オイルながらエアリーな軽さがあります。デイリー使いにちょうどいい。オイルいくつか使い分けていますが、気温の上がってきたいま一番使っているのがこちらです。
5月に発売予定の地肌ケアもできるというラベンダーxイモーテルの香りのオイルミストもとても気になっています。
オイルだけを現品購入した理由ですが、元々ミクシムポーションのシャンプーの香りが好きで、パフュームの方にも香りを期待していました。ところがシャンプーの香り、マリーゴールドでしょうか、本当に失礼な言い方しますけどちょっとおしっこ臭さがあるというか…私の鼻にはキク科のツーンとした部分悪目立ちしているように感じられました。それが現品購入に至らなかった理由です。使用感は嫌いじゃなかったのでちょっと残念でした。生理中に使用したのも関係しているのかなと思わないでもないですが、もう一度試そうという気にもなれず。シャンプー・トリートメントの香りは正直ポーションの方が好きです。
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2019/8/6 21:32:36
ここ数年でリリースされた香りの中でかなり気に入っているものの一つ。
トップのほろ苦さがユニークで、ノマドの名が示す自由な心が表現されていると思います。誰のものにもならないという一本の芯がしっかりと通っていて。ノマド本来の、自然と共に歩み生きる遊牧民、さすらう人という意味がすとんと腹に落ちる香りです。
初めて嗅いだときはまだ肌寒く湿気もない季節であまり甘みが出ず、夏用香水ジプシーなのでこれは春夏ぴったりでは?!と興奮を覚えたのですが、夏の盛りの今、じっとり湿った盆地では結構甘みが出てしまいました。とはいえ、夏でもそんなに邪魔にならない甘さかなと思います。トップのほろ苦さが健闘して甘みを抑えている感じがします。
甘みが出はじめてからは私の肌だと割とパチュリやオークモスに転び柔らかいオリエンタル感あるフローラルに。そこからラストにかけてどんどん透明になっていくかのような感じに薄まっていきます。ほろ苦さが薄れてくると Viktor & Rolf のフラワーボムブルームのラスト付近とそっくりな感じの香り方に。フラワーボムブルームはトップからがっつり甘いので夏使おうという気はあまり起きませんが、こちらノマドはトップのほろ苦いシトラスが夏でも使いたい気にさせます。
なのでさほど季節を問わず使える香水で、毎日使えるどんなシーンにも寄り添ういい香りです。媚びない洗練さに痺れます。ですが、ほろ苦さがあまり出ない肌の方だとありふれた香りに感じられるかもしれません。
トップのほろ苦さをより保ったまま身にまとうには、ムエットなどに吹き付けてポケットに忍ばせるのが一番効果ありました。
手掛けたのはジボダンの若手実力派カンタン・ビッシュ。十年ほど前にイギリスのBBCがジボダン調香学校のドキュメンタリーをやっていて、まだ学んでいる最中の彼が出ていたことがあるのですが、調香業界では珍しく化学系バックグラウンドを持たない文系出身の調香師なんですよね。まともな調香学校での訓練を経て調香師になった人の中では異例ではと思います。なにせどこも入校資格に化学系の学位やディプロマが必須なので。
高校生くらいまではなりたい職業の一つが調香師だったのですが、理系でないので諦めた自分には羨ましくも輝かしい経歴の方です。夢を諦めずなんとジボダン調香学校のトップに直接自分を売り込んで入学を認めてもらったという。結局自分にはそこまでの情熱がなかったんだな〜と思い知らされました。以来応援している調香師なのですが、このノマドは彼の作品で初めて心底気に入れた香水なので嬉しかったです。
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2019/12/6 09:52:33
ムエットで試したのみなので評価控えます。
こちらは、
「香りはまるで、時間とともに形を変えるオブジェ まとうことでなりたい自分になれる 変幻自在の洋服のよう ザクロのような真っ赤なドレスが夜風に揺れる」
というストーリーだそう。公式による香調は、
TOP:
ポメグラネイト、プラム、ラズベリー
MIDDLE:
カサブランカ
LAST:
ムスク、パチュリ
となっています。
真っ赤ななザクロ、”夜”風、と見て、もう数年ずっと惚れ込んでいるジョーマローンの「ポメグラネートノアール」みたいなダークで大人っぽい感じかな?と思って気になっていたんです。
肌の上でどう変化するかわかりませんが、直嗅ぎとムエット上だと、これはまんまジョーマローンの「ポメグラネートノアール」です。一卵性双生児くらいに似ています。ほぼ同じ。血のように赤いザクロが漆黒の背景から浮かび上がるような、背徳的にすら感じられるほど官能的で、大好きな香り。男性にも◎
ひとつ異なるのは、ジョーマローンの方はつけたての喉を刺すようないがらっぽさが数十分続きますが、こちらはつけたてからジョーマローンのミドル一歩手前くらいの香りな点です。香りもちもおなじくらいかな?肌だとラストには違いが出そうな感じはします。ムエットだとまったくといっていいほど変化しませんでした。すごい安定ぶり。
常々ポメグラネートノアールのつけたてのキツイ荒々しさがなければなあと思っている自分には、抗いがたい魅力を感じてしまいます。100ml で 15,000円なので、ジョーマローンを日本で購入するより千円安いですし。でも後出しじゃんけんで勝ちを宣言されるような微妙な気持ち…^^;
お店の雰囲気も、店員さんの対応もとてもよかったのでいずれ買ってしまいそう。
SHIRO が新しく発表したパフュームラインは、これまでの人気作が揃うフレグランスとは別ラインとしてカテゴライズされているので、勝手に覚悟のようなものを感じますが、サイトでは戸惑ってしまいました。フレグランスカテゴリー見ていたので「新発売されたらしい香水はどこ???」となってしまいました^^;
「世界各国のパフューマーの記憶から生まれた12通りのストーリー」がパフュームライン全体としてのテーマで、私が今回試した POMEGRANATE と FREESIA MIST はたまたまどちらも日本の調香師さんが担当でした。それぞれの担当は以下の通りで、かっこ内は担当調香師の性別です。
日本:
BON WOOD(female)
FREESIA MIST(male)
INCENSE CLEAR(male)
POMEGRANATE(female)
TAKE IT EASY(female)
フランス:
PARISIENNE FAVOURITE(female)
SPICES AND TEASE(male)
SPICE OF LIFE(male)
アメリカ:
MARVELLOUS STAR(male)
ドバイ:
INTRODUCTION(female)
シンガポール:
PARISIAN SHIRT(female)
スペイン日本共同:
SMOKED LEATHER(both male)
出身国と性別を明かすなら調香師の名前も明かしてクレジットしてあげてほしいな〜と。特に日本の調香師に光が当たることって、日本国内でも業界の外ではあまりないですからね。
それぞれの香りに合わせたムエットが素敵で、香りごとに異なる大きな絵を等分に切り分けたような、一枚一枚が同じテイストながら違った表情。全部集めて飾りたいくらいおしゃれ。裏に説明も書いてあってありがたいです。
追記:
結局誘惑に負けて買ってしまいました^^;
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