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[フェイスオイル・バーム・ボディクリーム・オイル・ハンドクリーム・ケア]
容量・税込価格:30ml・1,100円 / 75ml・2,200円発売日:-
2007/6/17 12:17:13
乾燥肌をなんとかしたいと、ここでも高評価で即効性のありそうなソンバーユを購入。
塗り過ぎには注意ということで、毎朝・晩→洗顔後、顔が濡れた状態に米2粒ほどを塗ってました。
ラードのような感じですが体温でスルスル溶けて、塗った後は以外にサッパリしてます。
一日目→塗った後の化粧水の入りもよくモッチリ満足。
二日目→なんかニキビ増えた?
三日目→顔中にビッシリニキビ!毛穴という毛穴がブツブツしてサンドペーパーみたい!
四日目→水洗顔でもヒリヒリしみる、そして痒い!馬油の使用を中止。皮膚科へ。
えー…【脂漏性皮膚炎】と診断されました。(こんなこと初めて)
馬油が毛穴を塞いだ上に、動物性の油(馬油)は雑菌のエサとして最適だそうで。
洗浄・脱脂力の弱い洗顔料だとどんどん馬油が蓄積されていき、それとともに雑菌が異常繁殖するそうです。
でも、乾燥肌の私にはツッパル洗顔なんて無理(TдT)!
なので乾燥・敏感肌にはオススメできないです…特に「皮膚が透けるように薄いね」と言われたことのある方。
要注意かと。私がそうなので。。
■参考までに■
脂漏性皮膚炎は皮脂腺が発達し、皮脂の分泌の多い部分に発症します。頭皮では、脂っぽいフケや皮膚の赤み(紅斑)、顔で鼻の周囲などに脂っぽい薄いかさぶたのようなものを伴った紅斑が見られるのが特徴です。こうした症状は、胸や背中の中央部、わきの下、陰部など、頭や顔以外にも生じることがあります。かゆみのの程度は、ほとんどない人からひどい人までさまざまで、個人差があります。
慢性的に続く湿疹や皮膚炎のことを指し、現在では脂漏性皮膚炎の起こり方にはマラセチア菌という一種のカビが関係していると考えられています。マラセチア菌は皮膚の表面に常在している脂が好きなカビで、このカビが増えて起こる病気に癜風という病気があります。脂漏性皮膚炎は癜風と異なり、マラセチア菌が単に増えたために生じた感染症というわけではなく、その菌が分解した脂の成分による刺激や、マラセチア菌に対する皮膚の反応により、湿疹反応が生じたと考えられます。
ステロイド剤は、即効性はあるが再発しやすい。長期連用による副作用があるそうなので。
今は抗真菌薬外用薬で治療中です。サンドペーパーのようになった顔中のザラザラ細かいブツブツは日に日に枯れていき…最近では(治療5日目)洗顔後に砂のように小さいコメドがボロボロとれて、治ってきています。
万能と称される馬油と共存できる方が羨ましいですが、私には使いこなせません。
初の動物性油でしたが、トラウマになってしまいました。。
即効性を求めて欲に走らず、地道にじっくりお手入れしておけばよかったと後悔しています。
私はアトピーではありませんが→→→
●日本アレルギー学会・アトピー民間療法アンケートによると●
良くなったとの回答が多かったのは、海水浴71.6%、温泉に行く62.4%、食事療法58.0%。
悪くなったとの回答が多かったのは馬油29.6%、スクワラン22.2%等。
と記載されていました(怖)
私のようにならないためにも、乾燥・敏感・アトピー肌の方は、パッチテストをしてからの使用をオススメします。
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