2019/7/20 14:58:13
606、616、617を持っています(^ω^)
不思議な質感のこちら、「なんか面白いリップ」です。
イイ女風であったり、可愛げがあったり、いい意味で忙しいリップ(笑)。
迫力があるのか、ないのか、相反するものがあって。彼女の気まぐれに振り回されてる。でも可愛いし憎めない。イイ女に出逢っちゃった。
わてが男だったら絶対に何度かフラれてる、そんなリップ。
あとネット購入されるかたも多いかと思いますが、カラーによっては公式の画像程の発色はないのでその点も考慮されると良いかと思われます(^^)
唇に赤味ありのイエベ女(フラれ耐性あり)が使っとります。
「テクスチャんとステインする!」
実は発表時点で、ボトルの黒ラインの部分をスパチュラの柄が透けているんだと思い込んでいて、全て透明のグロスかと思っておりました(笑)。
実際触ってみると、かなりサラサラの質感で滑らか。軽いようでいて、うん、グロスではない。
乗せた途端薄く膜になり、早い段階で馴染んでしまう。ウルウル!ツヤツヤ!がずっとではないので、ある意味使いやすい。適度なツヤ。
またこのサラサラに反して色味が残りやすい(^^)そこがウォーターでステインといったとこかな。
塗った色とちゃうやんー!となったり、え!唇だけ迫力の3D映像だった?!と思うような急な変化もない。
変化し過ぎはあまり好みではないので、落ちにくいだけのステインは有難いかな(^ω^)
以下、カラー別。
「606 ROSEWOOD FLOW」
ローズと言うよりミルキーなピンクベージュ。
誰もが使えそうで、多くのかたが唇と同化してしまいそうなお色(笑)。
というのも、赤味のあるわてはほとんど発色されませんでした(^^ゞ
と共に非常に自然。顔色悪くなるわけでもなく、ノーメイクでもない。
薄いピンク味で可愛い色。若い子似合いそう(´▽`)
「616 BATHED IN BEIGE」★公式ネット限定色
ベージュ!!!
買った中では今の気分に合ったカラーでした。
なんかもうかーちゃんの膝下ストッキングみたいなベージュなんだけど(肌より濃いやつ)どんなメイクにも合いそう!
606もだけど唇の元の色味を打ち消すのではなく、透けていくので唇の赤味と調和していってくれます(^ω^)膝下のやつ見直したよ。
こちらと分類的に似てる人気?の610のブラウンも使いやすそう。ただブラウンが壊滅的に似合わないからどうかなあと。
こちらのベージュくらいのが無難なのかも(*_*)旬顔が遠いぜ…。
あ、大事なことを、かーちゃんの膝下ストッキングの履き口はクルッとめくれたりするけど、こちらで唇の皮はめくれません。安心!
「617 DIVE IN THE NUDE」
ベージュレッド。
みんな大好きくすみベージュレッド。
買った中ではこちらが1番発色されました。
なので、気をつけて乗せています。乗せたところと乗せてないところがわかりやすいっていうか、ムラという意味でも雑に乗せられない。普段どんだけ雑に乗せてるんだって感じなんですが。そんだけ雑なんですよ!
顔色が良くなるし、流行り顔になりやすいカラーかな(^ω^)
これめちゃくちゃイイ女風の色。ヒュー!色っぺー!
普段リップラインをきちんととらないのですが、こちらのスパチュラ(使いやすい)で濃いお色味は自ずとリップラインが決まります。キまっちゃいます(笑)。
最近は何かと話題のキッカの2/5発色みたいなジュワッとフワッとさせていたので、リップラインが新鮮。
きちんとリップラインがあって、きちんと発色していると大人っぽい(アラフォーの発言)。
隙があるような、ないような、皆さんイイ女になっちゃってーー!
今回全てヌード系だったので、もうちょっとパキッとした色も買えば良かったなあって(^^ゞ
スウォッチがほとんど変わらなく見える(笑)。
明度が高いカラーはもっとハッキリ発色しそうですよねー。
もし次に買うことがあるとしたらオレンジ系を買いたいかなあ(^^)
「余談」
わてはダサくする事に秀でてるので(褒められたもんじゃない)、やっぱりこうなる【画像3】
パッとわかるようにしたくなる…!
ローラメルシエのチーク(口コミ参照)以外も色々こうなっとるよ。ダサ化の一途を辿っているよ。
同じシリーズを複数買う時、増えそうな時、どうしても貼っちゃう(笑)。
立てて収納する時とかさ、探すのが、ホラ…。
ハイセンスなYSLだってわての手に掛かればこんなんなっちゃう。
そりゃリップにだってフラれるわ。
写真を見て、せめて真っ直ぐ切ろうって思いました(^ω^)
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[プレストパウダー]
税込価格:- (生産終了)発売日:2011/8/19
2018/3/18 21:44:58
8.5gしかないのにこのお値段で、ルースパウダーとしては高いですよね。
シャネルのプードゥル ユニヴェルセル リーブルだと30gで税込6400円くらい?なので、別にプレストでなくてもいいのでそちらに鞍替えしたい願望もあるんですけど、乾燥するという口コミがたくさんあるので、やはり躊躇してしまって。
これを(やっぱりコスパ悪いなあ…)と思いながらも使い続けております。
しかし逆に、コスパ悪いと感じてしまうこと以外、不満が一切ないんですよね。
乾燥もテカりも毛穴崩れも感じたことがない。
私は根が面倒がりなので、肌をつくりこむメイクはイヤだし年齢なりでいいよ、ノーストレスが一番だよ、と下地とこれだけで通勤も遊びもこなしてしまいます。
もっと気合い入れればもっと美肌っぽくも作り込めるんでしょうけど、下地+このパウダーだけでの自然で軽くてすべらかな仕上がりで別に満足できてしまう。
肌にとって一番いいのは、やはり肌を疲れさせないことなんではないか、という思いが年々深まってきています。
私は美肌ではないし、それなりに往年のニキビ跡も散見されますが、いわゆるシワとかたるみとかくすみとか、そういう年齢肌的な悩みはまだやってきてません。初対面の20代に同年代のつもりで話されてて後から年齢知られて驚かれたりとか、ありがたいことにたまにあります。
それって、こうして下地に一刷けするだけでも「それなりに整え」「その整えた姿を当たり前のように時間経過しても劣化させない」パウダーがあってくれたことによって、化粧やらメイクオフやらスキンケアやらの累積負担が少なかったからではないか、と思えるんです。
乾燥しやすいパウダーを使ってたら、なんでこんなに乾燥しちゃうんだろうってストレスを感じるだろうし、いろんなアイテムを試してスキンケアに邁進する日々を過ごしていたかもしれない。でも、自分にとって本当に正解のスキンケアを模索するのはけっこう労力もいるし、合わないスキンケアやその模索過程が、かえって肌に負担になっていることなんてありがち。
それを考えたら、多少高くとも品質の良いパウダーのよさにあぐらをかいてスキンケアさぼってるくらいのほうが、むしろ肌はラクなんではないかと。
最低限の肌負担で済ますために必要なもの=最上の仕事を果たしてくれるメイクアイテム。
その重責を、このパウダー(だけでなくYSL粉物全般かな)は見事果たしてくれているなあとありがたく感じます。
ちなみにコスパに関しても、これを使っている期間中に長年使っていたSINNのフィットベースから、友人に借りてけっこうよかった無印のBBクリームへと移行してしまったのですが、こちらのお粉で仕上げると全然仕上がりに差が感じられないです。
最強アイテムというのは、そういう意味で実はコスパもいいのかもしれない。
本当に肌が軽いです。
YSLのパウダーとの出会いは、確か大学生の時、伯母からのフランス土産でした。あのとき、粒子の細かさと滑らかさと崩れなさ、本当に目から鱗でした。
たまに他のお粉にも手を出しますが、YSL、多分一生頼りにします。
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